「ええ、手加減はしない主義ですから」
Matiz・Glacon
カラー | 空色 |
プロフィール | |
シンボル | 砕けて氷柱になる涙 [添付] |
種族 | ファウナス |
武器 | tear fragments? |
性別 | 女 |
年齢 | 17歳 |
外見 | |
服の色 | 白 |
アクセサリー | 毛先を纏める珠型の髪飾り |
肌の色 | 白 |
身長 | 175cm |
体重 | 57kg |
髪の色 | 空色 |
瞳の色 | 菖蒲色 |
モチーフ | 「雪の女王」のカイを攫った女王 |
センブランス | 氷雪操作 |
ステータス | |
所属 | ビーコンアカデミー |
元所属 | シグナルアカデミー |
職業 | 生徒 |
チーム | PNTM -フィー・アストラペ -ノーチェ・ルアル -トラオム・レギールング |
パートナー | フィー・アストラぺ |
関連人物 | ルイユ・グラソン 義理の妹 ノゾミ・シノノメ 恋人 |
外見
白を貴重としたマーメイドドレス風のバトルギア。近接格闘が主の為丈はやや短く、腰に巻かれた深い紫紺色のベルトは武器固定用。左右対称のパンプスはハイヒールだったりする。
人物
耳が特徴的な狼のファウナス。
レヴィーン・レウィシアの娘で、生まれてすぐ母を狙った暗殺者等を迎撃しながら各地を転々としていた。
ルイユとは元々従姉妹のような関係であり、母ハオルチアを亡くした彼女を労ってレヴィーンとルイユの父ランダスが二人を姉妹にするために再婚するほどに仲が良かった。しかし再婚とほぼ同時にルイユがとあるアイギス構成員?に洗脳されてしまい、レヴィーン共々「お母さんを奪ったバケモノ」として殺意を向けられる事となる。
逃がされた責任を負いながら暮らしていた中、喧嘩で軽い負傷を負っていたフィーと出会い友人として交流を重ね、共にビーコンアカデミーへ進学することとなった。
性格
誰に対しても律儀で礼儀正しく、女性的でたおやかな印象を与える。が、その中身は考えが読めないマイペースの宝庫。常に瞳を閉じている(視界は何故か確保しているらしい)のも相まって、そののらりくらりとした振る舞いに親しい人物はいつも振り回されている。根は普通に丁寧なので礼節はきちんと弁えるほう。
チーム内では腐れ縁のフィーと一緒に行動する時が多く、だいたいマティースが素でぼけるのをフィーが諌めるという構図。
狼なだけあって満月の夜はとても目が覚めるらしく、翌朝制服の襟をフィーに引っ張られながら半分寝た状態で登校している。チームのもどかし案件であるトラオムとノーチェの仲も共に見守り、時に悶えている。
チームINDGとはチームぐるみで交流があり、その中でもノゾミ・シノノメとは彼女にとって「ファウナスに好意的な人間」であった為に良好な関係を築いていた。しかし段々と彼女の立場だけでなく、その懐の広い太陽のような明るさに一人の少女として心惹かれていく。長い間自覚はしていなかったが、ノゾミのとあるスキンシップがきっかけで自分の想いに気付きほぼ同時にお互い告白、無事結ばれる。
義理の妹であるルイユの事については危機感は覚えていても嫌悪は覚えず、むしろどこかで彼女を救おうとしているがために自らの手で決着をつける事と考えている。その為チームメイトや友人達を巻き込むべきではないとその事を話していない。事情を知っているのはフィーのみである。しかし、もし問われればノゾミにも隠さず話す気でいる。
座右の銘は「みんな違ってみんないい」
能力
センブランスは「氷雪操作」。オーラを氷として具現化させる能力で、自分から範囲15m内であれば自在に出現させることが可能。応用も多彩で、咄嗟の武具を形取ったり相手を氷柱で足止めしたりと幅広い。
反面炎系のセンブランスには滅法弱いため、温度に左右されないフィーのセンブランスと組むことによって隙のない近接戦線を繰り出せる。それでも2人とも前面で戦うからか体力を大きく消耗するらしい。
武器は大太刀に変形可能のグレイヴを用い、長い手足を利用した格闘を交えた突撃兵を担う。主にレンジの長いマティースが距離を付けつつ相手の急所を付いた後に、その間にフィーが入り二丁短刀(もしくはプロレス)でとどめを刺すという流れ。