◆忍◆ 組織名鑑#(未掲載) 【ミハル・オプティ社】 ◆殺◆
企業概要
ネオサイタマに本社要塞を、ベルリンに営業本部を持つ暗黒メガコーポ。
第4部以降で言及される機会が増えた暗黒メガコーポの一つであるが、会社自体は第4部より前の時系列から存在している。
光学系テクノロジーの分野に強く、サイバネアイ、光学迷彩、タクティカル・ゴーグル、レーザー兵器用強化レンズなどに関する特許をほぼ独占している。
自社の照準ユニットを組み込んだスナイパーライフルやオートマチック拳銃についても独自に開発・販売しており、根強いファンを抱えている。
近年ではエメツを素材とした歩兵携行型レーザー兵器の軽量化・小型化に取り組んでいるようだ。
さらに詳細な情報についてはニンジャスレイヤープラスの組織名鑑:暗黒メガコーポ群とその同盟関係及びシャード・オブ・マッポーカリプス(63):コケシマートで購入可能な銃器、およびその他の販売経路についてを参照のこと。
構成員
- 社員
- キギ
課長。トブノの腹心。 - トブノ
部長。
エネアド社の招集に応える一方で、社の陰謀を暴くべく派遣した傭兵ハッカー達の報告を待っていたが、キギより彼等が全滅したことを聞かされその場に崩れ落ちた。
- キギ
取扱商品・社有兵器
- 光学式照準装置
「スズメバチの黄色」に登場。作中ではアマテラス・アームズ社製のカスタム・チャカガンに増設されていた。 - サイバーカム
「テラー・フロム・ディープ・シー」にて、イチロー・モリタ特派員が完全防水式で二十四時間の連続撮影が可能なミリタリーモデルを使用した。 - サイバネアイ
第4部で復活を遂げたシキベ・タカコの目はミハル・オプティ社製の軍用サイバネアイである。- MT-4900G/L
第四世代レーザーサイト・サイバネアイ。リンホ・クロキが左目に入れた。
視界内の敵の武装度Tier等を表示する機能を有する。
- MT-4900G/L
- 対フェイスレス専用照準プログラム
「ビースト・オブ・マッポーカリプス」に登場。ネオサイタマに発生したフェイスレスの動作のアルゴリズムを解析して作成した照準プログラム。
「ジグラット富士」が生じてから5日後までに、ネットワークを通して市民に緊急配布された。 - 動作監視カメラ
「トーメント・イーブン・アフター・デス」に登場。タキが監禁された部屋に備え付けられていたカメラ。
作中(2048年)の時点では旧式で、解像度があまり高くないとのこと。
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