メイ・フルオート

Last-modified: 2022-02-07 (月) 15:46:39

◆忍◆ ニンジャ名鑑#(未掲載) 【メイ・フルオート】 ◆殺◆

登場エピソード

 

「本当、出会いは大切にすべきね。力になれるかもしれない。お互いに」


人物

  • カタナ・オブ・リバプール社の第七営業部機械化偵察小隊に所属する英国人の女性技術官。非ニンジャ。年収は420万円。
  • ロンドンの偵察任務中に本隊からはぐれ、彼女一人を残して小隊は全滅。彼女もズンビーに囲まれ絶体絶命の危機に陥るが、スマイターによって救出される。
  • スマイターの目的地が自身と同じ大英博物館であることを知った彼女は、スマイターと共に大英博物館への潜入を試みる。

外見

  • 左腕をサイバネ置換している。腕にはハンドヘルドUNIXが備わっている。
  • 「脳内UNIXとサイバネアイを抜かれていたはずだ」という記述から、目もサイバネ化している模様。

ワザ

  • サブマシンガン、ハンドガン、電磁パルスナイフで武装している他、短距離通信用の小型トランシーバーを懐に携えている。
  • 打ち捨てられていた軍用車両を直結ハッキングで乗っ取り、戦闘に参加する場面もあった。
  • 聴覚をサイバネで強化している。

ストーリー中での活躍

「了解! 絶対に貴方達を助け出す。あのクソ野郎の思い通りにはさせない。600秒後に突入する。振り下ろされるネタバレのように!」
  • 死者に囲まれた絶体絶命の状況の中、現れたスマイターに救われる。大英博物館を目指しているも道に迷っているスマイターに対し、彼女に安心感を覚えていたメイは協力を申し出て、そのまま勢いで一夜を明かす。
  • スマイターと行動するメイだったが、道中で仲間に加わったアンブレラに裏切られ、サイバネ腕を奪われて大英博物館に先に行かれてしまう。
  • アンブレラを敵対企業の雇われ者だと推測し、腕のUNIXを奪われたことでKOL社から責任追求されると絶望するメイだったが、大英博物館内のKOL社の生き残りマット・マナガミからの通信をキャッチする。彼にアンブレラの存在を警告しつつ、大英博物館の搬入路を解錠するという申し出を受けたメイは奮い立つ。
  • 社の生き残りと隣で微笑むスマイターの存在に勇気づけられた彼女は、死ぬかもしれない状況の中でサイオーホースな運命を受け入れ、目的のためスマイターと共に大英博物館を目指す。
  • 大英博物館に侵入した二人はケイムショの軍勢と戦うマット達に加勢し、戦いの末に敵勢を退ける。しかし、肝心のアンブレラを取り逃がしてしまい悔し涙を流す。
    • リマスター版「ロンドン・コーリング」では、マット達と共に戦っていたアンブレラに銃口を向けるも、スマイターの説得をうけて今は共闘することを受け入れる一幕が描かれた。
  • その後、マットと共に隠し地下室でエクスカリバーを発見したメイは、スマイターとお互いに「宝」を得た喜びを分かち合ってキスを交わすのであった。

一言コメント

コメント欄な
  • そのまま勢いで一夜明かしたとは一体… -- 2021-05-10 (月) 12:28:36
  • わりとタフな女性だ。普通はあんな目に遭ったら死ななくても悪けりゃ発狂や廃人化、でなくても再突入なんて考えずに諦めて逃げ帰ることを考えるだろうに。ワーキングクラスは世知辛いのに、それでもカタナのために頑張るのは愛社精神か奴隷根性か、それとも仲間のためか… -- 2022-02-03 (木) 09:35:39
  • アンブレラのこと嫌悪するのは分かるけどやってることは墓場泥棒みたいなもんだし、同じ穴のムジナじゃない?と思った -- 2022-02-07 (月) 07:22:24
  • アンブレラ達は一応味方っぽく振る舞ってたのに裏切ったからね。まあカタナもそれくらい卑劣行為は日常茶飯事なんろが、メイ=サン個人はそういう卑劣行為には関わったことがないから腹立ったのかも。 -- 2022-02-07 (月) 15:04:04
  • メイ=サンは恐らく英国人、カタナも英国企業、エクスカリバーは英国王室の宝物で、恐らく用途はロンドン解放のため。この件に関しては大義名分は十分。アンブレラとアダナスとかどこを取っても大義名分はない上であの狼藉、比べるのもおこがましいというか。 -- 2022-02-07 (月) 15:20:33
  • まあ、作中でも茶化されていたが、大英博物館に納めてある宝物自体の正当性が誰に帰属しているのか、誰の立場でものを考えるのかという話で。アンブレラ=サンからすれば元は同じ穴のラクーンという見方も出来る訳で…勝手に陳列されたゴダ・ニンジャ=サンも苦言を呈しているし -- 2022-02-07 (月) 15:46:39