バスカヴィル

◆忍◆ ニンジャ名鑑#0381 【バスカヴィル】 ◆殺◆
企業に雇われ残虐なミッションをこなす、非情なる悪の傭兵ニンジャ。両腕に施した可変型サイバネ手術により、戦闘時は腕先が犬の頭に変化。犬の口から電磁火球を噴いて攻撃するほか、噛みつき攻撃も恐ろしい。

登場エピソード

• 「アシッド・シグナル・トランザクション」

「お前を殺ればカネ！カネは簡単だ！イヤーッ！」

人物

• ネオサイタマの傭兵ニンジャ。
• 己はカネのために戦うと公言して憚らず、標的の事情には目もくれない非情な性格の持ち主。
• ミッションの達成前に着金待ちの処理を行うなど、その言動には卑俗なアトモスフィアが付いて回る。
• セトが所有する企業「エネアド社」に雇われ、ザナドゥ殺害ミッションに参加する。

外見

• 両手を犬の頭を模したサイバネ腕に置換している。
  • これは可変型サイバネ手術であり、非戦闘時は犬の口が裏返って袖となり、手が露出する。
  • ヘッズの間ではコッカトリスやサメムラに比べて社会性が高いと評判。反面狂気が足りないと残念がる声も。

元ネタ・考察

• バスカヴィル（Baskerville）は、コナン・ドイルの小説『バスカヴィル家の犬（The Hound of the Baskervilles）』を由来とするニンジャネームと思われる。
  • 本作には口から火を吐く魔犬が登場する。バスカヴィルのサイバネ腕のモチーフは実際この犬であろう。

ワザ・ジツ

• 名鑑によると、サイバネ腕で噛みつき攻撃を行えるようだが、作中では披露していない。

カトン・ジツ（仮）

• サイバネ腕の犬の口から火球を射出する。
  • 作中では「カトン・ジツ」という名称は出ていないが、所謂サイバネ型カトンの一種だろう。

ストーリー中での活躍

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