コボルトキング

◆忍◆ ニンジャ名鑑#（未掲載） 【コボルトキング】 ◆殺◆

登場エピソード

• 「マスター・オブ・カブキ・イントリーグ」

「任せてくださいよ！俺はこういう野郎をいたぶるのが大好きなんです！俺のショート・ボーで足腰立たなくなるまで叩きのめしてやりますぜ！」

人物

• キョート共和国によって捕獲された後、懲罰装置インプラントや矯正プログラムによって服従を強いられたニンジャ、「マジックモンキー」の一人。
• アダマンタイン同様、マジックモンキーにされる前はザイバツから裏の仕事を請け負うヨゴレニンジャであった。
• ヨゴレニンジャらしく、戦闘では興奮状態になり、残忍で暴力的な性格が露わになる。

外見

• 首にアダマンタインと同じサイバネ首輪が巻かれている。
  • この首輪はキョート共和国の処罰コマンドに反応し、装着者のニューロンに電気刺激による苦痛を与える。
• 手にはショート・ボーを持つ。

元ネタ・考察

• コボルト（Kobold）とは、ヨーロッパの伝承にあらわれる妖精。醜い姿をした小人であるとされる。
  • ファンタジー世界を舞台にしたロールプレイングゲームでも多く登場するので、日本における知名度は高い。
  • ゲームでは、犬の頭を持つ獣人の姿で描かれる事が多い。
• 彼には、コボルト的要素も王の要素も特に見当たらない。ただ、同僚や上司のニンジャとはファンタジーに関係のある名前という点で共通している。
  • テングもフェアリーだ。いいね？
• 直接のネーミングの由来は『Wizardry』シリーズの#2等に登場するモンスター、"Kobold King"だろうか。

ワザ・ジツ

ボー・カラテ

• 得物のショート・ボーを操る。
• ディプロマットからは手練と評されている。実際に、万全とは程遠い状態であったとはいえ彼を相手に優勢に立ち回っていたので、少なくともそれなりのワザマエは備えていた、あるいは訓練されたものと思われる。

ショート・ボー

• 鉄輪で補強された角材。
• 「危険な戦闘武器ボーの亜種であり、決してただの棒切れではない！」とは地の文＝サンの弁。その名前と、亜種という形容からして、一般的なボーよりは短いのであろう。
• ボーツカイのボーのようなギミックは仕込まれていない。

ストーリー中での活躍

一言コメント