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【評価が高い】 とは、裸の王様が、ネットの受け売りをする時に使う言葉。具体的に褒める所が見つからないけれど、これを褒めれば通を気取れる、と思い込んで発する痛いオタク用語。
よく知らない作品に対して知ったかぶりの評論をする際などによく用いられる。
よく知らない作品に対して知ったかぶりの評論をする際などによく用いられる。
評価が高いの批評解説
概説
主語を誤魔化した言葉の一つ。特定コミュニティでだけ流通している狭い見識をあたかも世間一般の意見であるかのように誇張して喧伝するために用いられる。これらのコミュニティは多くの場合、続編やリメイクを叩く事で結束もしくは外部への出張売名を行っているため、実際の作品内容が伴っている事は少ない。また誰でも知っているような名作にはあまり使われない。具体的な作品内容に触れないため語彙力や作品理解のない人間が好んで多用する。こういった人種は感情だけで物を喋るため、誇大な修飾表現を多用する割に何を言っているのか不明瞭な事が多い。
ネットが普及するまで日常でまず使う機会のない言葉だったが、Wikipediaでアニメゲーム記事に多用されそのままオタク用語としてリアルで使う人間が現れるようになった。
この言葉を多用する人間はネットに毒されているため、「人気がある」を「人気が高い」と言ってしまうなど語彙が自然な文法からかけ離れている事が多い。
自称評価の高い作品の例
【二本目の政権の伝説】 - 新作やリメイクが出る度にそれを叩いて前作の売名をしているシリーズ。
【五丁目の電力】 - 有名なレアソフトである【眩しい銀色の銃】より売れなかったのに別にプレミアにならなかった典型的な炎上コンテンツ。続編叩きスレを100まで伸ばしたのにシリーズ本スレはたった2スレと言う伝説を残した。
【二人目のおかあさん】 - 上記と同じく続編叩きで急に名作扱いしだした作品。
関連事項
あ:アンサイクロペディア 意識が高い 異端 一般人 陰謀論 お客様 か:議論 ゲームカタログ 言論統制 コミュニティの一生 さ:最近のネットはつまらない 敷居が高い 自警団 思考停止 視聴者様 勝利宣言 初見 ステマ 正論 ソーシャル た:TAS楽しむダブルスタンダードデッサンテンションテンポ ドット絵 な:馴れ合い なろう系 ニコニコ動画 ネット用語 ネットリテラシー は:バズワード パワーワード 非難 批判 評価が高い 不遇 普通に 下手絵師の法則 ま:ムービーゲー や:ヤシガニ ら:ライトユーザー 良作 老害 論点 |