カルメン・カーネリアン

「ダストの加工方法について知りたいの？うーん、どこから話そうかな」

Carmen Carnelian

プロフィール
シンボル
モチーフカラー
種族	人間
武器	キャビティ・エンベース?マスケット銃の武器
性別	女
年齢	21
誕生日	7/23 (カーネリアンが誕生石の日）
イメージcv.	洲崎綾

外見

線画イラスト By. いーのん 様

人物

代々ハンターの家系というわけではないが、両親共にハンターの家に生まれる。
両親の愛を受けてまっすぐに育ち、自らもハンターになることを疑わず、サンクタム、ヘイヴンへと進学。
ハンターを目指す者として優等生であればあるほど両親が褒めてくれたので、実技はアカデミー以外に自宅でも両親と訓練した。
勉学は本人の好奇心の旺盛さや勤勉さも相まって優秀な成績を修めた。
勉学・実技ともに優秀な成績を修めていたため、両親は周囲にカルメンをかなり自慢していた。
勉学は苦労することなく優秀でいることを保てた反面、実技はかなり苦労をしていたが、それを周囲に見せることはしなかった。全ては両親を喜ばせるために。
アカデミーを卒業したらハンターとなって両親とともに戦うとばかり思っていたが、サンクタム２年生だった折に母が他界。
父がハンターとしての仕事に長期で出かけるようになり、ヘイヴンに入るまでは実家で１人で過ごすことが多くなった。
料理上手なのは、父が帰省する時に喜ばせたくて日々頑張ったから。
サンクタム時代、ダストに関する教科を受け持っていた教師に恋をしたため、彼の前でいい生徒であろうとした結果、ダストに関する知識だけが他より抜きん出ることとなった。
以前に両親が周囲に自慢しすぎていたことから、母が他界してから哀れみや同情のような視線を向けられることが増え、他人の視線に敏感になる。
他人の視線に敏感すぎたため、件の教師には気持ちを伝えないまま卒業、進学した。彼女の気持ちを知っている人はほかにいない。
しかし、〈あの時の恋心は孤独から来たものだったのかもしれないし、そうでなかったのかもしれない〉などと、酔うと思い出しては感傷に浸るのでCRSTLのメンバーは知っている。

性格

勤勉。真面目。それでいて、いや、それ故の好奇心旺盛さ。

チームのお姉さん的な存在でで常識人。
それ故、常にトリーとロザリーの対立を制止しているが、トリーが面白そうなことを提案すると、好奇心に負けて悪ノリに加担してしまうことも。
好きなことに夢中になって没頭し、時間を忘れるタイプなのでトリーと気が合う。

恋愛に関して、話を聞くのは好きだがアカデミー時代は当事者意識は薄かった。
現在では恋人になっているノアの積極的なアプローチも、当初は全く意識しておらず、長い間気づけずにいた。

サンクタム時代に恋をしていた教師に気に入られたくて当時必死に身につけた他の生徒を上回るダストに関する知識やその後持ち前の好奇心で重ねた実験などからダストによる戦力増強のプロになる。
トリーのアクセサリー製作にダスト監修として深く関わっている。

能力

★センブランス : ecphore（喚起）
物の心を呼び起こし、機能を失ったものを復元させる力を持つ。
しかしエネルギーは不可逆なので、エネルギーを使い果たしたダストは再生できない例外の１つ。
生命に関わるものも例外で、直すことはできない。治癒も不可。つまり対象は基本的に無機物。
本人的には過去の想い人の象徴であるダストが自分の力の及ばない例外であるのがもどかしい様子。

チームでの戦闘時は、前衛のトリーとロザリーが撃ちもらした敵を必ず仕留めることで、司令塔のサフィールに危害が及ばないようにする最後の砦である。
周囲の警戒は彼女の仕事。周囲が安全な時は後ろから援護射撃をすることもある。

相手の攻撃は基本的に本人が移動することで物理的に回避している。
どうしても避けられない場合、付近に落ちている岩などの素材を投げつけることで、威力を緩和したり攻撃の軌道を逸らすことも。
銃にダストが入っていない場合のみ、稀ではあるが、向かってくる相手や攻撃に向かって自身の武器であるライフルを投げつけることも。
壊れたものはセンブランスで直すことができるので、オーラさえあれば武器はすぐに直すことができる。
周囲に投げられそうなものがあればなんでも投げつける。チームで一番の怪力。

★武器
キャビティ・エンベース（Cavidad Envase）。マスケット銃の武器。
スペイン語で「空の容器」という意味を持つ。ダストの充填に重きを置いた、まさに容器のような銃である。

基本的にはただのダスト銃だが、ダストを多用する彼女の戦闘スタイルから様々なダストを充填することができるようになっている。
いわば究極にダストを使いこなすための銃。
最大火力を出すためにはダストを結晶型のまま大量に装填して一気に発射したりするのですごく重い。
グラビティダストをうまく使うことによって大量のダストの結晶の重さを軽減していることもあり、
グラビティダストが不足しているような時は自身の怪力でなんとかしたりする。根性のある戦い方をする。
そんな時にしっかり踏ん張れるように下半身の装備はゴツめ。

ダストの組み合わせで新しい弾丸を自分で制作したりする。
二段階狙撃のための弾丸。一度引き金を弾いて発射するだけで時差で複数のダストの効能が発揮される。
着弾後すぐに一時的な効果が（ウィンド・ファイヤー・ウォーター・ライトニングなどの）プライマリーダストによって発動する。
プライマリーダストの破壊力で弾丸の外部構造が破壊されることにより、内部に仕込まれた別種のプライマリーダストが発現し、セカンダリーダスト（アイス・スチーム・アース）の効果が時間差でもたらされる。
そのような特別な弾丸は彼女の自作でとても大きい弾になる。制作コストも多大なので特別警戒しなければならない任務の時以外は作らない。

ステータス

グラフ By.しゃん○○