ヨーク・アラストリム

Last-modified: 2020-01-22 (水) 11:33:51

「し…身長と能力は関係ないよ!!」

York Alastrim

プロフィール
シンボルYork.jpg
種族牛のファウナス
武器ブル・ベイティング
性別
年齢17
外見
服の色焦げ茶色、白色、青色
アクセサリー帽子
肌の色健康的な肌色
身長155cm
髪の色暗い水色
瞳の色卵黄色
モチーフエドワード・ジェンナー
センブランス硬化
ステータス
所属ビーコンアカデミー
職業学生
チームHYSN
-ハナダ・アイバナ
-シャールズ・エカルラート
-ナデシコ・リュードルフィア
パートナーシャールズ・エカルラート
作者:ぱとら

外見

York tatie.png

17♂とは思えないほどの低身長。声も低いとはいえないので幼く見られがち。
常に本を持ち歩いている。シンボルマークが描かれたベルトで上着を留めている。
また、牛のファウナスでありながら片角が欠けており、それを隠すように大きな帽子をかぶっている。
帽子は折れていない方の角で開いてしまった穴があり、パッチで塞いである。

人物

表情

york_hyoujou-min.png

一人称は「僕」
二人称は「君」
 
他人のことは呼び捨てで呼ぶ。
幼い頃は何一つ不自由無い幸せな子供時代を過ごしていたが、ある時事故で片角を強打し、欠けさせてしまう。
それ以来周りの態度は一変し、人間に加えてファウナスからも「人間でもないファウナスでもない、中途半端な奴」と中傷されるようになる。
それでも優しい身内に育てられたお陰か性格は大きく歪むことなく、ほぼ素直に育った。しかし友達は少ないままで、ついでに本の虫となった。
ビーコンアカデミーに入学してからは、種族や自分のコンプレックスを嗤う者がいなくなり、代わりに頼れる(?)仲間に囲まれるようになったので楽しい学校生活を送れている。
好きなことは読書で、よく図書館にいる。常に持ち歩いちゃうくらい本が好き。持ち歩く本は定期的に変わる。
もともと外で活発に遊ぶような性格だったので、騒ぐこともそこそこ好き。友達が出来てからは思い切り色んなことが出来て楽しいらしい。
シャールズとはパートナーではあるが、最初の1ヶ月程は向こうが自分を認識すらしてくれないので、自分はこのまま学校生活を送るのか…と心配していたが、段々と会話や共闘の数が増え、なんとかパートナーと呼べる関係にはなった。
シャールズに出会ってからはいじめっ子が彼を恐れて近づかなくなったため、感謝している。
センブランスの硬化は、いじめられた時に反撃をすれば、もっとひどい仕打ちを受ける。それならば嫌な事はじっと耐えていようという彼の生き方から目覚めたものと考えられる。
ハンターを志した理由は「ファウナスのハンターとして大きく名をあげ、種族関係無くのびのびと生きられる世の中を作る」ため、ヒーローになるため。
帽子を被っているのは、ファウナスであることよりも折れた角を隠すため。
アカデミーに入学する前はあまり友達と言える存在がなく、本来は友達と遊ぶのに使われるはずだった時間を全て読書に注ぎ込んだ為、無駄知識が豊富にある。

性格

いじめられてもじっと耐えるだけで、決して反撃しようとはしないが、結構裏では顔色声色を変えることなく淡々と非道い愚痴を言っていたりする。
精神は心の中で悪態つける程度には強い。
両親に似て素直で優しいまっすぐな性格(ただし毒舌は吐く)

能力

意外と身軽で、アクロバティックで予測不能な動きができる。
得意技は硬化からの渾身の頭突き。かなり痛い。あと良い音が鳴る。
決めた後は本人も若干頭がぐわんぐわんする。
武器の「ブル・ベイティング」は、ダストの銃弾を撃ち出す拳銃。
楔のようなものが取り付けられており、これも同様に発射出来る。楔は本体とワイヤーで繋がれていて、ワイヤーアクションめいた事も出来る。
楔がうまく相手の服などを打ち付けたり、ワイヤーで絡めとったり出来れば身動きを止められるので、得意技の頭突きをぶちかましやすくなる。
センブランスの硬化は完全に痛覚をシャットアウトでき、怪我もしなくなるが衝撃は受ける為、負担が全く無い訳では無いらしい。
思い切り吹っ飛ばされても痛くはないが、高いところから落ちる感覚にはヒヤヒヤするし、勢いよく地面に叩きつけられたら普通に気絶もする。
センブランスは全身に及び、身体の一部分だけを硬くすることは出来ない。
学力は普通。本好きだからといって頭がいいというわけではないらしく、基本も応用も理屈はわかっているが、ケアレスミスが目立つ。
前述の通り、何かと知識はたくさん持っているので、それを活かしたサポート役に回る方が性に合っているのかもしれない。

どーでもいい話

名前は黄身を意味するyolkから。苗字のアラストリムは牛痘を意味する。
シンボルはそのまんま片角の折れた牛。