ナイト・ボレアス

Last-modified: 2018-06-05 (火) 19:01:40

「やめてくれよ、ガキじゃねえんだから!」

Night Boreas

プロフィール
シンボル風と、その中を飛ぶ1羽の鳥 [添付]
種族サヨナキドリのファウナス
武器プリマベラ?
性別
年齢17
外見
服の色薄緑を中心とした色
アクセサリー日記用のペン
肌の色
身長162cm
髪の色
瞳の色緑がかった黒
モチーフ風雨・北風と太陽の北風・北風の神ボレアス
センブランス歌声による周囲の人への催眠術、風を起こす(どちらも範囲に制限有り)
ステータス
所属ビーコンアカデミー
元所属なし(本人曰く)詳細は下記
職業ハンター
チームRAIN
-レノワール・グレイ
-アポダイド・サンシャワー
-インドラ・ブラス
パートナーアポダイド・サンシャワー
関連人物シラカバ・コユキ/知人(姉御)
ノトス・エピヴァティス/宿敵

外見

[添付]
見た目はとにかく子供っぽい。そのため自分の見た目がコンプレックスになっている。服装はオーバーオールとシャツ。髪はボサボサで短髪。腕まくりをしている。オーバーオールにはポケットがついていて、中には日記をつけるためのペンなど、筆記用具が入っている。背中にスリットをつけて翼を出していて、着る際にも不便にならないよう、翼と翼の間の布を開けることができる仕組みになっている。

人物

幼少期はアポダイドと同じく孤児。また、ある過去からハンターになりたいと強く思いハンターに。チームにはインドラから誘われて、断る隙もなく強制的に入ったが今は充分楽しんでいるため満足している。翼で飛べるが、最大でもチーム全員分の重さしか運べない。残念ながら身長が伸びないため、嘆きに嘆いている。

ナイトの過去

昔グリムに襲われそうになった際にアポロ(アポダイド)と出会い、強さを求めて弟子入りした。その後ホワイトファングにも入団したが、暴力的になる前にアポロの忠告を受け脱退し、その直後指導者の変わったホワイトファングから裏切り者扱いされたことで襲われ瀕死に。アポロがそれを助けるため突入したものの返り討ちにされ、アポロも瀕死になり四肢や翼を切られる。これを見ていたナイトに第二人格が発生(この際に催眠術を起こすセンブランスを入手)その場のホワイトファングを次々と殺し、アポロを近くにいた人に病院へ連れていってもらった後第一人格に戻ったためアポロの事を死んだと思い込む(周りは死体の山がいくつもあり、ほぼ全て原型をとどめてなかったため)。今は第二人格は制御中、センブランスを使って自分の意思で第二人格を発現させることはできるが、押さえつけることは難しい。

もう一つの人格

ナイトの過去から生まれたもう一つの人格は、暴力的かつ悪質で根本的にナイトとは違っていた。(しかしアポロのことは気に入ったので助けた。)今では少しコントロールできているが、一度表に出せばナイトでも手がつけられない。以前、ビーコンに入る前にもう一つの人格が暴走した際、通りかかったレノワールに倒されたことでレノワールの言うことは聞く。今ではナイトの「擬似グリム化状態」の時でしか表には出てこない。

性格

子供っぽい見た目に対して、大人な考え方をしている。戦闘時はいつも冷静でクールだが、一度普通の生活に戻ると少し抜けている部分が出てくる。また、あまり空を飛ぶのが好きではなく、戦いは主に地上で行う。成績はインドラに続いて悪いが、インドラはわざと馬鹿になっているところもあるので実質チーム内最下位。

能力

センブランスは二種類、風を好きなように起こして風自体で攻撃したり自分が飛びやすくしたりするのが一つ、もう一つは声で催眠術をかけるセンブランス。基本的にこちらは使ってない。
風を起こすセンブランスに歌声をのせることで、歌声の効果がある範囲を広げる事が出来る。また、風自体の威力も強く、竜巻を作って敵を攻撃したり物を移動させることが出来る。また、ダストを注入して紙を作る本で、ナイトの日記である「プリマベラ」から紙を抜き取って武器の形状にするのも全て風で行っている。時には紙全てを飛行機や鶴の形に風で折り、風に乗せて飛ばして攻撃する方法も持っているが、その場合次の戦闘に参加するまでダスト注入の時間を取られるため本人は好んでない。「最後に取っておく必殺技みたいな感じ」と本人は言う。

もう一つの人格の戦闘

ナイトは、自身にセンブランスの催眠効果をつけることで自身を「擬似グリム化」させることができる。しかしナイトの意識は催眠によって離れているため、擬似グリム化しているときはいつももう一つの人格が現れる。戦闘は至ってシンプルで、ナイトの体を黒い紙が覆い、擬似グリム化した後は殴る蹴るしか出来ない。しかしその破壊力はチーム1である。