◆忍◆ ニンジャ名鑑#461 【セト】 ◆殺◆
ブラックティアーズを鍛え日本へ放ったとされる秘密教団の謎めいた主にして、古代エジプトカラテの使い手。一方、マレニミル社の秘密文書を解読したイチロー・モリタとナンシーは妖刀ベッピンの謎に迫るためエジプトへと向かう!特派員シリーズ完結編!
◆忍◆ ニンジャ名鑑#0201 【セト】 ◆殺◆
秘密教団の長たる邪悪なるリアルニンジャ。妖刀ベッピンの破片を配下のブラックティアーズに回収させ、サツガイに授けた。現在はサツガイが連れ来たったニンジャ「ティアマト」と共にエジプトの仄暗い宮殿で陰謀を巡らせている。
登場エピソード
「星辰の巡りは、じきに定まる。而してストラグル・オブ・カリュドーンの儀を始めるもの也」
「アポイントを受け付けてはおらぬぞ。余は多忙の極みなのだ」
人物
- エジプトを影から支配するファラオニンジャ。ダークカラテエンパイアのメンバー。カイデン・ネームは「セト・ニンジャ」。
- 普段は「セト」のみで通しているが、ニンジャスレイヤープラスのインタビュー・ウィズ・ニンジャ PLUS版(55)にて、彼やマツバのように、カイデンネームの「○○・ニンジャ」の「○○」の部分のみで通すのは古の強大なニンジャによくあることだと明かされた。
- 月破砕後の世界で最初に蘇ったリアルニンジャ。ストラグル・オブ・カリュドーンの開催を呼びかけていることを鑑みるに、カツ・ワンソー派のニンジャ達の中でも一定以上の発言力を持っているようだ。
- 2040年代中頃より、エジプトのメガコーポ「エネアド社」の経営権を乗っ取り、フロント企業として利用している。
- エネアド社は所属ニンジャから「神聖メガコーポ」と称されている。
- ネオサイタマには支社の座標を繋ぐと八角形になるように八つのヘッドオフィスを建てているが、これには魔術的な意味が隠されている。
- サツガイが連れ来たったティアマトとは同盟を結んでおり、サツガイ復活という目的の下で行動を共にしている。
- レタスが好物。作中では生のレタスをそのまましがんだり、オーガニック・レタス・サラダ・スシを食す描写がある。
外見
- 肌の色は黒く、ジャッカルの頭をしている。その肉体は黒宝石めいて美しい。
- 忍殺世界におけるエジプトの古代壁画に頻出するジャッカルの面をした人物は、彼の写実であるという。
元ネタ・考察
- セト(Set)はエジプト神話に登場する戦争の神。
- 初期のセトは砂漠の神であり、砂嵐を引き起こしているとされていたが、その後は軍神としての神格を持つようになり、信仰を受けるようになった。しかし、時代を下るにつれてオシリスがセトより重要な神と認知され始めたため、セトは悪神として捉えられるようになってしまった。
- また、性欲を象徴する神とも見なされており、これと関連して茎から白い液が出るレタスが好物とされている。本作のセトの嗜好は恐らくここから来ているのだろう。
- なお、我々の世界におけるセトはジャッカルではなくツチブタの頭をしており、ジャッカルの頭をしているのはアヌビスである。
部下
- 描写されている範囲内に限っても、実に30名以上のニンジャを戦力として抱えている。ストラグル・オブ・カリュドーンに際しては、多数の配下をネオサイタマで暗躍させた。
- エネアド社の深部を守る「ガーディアン」のニンジャ達は、邪悪なテクノロジーとカラテを併せ持つ歴戦の強者であり、難攻不落の要塞めいた防備を敷いている。
- 配下の中にはセトを神と崇め忠誠を示す者が多いが、セトの方は彼等をあくまで替えの効く駒として扱っており、時には死を前提とした指示を下すなど、無慈悲な采配を見せている。
- ニンジャスレイヤープラスのインタビュー・ウィズ・ニンジャ PLUS版(61)によると、セトの配下は基本的には全員がエネアド社の社員ということになっているらしい。
- ただし、インタビュー・ウィズ・ニンジャ PLUS版(51)では、ブラックティアーズ自身の人脈によって儀式の監視のためにリクルートされたニンジャも複数名いると説明されており、また少なくともハイウェイマンはその一人である模様。
名称 | 所属・役職 | 備考 |
---|---|---|
ブラックティアーズ | 代理戦士 | 狩人長として儀式の進行役も務める |
アビスマル | ガーディアン | |
インヴィンシブル | リアルニンジャ | |
グラビトンワジェット | ||
サイクフィンクス | ||
サイバーファラオ | ||
サンドクロウ | ||
センチネル | ||
シャイニングアイビス | ||
デスウイング | 社の最精鋭。武器格闘の面におけるブラックティアーズの師匠筋 | |
アシッドヴァイパー | エネアド社 | ネオサイタマ支社の第一ヘッドオフィスを守る |
ゴールデンドーン | ネオサイタマ支社の第二ヘッドオフィスを守る | |
セルポパルド | チョウチン・ディストリクトに駐在 | |
ソルエクリプス | マルノウチ・スゴイタカイビルを守る。元の名は「キープアウト」 | |
ディヴィナー | スゴイタカイビル内の作戦に参加 | |
パイラミッダル | ||
ミスティカル | ザナドゥ討伐ミッションに参加 | |
モーブレイド | エネアド社(推定) | |
エンデーバー | セト配下 | アヴァリス討伐ミッションに参加 |
グリーンウィスプ | ||
シックスフィーター | ||
シャゴタイト | ||
デスロール | ||
ラスティカトラス | ||
ハイウェイマン | ブラックティアーズがリクルートしたニンジャ。アヴァリス討伐ミッションに参加 | |
ダーティージュジュ | ||
ノーコーン | ||
ユダンナキ | ||
ディスパッチ | ザナドゥ討伐ミッションに参加 | |
トレメンダス | ||
ナイチンゲール | ||
マリシャス | ||
バスカヴィル | 傭兵 | エネアド社に金で雇われたニンジャ。ザナドゥ討伐ミッションに参加 |
ショットブラスト | 不明 | ザナドゥ討伐ミッションに参加 |
- ここではエネアド社に所属していることが明言されているか、そのように判断可能なニンジャのみをエネアド社所属としているが、前述のインタビュー・ウィズ・ニンジャの記述から、他にもエネアド社に所属している者は存在すると思われる。
ワザ・ジツ
- 神話時代からオヒガンに通じており、オヒガンを模したものである現代のインターネットにも完全に対応しているため、凄まじいタイピング速度を誇る。その卓越した技量の前にはナンシー・リンも直接対決を避けざるを得なかった。
- 地の文からは、「ヤバイ級」を凌駕する「神話級」のハッカーと称されている。
- 圧縮プログラムも古代魔術の不完全な再現である。エジプト魔術の秘奥義に通じたセトのインターネットは現代人を遥かに凌ぐという。
- 飛び道具は「アンク・スリケン」なる武器を使用する。
呪印制御
- シャン・ロアがサツバツナイトに刻んだロウ・ワンの呪印を利用することで、サツバツナイトを己の手駒と化した。
- コントロール対象の自我を完全に奪うとカラテが単調になり、戦士としての不完全さに帰結するという観点から、相手の自我はあえて残している。ただし、セトによる至上命令は術中に嵌った者の中で奇妙に前提化されており、自然とセトの意のままに行動してしまう。
- ただし、「人物Aを抹殺するためには、まずその障害となる人物Bを排除する必要がある」といったレベルの現場判断に介入して優先順位を変えることは出来ない。
残像(写し身)
- 実体を持った残像(写し身とも)を生み出す能力。
- ブンシン・ジツの類なのか、(古代エジプト)カラテの延長上の能力なのかは不明。圧倒的なネットワーク関連スキルを見るに、IRCなどの多重ログインを現実に応用させたものかもしれない。
- ニンジャスレイヤープラスのインタビュー・ウィズ・ニンジャ PLUS版(65)によると、IRC空間における多重ログインを物理世界に対して応用し、自身の存在そのものをリソースとして捉え直して物理世界においても自由に分割して個別に干渉させているようだ。
- リソースなので数には限りがあるようだが、256もの写し身を作り出しているシーンもあり、実際その数は多い。
- セトが残像を纏いながらカラテを振ると、その残像全てが実体を持って攻撃を与えてくることにより、圧倒的なまでの手数と連打速度を実現している。
- 残像それぞれに別の動きをさせることで攻撃と防御を同時に行うこともできる。
- また、受けたダメージも残像に肩代わりさせることができ、ジキ・ウチやサツキの身体を縛る拒絶の力すら残像に逃がしてしまった。
- 壁画めいた白い線画分身を放ち、電子のレイヤーにおける事象に対処することも出来る。
古代エジプトカラテ
- セトが修めている謎めいたカラテ。
- ニンジャスレイヤープラスのインタビュー・ウィズ・ニンジャ PLUS版(17)では、古代エジプトカラテにはいくつか流派があり、最も特徴的なのは「ケペシュ」と呼ばれる刀剣を用いたイアイドーと、毒手を用いた暗殺カラテとされているが、彼は徒手のカラテを貫いている。
- 旧ニンジャ名鑑ではブラックティアーズも古代エジプトカラテの使い手とされていたが、彼のカラテは本編中では古代エジプトカラテと明言されておらず、このカラテを明確に使用したのはセトが初である。
- 左手を高く掲げ、右手は笏を持つように握り、腰の横に構えるのが基本のカタであるようだ。また、「古代エジプトサンチンの構え」を経由して基本のカタに戻る動きも見せている。
- サツバツナイトとの緒戦では、「イヤーッ!」のシャウトに割り込み次々と反撃を繰り出すという凄まじいワザマエを披露。神話級リアルニンジャとしての力を存分に見せつけた。
◆五連打(仮)◆
- 残像を吐き出し、縦に並んだ五発の拳打をほぼ同時に当てる。
- 打撃の衝撃波が放射状に広がり、周囲のオブジェクトを吹き飛ばすほどの威力を誇り、直撃を受けたサツバツナイトは気絶に追い込まれた。
- ヘッズの間では、ヤクザ天狗が唱えたチャント「ニンジャはファラオの鳩尾を五度殴った」はこの攻撃に由来するのではないかという考察も見られた。
◆古代エジプトカラテ・ツキ◆
- カラテを込めて打ち込む渾身のツキ。
- 作中では、サツバツナイトのジキ・ツキに合わせる形で使用した。
◆ワン・インチ・アンク・ツキ◆
- 古代エジプトカラテ奥義。アンク型の力ある焼き印を残すツキ。
◆オシリス・スプリッター◆
- 古代エジプトカラテ奥義。相手に猛攻を仕掛けて動きを封じ込めた上で、その周囲に新たなセトを出現させ、絶え間なくトビゲリを見舞う。
- 宿敵ウシル・ニンジャをカリュドーンの儀式のフィードバックを利用して滅ぼした後、それでも消えぬ敵意を昇華すべく、記憶の中のウシル・ニンジャを八つ裂きにするカラテとして編み出した奥義である。
UNIX間移動
- コトダマ空間からUNIXにリソースを送ることで、写し身が現身となって現実世界のUNIX室に出現する。
- 「スレイト・オブ・ニンジャ」では、エジプトを遠く離れたマドリードに実体化し、自身に電子的攻撃を仕掛けたハッカークラン「トロ・デ・ゼン」を殲滅した。
アルファ・フージン・ジツ
- 身体を捩じりながら深くしゃがみ込んだ姿勢から、全てを押し潰し粉砕する竜巻を放つ。
- アルファ・フージン・ジツにオシリス・スプリッターを相乗させ、竜巻の中の敵に写し身の群れを差し向けることも可能。
ストーリー中での活躍
- シーズン2の予告にて初登場。ピラミッドを訪れたサツガイとティアマトをもてなした。
- 後にベッピンの欠片をサツガイに手渡していたことが明かされた。恐らくこの時の出来事だろう。
- 後にベッピンの欠片をサツガイに手渡していたことが明かされた。恐らくこの時の出来事だろう。
- 「アルター・オブ・マッポーカリプス」のエピローグにて本編に登場。この時点ですでにサツガイの身に何が起こったか知っているという。
- 「タイラント・オブ・マッポーカリプス」のエピローグでは、アケチ・ジョウゴの肉体を依代にサツガイを復活させようとする試みに失敗したティアマトを出迎え、いずれ次の器を用意すればよいとの見解を示した。
- シーズン4ではストーリーの中心人物の一人となる。ダークカラテエンパイアのリアルニンジャ達に、ニンジャスレイヤーを獲物とする空なる玉座を守る摂政の座を賭けた狩りの儀式「ストラグル・オブ・カリュドーン」の開催を提唱。彼等の承認を得て儀式の主催者となった。自身の代理戦士としてブラックティアーズをネオサイタマに送り込む。
- 自身が構築した閉鎖されたコトダマ儀式荒野に他の儀式参加者を招集し、リモート石碑会合を行っている。
- 儀式を進行する裏で何やら企みがあるようであり、他の参加者からも警戒されている。
- 「デストラクティヴ・コード」では、アヴァリスがティアマトから授かった黒いマガタマと呼応する様を目の当たりにして彼が始祖カツ・ワンソーの影のひとつであると確信する。
- セトはアヴァリスをサツガイ受肉のための贄にすべくブラックティアーズと戦わせるも、乱入したニンジャスレイヤーとウーガダル改めサツバツナイトに妨害されてしまう。
- やがて、ブラックティアーズは敗れて爆発四散し、黒いマガタマは取り残されてしまう。咄嗟に黒いマガタマを破壊しようとするサツバツナイトだったが、シャン・ロアが彼に刻んだ呪印をセトが横から乗っ取り、マガタマの破壊を防いでしまう。
- そしてアヴァリスは黒いマガタマを吸収してそのまま姿を消してしまった。
- 「アシッド・シグナル・トランザクション」では、彼の企みの一端が明らかとなった。
- 彼は己が支配するエネアド社の支社を座標を線で結ぶと八角形になるようにネオサイタマ全域に八つ建てており、カリュドーンの狩人と獣の戦いで生じた力をIRCネットワーク網にタダ乗りする形で最大強化すると同時に、八角形の魔術で力を横取りしていたのだった。
- また、セトはネオサイタマへの緑の侵食を食い止めていたザナドゥに気づくと、これを排除すべくサツバツナイトを支配して襲撃させる。
- サツバツナイトはザナドゥと共にいたニンジャスレイヤーと激しいイクサを繰り広げるも、やがてメイヘムの狩りの時間になったため、ルールによりセトは介入を中断する。
- 「テンペスト・オブ・メイヘム」では、ティアマトをマルノウチ・スゴイタカイビルに導いて屋上に居るアヴァリスの秘めたる力を解放させ、さらにはビルを自身の私兵で封鎖する。
- セトがマルノウチ・スゴイタカイビルに拘る理由、それはカリュドーンの力を搾取するための鍵としてビル地下のギンカクを利用しており、力の貯蔵先として茶器ヒラグモをギンカク前にかねてから設置していたためであった。
- 一方で、並列してコトダマの荒野へログインしたセトは他のリアルニンジャ達と共にニンジャスレイヤーとメイヘムのイクサを観戦する。
- そして、イクサの終わりと同時にザナドゥへ私兵とサツバツナイトを即座に差し向けるも、ニンジャスレイヤーの活躍でサツバツナイトが己の支配から逃れてしまう。
- 覚醒したアヴァリスのいるマルノウチ・スゴイタカイビルにキンカクから黄金の光が注がれ始める。アヴァリスの覚醒という情報を誰よりも先に持つセトは、黄金立方体出現に伴う磁気嵐を利用し、エネアド社を使って暗黒メガコーポ各社の通信網を更に錯乱、ネオサイタマに支社を持つ各暗黒メガコーポを本社から分断した。
- また、ネオサイタマを丸ごと用いた巨大な儀式が自壊しないようにする安全弁として、さらにはキンカクからビルに注がれる力を全てトラップする器としてヒラグモにLAN端子を増設して利用しており、ヒラグモに満たされた力を電子的なリソースへ変換して自らのタイピング速度を増幅させ、その力を以ってエネアド社だけインターネット通信を確立したのであった。
- 更には、唯一インターネット通信を確立したエネアド社が孤立して不安の中にある各コーポのネオサイタマ支社陣を巧みに先導し、飼いならした彼らを各本社のバックドアとして活用、やがては世界を支配する企みを持っていた。
- ここまでセトの手際が良いのは事前にアダナス社と手を組んでおり、ネオサイタマの電子インフラに干渉するための電子的なコードを用意させると共に、儀式とヒラグモを取り巻くシステム構築にも関わらせていたからである。
- そして、最終的にはヒラグモに満たされた力でキンカク・テンプルを物理世界に召喚し、そこから齎される無限の力をアダナス社とエネアド社で独占すると同時に、強化されたタイピング速度でキンカクを支配して始祖神を超える腹づもりであった。
- 計画完成の暁には、ネオサイタマはキンカクを現世に固着させる為のエコシステムとして駆動する禁域となり、住民は全てセイケン・ツキを永遠に繰り返す不老不死のカラテ奴隷と化すことになっている。
- 同時に、ブラックティアーズが儀式で勝利すれば己の帝国での権力を盤石にするつもりでもあり、オミクジの結果も全て自分の都合のいいように操作していた。
- なお、セトは当初はサツガイを受肉させ、彼を通じてキンカクからの力を引き入れる予定だったが、アヴァリスの正体を認めるや彼の肉体にサツガイを上書きして器にする方針に変えたようだ。
- アヴァリスとニンジャスレイヤーのイクサが始まると、セトは己の企みが恙無く進行するようシステムの処理にかかりきりになっていたが、そこへ突如として、彼が座るCEOルームに黒橙のニンジャが突入してきたのであった。
- セトの多重残像を利用した攻防一体のカラテは隙がなく、サツバツナイトをまるで寄せ付けない。
- その一方で、複数のインシデントがエネアド社に対して同時発生し、セトはそれらに対応すべくサツバツナイトとのイクサの傍ら自らの残像のリソースをコトダマ空間に注ぐ。
- 多くのリソースを割いたセトは、サツバツナイトに致命打を繰り出せず、さらにはチャドー呼吸による回復で戦闘を継続させられてしまう。
- やがてドラゴン・ニンジャの個人IRCブログで自分の企みが全て公に晒されたと知るや、インシデントへの対応を切り捨てて儀式の維持に必要ない分身リソースを引き戻し、サツバツナイトを追い込んでいく。
- そして、アヴァリスとニンジャスレイヤーの決着がつくと、セトはその決着に伴う膨大なエネルギーを用いてキンカクをネオサイタマ上空に固着させることに成功する。
- アヴァリスの爆発四散で儀式は極点となり、その過負荷でセトとサツバツナイトは現世と儀式荒野に重なり合って存在している状況になる。
- なおもチャドーで食らいつくサツバツナイトだが、現世とコトダマ空間の重なりをフーリンカザンとしたセトはもはや余裕を持って対応していた。
- その時、儀式荒野に侵入したナンシーがヒラグモのコトダマ体を攻撃し、さらにはナンシーの侵入経路を辿ってきたニンジャスレイヤーがエントリーする。
- ニンジャスレイヤーは儀式への電子的攻撃トラフィックから力を引きずりこんでおり、セトの手を焼かせる。
- セトはイクサを継続しながらも分身を現世に送り込み、本社メインフレームUNIXに直結したナンシーを襲おうとするも、それも護衛のドラゴン・ニンジャに撃退されてしまう。
- 怒りを覚えたセトは敵を想像外の強敵と認め、大部分の分身リソースを呼び戻してニンジャスレイヤーを満身創痍のオーテ・ツミへと追い込む。
- 同じく満身創痍のサツバツナイトにトドメを阻止されるも、セトは敵をまとめて排除すべくアルファ・フージン・ジツを発動し、もはや爆発四散寸前の二人を空に巻き上げる。
- しかし、ニンジャスレイヤーから飛び出したナラク・ニンジャが二人をつなぎとめ、セトのニンジャ第六感は根源的危機の予感を感じ取った。
- ナラク含む三人のカラテにセトは極限のジツと無限拡散する写し身で対抗するが、ついには押し切られ、爆発四散してしまったのであった。
- だがセトもさる者、自分が敗れた際にはヒラグモに己の爆発四散パーティクルを吸わせ、儀式荒野とネオサイタマを諸共に爆発させ道連れにする仕掛けを事前に施してあったのだ。
- 絶体絶命の状況の中、その陰謀を挫いたのは以外な人物であった…。
一言コメント
- モータル溶解させて水銀飲んでたがそういうの平気で摂取してるあたりやはり太古のバケモノだな・・・ -- 2019-02-08 (金) 16:30:55
- このまま章またぎのプレシーズンやエピローグにだけ登場して、最終的には本編に出てこないうちに爆発四散したりして。古代エジプトカラテは古代ローマカラテ改善の可能性。 -- 2019-02-08 (金) 17:22:20
- ライバルにアテムニンジャがいるかもしれない -- 2019-02-08 (金) 17:53:30
- ↑2古代ローマカラテは戦闘シーンがキンクリされるが、古代エジプトカラテは使い手の出番自体がキンクリされてるのかも -- 2019-02-08 (金) 19:12:34
- ヤマイヌ・ニンジャの成れの果てか、その系譜か -- 2019-02-08 (金) 20:12:14
- 名鑑の通りになったらフジオやウミノ=センセイ、ヤクザ天狗まで出てくる超豪華エピソードになりそうな -- 2019-02-08 (金) 20:53:37
- CVはきっと津田健次郎=サンだな。 -- 2019-02-09 (土) 19:15:27
- ジャッカルなの?ツチブタなの?俺はどっちでもいいけど -- 2019-02-09 (土) 20:34:21
- ロバやカバだとする説明もあり、四角い耳と長い曲った鼻面と先が分れた尾をもつ、なんかよくわからない獣としか説明できないとか。 -- 2019-02-10 (日) 00:39:53
- 青い目のシロイ・ドラゴンをたくさん部下として持ってるんだ。おれはカードゲームのカートゥーンに詳しいからワカル -- 2019-02-10 (日) 02:10:46
- ↑5 そこに金の匂いを嗅ぎつけた重サイバネの外人アウトローが… -- 2019-02-10 (日) 02:41:11
- ↑2 キョウジン!ムテキ!サイキョウ! -- 2019-02-11 (月) 14:37:37
- 特派員シリーズの完結編とはどういう意味だろう。フジキドとナンシー=サンが組むのはいつものことであって、特派員シリーズが特別な理由はレポーターとアシスタントという体で活動しているからだけれど、完結編ということはエジプト編をもってその方式をやめる決断をするということなのだろうか -- 2019-02-11 (月) 14:59:23
- ↑4◆嘘◆「ドーモ、サツバツナイト=サン」闇の中からセトの声が響く!「その声は!?おのれロブスター=サン、また再生を果たしたというのか!」◆予告◆ -- 2019-02-11 (月) 15:18:06
- フジキドの最期だから説あるで -- 2019-02-11 (月) 18:42:08
- ↑フジキドがキンカクデビューするのか・・・?センド・ニンジャ=サンに復活させられたら横にいる奴にいきなりアンブッシュかましそうだなw -- 2019-02-11 (月) 18:52:21
- セトはエジプト仕切ってて、レッドドラゴン=サンはワラキア、ムカデ=サンも自分の国持ってたし、カラテエンパアの一人がロンドン仕切ってるらしいし、古代アーチなら国を支配しててもおかしくないか。 -- 2019-02-12 (火) 21:41:32
- ホワイトドラゴン=サンに執着してそう -- 2019-02-17 (日) 17:35:33
- ↑4,トンチキエピソードの特派員シリーズで主人公死亡なんてテストに出ないよお… -- 2019-02-28 (木) 07:27:13
- フジキド「これが最後のインストラクションだ・・・!ゾーイ=サンを頼むマスラダ=サン・・・」 -- 2019-02-28 (木) 07:57:10
- ナンシー=サン抜きの特派員シリーズは特派員シリーズという気がしないので、むしろナンシー=サンの身に何かが起きるかのうせいもあるな。 -- 2019-02-28 (木) 22:27:54
- 二度揚げ職人のセト=サン -- 2019-05-31 (金) 20:31:27
- ↑ジツ使って二度に渡って揚げるのはむごたらしい。 -- 2019-06-01 (土) 21:23:28
- セト(・ニンジャ?)と同じエジプト神のニンジャ達がいたとしてアテン・ニンジャは含まれているのだろうかと思ったが(アテン・ニンジャはヒカリ・ニンジャクランの分派)、アテン神自体アメンホテプ4世がいきなり祭り上げ出した異質な神でありここから推測されるニンジャ真実は(関係のない考察をあまりに続けるのは奥ゆかしくないためケジメされました) -- 2019-06-01 (土) 21:51:03
- ↑3 二度漬けのシツレイを働いたなら串カツ屋台店主にケジメされるんだ!俺は詳しいんだ!(彼狂 -- 2019-06-02 (日) 00:00:50
- レタスが大好物なんだ。あとやっぱケイムショとも繋がっててワンソー派DKEなのね。やけに自信満々だけど逆にギャフンと言わされそう -- 2020-08-31 (月) 21:25:43
- レタスが大好きなベジタリアンニンジャだ! -- 2020-08-31 (月) 21:58:39
- ↑マグロの頭も食卓に並んでたからベジタリアンじゃないっしょ -- 2020-08-31 (月) 22:10:05
- レタスはセト神と関わりが深いんだったかな -- 2020-09-01 (火) 13:17:51
- シャキシャキレタスに包まれてあれ -- 2020-09-01 (火) 13:50:18
- 頭が動物だからじゃない? -- 2020-09-03 (木) 00:50:58
- 初代社長はキャベツではなくレタスだった…? -- 2020-09-03 (木) 02:16:26
- ↑それならCVはグリリバ=サンめいたグッドルキングボイスな。 -- 2020-09-03 (木) 17:46:48
- もしや、サウザンドマイル=サンも、ブラックティアーズの一員? -- 2020-09-03 (木) 19:52:08
- ドラゴンのブログを閲覧しているにもかかわらず良いをしないじゃあくなニンジャ -- 2020-09-03 (木) 20:14:11
- 流石にカリュードンの主催をするくらいなのでアーチニンジャであろうが、アーチ名は一体何なのか…アーチ名のほうがわかってない(推定)アーチニンジャも珍しい -- 2020-12-05 (土) 23:40:58
- 陰謀を巡らす一方で、ナンシー=サンの一応の復活、ネオサイタマへの干渉を明言するなど死亡フラグも着々と積み立てられている人。カラダニキヲツケテネ! -- 2020-12-06 (日) 00:01:35
- ↑2ヤマイヌ・ニンジャじゃね?ハガネが殺された時にベッピンを盗んでったらしいし -- 2020-12-06 (日) 07:37:45
- それならコイツも忌まわしいハトリ者になるが、ハトリ者のフリしてるワンソー信仰者か、ニンジャの頂点狙ってる? -- 2020-12-07 (月) 22:26:01
- ダンア・ニンジャみたいにハトリ者だけど後々ワンソー信仰に転向したという可能性もあるのでは?未だ推測の域を出ない話ではあるけど。 -- 2020-12-10 (木) 22:35:37
- 神話級リアルニンジャでありながら、電脳戦でもヤバイ級ハッカーですら勝てず、エシオみたいなUNIX間転移のジツ持ちとは・・・本当に恐ろしい。 -- 2020-12-28 (月) 18:04:51
- つ い て き た の だ -- 2020-12-29 (火) 01:57:18
- 怖ええ・・・完全にホラー映画のソレ -- 2020-12-29 (火) 11:27:10
- 正直ヘッズもセト=サンをちょっと舐めてたかもしれん。古代エジプトカラテで特派員案件でレタス大好きとか左向き要素が多かったが、現代まで生き残ったDKE幹部で強大な古代神ならば恐ろしくないわけがないのだ。 -- 2020-12-29 (火) 15:43:03
- あとセトはジャッカルじゃなくてツチブタって説もあるけど、あのジャッカル頭は実は精巧なメンポである可能性な。その下にある本当の顔がツチブタである可能性も否定できない。古代のツチブタがワンソーのペットになって鍛えられてニンジャアニマルになり人型に化けたのが、その正体とか。 -- 2020-12-29 (火) 15:50:51
- 古代エジプトカラテというのは、コトダマ空間関連のカラテなのでは。いわば神話級ハッカーニンジャなのかもしれない。 -- 2020-12-29 (火) 16:38:09
- ドージョー構えてニュービーらしき者たちの鍛錬風景を見て満足気にしてたから比較的まともな邪悪ニンジャかと思ってたら何このホラー… -- 2020-12-29 (火) 21:41:09
- 下手すると最古のハッカーニンジャ、なんて可能性も…。まあハッカーというのは現代風の言い回しだけど。 -- 2020-12-29 (火) 22:48:47
- セトの世界中へのアンテナの感度の高さは作中度々でていたが、世界最古にして最強のコトダマ能力者なら説明がつくな。 -- 2020-12-30 (水) 03:34:57
- まさかのナンシー=サンを連れてこないととてもじゃないが勝てそうにない相手だからこその特派員シリーズの締め括りだった訳だ -- 2020-12-31 (木) 23:31:00
- 試合で忙しい時にフジキド達に襲撃されるのかな?そうでないと倒せそうにない? -- 2021-02-10 (水) 21:08:49
- ハッカーという概念が生まれる前からコトダマ空間を意のままにしてきた古代神な -- 2021-02-17 (水) 11:53:07
- アルゴス相手でも無粋なカラクリ扱い出来るかも知れない。 -- 2021-02-24 (水) 21:26:29
- 流石にアルゴス相手だと荷が勝ちそう -- 2021-02-26 (金) 08:38:50
- セト名乗ってるけどヤマイヌ・ニンジャその人じゃないだろな? -- 2021-02-26 (金) 09:35:16
- アテン・ニンジャとは顔見知りだったんですかねー。古代エジプト神話に秘められたニンジャ真実に今はただ備えよう -- 2021-05-09 (日) 07:29:15
- どっかの運命ヒーローなファラオめいて、自身がいるピラミッド内でならムテキなのかも知れない。 -- 2021-05-09 (日) 19:00:06
- エジプトでニンジャ真実…、そういえばヤクザ天狗=サンが不思議なことになってましたね。全てのピンクが集うのだろう。 -- 2021-08-16 (月) 13:19:30
- ↑3元ネタ的に、アテン=サンの記録を抹消した張本人の可能性も! -- 2022-04-23 (土) 20:55:45
- セト「フハハハハ!ノロイ・トラップで拘束したアヴァリスを生贄に!『太祖ワンソーの影 サツガイ』を儀式召喚し、特殊勝利条件を満たす!…勝ったな。ん?ブラックティアーズ=サンが墓地に送られている…?」 -- 2022-04-24 (日) 11:54:04
- マジでクソみたいなゲームマスターだな。 -- 2022-04-24 (日) 12:48:31
- そもそもカリュドーンの儀自体が、強大すぎて直接争えば都市が灰燼に帰すから仕方なくやってるだけであって、プレイヤーたちもルールを遵守する気は更々無いんだよなぁ…。過去に政敵を儀式で殺した疑いのあるセトが主催、あのケイトーが協力するイベントに参加する時点でクソゲーなのは大前提でみんな参加してる -- 2022-04-25 (月) 08:28:04
- ↑3 エイプリルフール企画で、やって欲しいことですね! -- 2022-04-25 (月) 20:26:23
- アヴァリスの能力を全く知らなかったわけでもないだろうに、何故ジツがメインのニンジャを討伐に送り込んでしまったのか。結局ジツを奪い取られて利用されてるし、これはもはやセト=サンのケジメ案件なのでは -- 2022-04-27 (水) 13:19:48
- ↑あえて擁護すれば正体の確証を得るためにジツ盗みのプロセスを確認したかったとか? なんであれハイウェイマン以外はお膳立て役の捨て石だったんじゃないかなと -- 2022-04-28 (木) 08:17:56
- 配下をどんどん使い捨てる糞上司。ゲームマスターとしても最低だわ、ワンソーの影からも上前をはねようとするわ、ムカデのコントローラー勝手に奪ってフジキド洗脳してザナドゥを始末させようとするわ…あまりにも糞ムーブしかしてないので早く爆発四散して欲しい -- 2022-10-20 (木) 18:25:11
- ブラックティアーズとハイウェイマンのご両名さんを失うのは普通は痛手だと思うが、こちらさんの描写見てると今回のカリュドーン自体が大多数を贄にするための方便じゃないかと -- 2022-11-19 (土) 03:12:19
- セト戦がフジキドの最期説はまだあると思ってる -- 2023-02-11 (土) 05:06:35
- けっこう優秀な配下を惜しげもなく使い捨ててるけど、タイプ速度に物を言わせて、アルゴスみたいに論理ニンジャソウルを作り出したりしてるんだろうか… -- 2023-05-06 (土) 13:30:08
- 歴代含めてナラクが爆発四散させた西軍の大将ってセトが初かもしれんのか -- 2023-06-11 (日) 02:50:57
- 実際、いろんな意味で死闘であった、ナムアミダブツ! -- 2023-06-17 (土) 21:49:17
- 結局、セト=サンがヤマイヌ・ニンジャ=サンだという説に関しては、何も言及無し? ヤマイヌ・ニンジャクランのガーランド=サンも絡んでこなかったし、別忍と考えて良いのですかね? -- 2023-06-17 (土) 22:18:18
- ヤマイヌ・ニンジャはハトリ勢だしセトのカイデンは直球でセト・ニンジャだから明確に別物 -- 2023-06-17 (土) 22:26:59
- 『棺』とやらは出なかったから、ボツ設定になったのかな。 -- 2023-06-17 (土) 22:27:31
- 間違いなく強敵なのだが、尺の関係であっさり倒されてしまった印象。その前のアヴァリスが異様に強かったせいだろうか? -- 2023-06-17 (土) 23:57:01
- 個人的には短い尺でアヴァリス=サン以上に手強い印象を与えられた。シーズン4のラスボスにふさわしい敵役 -- 2023-06-18 (日) 00:56:30
- UNIX転移ジツ、256体のブンシンジツ、ダメージ残像逃し、アルファフージンジツ、素でヘイストジツ並みのカラテ、神話級ハッカー能力、オシリススプリッターと非常に芸達者。マスラダとフジキドとナラクの三忍がかりで倒したのはトンデモナイ強さだったことよ。 -- 2023-06-18 (日) 08:20:33
- 前代未聞のトリプルニンジャスレイヤー -- 2023-06-18 (日) 09:34:05
- 兵は拙速を聞くも功久を未だみざるなり……セト・ニンジャ=サン、レタスに包まれてあれ -- 2023-06-18 (日) 12:16:20
- なんだかんだで過去最強の敵だった感じ -- 2023-06-18 (日) 12:54:19
- 神話的エコノミック・カラテの使い手でしたネー -- 2023-06-18 (日) 23:35:22
- 期待してたより実力もメンタルもずっとショボくてなんだかなって感じだった。四部になって神話級リアルニンジャの格が大分落ちてしまったなあ -- 2023-06-19 (月) 19:56:48
- 我らがサツバツナイト=サンが戦った恐るべき神話級リアルニンジャの中でもエマージェント対応業務の片手間に失神爆発四散寸前まで追い詰めたのは格が違う印象です -- 2023-06-20 (火) 03:19:48
- 神話級ヴィジランス=サン改善を感じたイクサ運び。ワンソーに忠誠を示し、他のリアルニンジャを牽制しつつ、裏で色々暗躍しつつ、ハッキング対応しながら、現実でカラテ対応するマルチタスク。どれか一つに注力させてしまえば手も足も出なかっただろうから、本忍も認識してたとおりリソースの削り方がほんの少し足りなければ圧倒されていたと思う -- 2023-06-20 (火) 09:04:42
- セト=サンはウシルに激重感情を持っていた。ウシル=オシリス、オシリスといえばオシリスの天空竜で遊戯=サン。セト=サンはウシルを謀殺するもイマジナリーでウシル相手にヒサツワザを完成させた。セト=サンはAI遊戯を作って決闘した。つまり、こうだ、セト・ニンジャの正体は海馬瀬人 -- 2023-06-20 (火) 19:47:20
- ↑ オダ・ニンジャ=サンとアケチ・ニンジャ=サンが、織田信長、明智光秀というモータルに変装して人間界で活躍したのと同じように、セト=サンが海馬瀬人に、ウシル=サンが武藤遊戯というモータルに変装して、活躍していたのかもしれないことですね! -- 2023-06-20 (火) 20:58:44
- 結局セトとコロス・ニンジャの関係性は何だったんだろう -- 2023-06-21 (水) 00:49:31
- 設定が消えたか、ボツになったのでは?コロスがジツを習得した理由、経緯を考えたら謀略を好むセトとかめちゃくちゃ嫌いそうだし -- 2023-06-21 (水) 10:05:37
- 古代ローマカラテに比べて古代エジプトカラテは…なんか地味だったな!?いや、セト=サン自体は神話級リアルニンジャに相応しい凄まじいカラテ強者なんだが、ナイルワニの構えとか、スフィンクスの拳とか、ピラミッドガード的なものはないんだね。古代ローマカラテがそんな感じだからてっきり古代エジプトカラテもそういうものかと… -- 2023-06-21 (水) 22:59:00
- DKEで一番上司にしたくないニンジャ。末端なら使い捨てられるし、出世してもオシリス・コアでメチャクチャな改造をされるかもしれない。ムカデ・ニンジャもひどいけど、変な印を刻まれるだけだから、セトよりまし。 -- 2023-06-22 (木) 07:41:08
- 単独で全ての問題に対応しうる恐るべきカラテの持ち主であり、同時にそれが仇ともなった。ガーディアンを潰された?そうですね。 -- 2023-06-22 (木) 21:17:23
- サツガイが再臨すれば、このクラスのニンジャが復活する可能性が生じるって考えると恐ろし過ぎる -- 2023-06-23 (金) 01:21:08
- なんかチラホラ「弱くね?」って声もあるけど流石に過小評価が過ぎると思うんだよね……多分ナラク表出からあまりにもハチャメチャに決着したのもあるかもしれないけど。フジキドとマスラダは満身創痍でも基本的に五体満足なら戦闘力は鈍らないし、そのフジキドを片手間に圧倒し、マスラダ介入時もカリュドーンの力によるバフが実質デバフに反転してなお完全に優勢、勝っても二人ともザンシンすらできないってだけで十分過ぎるでしょ -- 2023-07-03 (月) 15:20:37
- アガメムノンとアルゴスを詰め合わせた最強パックみたいなもん -- 2023-07-03 (月) 18:39:45
- 他の人が言ってたことだけど、あんだけウシルを憎んでるのに自社製品にオシリスの名前付けちゃうの、なかなか屈折してるよなあ -- 2023-07-04 (火) 08:16:19
- ↑3 しかり、ヤツの敗因の1つは「儀式の維持にリソースを割かざるを得なかった事」仮にイクサに全リソースを投入できていたのならば、あの3人相手でもおそらく圧勝できたいただろう -- 2023-07-04 (火) 22:00:10
- アトロシティ~から登場していた謎めいたモージョー「ニンジャはファラオの鳩尾を五度殴った」の意味が「ブンシン・ジツの応用で一瞬で5発のカラテストレートを叩き込む恐るべきヒサツ・ワザだった」なんてテストに出ないよぉ… -- 2023-07-04 (火) 22:50:48
- 三部のウィッカーマンと比べればマシだけどガッカリ感が半端ない微妙キャラだった。ガチバトル始まる前の大物感との落差の問題かもしれないが -- 2023-07-15 (土) 12:25:18
- ↑2 なるほど! そういうことだったのか! 確かにセト=サンなら、普通に出来そう! このコメントを見るまで、関係に気づきませんでした! -- 2023-07-15 (土) 14:23:55
- セト=サンはリソースを割かれた状態であの異常戦力を相手に押しつぶされた形でしたがいつか万全の状態のこのレベルの相手とガチンコで戦わなきゃいけない時がくるのかもしれない。備えよう。 -- 2023-07-15 (土) 17:03:51
- 削られてたとはいえ自分もリソースせいげんあるなかであサツバツナイトをあんだけ一方的にボコボコにしてた時点で弱いとかは一切感じなかったな…… -- 2023-07-17 (月) 04:26:11
- 改めて考えると、ワンソー・アバター+リアル・ニンジャの一部→神話級リアル・ニンジャの連戦とは、無茶苦茶な難易度のボス戦でしたね! -- 2023-07-17 (月) 18:32:19
- イクサの表現からしてクソ強いなという印象だった -- 2023-07-19 (水) 02:18:39
- フジキド単騎ではリソースを他に割いた状態でもベイビーサブミッション、マスラダフジキドで同時にかかっても届かず、その二人が同時にナラクの力を宿して更にナラク自らが顕現して漸く倒せたと思えば十二分に化け物な。味方側の消耗とか考慮するとまあ議論の余地はあるとは思うがそれ言い出したら万全×万全のイクサなんて殆ど無いわけだし -- 2023-07-21 (金) 00:56:27
- 描写からして、セト=サン視点だと、フジキドの動きがスローモーションっぽく見えている可能性がある点が、恐ろしい。まあ、スノーマン=サンvsシガーカッター=サンみたいに、ニンジャ反射神経とニンジャ集中力を高めて、泥めいた時間になっているだけかもしれませんが。 -- 2023-07-23 (日) 19:04:46
- ワンソー率いる西軍所属だった時代のセトは、まだ全容が明らかではない8大将軍の一角だったのだろうか。 -- 2023-08-17 (木) 21:02:45
- 西軍の将だと説明されてるニンジャはケイトー、バアル、モモジの三人のみ? -- 2023-08-17 (木) 23:57:17
- 過去のイマジナリー映像でニンジャ将軍の旗の中にムカデ旗もあったから、多分ムカデも将軍。ただ、ニンジャ将軍=8大将軍とまでは言われておらず、8大将軍以外の将軍だった可能性も。8大将軍と明言されたのは今のところバアルだけ。 -- 2023-08-18 (金) 08:29:44
- 後、誰だろうな8大将軍?八卦の陣は、属性を表しているから本当に誰が入るんだろう? -- 2023-08-19 (土) 15:11:35
- 扱い的には東側でいうところの6騎士相当だろうから24大ニンジャクラン開祖(及び開祖にゲコクジョした当時の当主)からは何人か入ってそう。ただニオーやアクマ、ヒカリやカゼみたいなどちらにも与してなさそうなのも結構いるからなんとも言えんけど -- 2023-08-19 (土) 23:26:09
- そもそも24大クランのリストはソガの都合で改竄されてそう -- 2023-08-20 (日) 00:42:55
- 作中の神がかり的マルチタスク消化とダメージに最適化されたカラテを見るに8大将軍の中でもマネジメントやバックオフィスで大イクサを支えていたように思います -- 2023-08-20 (日) 06:01:13
- しかしあれだな、カツワンソー陣営のニンジャは神話的に悪いな伝承が多い………まさか?! -- 2023-08-21 (月) 14:47:38
- 八大将軍は八卦の陣を表していて八卦は天、沢、火、雷、風、水、山、地になっている。おそらく山はバアル・ニンジャ(元ネタと靄)のことで、他はわからん。 -- 2023-08-21 (月) 18:50:10
- 八卦の陣に沿っていて、かつ西側に属してそうなじゃあくっぽい(偏見)ニンジャっていうと、ゼウス(雷)、サソリ(火)、アラシ(風)、ダイコク(地)、トゥララ(水)、マズダ(天)あたりかなあ。沢はわからぬ -- 2023-08-21 (月) 23:56:42
- 属性もだけど、多分西軍8大将軍は神話級ニンジャだから各地の神話から選ばれている可能性も。バアルはメソポタミア周辺の神らしいし、エジプト神話からセト、中国神話から邪仙モモジ、北欧神話からロキをモチーフにしたケイトー、インド神話からダイコク、ギリシア神話からゼウス、ゾロアスター教のマズダ、どの神話か不明だがコブラ…日本神話とかも入れたら候補多すぎて8人じゃ足りないな! -- 2023-08-22 (火) 00:50:19
- それにしてもなぜバアル・ニンジャだけ記録が残ってるんだろ? -- 2023-08-22 (火) 08:06:25
- リソースを割きまくった上にアレもコレも自分で対処しようとした事が敗因なのかなぁ。順当にフジキド爆発四散させてユカナンを処理しとけば負ける事は無かった筈… -- 2023-08-23 (水) 22:29:04
- ↑2記録が残っている訳じゃなくて、地の文でバアル・ニンジャが八大将軍だって言及されただけでは? -- 2023-08-23 (水) 23:00:19
- これまで出てきた明確な戦闘描写のあるニンジャの中では最強じゃないか?少なくともラオモトロードアガメムノンサツガイタイクーンアヴァリスがこいつに勝てるビジョンが見えん -- 2023-09-13 (水) 01:00:30
- ↑メンバーに入れてもらえないダークニンジャ=サン…。純然たるタイマンなら、現状セトが最強かもですね。ただ、せっかくそのメンバーで比べるならフーリンカザンというか、ニンジャ組織を構成し率いる将としての実力も考慮すべきかと。旧ソウカイヤVS旧ザイバツVSアマクダリVSネザーキョウVSクロヤギ軍団VSエネアド社なら、配下ニンジャの質や量、モータル社会というか暗黒メガコーポへの影響力、立地の有利不利などでイクサの結果は変わると思いますね -- 2023-09-13 (水) 08:32:51
- そこまで拡大解釈すると議論無理やな -- 2023-09-13 (水) 09:50:38
- 近接カラテがバカ強い上にアルファフージンで遠距離範囲攻撃も出来て電脳面でも最強とかマジで穴が無いんよな。誰が一番強いかはさておき「どうやって殺すか」を考えた時に一番難易度が高いのはコイツだろうね -- 2023-09-13 (水) 16:47:12
- 「自領域でフーリンカザンを得た神話リアルニンジャを殺すことはほぼ不可能」を改めて認識する強さだった。今回のように儀式の力を逆利用して上乗せしたニンジャスレイヤーのようなバグめいた存在がいなければ滅ぼすのはまず不可能だったろう -- 2023-09-14 (木) 17:04:10
- このリアルニンジャのせいで他のDKE構成員のカラテ・ジツのハードルが爆上がりしたけど、見劣りしない圧倒的絶望感漂うフーリンカザンを見せられるのだろうか…… (クロヤギは除く) -- 2023-09-14 (木) 18:01:31
- アケチがコワッパ扱いされるだけあるな -- 2023-09-17 (日) 06:30:05
- まあ、儀式中&本拠地でなければ、セト=サンも、もうちょっとマシな気も……。 -- 2023-09-18 (月) 16:18:23
- ↑その状況だと他にリソースを割かなくて済む&イレギュラーが起きづらいって事でもあるので、最初から分身マックス状態且つイクサにのみ意識を傾けたセト=サンとやりあわなければならないのでは… -- 2023-09-18 (月) 23:25:14
- クソ野郎ではあるけど周りが慢心してるときでもたゆまず研究を続けた結果として玉座にオーテをかけてるのには感心した -- 2023-10-04 (水) 09:21:18
- ↑ほんと手を出す相手を間違えなければオーテだったのに -- 2023-10-04 (水) 14:58:37
- ↑手を出す相手っつってもマスラダ単騎ならどうしようもなかったしプラン自体は全く持って間違ってなかったと思う。台形の時もそうだったけど主人公サイドが奇跡を起こし過ぎただけなんや… -- 2023-10-05 (木) 02:52:41
- 漢字表記の瀬戸=サンだと一気に日本人ぽく -- 2023-10-05 (木) 10:52:12
- 憑依ニンジャ強者が数体のブンシンを心得てるだけで最強クラスの脅威になるところセト=サンは3ケタ通し番号めいた文字通りのケタ違いなのだ -- 2023-12-09 (土) 12:13:53