柳生ウォンジ

◆忍◆ ニンジャ名鑑#500 【柳生ウォンジ】 ◆殺◆
武田信玄、松尾芭蕉、小杉家元に並ぶ江戸戦争のキーパーソン。名を言うをはばかる地からもたらされた魔の剣術によってニンジャ・ウォーロードを安土城天守閣もろともに滅ぼしたとされる。その詳細は失伝し、柳生クランの現在も謎である。

登場エピソード

※いずれも名前のみ

• 「カレイドスコープ・オブ・ケオス」
• 「タイラント・オブ・マッポーカリプス」
• 「シャード・オブ・マッポーカリプス（75）：〈ネザーキョウの暴君〉明智光秀」（プラス記事）
• 「シャード・オブ・マッポーカリプス（80）：決戦兵器安土城の爆発四散」（プラス記事）

人物

• 旧ニンジャ名鑑の#500というキリ番で発表された、実際謎めいた人物。漢字表記は「柳生王爾」。
• 名鑑では、武田信玄、松尾芭蕉、小杉家元に並ぶ江戸戦争のキーパーソンであり、名を言うをはばかる地からもたらされた魔の剣術によってニンジャ・ウォーロードを安土城天守閣もろともに滅ぼしたと説明されている。
  • 上記の詳細はニンジャスレイヤープラスのシャード・オブ・マッポーカリプス（80）：決戦兵器安土城の爆発四散にて明かされている。
• その後は、エド家の剣術指南役兼刺客として長きにわたり暗躍したという。
• ニンジャスレイヤープラスのシャード・オブ・マッポーカリプス（75）：〈ネザーキョウの暴君〉明智光秀によると、彼は〈五つの指輪〉の力で長命と呪いを得たモータルの魔剣士であり、江戸時代中期に蘇ったアケチ・ニンジャを自らの命と引換えに再びネザーオヒガンの地に放逐・封印したらしい。
   
• 本編にてその名が（わずかだが）初登場したのは「キョート・ヘル・オン・アース」序「エンタングルメント」#4での「ヤギュー写本」という書物であり、その後名鑑やシャードでの言及が少しずつされ、「カレイドスコープ・オブ・ケオス」にてついに本編中で本格的にその名が出た。
  • ニンジャスレイヤープラスのN-FILES【キョート・ヘル・オン・アース：序：エンタングルメント】によると、本の内容は柳生王爾の人生を中心に、血族の恐るべき闘争の歴史を綴ったものであるとのこと。
     
• 「プロトニンジャスレイヤー」の人物紹介には彼の名が見られる。プロト版における彼はショーグン・オーヴァーロードを滅ぼしたとされるレジェンド・ニンジャであり、江戸末期のカブキ・フォースとの戦いではニンジャ達の指揮を執ったとのこと。最期はカマユデにされたらしい。
   
• ちなみに、2012年1月に行われたザ・ヴァーティゴ＝サンによる質問コーナーでは、以下のようなやり取りがあった。

  Q.（前略）我々の世界の日本史上のダイミョー・ケン＝ジツ使い「ヤギュー・クラン」はニンジャ「ウラヤギュー・クラン」としても有名ですが、ネオサイタマではヤギュー・クランについて何らかの史料や伝承は存在しますか？

   

  A.「ヤギュー・ウォンジのこと？あいつに関しては、あ、イクラが届いた。」

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