◆忍◆ ニンジャ名鑑#(未掲載) 【ボルタ】 ◆殺◆
◆忍◆ ニンジャ名鑑#(未掲載) 【ゴイ】 ◆殺◆
◆忍◆ ニンジャ名鑑#(未掲載) 【ユウラギ】 ◆殺◆
◆忍◆ ニンジャ名鑑#(未掲載) 【ミューラ】 ◆殺◆
登場エピソード
「大々的な発言行為!大々的な発言行為!大々的!大々的な!」「イエイイエイウオー!」「女性器!」
人物
- ネオサイタマのセンベイ大学に通う大学生達(正確には二人はOB)。
- ミューラ以外の三人は、働くアテがないので大学学生寮の無線機材室を占拠して日々を映画史研究、ショーギ研究、音楽などで無為に過ごす大学生&OBである。
- 三人はカブラ・ノヴァを好んで聴いている。
- 彼ら三人の部屋に勝手に居着いたウミノ・スドと顔見知りになり、彼のカラテ鉱石ラジオを用いたニチョームとの通信確立をミューラも交えて手伝う。
- しかし、大学に乗り込んできたイッキ・ウチコワシによって、彼らの状況は一変することになる。
ボルタ
「何やってんだよウミノ=サン!」
- ゴイ、ユウラギとの三人バンドではギター担当。
- 少々神経質なようだ。
ゴイ
「死にたいなあ」「死にてえよなあ」「死にたい」
- 三人バンドでの担当は不明だが、何らかの楽器を演奏している。
- ウチコワシに捕まった際は、機転を利かせハイデッカーが巡回に来るというはったりをかました。
ユウラギ
「出て行け、ウチコワシ!ここは俺らの学校だ!」
- 三人バンドではドラム担当。
- 銃を持ったウチコワシ構成員に率先して質問を投げかけ、彼らの隙を伺う度胸がある。
ミューラ
「懲り懲り……対立する部屋なんかに関わったせいで」
- 機械いじりが趣味のボンズヘアーの男。ハンダゴテでの溶接作業中に発生するハンダの煙を好んで吸引する。
- 豊富なレリックがあるボルタ達の部屋を羨んでいた。貴重な機材をいじれるという理由でラジオ作りを協力する。
- 彼の部屋とボルタ達の部屋は代々対立していた歴史があったようだが、ボルタ達三人は特に気にしていない。
ストーリー中での活躍
- 将来への不安を抱えながらも暇を持て余し、心の中でいつも死にたいと思っていたボルタ、ゴイ、ユウラギの三人は、好奇心と暇つぶしを兼ねて古の機材を用いたウミノの通信機作りに協力する。
- ミューラを連れて来たことで作業は順調に進むが、ウチコワシの構成員達が突如押し寄せモジュラーによって部屋は占拠されてしまう。その目的は、部屋のレリック機材を用いて自身のジツを増強し、ネオサイタマ中に無差別遠隔武力闘争を仕掛けることだった。
- ミューラの機転により、彼とウミノはモジュラーの機材を調整する条件で部屋に残ることになるが、作業が進むや用済みとばかりに痛めつけられ、ミューラは虫の息となってしまう。
- その頃、食堂にまとめて囚われたゴイ、ボルタ、ユウラギと他の学生達は一芝居打って隙を作り、ウチコワシに反撃に出た。駆けつけたヤモト・コキも彼らの勢いに加わり、学生達のカウンター攻撃は激化する。ボルタとゴイは騒ぎに乗じてミューラを救助し、ユウラギは他の学生達と一緒にウチコワシへ激しく抵抗する。
- ヤモト達の活躍や通信確立によるシルバーキーの援護により、ウチコワシのニンジャは全員排除された。全てが終わった後、ボルタ、ゴイ、ユウラギの三人はまた蓄音機でカブラ・ノヴァを聞くのであった。
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