イダ

Last-modified: 2021-12-23 (木) 14:23:07

◆忍◆ ニンジャ名鑑#(未掲載) 【イダ】 ◆殺◆

登場エピソード

 

「何だそりゃ?ハイクか!?暗くて幼稚だな!ハハハハハ!ハハハハハハ!!!」


人物

  • キョート・アッパーガイオンに建つ進学校、シノノメ・ハイスクールに通う高校生。
  • アメフト部に所属し、チアマイコ部のソメヨと交際する典型的なジョック像を満たした人物。その類例から外れず傲慢で横暴。イダ・グループなる企業体の御曹司であり、自分より二回り年上のカチグミ・サラリマンを傅かせるなど実家の権力、経済力も極めて高いようだ。ますますタチが悪い。
  • ハイクに関しては始めてから2ヶ月のニュービーだが、キョートハイク協会にも顔が利くという実家の権力を傘に自らのハイクを校内コンクールの最優秀賞にねじ込み、一句100万単位で即売会まで行っている。
     
  • ハイクのセンスはともかくとして、地位が地位ゆえか世間馴れし社会において要領よく立ち回る術も心得ており、ある意味においてレイジなどよりもよほど常識的でマトモな人物である事も事実である。

外見

  • 爽やかな笑顔、鍛えられた体格、日焼けした肌と健康的な印象を与える。レイジより頭一つ背が高い。

ハイク

「キョート城の上に/鶴が飛んでいた」

  • レイジが指摘する通り、センテンス数すら守れていない低能極まるハイクである。
  • それ故にヘッズのニューロンに絶大なインパクトを与え、今だにこの形式を踏襲、模倣したハイクがツイートされ続けているあたり、ハイクの歴史にその名を刻んだと言える。サイオー・ホース!

ストーリー中での活躍

「どうした!僕を引き立てろ!フリーク同士で仲良く、格納をネタバレしに来たんだろ?」
  • 校内ハイク大会で最下位を取ってしまい落ち込むレイジの前に現れ、彼のハイクを貶したり蹴り飛ばすなどしてタチの悪いジョックぶりを見せつけた。
  • その後、自らのハイクの即売会を兼ねたハイクパーティを開催していたが、そこへレイジが空から落下してくる。レイジを「危険なアナーキスト」と中傷しながらカラテで撃退するパフォーマンスをしようとしたが、ジツを発動したレイジを見てブザマな悲鳴をあげ、そのまま首を蹴り飛ばされて死亡した。
  • 会場にいた他の人物たちも、暴走レイジにカラテ殺されたり、レイジを追ってきた発狂居候モヒカンにチェーンソーで斬殺されるなどジゴクめいた状況に陥ったが、デッカー部隊の到着で助かった者もいたようだ。

一言コメント

「人物記事の下に/コメントが並んでいた」
  • ・今日の道のたんぽぽ咲いた ・こんなにうまい水があふれてゐる ・笠も漏りだしたか ・酔うてこおろぎといっしよに寝ていたよ ・まっすぐな道でさみしい ・ついてくる犬よおまへも宿なしか ・どうしやうもないわたしが歩いてゐる ・泊めてくれない村のしぐれを歩く ・風ふいて一文もない ・お天気がよすぎる独りぼっち ・あたたかい白い飯が在る ・水飲んで尿して去る ・枝をさしのべてゐる冬木 ・山あれば山を観る ・秋風の石を拾ふ ・何が何やらみんな咲いてゐる ・はだかで話がはづみます ・蛙になり切つて飛ぶ ・殺した虫をしみじみ見てゐる ・月夜、あるだけの米をとぐ ・父によう似た声が出てくる旅はかなしい ・けふのべんたうは野のまんなかで ・けふのべんたうは橋の下にて ・けふも大空の下でべんたうをひらく ・けふのべんたうも草のうへにて タネダ・サントーカ=サンの句、おかしいと思いませんか? -- 2017-01-27 (金) 12:55:02
  • ぶっちゃけイダのスカムなところはレギュレーション違反自体じゃなくそれをコネで無理やり評価させている点にあるので先人たちとの比較は実際無意味なのだ。わかったか。 -- 2017-01-27 (金) 19:09:24
  • 仮にコイツもニンジャになって出世できたら先輩みたいになったのかな? -- 2018-04-04 (水) 19:57:06
  • しかし考えてほしい。マッポーの世にオーガニック鶴など現実に存在するかどうかも疑わしいUMAめいたモノかもしれない。そんな未確認飛行物体が空を飛んでいた、それだけで鶴リアリティショックを誘発する危険性があるのではなかろうか。このハイクは鑑賞者のSAN値を守護するために敢えて定石を無視して……アッハイしょうきにもどりました。 -- 2018-04-04 (水) 21:11:43
  • 自由律俳句として考えてもどうしようもないスカムさを漂わせるこのハイクを考えた作者=サンのワザマエな -- 2018-05-22 (火) 16:46:35
  • 「ああ、ヨットのようだ」とでも付け足しておけば少しはマシになったものを -- 2018-08-16 (木) 00:42:16
  • 五重塔の/バイオ柳の下に/女のユーレイゴスが地の文=サンに絶賛されてたけど、正直どの辺がポエットなのかサッパリ分からないのだ! -- 2018-09-27 (木) 11:04:30
  • 自由律じゃなくてただの句またがりだろ 評価するようなところはないが酷評するところもない -- 2018-09-27 (木) 12:26:12
  • ↑↑In five storied pagoda/Under the bio-willow/Woman yureigoth だとすれば、少なくともハイクに求められるリズム感はある -- 2020-07-23 (木) 23:53:26
  • いくらヘタ糞なハイクを詠んでそいつを金と権力で最優秀賞にねじ込んで実家が金と権力があってレイジを大した理由なく蹴っ飛ばしたりヘタ糞なハイクを詠んだり嫌な態度とったりジョックだったりヘタ糞なハイクを詠んだからといって、殺されるまでの云われは無いと思うんだ。 -- 2021-12-23 (木) 14:23:07