「セリフ」
Vin Arbane blanc de Brienne
プロフィール | |
シンボル | 剣とシャンパングラス(仮) [添付] |
種族 | 人 |
武器 | クロア・ド・フー |
性別 | 男 |
年齢 | 38歳 |
外見 | |
服の色 | 白、シャンパンゴールド |
アクセサリー | 古い毛織物のマント |
肌の色 | 白 |
身長 | 190cm程度 |
髪の色 | 白金 |
瞳の色 | 緑 |
モチーフ | バレエ『ライモンダ』より、ジャン・ド・ブリエンヌ |
センブランス | ??? |
ステータス | |
所属 | ビーコンアカデミー(客員教授) |
元所属 | Team RRVK? |
職業 | アカデミー教授(文化人類学、民俗学) |
チーム | チーム名 -キャラ名? -キャラ名? -キャラ名? |
パートナー | チーム内のパートナー |
関連人物 | ロス・ヴァルト リソリア・パロマ ドレ・アイヴァン・テオドール |
外見
[添付]
やや年齢不詳。
白めの金髪を後ろになでつけ、髭は剃る。
学者肌、または貴族然とした品位と知性のある表情。
大剣と鎧を扱うために筋骨を鍛え上げているが姿勢は控えめで、不思議と武張る所がない。
――武人の気配を消し、学者として生きている貴族。
スリーピースのスーツの上に、生地が厚い毛織物のマント。
マントは古くから家に伝わるもの。表面に毛羽。
衣装は白と、淡いシャンパンゴールドが基調。
コンバットウェアは、上半身と腰をカバーする半甲冑。マントで覆う。
脛にはグリーブと呼ばれる装甲、頭部はフェイスガード付きヘルメットが正式になる。
合戦時代の全身防御用フルプレートアーマーではなく、銃火砲が発達した近代の軽装甲とみることが出来るが、ブリエンヌ家伝のカタパルトソードこと《クロア・ド・フー》との併用を前提とし、防御個所を限定することで四肢の自由度を確保しながらも、同時代の半甲冑と比較すると板金は分厚く、自身を大質量投射体とするために敢えて重く作られている。
しかし、コンバットウェアを装備することは滅多にない。
理由は、自身を攻城兵器とするブリエンヌ家伝の闘争は、現代のハンツマンの職務では過剰威力になるため。
高速移動を多用する戦闘中は、目を突風や塵から保護する目的で伊達眼鏡をかける。
人物
ビーコンアカデミーOB。
文化人類学、民俗学の博士号を持つアカデミー教授。
四大王国の各アカデミーを渡り歩いて、フィールドワークに明け暮れている。
現在はビーコンアカデミーの客員教授。アカデミーの運営と距離を置き、学閥とも無縁。
ヴァルトの地の旧騎士家であるブリエンヌ家の嫡男として生まれた。
ブリエンヌ家の成り立ちは古く、ヴァルト王家が栄華を極めていた千年の昔に戦闘プロフェッショナルとして、王家に雇用された流浪の騎士であったという。
王家を守る第一の武将としてブリエンヌ家は繁栄したが、時代とともに王家が凋落してもブリエンヌ家はヴァルトの地に留まり、ヴァルト家に寄生するように、かつての繁栄の残滓にすがって世代を重ねた。
若い日のヴァンもまた、既得権益としての土地と家を守ることを世継ぎとして期待されていたが、彼の興味はヴァルトの地の歴史に向いた。
その興味の芽生えは、親友ライアー・ヴァルトが、ヴァルトの因習に苛まれていたことと無関係ではない。
ひとりの人間を王として扱い、同時にひとりの人間としての自由や尊厳を踏みにじる社会システムの正体とは果たして、何なのか。いつ、どこから、始まったものなのか。
ヴァンには差し迫って、学問を修める理由があった。
友の苦衷を救うことである。
ビーコンアカデミーでteamRRVKとして集った内の二人、ライアー・ヴァルトとクラン・マザードは若くして世を去り、ヴァンはブリエンヌの家督を継承しながらも、学問に身を捧ぐアカデミー教授となった。
ヴァンは友を救えなかったが、その子であるロス・ヴァルトが心身を喪失した幼い頃を、家庭教師として支えた。
ヴァンがロスに望むことは、因習の打破。社会システムに殺されない生き方の獲得。
そのひとつの回答が、古い因習を断ち切った新王国の建国、新王ロスの即位。
人として生きることを許されない王の悲劇、王を殺す社会システムを清算するには、王を殺さない社会システムを打ち立て、その頂点に君臨するより他にない。
いつしかヴァンは、ロスの擁立を画策するようになっていった。
ヴァンは現在、ヴァルトの地に住む『白の貴婦人』なる謎の人物の意向に従って動いている。
ヴァルトの地に強い影響力を持つ『白の貴婦人』の意向と、ヴァンの思いは同じである。
ロスにビーコン入学を勧めたのも、ヴァルトの因習からひと時でも離れ、自由と開明を学ばせるため。
新しい時代の新しい王国の新しい王として、ロスを教化するのがヴァンの目的である。
ヴァンが学問を求めた理由は、友を救うためだった。
ヴァンにとって学問は手段に過ぎなかった。
学問はヴァンの武器、友を救うことがヴァンの戦いだった。
戦いはまだ終わっていない。
ロスが生きている限り、ヴァンの戦いは終わらない。
嘆きに満ちた王がそこにいる限り。
本名を、ヴァン=アルバンヌ=ブラン・ド・ブリエンヌ。名が長いので、ヴァンと略す。
親しい者は彼を、ヴァン=アルバンヌと呼ぶこともあったが、現在そう呼ぶのはかつてのチームメイト、そして幼馴染のリソリア・パロマぐらいのものである。
性格
性格や趣味など。
能力
戦闘力や戦い方。センブランスなど。