第二章

Last-modified: 2020-05-12 (火) 04:03:22

第二章の中盤から徐々に、人間キャラがノービスクラスからマスタークラスへチェンジができるようになる。
クラスチェンジの条件にはパラメーターの他に、ALIが関係してくるので注意したい。
ブラックナイトやプリーストのようにALIが極端に高いor低くても問題ないクラスならともかく、
カタフラクトやディアナのようにALIが高すぎても低すぎてもダメなクラスもある。
適当にゲームを進めていると、ウィザードのALIが高くてゴエティックになれない、というのはよく聞く話なので、
二章に入った時点で各キャラの目指すマスタークラスへ向けてALIの調整を進めていくほうが良いだろう。
また、ALIが高いソーサレスはいっそプリーストにしてしまったほうが良く、逆にALIが中位のクレリックは
ソーサレスにクラスチェンジし、ALIを下げてセイレーンにしてしまうなど色々工夫してみよう。

 

序章~第一章までALIの高いキャラを育ててなかったならそろそろ上げ始めていい頃合いなので、
ALIを高くしたいキャラを集めたユニットは「指揮官を狙え」で極高ALIを目指すこと。
中位のALIにしたいユニットにはこれまでにできた極低ALI&極高ALIのキャラ1~2を組み込んで
「攻撃を散らせ」でわざと戦闘の決着を長引かせてALIの平均化を意図的に狙うなど、
多少ユニット内でLVのばらつきができても、ALIの調整を中心にした編成をしてみるのも良いだろう。
第二章終盤までに極低ALIのユニットが1つ、極高ALIのユニットが一つ、低~中ALIのユニットが一つ、
中~高ALIのユニット1つあれば、各ユニット間でキャラクターを入れ替えしつつALIの調整が楽にできるハズだ。


「理想と現実」(クレネル峡谷)

  • 2つの橋に近づくと敵増援部隊が出現する。隙をつかれて解放した拠点を奪われないように。
  • 敵にマスタークラスがチラホラ出現し始める。このマップではパラディンとブラックナイトが初登場する。
    パラディンは硬くて初回の戦闘で倒しきることは難しいため、3回攻撃を受ける前に一度撤退するのも一つの手段。
    ブラックナイト部隊はドールマスターとビーストテイマーがいて、ユニット全体の攻撃回数が多いので気を付けたい。
    この先ガチンコ勝負では損害の大きい敵ユニットが増えるので、戦略的撤退と割り切って戦う方法も覚えておこう。
  • 2章から敵が回復アイテムを使うようになる。HP回復だけでなく疲労回復、石化状態を回復をされることもある。
    トドメを刺し損ねると戦闘後に回復されて仕切り直されることが多いので、「指揮官を狙え」やペドラを活用したい。
  • 交易の地キファの近くにいるウィザードのユニットを倒すと、STRをUPできる「剣の紋章」が手に入る。
    クラスチェンジの条件にあと少しSTRが足りない時に使うと、早いLVでチェンジできるのでぜひ手に入れておきたい。
  • また、野生モンスターのプラチナドラゴンは倒すと稀に弓のイティバルを落とす。
    後のMAPで埋もれた財宝からも手にいれることはできるが、もっと早く欲しい人は探索で手に入れておくといい。
  • ボスを倒すと手に入るハンニャマスクはニンジャマスターの基本装備。
    戦闘時以外に編成画面からニンジャマスターに転職させる際に、このハンニャマスクを適当なキャラに装備させて在庫が無い状態で転職させようとすると、ハンニャマスクを購入することができる。
    これを繰り返せばいくらでも手に入れることができるので、ソードマスターなどに装備させるといいだろう。

「亡国の戦士」(地境マイリージャ)

  • 敵に飛行部隊が4隊もいる。大きく迂回しながら本拠地の荒城ダンクワルトを狙ってくるのもいるので、拠点を奪われないよう注意したい。
  • 敵専用クラスのグラップラーが初登場する。前列・中列では2回攻撃を繰り出し、後列では1回行動だがダメージが大きい「乱舞攻撃」をお見舞いしてくる厄介な相手。
    回復役のクレリックがいるユニットで挑むか、前列キャラを3人に増やしてダメージを分散させるといい。
  • 宿場町フントゥア付近にいるビーストマスターの敵部隊は、タザの村方面へも移動してくる。しかも4人のビーストテイマーと一緒に集中攻撃をしてくるため、戦うと強い。油断すると死人が出るため、戦うユニットに回復アイテムを必ず持たせ、様子を見て撤退しつつ削り倒すような戦い方が望ましい。
  • このMAPではINTをUPできる「知性の冠」を落とす敵がいる。クラスチェンジの条件にあと少しINTが足りない時に使うと早いLVでクラスチェンジできたりするのでぜひ手に入れておきたい。
  • 野生キャラクターにホークマンやワイアーム・グレムリン・フェアリーと飛行系が充実しているので、後の飛行部隊編成のため、出会えたなら説得して仲間にしておきたい。
    特にホークマンはクラスチェンジ後に飛行部隊のユニットリーダーとして必須なので、これまでのMAPで仲間にしていなければ周辺探索をしたりして1人は仲間にしよう。
    飛行部隊がいると埋もれた財宝の回収や敵の陽動、リーダーを失い敗走する敵の殲滅など、使い勝手がとても良いので、最低1ユニットは飛行部隊を作っておこう。
  • ボスの中央騎士レイドの二戦目以降、マグナスのユニットで挑むと会話イベント発生。
  • 敵からビーストマスターの基本装備が手に入る。入手して他のクラスまでの繋ぎに使うのも手。

「堅牢地神」(ソアソン台地)

  • シェファービルとジラムの間にある橋は、シェファービルに駐留するファランクスの敵部隊と戦闘になると、橋の側にいるブラックナイト部隊によって壊されて渡れなくなってしまうので、駐留部隊の索敵範囲ギリギリを通って先にブラックナイトの部隊を倒してしまうのが良い。
  • 次のセイブル低地で買えるが、パラディン・プリーストの基本装備が手に入る。できることなら入手して早めにクラスチェンジしておきたい。
  • ボスの堅牢地神アンキセスにマグナスのユニットで挑むと会話イベント発生。
  • アンキセスは攻撃力・防御力共に高い強敵だが、味方時の性能を使い回しているためか、通常のボスが持っている眠り・麻痺耐性を持っていない。ウィッチがいるユニットなら活用しよう。
  • 野生モンスターにパンプキンヘッドがいるので必要なら説得しておこう。パンプキンヘッドは味方にするとゲームバランスを崩しかねない強力ユニット。アラインメントが低いので、大量採用して味方ユニットのアラインメントを下げるのにも役立つ。
  • クリア後にジラムの村を訪れて、少年の頼みを聞き入れてヘルハウンドを渡す(除名と同じ扱いなので注意)と闇のペドラが手に入る。後のサザンクロス入手条件の一つなので覚えておこう。

「古の都」(セイブル低地)

  • スタート開始直後から紡績の地クパ上方へ向けて、ニンジャマスターの敵部隊が移動し、上端に達すると消滅して代わりに敵増援部隊がどっさりと出現する。
    しかし、増援部隊は倒すとここでしか入手が困難なブラックナイトの装備を落とすので、むしろわざと見逃して増援部隊を出現させたほうがお得。
  • このMAPではブラックナイトの装備が最大で3人分手に入る。もし手に入れることができなかったらやり直しも視野に入れておこう。
    基本装備が埋もれた財宝にあるので、敵からは非売品のバリアントマントが2つ手に入ればOK。他の装備はクラスチェンジ時に購入できる。
  • パラディン・プリースト・ビーストマスターの基本装備も自軍本拠地に売っているので、取りそびれている場合は買おう。
  • 敵の拠点付近の町には、バルタンとレイヴンがリーダーの歩行部隊がいる。せっかくの飛行能力が宝の持ち腐れである。
  • ボスのリーデルはアンキセスと同様に状態異常が有効。先にアウドヴェラ高地でコカトリスを仲間にした場合、石化させると一撃で倒せる。
  • カオスフレームが中位以上だった場合、MAPクリア後に選択肢が出てリーデルを仲間にすることができる。
    リーデルがいると後のMAPでレッドブランチという装備アイテムが手に入るので、そのためにもなるべく仲間にしておこう。

「さまざまな想い」(アウドヴェラ高地)

  • シナリオの順番によっては北か南へと攻める形になり、敵の数も増減する。
    ただ、敵ユニットから得られる装備品については一緒なので大差はない。
  • セイブル低地より先に攻略する場合、北から南に攻めることになり、敵ユニットの数が13隊と多い。
    経験値が欲しいのならば、セイブル低地より先にこのMAPを攻略するのもいいが、その場合はカオスフレームが下がってしまうので気をつけよう。ちなみにここのボスはドールマスターとストーンゴーレムなのだが、雑魚ユニットには上位のエンチャンターとバルダーゴーレムの部隊がいる。
  • セイブル低地の後に攻略する場合、南から北に攻めることになり、敵ユニットの数が9隊に減る。
    セイブル低地でリーデル加入後、シィンを仲間にするためにここから制圧を開始するのも手。
  • 第一章「革命軍」のクリア後の選択肢で「俺にはできない」を選択し、農産の地プルドを解放するとゼノビアンズの一人、聖母アイーシャが現れ、選択肢で「歓迎しますよ」を選ぶと仲間にすることができる。アイーシャはヒーリングプラスを使えるプリーストなので即戦力となってくれる。
    AGIがやや低めだがそれを逆手に取り、アイーシャよりAGIが高いパンプキンヘッドと組ませて後列に配置すると、「かぼちゃうぉ~ず」で半減したHPをすぐにカバーしてくれる。
  • ゴエティック・エンチャンター・ドラゴンマスターの基本装備を敵から入手できる。埋もれた財宝でも揃うので揃えておこう。
  • このマップの森林には野生のコカトリスが初登場。石化は相手を実質即死させるようなもので極めて強力である。
    石化させた敵だけ残して他のメンバーを全滅させると、そのユニットは倒した扱いになりトレジャーが手に入るが、
    その際残った石化キャラからは経験値を得られない。経験値を得たいなら石化キャラもHPを0にして完全に倒すこと。
    また、石化回復アイテムを所持している敵ユニットもいるので、戦闘後に石化を回復されていることも。

「まとわりつく不安」(イタカ山域)

  • グラップラーが登場する最後のマップ。
  • 先にアウドヴェラ高地をクリアした上で、敵部隊のグラップラーのヴァドを殺さずにクリアすると、ヴァドを仲間にできる。
    ぶっちゃけそれほど強くないが、基本装備のトゥルエノや後でイダテンの帷子を手に入れられるので仲間にしておきたい。
  • とはいうものの、ヴァドは積極的に移動して戦闘を挑んでくるためハッキリ言ってお邪魔キャラ。
    ヴァドと最初の戦闘を行うと、戦闘終了後の場所に停止し、近づくと迎撃に動くようになるので、なるべく最初の戦闘前に飛行部隊などで南方面へと誘導して放置するのが一番いいだろう。
  • 僻土ケチカンを解放すると側の橋が崩れて渡れなくなるほか、ラチュークに近づくと増援部隊が出現するので注意。敢えてケチカンを解放せず置いておくのも手。
  • ゴエティックの部隊を倒すと、装備したキャラのLVUP時、INT成長値に+1されるボーナス効果がある「黒の魔導衣」を落とすので、必ず倒すようにしよう。黒の魔導衣はこのMAP以外にも3章以降で腐るほど手に入る。
  • 敵からの戦利品及び埋もれた財宝で、フレイアの基本装備が手に入るので回収しておこう。
  • ボスの中央騎士レイドの二戦目以降、マグナスかディオのユニットで挑むと会話イベント発生。
  • レイドのユニットは後列にパラディンが2人配置されており、ヒーリングで回復してくる。
    背後から攻めれば回復されずに済む。「指揮官を狙え」で一気に叩くか、複数ユニットの波状攻撃で倒すべし。
  • 第一章「革命軍」のクリア後の選択肢で「俺にはできない」を選択している場合、MAPクリア後にゼノビアンズの一人、妖術師サラディンを仲間にすることができる。彼とアイーシャを仲間にしないとこの先の3人のゼノビア人は絶対に仲間にできない。
  • ヴァドのいるユニットでソアソン台地のシェファービルの町に入ると、イダテンの帷子を入手できる。AGIが大きく上がるので、素早さを重視するキャラに是非。
  • 街道には野生のレイヴンが出るので、説得で仲間にできたら解放要員に使うのも手。

「西からの来訪者」(アジャール平原)

  • 開始直後から飛行部隊を含むいくつもの敵部隊が本拠地へ進行してくるので、本拠地の防衛は確実に。
  • グラップラーに替わり、敵専用クラスのテンプルナイトが初登場する。
    前列にいると3回攻撃を行うが、基本装備がバルダーソードなのでパラディンほど強くはない。
  • このMAPでは農産の地コパーマインでホークマンのシィンを仲間にすることができる。
    が、出現する条件がカオスフレームが中位以下なので場合によってはわざとカオスフレームを下げる必要がある。
  • その場合、最も楽なのがケグの村に駐留する部隊を利用した、ケグの村を制圧→敵部隊による占領を繰り返す方法。
    ただし、このMAPの時間経過で9日か10日に入ったあたりで敵部隊のAIがが本拠地のリメイラに向けて進軍をするように変更されるので、なるべくスムーズにカオスフレームを下げる作業を行うよう注意すること。
  • もう一つのやり方は農産の地コパーマインにいるユニットの指揮官を倒して退却し、
    「コパーマインの真上からまっすぐ南下して制圧→まっすぐ北上して敗走敵ユニットを誘導して敵が制圧→以下繰り返し」という手もある。しかしまっすぐ北上するために細かく移動目標を設定しないといけないのでやや面倒である。
  • または、「様々な想い」や「まとわりつく不安」の攻略時にどんどん制圧をして事前にカオスフレームを下げておくとよいかもしれない。
  • ボスの仇波のロベールにヴァドのいるユニットで挑むと会話イベントが発生。
  • このMAPは第三章に突入すると以降は入れなくなるため、埋もれた財宝は全て回収しておく事。まあそれほど貴重な品はないが。
  • シィンユニットで荒れ遊の地フラッタリーに訪れると会話イベントが発生。

「伝説の地」(ケレオレス山域)

  • オウガやゴブリンなど魔族が再登場するが、こちらの戦力が強化されているので1章の時より楽に倒せるはず。
  • 問題はむしろ魔族以外で、北側から本拠地のムースニーに向かってディアナとフレイアの敵部隊が進軍してくる。
    ディアナのユニットにはカボチャがおり、HPを削られた上にディアナの一撃で止めを刺されるというコンボを食らう可能性が非常に高い。さらにフレイアのユニットには石化ブレス攻撃をするコカトリスが2匹もいるという極悪ぶり。
    これらのユニットにはそれなりの編成で挑まないと無駄に被害を拡大してしまう恐れがあるので心してかかろう。
  • ディアナに対しては、ウィッチの補助魔法でディアナの動きを止めると楽に戦える。
    石化への対処ができるキャラクターとしては1.マグナス、2.霊木の盾を装備したキャラクター、3.ゴーレム系、4.コカトリス、5.ソルジャーがいる。これらをペトロブレスで狙われやすい後列に置くと比較的被害を減らしやすい。
  • 他にもフレイアの部隊への対処法として、フレイアの部隊は効率よくダメージを与えられる相手を狙って攻撃してくるので、後列にソルジャーを2体以上配置し、前列はフレイアに攻撃可能な位置にパラディンやソードマスターなど攻撃力のあるキャラを横並びに配置したフォーメーションを組めば、ペトロブレスはソルジャーに集中し前列に来ることは無い。
  • 敵からの戦利品及び、埋もれた財宝でセイレーンの基本装備が手に入る。
    埋もれた財宝はアジャール平原と違い最終章でも取れるが、その頃には入手の意味がなくなるので回収する事。

「険しき道」(ウェンティヌス地方)

  • 開始前にイベントが入り、選択肢の選択によって戦うボスが変わる。
    「私情を捨てる」でアンキセスと、「和解する」でボルドウィンと戦うことに。
    アンキセスと戦う場合は敵ユニットが1隊増え、ボルドウィンと戦う場合はアンキセスのユニットが友軍として参加する。
  • アンキセスのユニットはゲストながら強力で、ボルドウィン隊ともほぼ互角、運が良いとそのまま倒してしまうほど。
    しかし、アンキセスが集中攻撃される位置にいるため倒される恐れもある。しっかりと護衛したい。
  • このMAPの埋もれた財宝は最終章に入ってからだと一部が良い品に変わるので、
    暗黒魔道書・混沌の壺・ラブアンドピース以外はなるべく取らずに温存しておこう。
    二章          終章
    バルダースピア  →  フェザースーツ
    パワーフルーツ  →  ヒートテックス
    暗黒魔導書    →  (なし)
    混沌の壺     →  混沌の壺
    アーメット    →  再生の祭壇
    ヘビーアーマー  →  ベンティスカ
    タワーシールド  →  コルヌリコルヌ
    ラブアンドピース →  (なし)
  • イブギビックに駐留するウィッチの部隊は貴重なラブアンドピースを落とすので絶対に入手したい。
    埋もれた財宝とで2つのラブアンドピースは確実に確保しておこう。
    使い道は人それぞれだが、最終章に登場するサテュロスはラブアンドピースを使う以外に仲間にできないので、サテュロスを仲間にしたいなら1つは所持しておくこと。
  • ウィッチとボスの部隊にはアーチャーの上位クラス、ディアナが2人いるので、後列キャラのHPに気を配りたい。
    ボスのボルドウィンは攻撃の回避率が非常に高いので、「指揮官を狙え」でも短期決着は難しい。
  • 敵部隊にレギオンが初登場する。必然的に連戦になるので、突撃させるユニットには回復アイテムを持たせておこう。
  • ティミンズにセイレーンの装備が売っているので、ケレオレス山域をスルーした場合は購入しよう。
  • ボスが堅牢地神アンキセスの場合はマグナスのユニットで挑むと会話イベントが発生。
    冥煌騎士ボルドウィンの場合は、アンキセス、マグナスのユニットで挑むと会話イベントが発生。
  • 第一章「革命軍」のクリア後の選択肢で「俺にはできない」を選択し、かつこのMAP攻略前の選択肢で「和解する」を選択していた場合に限り、第三章冒頭のイベントでアンキセスを仲間にするかどうかの選択肢が発生し、「一緒に行こう」を選択するとアンキセスが友軍時のユニットごと仲間になる。