チャーレム

No.308 チャーレム

ポケモンデータ

ぶんるい

めいそうポケモン

タイプ

かくとう　エスパー

とくせい

ヨガパワー

移動タイプ

通常

からだのおおきさ

☆

しんか

もう　しんかしない

[アサナン→チャーレム(Lv37以上)]

ともだちエリア

しゅぎょうの やま

出現ダンジョン

たいようの どうくつB15-B20F (Lv32)

あやしい もり13F(ボス･初回のみ) (Lv12)

仲間になりやすさ

倒しても仲間にならない。

加入イベント

ジラーチへのねがいごとで、「なんか いいことして！」を選んだ時、仲間になる可能性がある。 (Lv1)

成長率

習得技

使えるわざマシン

• いわくだき
• おんがえし
• かいりき
• からげんき
• かわらわり
• きあいパンチ
• サイコキネシス
• シャドーボール
• しんくうぎり
• すいへいぎり
• どくどく
• ねむる
• はかいこうせん
• ひかりのかべ
• ひみつのちから
• ビルドアップ
• フラッシュ
• まもる
• めいそう
• めざめるパワー
• メロメロ
• やつあたり
• リフレクター

太字の技はこのポケモンかその進化系統以外に、その技を覚えるポケモンが極端に少ない技(準固有技)です。
青字の技は進化して新しく覚えるようになった技です。

敵として出た時の能力

表の見方は個別ポケモンデータの見方参照。

概要

悪の救助隊イジワルズのメンバーで紅一点。
リーダーのゲンガーとアーボと共に世界征服を企んでおり、その目的の足掛かりとなる資金集めや団員勧誘には日々励んでおり、
ゲンガー、アーボと共に救助対象者の関係者のポケモンからお金を巻き取ろうとしたりするなど、悪事に働く一方で、
威張っていてもLv1ダンジョンの知識には疎く、願いを叶えようと入った洞窟で救助を求めるなどお茶目な面もある。

実は｢救助隊｣のアニメにおけるチャーレム役を演じた声優さんはＴＡＲＡＫＯさん*1だったりする。

◆敵としてのチャーレム◆
あやしい もり最深部にてイジワルズのチャーレムと対峙する。

前ダンジョンのハガネやまに出てきたアサナンの強化版といったところ。
攻撃力は18で、時々特性の「ヨガパワー」によって更に攻撃力がパワーアップする…のだが、
本家『ポケットモンスター』シリーズでは2倍も攻撃力をパワーアップさせた特性であったが、本作及び不思議のダンジョンシリーズでは1.5倍と謎の弱体化をしている。
一応特性でパワーアップした時の攻撃力は27だが、ゲンガーの素の攻撃力は25、アーボは29なので、そんなに高いわけではない。
もしも2倍だったらかくとうのまのサワムラーと同じなため、それなりに危険ではあった。

３匹の中では一番能力が低いので狙い撃ちにすれば、簡単に落とせるが「みきり」を使ってしぶとく生き延びたりするので、
「みきり」を使ったら特に危険なアーボを狙おう。
因みに３色パンチを使ってくることがあるが、タイプ不一致なので威力は脅威ではないが、追加効果が厄介。

エンディングを迎えた後のたいようの どうくつには野生のチャーレムが生息しているが、特性が重なった時の攻撃力が84とプテラ以上。
かなり強くなっている。
しかし、プテラと違ってHP・防御は低めなので、虫など苦手タイプで突くとあっさり倒せたりする。
素の攻撃力ならばメタングのほうが痛い。

しかし、「いばる」でこちらを混乱させたり、「ヨガのポーズ」で攻撃力を上げたりするので厄介っていったら厄介。
なお、同居するブーピッグ・ネンドールらの遠距離攻撃技によって背後から刺され、こちらに向かう前に倒れるという悲しい光景は少なからず存在する。

◆仲間としてのチャーレム◆
面白いのは初期わざが４つあって、次のレベル2でも習得できる可能性がある技が3つもあるということ。
レベル２で習得する技は初期わざから漏れた技候補なのだろうか？

「ヨガのポーズ」は一旦はLv2で習得するが、再習得は僅かレベル2先のLv４。
同じ技を複重習得するポケモンは片方は初期わざで、レベルを上げることによって同じ技を再習得するが、
レベルアップのみで多重習得するのは珍しいケースである。
これは「ヨガのポーズ」を初期わざに入れたかったが、初期わざは４枠という制限が事情で外れてしまったためにやむ終えずこんな形で残ってしまったのだろうか。

ただのポケモンとは思えないほど、序盤から非常に多くの技を覚え*2、パンチわざのみならず、育成終盤には蹴りわざも覚える。　
何気に本作では貴重な「３色パンチ」(かみなりパンチ、ほのおのパンチ(以上初期わざ)、れいとうパンチ(Lv2)の総称)の使い手だが、あくまでもこれらの技はタイプ不一致なので、タイプ一致技を差し置いてこれらを覚えることで特段とメリットになるわけでもない。
色んなタイプに有利にはなるが。

「ヨガのポーズ」(Lv2,4)で攻撃力を底上げしたり、
能力を下げられても、能力が初期状態である敵に「じこあんじ」(Lv36)を仕掛けることによって、その効果を打ち消すことができたり、
大ダメージを食らってピンチになっても「きしかいせい」(Lv47)で挽回できたり、「じこさいせい」(Lv56)で再生できたりと非常に技は多彩。

その一方で、自前で習得できるタイプ一致技は「ねんりき」(Lv1,9)、「とびひざげり」(Lv33)、「きしかいせい」(Lv47)。
色んな技を習得するわりには、タイプ一致技は非常に少ないため、空いた枠には守り技の「みきり」(Lv12)、「ヨガのポーズ」、「じこさいせい」を入れたり、わざマシンで補ったりするといい。

わざマシンは「ヨガのポーズ」を差し替えれる「ビルドアップ」や、「かわらわり」、そして遠距離攻撃技である「シャドーボール」あたりが狙い目。

能力は平均的。格闘タイプの中ではバルキー系進化種サワムラー、エビワラー、カポエラーには勝るが、
ハリテヤマ(マクノシタから進化させたハリテヤマは除く)、驚異的パワーで有名なカイリキーには劣る。

ステータスの伸びは進化前のアサナンとそう変わりなく、早めに進化させてもよい。
しかし、進化させることによって移動タイプが「浮遊」から「通常」に変わってしまう点は注意。
しかし、フーディンやメタグロスにも*3言えることだが、このことを逆手に取って、
「つうかスカーフ」及び、「すいすいあるく/どこでもいける」をONにし、本来は移動できない地形に入ったあと、これらの効果を解除して「自力ワープ」できるというメリットはある。
まあ使い道は少ないだろうが、Lv１ダンジョンの攻略中には使えるかも。

◆Lv１ダンジョンでの戦略◆
あやしい もり最深部にてボスとして出るせいか、ゲンガー同様に初めから能力の伸びに雑魚補正が掛かっており、
序盤からしっかりと稼いでいかないといけない。
一方でアサナンはしっかり伸びる。
進化前のアサナンは移動タイプ｢浮遊｣なため、水路を移動することができるが、チャーレムは不可。
これらのことを含めて考えると、一見アサナンのほうに軍配が上がるように見えるが、
アサナンは攻撃技はLv9の｢ねんりき｣までお預けだが、チャーレムはアサナンと違って、初期から技は豊富でタイプ一致技の｢ねんりき｣、タイプ不一致なため威力は低いものの、色んなタイプに対抗できる３色パンチなどを使っていけるが強み。
さらに運が良ければLv2で｢みきり｣を覚えれる。

成長率に関してはLv12以降爆発していき、頑張ってLv21(EX 50000)まで育て上げれば、アサナンよりも若干高くなる。
防御面はアサナン以上の晩熟タイプ。

しかし、そう強くないため、Lv１ダンジョンの知識を十分培ったプレーヤーでなければ、扱うのは難しいだろう。

コメント

• 以外とHPが半分よりちょい下でいけるかな？と思ったらヨガパワーが発動してお陀仏になったこともある -- 2011-08-27 (土) 13:16:03
• 次回作でのチャームズチャーレムと話し方似てるね -- 2012-01-10 (火) 16:22:21
• 冷凍パンチ×ヨガパワーでルギア1撃 -- 2012-01-10 (火) 16:59:48
• ↑同一人物(？)じゃない？プクリンとかも同一説あるし。 -- 2013-11-23 (土) 11:12:07
• ↑ディグダとダグトリオも同一人物な気がしてきた -- 2013-11-23 (土) 16:55:30
• オタクのフシギバナ -- 2015-05-31 (日) 08:02:13
• 技が結構豊富だなぁ -- 2016-01-17 (日) 19:08:28
• 実は結構こころのめ+みきりは役に立つんだぜ -- 2017-05-23 (火) 19:59:32
• 次回作のチャームズついに全員メガシンカ完了だね。新しいポケダンとかでメガシンカチャームズとかないかな？ -- 2017-06-19 (月) 22:16:13

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