登場エピソード
人物
ジャイゴ
「アップ」「ダウーン」……「アップ」「ダウーン」……「アップ」「ダウーン」……
- ケンカで一般人を誤って撲殺したスモトリ。
- 仲間におどけたりテレビに感動して泣くなど、人当たりがよく情に厚い性格。
- まだ五年は刑期が残っているが、妻子から毎週手紙が来るようだ。
- イビキが強烈である模様。
- オーディオドラマでのCVは稲田徹=サン。
タケオ兄弟
「「そのとおり!」」
- 詐欺罪で捕まった双子の兄弟。
- 兄弟同時に同じことを喋る。
- 作業の合間に同室の仲間に双子ジョークを披露していたようだ。
ベツリキ
「こんなとこでタフガイ気取ってもいい事ねェって。仲良くしようじゃねぇの、ジゴクのサバービアは亡者同士って言うだろ?あれと同じさ」
- 違法ドラッグ精製の罪で捕まった男。
- 刑務所内のことについて色々と鼻がきくようだ。
- あと三年で出所だが彼には秘密のカネの隠し場所があり、放置はできないため半年にわたって密かに脱獄計画を練り上げている。
- 歯ぎしりが強烈である模様。
- オーディオドラマでのCVは中國卓郎=サン。
ストーリー中での活躍
- 部屋号「リンドウ」の囚人達でバイオイカ・ジャーキーの裏返し業務中、ゼンダがプレス機に挟まれかけてしまったため全員で何とか助け出す。寡黙だったゼンダはこのことで心を開き、自らの抑えきれない復讐心を同室の仲間達に語る。
- 潜入してから一週間、フジキドは同室の囚人達と信頼関係を築き上げ、持ち前のニンジャ洞察力でベツリキの不審な動きを察知し、彼の脱獄計画に割って入って取引を持ちかける。
- ベツリキから情報を手に入れたフジキドはさっそくウミノの元へ向かい、情報と引き換えにボイラー室の鍵を手にしたベツリキは計画に相乗りしてきたゼンダと共にボイラー室に向かう。
- ところがウミノを狙ってイグゾーションも刑務所に訪れており、彼とフジキドのイクサが始まってしまう。イグゾーションは看守や囚人を次々と生体爆弾に作り変え、ジャイゴやタケオ兄弟もその毒牙にかかってしまった。ナムアミダブツ……!
- 一方、ベツリキとゼンダはボイラー室から地下を経由して刑務所外の地上に脱出していたが、そこにはデスドレインが待ち構えていた。あっけなく殺されるベツリキを尻目にデスドレインはゼンダを勧誘し、ゼンダは彼の手をとるのであった。
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