トゥームストーン

◆忍◆ ニンジャ名鑑#（未掲載） 【トゥームストーン】 ◆殺◆

登場エピソード

• 「ハイヌーン・ニンジャ・ノーマッド」

「面白い、俺が相手をする」

人物

• ヨツヤノクニの地方代官の伝令を勤める侍「ツネオ・クロシ」。その正体はリアルニンジャのトゥームストーンである。
  • ニンジャスレイヤーは「齢二百を超える」と目している。
• コッカトリスと同じく、罪罰影業組合に所属している。

外見

• 他の足軽と同様、黒漆塗りの鎧に身を包む。
• 兜の下には黒いニンジャ頭巾と髑髏模様の黒面頰、そして白く発光する人外の瞳が隠れている。

元ネタ・考察

• トゥームストーン（tombstone）は「墓石」の意。
  • 彼が用いる「墓石の構え」に由来するニンジャネームであろう。
  • また、アメリカ合衆国アリゾナ州南東部に位置するコチセ郡の都市の名前でもある。かつては銀山の町として栄えていたが、銀鉱が掘り尽くされると町は急速に衰え、現在では町全体が国の史跡に指定されている。エピソードの舞台となったオミノロシもまた銀山が枯渇し寂れた町であり、こちらの意も汲んだダブルミーニングである線も考えられる。

ワザ・ジツ

• リアルニンジャの名に恥じぬカラテの持ち主。
• スリケン使用者である。

黒い刀

• 側面にびっしりと呪術的なルーンカタカナが刻まれた黒い刀。古きニンジャのジツが込められており、自在にその目方（重さ）を変えることが出来る。
• この刀を重く、あるいは軽くすることにより変幻自在の太刀筋を生み出している。

墓石の構え

• 堅牢なる古イアイドーの業前。一見隙だらけのように見えて、攻め入る隙がない。

ストーリー中での活躍

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