カキオ

◆忍◆ ニンジャ名鑑#（未掲載） 【カキオ】 ◆殺◆

登場エピソード

• 「マーメイド・フロム・ブラックウォーター」

「……ダイジョブ……きっとダイジョブ」
「機械で……飛んで行く……とてもキレイ、テ……テックのご褒美、人間のテックの進歩に、ブッダがくれるご褒美。星が。星がいっぱい」

人物

• ネオサイタマのジャンクヤードで兄マチノとバイク鍛冶屋を営む純朴な男性。

• 油で汚れた作業着を着た小柄な男で、両手をネズミめいて胸の前に垂らしており、会話はぶつ切りの単語をたどたどしく発する感じ。すぐ怯える。
• 機械の操作や電子回路の修理の腕前は非凡。逆に言えば、その電子関係取り扱いのセンスと兄の庇護が無ければ、世間から容易にドロップアウトしてしまうだろう。
• いびつで幼児じみた精神を持っており、性的なものに怯える。

• 宇宙殖民が「稚気じみた夢」になってしまった時代にありながら、宇宙への憧れを抱き続ける数少ない人物。
  • 建設の中止された宇宙エレベーターのかつてのCMソングを諳んじ、宇宙部屋にはハニワ・ロケットのポスターが所せましと貼られている。

• ある日、川に流れてきたオイランドロイド、エトコの残骸を拾い上げ、修理する。
• 仕上げに、ニンジャスレイヤーがバイク鍛冶屋に修理に出したアイアンオトメから電子キーを無断で複製し、それをエトコに使用することで彼女は目を覚ました。
• 前後目的で修理したわけではないらしく、エトコの誘惑に気後れし、怯えていた。
  • コミュニケーション能力に乏しい彼の精神の許容量はその程度の刺激でもパンクする寸前であり、エトコが高性能だったのは僥倖であった。
• エトコとカキオはバイク鍛冶屋を飛び出し、やがて二人はユウジョウを誓うのであった。

ストーリー中での活躍

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