初心者へのアドバイス

Last-modified: 2023-12-03 (日) 09:17:40

編成

特に序盤はALIを気にかけろ!

上級職に就くにはALIがとても重要。いくら能力が届いてもALIが合って無いとなることができない。
しかも、ALIはすぐに調節ってことも出来ないので細心の注意を払うべし。
後、男性のウィザードのキャラは絶対にALIを下げるべし。
女性のソーサレスはフレイアにする柔軟なことが出来るが、ウィザードにはそれが無い。

ユニットの配置はよく考えよう

例えばファイターは中列・後列では1回しか攻撃しないが、前列だと2回攻撃になる。
一方、アマゾネスは前列・中列だと1回攻撃し、後列だと2回攻撃になる。
また、マグナス(主人公)は前列では物理での2回攻撃、後列だと魔法での2回攻撃となる。
それぞれのクラスがより多く行動できるように配置してあげよう。

さらにはディオなど、物語が進むにつれて行動パターンが変わるキャラも居るのでこまめにチェックしよう。

クレリックはおすすめ

多少殲滅力は減少するが、ダメージを受けたって毎回回復してくれる。
連戦だって、アイテムをあまり使わずにやり過ごせる。
早い段階でプリーストにチェンジできれば、ユニットの生存率がグッと上がる。

カオス(C)寄りとロウ(L)寄りの部隊を作れ!

グッドエンディングを達成するには拠点を「解放」する事が大切。
カオス寄りとロウ寄りの部隊を作り、低ALI拠点、高ALI拠点を解放だ。
もし全ての部隊が寄ってしまっても、中間ALI拠点は余りユニットで寄せ集め部隊でOKだ。

戦闘

キュアリーフは腐るほど持たせろ!

HPを100回復するキュアリーフはとても使える。ダメージを蓄積してしまったって、拠点に戻る手間が省ける。
しかも、値段はたったの10ゴート! たとえ100個買ったとしても、わずか1000ゴート!!
出来る限り持たせるようにしよう。キュアシードはHPを300回復するが、それほどの回復量は序盤では必要ない。
終盤でお金に余裕が出てきたら、ユニット全員のHPを150回復できるキュアパックに乗り換えよう。

クイットゲートを持たせよう

どんな場所からでも本拠地に戻ってこれる便利なアイテムである。

  • 壊滅してしまったユニットを撤退させる
  • 本拠地を守るために遠くのユニットを呼び寄せる

など、かなり戦略の幅が広がるのだ。
安くはないが、主人公のマグナスを除く(マグナスのユニットは撤退できない)全ユニットに持たせておきたい。

たとえ敵指揮官を倒しても・・・

指揮官を失った敵ユニットは逃げ回るだけになり、部隊はほぼ無力化する。
しかし、逃げた進路上に拠点が在ればしっかり制圧する。下手に追い込まないよう注意。

退却コマンドを有効利用1

退却コマンドは使うと自分のユニットは後退するが、戦闘を強制終了できる。
序盤のヘルハウンドやオウガの3回目の攻撃を避けるために使ったり、相手が攻撃し終わる前に使って余計なダメージを受けるのを防げる。
また、ボス戦は敵ユニットにどれだけ大きなダメージを与えても、相手リーダーが生存していれば必ず敗北になるので、ダメージを軽減する為退却を積極的に使おう。

退却コマンドを有効利用2

退却コマンドは使うと強制敗北となり自身は後退してしまうが、相手の位置は変わらない。
これを生かして、一気に3、4部隊で攻め立てて敵部隊をつぶす事が出来る。

目標「ユニット」に注意

目標を拠点上のユニットにして、複数部隊で攻めるときは注意。
その部隊が消滅した後、「目標を見失った」などと言われて制圧してしまうということがあるのだ。
また、拠点上で目標を倒してしまった場合も、その場に止まって制圧してしまう事があるので、
それを防止するためにバトル中にポーズをかけて、戦闘後に移動先を指定し直そう。

要注意モンスター

挙げたキャラほぼ全てに当てはまることだが、ユニットのリーダーを倒せば、
次からの戦闘はほとんどバックアタックになり、配置が変わるので脅威ではなくなる。
ただし、コカトリスは最初は安全な前列に配置しているユニットもあるので注意。
この場合、リーダーを倒してバックアタックを仕掛けると危険になる。

ヘルハウンド(序章から出現)

序盤の強敵。攻撃力が高く、前列にいると3回も攻撃してくる。
上記の通り、3回目の攻撃は退却で回避しよう。
ユニットリーダーから先に倒し、バックアタックを狙おう。

パンプキンヘッド(1章から出現)

前列・中列ではHPを半分にする攻撃、後列では←を連続で何度も使う、というスペシャル技を放つ。
特に後者はほぼHPを一桁にされるため、かなり危険。
クレリックを率いたユニットで当たるのはもちろん、後方攻撃を使えるキャラもほしい。
ちなみに、野生にもいるので味方にすることが出来る。ラスボス撃破の最終手段である。

コカトリス(2章から出現)

なんといっても、後列で放ってくるペトロブレスが脅威。
高確率で石化してしまう上に、隣接しているキャラにも当たるので2~3人同時に石化されることも珍しくない。
さらにはそれなりにダメージも受けるので、ペトロブレスだけで殺される可能性もある。
AGI・DEXともグレムリン並に高い上に、魔獣らしくHPも多いので攻撃前に倒すのは困難。
さらに魔法も高い確率で回避するので、ウィッチの補助魔法以外では状態異常は望めない。
特に、フレイアが2匹のコカトリスを率いているユニットは3章で頻出するので要注意。

マグナス、ゴーレム系、ゴースト、霊木の盾を装備したキャラは石化しないので、対コカトリス用のユニットを組むといい。
霊木の盾は、トロアを仲間にすると地境マイリージャの交易の地エルゴレアで手に入る。
ペトロブレスは後列にいるキャラに優先して当たるので、石化しないキャラは後列に立たせるか後ろに誰もいない状態にする。
ユニットリーダー(コカトリス部隊は大体フレイア)を倒せばバックアタックの際にコカトリスが前列に来るので、
多少の石化は気にせず精鋭ユニットをぶつけ、とにかくリーダーを倒すことに専念しよう。
石化したキャラはリバイブストーンを使うか、マップをクリアすると治る。

上級ドラゴン(2章から出現)

ケツアルコアトル、フレアブラス、ザッハーク、ヒドラ、バハムート、ティアマットの6種。
後列の時に放ってくる特殊ブレスが強烈。全体ダメージの上、パワーダウンか麻痺、眠りがついてくる。

上図のうち、■の位置にいるキャラは多めにダメージが来るので危険。
人間×3+Lサイズ×1で構成され、それぞれを四隅(□の場所)に配置したユニットで当たるのが好ましい。
ちなみに、バックアタックできても下級ドラゴンが使えるブレスで攻撃される。

ゴーゴン(最終章に出現)

ゴーゴンは前列の時に、敵ユニット全体を石化させるスペシャル技「邪眼」を放ってくる。
この技は基本的に全キャラ対象になるが、盾か小型盾を持っていれば防げる。
また、ゴーゴンの真正面にいたキャラの真後ろにいるキャラは対象外になる。
そのため、全員盾持ちのユニット、簡単に言うとパラディンやフレイアしかいないユニットなら無力化できる。
ゴーゴン自身はHP・防御ともに低いため、石化さえ防げば集中攻撃で楽勝だろう。
ただし全員盾無しのユニットで当たると、全員が石化されて一瞬で戦闘が終了することも・・・