ジャイアントマンティス

◆忍◆ ニンジャ名鑑#163 【ジャイアントマンティス】 ◆殺◆
ザイバツの下級ニンジャ。手甲に装着したカマ状武器で敵の首を一撃で刎ねるカラテが自慢だが、デスドレインにその恐ろしさを見せつける機会を与えられぬまま、無残に焼き殺された。

登場エピソード

• 「シー・ノー・イーヴル・ニンジャ」

「拒否権は無い。ここで死ぬか、我らに命を預けるか、二つに一つ」

人物

• ザイバツ所属のニンジャ。アプレンティスのジェイドソードと行動を共にする。
• 位階について本文中に言及はないが、ニンジャ名鑑の「下級ニンジャ」との記述を信じるならばアデプトか。
  • 本編中で確認できる限り、ザイバツにおいてアプレンティスのメンターを務めるニンジャは彼を除けばいずれもマスター以上の位階持ちであり、下級ニンジャとされていながらアプレンティスを伴っているのは実際珍しい例である。
  • ニンジャスレイヤープラスのN-FILES【シー・ノー・イーヴル・ニンジャ】にて、アデプト位階であると明言された。
• デスドレインの凶行の現場を目の当たりにしても落ち着き払っていた辺り、一応ジェイドソードよりは遥かに経験豊富なニンジャであろうことは窺える。
• N-FILES【シー・ノー・イーヴル・ニンジャ】にて、カマキリ・ニンジャクランのレッサーニンジャのソウル憑依者であることが明かされた。
   
• オーディオドラマでの担当声優は喜多田悠＝サン。

外見

• 黄緑色のニンジャ装束を着用。
• ブレーサーにはザイバツのエンブレムが刻まれている。

元ネタ・考察

• ジャイアントマンティス（giant mantis）は「巨大な蟷螂」の意。
  • 古典RPG『Wizardry』シリーズに「首を一撃で刎ねる」攻撃を行う同名のモンスターが存在し、これがネーミングの元ネタと思われる。

ワザ・ジツ

マンティス・カマ

• 両手のブレーサーに備わったカマ状の武器。普段はブレーサー内に収納されている。
  • とりあえず、アンコクトンを切断できる程度の切れ味は備えている。

ストーリー中での活躍

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