ヘルストーム

Last-modified: 2024-03-10 (日) 21:21:07

◆忍◆ ニンジャ名鑑#(未掲載) 【ヘルストーム】 ◆殺◆

登場エピソード

 

「強き者が生き残り、弱き者が淘汰される。これがミヤモト・マサシの教え也」


人物

  • ジェノサイド・チルドレン(ゼツメツ・チルドレン)のゾンビーニンジャの一人。彼らの中でも特に強力な個体であるため、マスターセンセイからも切り札として扱われている。
  • 元々はブルーブラッドの新たなボディとしてリー・アラキに作製されたのだがいかなる経緯か、現在はマスターセンセイの元でジェノサイド・チルドレンとして活動している。
    • そのためか、いまだ調整が必要とのこと。
  • 弱肉強食なゾンボグナロクの到来に向けて己のカラテを高めること以外にあまり関心を示さずマイペース。そのため、カラテ弱者は見下しがちである。
  • ミヤモト・マサシの言葉を諳んじるなど武人めいているが、好戦的であるためセンセイの制止を聞かずに戦いに赴く場面も見られた。

外見

  • 緑の眼光。シャープなデザインの金属マスクを装着。
    • ホッケーマスクを思わせるが、より鋭角的で恐ろしく邪悪であるとのこと。
  • ジェノサイドに負けず劣らず秀でた体躯を肉のマントで覆っている。

元ネタ・考察

  • ヘルストーム(hell storm)は直訳すると「地獄の嵐」となる。

ワザ・ジツ

  • 凄まじいカラテの持ち主であり、下記の能力を存分に生かしてエルドリッチ、ブルーブラッドの二人を相手取って全く寄せ付けなかった。

ゾンビー不定形腐肉変身体

  • その肉体は不定形の腐肉であり、鉤爪を生やした無数の触手、巨大な腕や鎌など様々な武装を生み出すことができる。自らネクロカラテ完成形と称している。
  • 攻撃以外にも肉のマントによるムササビめいた滑空、硬質化させた外皮の防御、筋繊維による拘束など、その用途は多種多様にわたる。
  • 質量そのものは変わらないため、例えば巨大な第三腕を作り出したときは骨と皮ばかりの痩せ細った姿になってしまう。

ストーリー中での活躍

「いざ尋常に勝負せよ……我がネタバレ完成形と!」」
  • 「デッド! デダー・ザン・デッド!」では、肉体の調整が足りておらず、ゴーストツェッペリン内の五芒星型エネルギー・フィールドでザゼンしていたが、ジェノサイドの捕獲をサッドネス達が諦めた報告を聞いて闘志を燃やす。
  • やがて高速接近してくる存在を感じ取ると、マスターセンセイの制止も聞かず出撃し、ジェノサイドを捕えツェッペリンに帰還するキンボシをあげる。
  • その後は本拠地シナミバラで機械に入れられ、捕獲したジェノサイドからさらに抽出したゼツメツ因子を過剰注入される。
  • そして、ヤモト達がセンセイと対峙した時に登場し、自分こそがジェノサイドだと宣言して、エルドリッチブルーブラッドを寄せ付けない力を振るう。
  • しかし、お互いのソウルが影響し合ったジェノサイドとエルドリッチが凄まじい力で攻撃を始め、そんな二人をヘルストームは肉で取り込んでしまうが、それすらも内側から破られて猛攻の前に爆発四散してしまった。

一言コメント

「死人にコメントなし……ミヤモト・マサシの言葉也」
  • ブルーブラッドがフィジシャン〜の最後の方で要求してたヤツだろうか -- 2018-02-27 (火) 16:05:06
  • 最後がジョジョ三部のあの女めいてたな。 -- 2018-02-27 (火) 17:35:05
  • 仮にネヴァーダイズ辺りにこの肉体が間に合ったか付け替えたならブルーブラッド=サンはどれぐらい強くなってたんだろう -- 2024-02-13 (火) 19:43:01
  • ゾンビーである以上サクリリージとの相性は最悪だしキツそうな。とはいえ多少楽にはなったかもしれない -- 2024-03-07 (木) 08:58:25
  • ゾンボグナロクとは…?ゾンビ+ラグナロクなのか?定期購読の必須な? -- 2024-03-10 (日) 21:21:07