し(や~ん)

Last-modified: 2012-04-15 (日) 19:18:37

シャークキング【しゃーくきんぐ】

  • MH3のイベントクエ「古代鮫を狩りつくせ!」の報酬である古の鮫チケットを使って生産できるランス。
    巨大な鮫そのものが武器であり、刀身が太いためこれを装備するとたちまち前方視界不良となる。
    盾は遊泳禁止マークの看板。鮫肌の質感がやたらとリアル。
    これで孤島の10番あたりでカメラをいじっておけば
    "あの映画"を彷彿とする事間違いなし!
    また、カメラを調節し、水面に向かって突進をすると……
  • とんだおふざけ武器かと思いきや、素の攻撃力が低いかわりに水属性が高く設定されており、
    斬れ味も青ゲージから始まるため、ウラガンキンやアグナコトルといった
    固くて水に弱いモンスターに効果絶大の武器となっている。
  • アクション「落ち込む」でたちまち鮫が主役になる。
    討伐したモンスターの横で!
    肉を焼く仲間の横で!
    しゃがみ移動で味方の周りをうろうろするのも効果的。
  • MHP3rdでも登場。なおこれの前に「シャークプリンス」が存在する。
    今回は古代鮫の皮で作成可能だが、今作は水中戦が存在しない
    その為作成にはモンニャン隊としてオトモアイルーを孤島へ送り込む必要がある。
    しかもなかなか出にくいという欠点も存在する。
  • しかしこれが引き続き登場したというのは…人気あったのだろうか。
    見た目のインパクトはあるのでそっちの意味で人気はあったかもしれない。
    一応シャークキングに強化すると青ゲージ・攻撃力150・会心率15%・水属性35になる。

しゃがみ【しゃがみ】

  • ハンターの行動の一つ。しゃがんで姿勢を低くする。
    ヘイト率の上昇を抑える、発見されにくくなるなどの効果があるが、
    MH3以前では効果が小さすぎてずっとしゃがんでいてもその効果を実感することは少ない。
    また、地味に風圧無効の効果があるが、そこから攻撃に転ずることが出来ず、
    立つどころかしゃがんだままアイテムを使ったりアイテム渡しをしようとも
    風圧無効効果が一切発揮されないため知ってても使う人はまずいない。
    むしろ知らない人のほうが圧倒的多数であろう。
    ミラ系の剥ぎ取り時に風圧無効の効果を知るハンターも存在するぐらい知らない人が多いとか。
    (ミラ系は完全に倒れる前に風圧を引き起こす)
    しゃがんだ後もう一度同じ動作をすることで立てるが、
    地味に硬直が長く回転回避をしても立ち状態になるためそっちで代用する人のほうが多い。
  • ただし、姿勢を低くするためヤマツカミの攻撃を避けられたり、尻尾回転がギリギリ当たらなかったり、
    剥ぎ取りや採取前後の硬直が短いため剥ぎ取り採取の前にしゃがんだり、
    3のリオレウスの強襲の回避にも使えたりと(3では真下にいても当たることが多い)、
    明らかに本来の用途と異なる場面で大活躍している。
  • なお、狭い通路を通る際には強制的にしゃがみ状態となる。
    この状態でも回転はできるため少しでも短縮したい方は是非。
  • ちなみにしゃがみ採取や剥ぎ取りの場合、二回以上剥ぎ取り、採取ができないと
    しゃがんだときの硬直で相殺されてしまうためさほど意味は無い。
    ちなみに高速収集発動時の採取は立ってもしゃがんでも同じだが、
    しゃがみ剥ぎ取りは高速で剥ぎ取りモーションするという面倒な行為をするため
    剥ぎ取りだけは立ってやったほうが速い。

しゃがみ撃ち【しゃがみうち】

  • MHP3rdで追加されたヘビィボウガンの新動作。
    技術力が向上し、新機能をもったパーツをヘビィボウガンに標準搭載した。
    ただし反動が大きくなるためハンターはこの機能を使うときしゃがみ、重心を取ることで反動を抑える。
    この行動からしゃがみ撃ちと呼ばれるようになった。
  • 弾を装填し、ひたすら撃ち続けることが出来る。
    ゲーム内の説明によると新機能によって一定数の弾丸のみ自動装填が可能で、これによって連射ができる。
    しゃがみ撃ち中は移動、リロードが不可能。 
    通常射撃、他の弾のしゃがみ撃ちをするには一度しゃがみ撃ち状態を解除する必要がある。
    なお、しゃがみ撃ちできる弾はボウガン毎に、弾数は弾毎に決まっている。
    実に無防備になるので、よほど安全でないと使われない。特に初心者は練習目的以外で使うと非常に危険。
  • 開始モーション・終了モーションともに遅く、導入当時はひどい言われようだったが
    TA動画の影響や各掲示板の議論により現在ではかなり見直された。

ジャギィ【じゃぎぃ】

  • MH3から登場する鳥竜種の新大陸版のランポス系モンスター。某世紀末の仮面男とは関係ない。
特徴・生態

新大陸の温暖な地域に生息している小型肉食鳥竜種。
ランポスと同じくケプトスから進化したと考えられている。
しかしランポスとは異なり狗竜上科に分類されており、飛竜よりも獣竜に近い姿に進化している。
非常に縄張り意識が強く、侵入してきたのが大型飛竜であっても群れが一丸となって戦う事がある。
雌雄で外見や能力に大きく差が出るという小型の肉食モンスターには珍しい特徴がある。
ジャギィと呼ばれるのは基本的に雄の個体である。扇のような耳と小柄な体格が特徴。
身体は肉食竜としては最小で、下手をするとケルビの方が大きく見えてしまう程。
性格こそ攻撃的ではあるが、個々の力は非常に非力。単独で捕えられる獲物はせいぜい魚くらいである。
しかしそれを補うのが、仲間との意思疎通とスピードと数を活かした戦略的な狩り。
跳ね回りながら群れで獲物を取り囲むように移動し、隙あらば死角から噛み付いて攻撃してくる。
数さえ揃えば自分達より遥かに大きなアプトノスをも打ち破る事がある。
なお、縄張りの見回りや遠方への狩りは雄の役割である。
一方、雌はジャギィノスと呼ばれる。雄よりも体格が大きく、垂れ下がった耳が特徴。
その体躯から繰り出される攻撃は雄よりも重く、ハンターを体当たりで吹っ飛ばす程のパワーを持つ。
巣の中心部に集まり、巣の防衛と子育てをするのが群れでの役割。近付く者には一斉に威嚇する。
群れはドスジャギィと呼ばれる大型化した雄が率いている。
雄はある程度まで成長すると、一旦群れを離れて単独で生活するようになる。
この過酷な単独生活を無事に生き抜いた雄は、雌よりさらに大きな体格にまで成長し、
そして昔自分が所属していた群れに凱旋する。この凱旋した個体が群れのリーダーたるドスジャギィとなる。
ドスジャギィの耳は襟巻のように大きく広がるようになっており、
これが破れる事は雄としての威厳を失う事を意味するという。
因みにジャギィの群れでは獲物を捕えると、まずドスジャギィがそれを食べ、
次に雌のジャギィノスがドスジャギィが残した分を食べ、
最後に残った分を雄のジャギィ達が漁るように食べる。
雄のジャギィの体格が小さく、逆にドスジャギィはかなり大きいのは、
このような食生活のために恣意的に栄養の摂取を抑えられているからではないかという説もある。

  • なお、雄はハンターよりも小さく、かつ鳴き声が犬っぽい。
    さらに襟巻き状の耳もたたんでいると犬っぽい。
    好みにもよるが肉食種で屈指のかわいらしさを誇ると思われる。
  • ジャギィ、ジャギィノスともに、多彩な攻撃方法がある。
    ジャギィは、ランポスなどがやっていた噛みつきををはじめ、尻尾回転、噛みつき後の連続攻撃等がある。
    ジャギィノスはほぼドスジャギィと同等(ジャギィを呼ぶなど鳴き声を使った戦法以外)であり、
    巣でドスジャギィと戦っているといきなりタックルで飛ばされてしまうこともある。
    ドスジャギィだけではなく、周囲もよく確認しよう。
    また、彼らは大ジャンプして飛びかかる攻撃はしてこない。
  • 火が大の苦手という弱点を持っており、たいまつで数回殴ると逃亡する。
    そればかりか、たいまつを灯しているだけで弱腰になり、無闇に近寄ろうとしない。
    因みにモガの森でたいまつで撃退しても、討伐していないため資源を得る事は出来ない。
  • ドスジャギィ、ジャギィの素材を加工して作られた防具。
    ランポス系の防具が東洋的なのに対し、こちらは近代的かつ西洋的。
    片手剣のソルジャーナイフ系を装備すると結構似合う。
    スキルは剣士・ガンナーともに攻撃力UP【小】、気絶確率半減、まんぷくが付く。
    G版では攻撃力UP【中】、気絶無効が発動する。
    属性耐性は龍属性以外全てマイナス。特に火属性が-25と、火属性やられになりやすい。
    リオレイアはまだしも、クルペッコの着火攻撃ですら強火属性やられになってしまうのは
    いただけない。無論回避できるのであれば問題は無い。
ムービーでの活躍
  • 3のオープニングではドスジャギィの指揮の下、アプトノスの群れを襲撃している。
    犠牲者を出しながらもドスジャギィは一頭のアプトノスを追い詰めるが、そこでまさかのリオレウス強襲。
    ドスジャギィは跳ね飛ばされ、アプトノスはレウスに奪われてしまう。
    ジャギィ達は「横取りすんな!」と言わんばかりにレウスを取り囲んで威嚇するが、
    抵抗も空しく尻尾と火炎で薙ぎ払われてしまう。
    そうこうしている間に今度は海からラギアクルスが現れ、ついに獲物を諦めて撤退する。
    可哀相に……。
  • ボルボロスの生態ムービーでも、ドスジャギィと共にアプトノスを狙っている。
    水を飲んでいるアプトノスに背後から忍び寄り、取り囲む事に成功する。
    しかし不幸にもボルボロスのテリトリーで騒ぎを起こしてしまったが為、
    アプトノス諸共怒れるボルボロスの制裁を受けてしまう。
    可哀相に……。
  • クルペッコの生態ムービーでは、ついに獲物のランクを一気ににまで下げ、
    クルペッコから二連続で魚を横取りしている。
    一匹ならまだしも、明らかに上記の恨みを晴らそうとしている二匹目はどうかと思う。
    しかし、三匹目を奪おうとした時点で堪忍袋の緒が切れたクルペッコの声真似に怯え、撤退している。
    可哀相に……?
  • 上記のムービーでは可哀相な目に遭っているジャギィ達だが、
    MH3いやMHシリーズでも破格の扱いを受けている…かもしれない。
    なぜなら、彼らの出演するムービーは9つ(予告映像入れると10)存在する。
    それもジャギィ、ジャギィノス、ドスジャギィにそれぞれ1(2)回は出演機会がある。
    ラギアクルスですら5つくらいであるのに…。
    さらに、専用BGM「孤島の簒奪者たち」と他のモンスター以上に描かれた生態(ルドロスとは大違い)
    そして、彼らは(ジャギィノス除く)堂々とMH3のパッケージにまで登場している。
    ちなみにわからない方のために解説を加えると、左下の方にはジャギィが、右下の方にはドスジャギィと、
    見切れているがこれまたジャギィがひっそりと登場している。
    なお、右下の方は外箱でも余裕で確認できるが、左下の方は
    「日本ゲーム大賞2008フューチャー部門受賞」のロゴがもろに被っていて知らなければさっぱり解らない。
    内箱のほうで確認することをお勧めする。
    これまでのパッケージは「看板モンスターとハンター」が通例だったのだが、何故、彼らまで
    パッケージに出演したのだろうか…。やはり彼らも「MH3の看板モンスター」と考えるべきなのか…?
    もしくは、「うざったいだけの小型鳥竜種」のイメージを払拭するためなのか…?
    …考えると、異常な優遇っぷりである。
    彼らは正直、スタッフに愛されすぎている感じがする。
    噛ませ犬として使いやすいだけと言ってはいけない。
  • MHP3でもリオレイアの登場ムービーにて登場。
    リオレイアの留守の隙に彼女の巣にある卵を狙う。
    しかしあと一歩のところで異変を察知したリオレイアが戻ってきてしまい
    一瞬で追い払われてしまうのであった。
    可哀相に……。
  • MH3オンラインの★4に<<高難度>>ジャギィ掃討作戦(メイン:ジャギィノスx25 サブ:ジャギィx10)がある。
    なぜ雑魚討伐なのに<<高難度>>となっているのか。
    実はこのクエスト、開始5分後に必ずイビルジョーが乱入するクエストとなっている。
    さらに狩猟しても消失後に2頭目が出現。
    時期を考えると非常に危険だが、後のほうになると高性能武具も十分揃い、
    腕も上がったハンター達がこのクエストを受注、2頭とも狩猟するものだからハンターは恐ろしいものである。
    そしてこのクエの主役の座はジャギィたちではなくイビルジョーへと変わっている。
    可哀相に……?

ジャギィノス【じゃぎぃのす】

  • MH3から登場する鳥竜種の新大陸版のランポス系モンスター。
    雄と雌で名称が違う雑魚は初めてである。
    ジャギィのだからジャギィノス……なのかもしれない。
  • 雄よりも体格が大きく、ドスジャギィのように垂れ下がった耳が特徴。
    攻撃パターンはほぼドスジャギィと同じ。
  • ジャギィと違い今までのちょっとしたドス系並みに大きい。
    雄よりも体力があり、雄が剥ぎ取り一回にもかかわらず雌は剥ぎ取り二回
    小型の雑魚鳥竜で二回剥ぎ取れるのはモンハン史上初の快挙である。
    雌は普段、巣やその付近で座って休んでいる。しかし、近くでハンターとジャギィ等が戦っていると
    警戒してキョロキョロと首を振る。なかなかかわいいが、あまり近づきすぎると戦闘態勢に入ってしまう。
  • 群れでの役割は、巣の防衛と子育てである。巣に近寄るものには積極的に攻撃する。
    ちなみに獲物は小さい雄と違い、魚ではなくケルビなどを捕食すると言う。
  • バギィにはこれにあたる個体が存在しない。生態の違いだろうか?
    エサが少ないなら、逆ベルクマンの法則による小型化が考えられる。
    しかし群れで生活するのなら相応量のエサがなければならないので矛盾している。
    もしかしたらハンターにも行けない安全な巣で子育てに特化しているのかもしれない。
    某有名MMORPGの獣人族(○スラ)の男性のように「存在しても登場しない」のだろう。
    ○スラの男性の方は後に登場したので、ひょっとするとバギィノスもGで登場するかもしれない。
    対して違いはないだろうが。
  • フロギィは完全にジャギィノスと同じモーションを使用している。
    だがなぜか二回は剥ぎ取ることができなくて、大きさもジャギィノスより小さい。
    やはり二回剥ぎ取りはこのジャギィノスだけの特権なのである。

ジャギットファイア【じゃぎっとふぁいあ】

  • ボウガンフレームの一つ。ドスジャギィを狩れれば作ることが出来る。
    強化には途中でドスバギィの素材も必要になってくる。
    名前がファイアなのでファイヤと間違えやすい。
  • 初期に作れる割に性能はよく、LV1、2貫通弾の装填数が多くLV2貫通弾が速射対応。
    中折れじゃないので収納も早い。
    ただブレが左右なのがネックとなる。
    そのまんま放置すればある程度は何とかなるものの、
    貫通特化バレルを使用すると放たれる魔球に混乱してしまう。
    なお属性弾は斬裂弾が一発装填のみ。ファイアなのに火炎弾は増えない。
    ちなみに貫通弾速射は3では使いづらいものになっている。
  • バギィからバギットアイスが出来ると思ったがそんなことは無かった。
    次回作は是非出してほしいものだ。
  • もしかすると名前の由来はjagged(ギザギザのある、尖った)なのかもしれない。
    それならバギットアイスが無いのも頷ける。
    しかしジャギットファイアにはjaggedの要素となる部分は無い。
  • MHP3では一体型ライトボウガンとなって再登場。今回はLV1貫通弾だけが速射対象となっている。
    さらにジャギットファイア改→バンデットファイア→バンデットレイジと強化できる。
    バンデットファイアの加工には眠狗竜の爪が必要で、その影響なのかLV1睡眠弾の速射も可能になる。
    見た目はジャギィ、戦い方はバギィである。因みに毒弾にも対応しているのでフロギィ戦法も可能。
    ただし最終形のバンデットレイジであっても基本攻撃力はライトボウガンの中でもかなり低め。
    場合によっては下位のライトボウガンにも劣ってしまう。
    真正面からの力押しではなく、鳥竜種の如き狡猾な立ち回りでこそ力を発揮する武器である。

弱点【じゃくてん】

  • 大型モンスターで、比較的肉質の柔らかい部分のこと。
    そこを攻撃すればダメージも大きく、弾かれにくい。
  • シェンガオレン、ラオシャンロンの弱点については、物理攻撃・属性攻撃に対して極端に弱い
    (特に龍属性に弱い)部分であり、肉質が柔らかい部分というわけではない。
    シェンガオレン、ラオシャンロンの弱点は共に剣士では狙いづらい。
    ガンナーだと簡単に狙えるので、討伐したい場合は積極的に狙っていこう。

弱点特効【じゃくてんとっこう】

  • MHP3で新たに追加されたスキル。痛撃のSPが10以上で発動する。
    弱点(このスキルでは肉質が45以上の部位)を攻撃した際、会心率が+50%になるというもの。
    効率を重視して狩りを行う際、特にTAなどでは率先してつけられるスキルである。
    同作で人気のシルバーソル装備で発動するため結構使っている人は多い。
  • モンスターの肉質を理解し尚且つ弱点に攻撃を当て続けることができる上級者向けのスキルだとされている。
    しかし肉質を理解していない初心者でもこのスキルを発動させることにより
    弱点を攻撃した際は赤い会心エフェクトが出ることで戦いながら肉質を学んでいくことができる。
    PS向上のサポートをしてくれる教官のようなスキルともいえる。
  • W属性連発装備にも組み込むことがあるが属性部分に会心が乗らないので効果が薄い。
    だが防具の都合上、優秀なお守りがなければ同時に発動できるスキルが弱点特効くらいしかない。
    属性弾が切れたときの保険くらいに考えておこう。

蛇剣【じゃけん】

  • ギアノスやランポス、イーオスやガブラス素材を使って作成・強化できる大剣。
    バスターソードから派生強化できる。
  • MHP2Gでは【白蛇】が一発生産可能。氷属性を持っている。
    これを強化するとそのまま氷大剣として強化されるか毒大剣に派生する。
  • 【白蛇】-【銀牙】-【黄金牙】は氷属性を持ち、
    【毒蛾】-【毒蛇】は毒属性を持つ。
    毒蛾の前に【大蛇】が存在し、ここで一度属性がなくなる。
  • それぞれ最終強化しても強さは上位レベルでしかないが、
    G級武器では攻撃力・斬れ味が共に上昇しているため運用できるレベルとなる。
    例えば【黄金牙】Gになるとスロットが2個ついた氷大剣として使えるし、
    【毒蛇】Gも同様にスロット付の毒大剣として使用できる。
    【大蛇】は属性はないがスロットが3つつく。
  • MHFではバスターソードをランポスの素材で強化して作られた【蒼蛇】と
    ガブラスやイーオスの素材から直接作られた【毒蛾】に分かれる。
    まず【蒼蛇】はその後に【大蛇】-【白蛇】-【銀蛇】となる。
    【銀蛇】まで強化すれば高い氷属性を得るのでそこそこ強力になる。
    【毒蛾】は強化すると【壺毒】となる。
    【壺毒】は非常に弱い龍属性(50)と異常に高い毒属性(800)を持つ双属性武器である。

ジャストシステム【じゃすとしすてむ】

  • WiiやPSPの日本語変換エンジンを提供している会社。
    日本語入力システムATOKやワープロソフト一太郎を作っている会社。
    因みに一太郎をベースに製作された花子もある。
  • 3にもそれ用の辞書が搭載されているのだが、
    チャットで「ひと」を変換すると「ヒと」と出るのは有名。
    「かしこい日本語ATOK」らしいが…
    最近ではそれをネタにされすぎたため、「ヒと」でもナチュラルに通じるようである。
    それどころか、あえて「ヒと」と打つ人もいる。
    ほかにも変換がひどいことになっている。詳しくはAHOKを参照されたし。
  • なお、ジャストシステムの名誉の為に説明しておくと、ATOKはあくまで変換プログラムであり、
    辞書を編集したのはMH3の開発周辺である。
    3のAHOKはカプコン無しでは存在しなかったといえよう。
    なお、Wii版MHGは変な事無く正常に変換できる。このことから時間がなかったと推測できる。

シャドウアイ【しゃどうあい】

  • MH3に登場する頭用の防具。
    あるイベントクエストで手に入る黒い水晶チケットを使って生産される。勇気の証も必要。
  • その外見はなんとサングラス。下手をすれば世界観をぶち壊さんばかりの奇抜な防具である。
    装備するとかなりクールでスタイリッシュ。
    口角の上がっている顔のハンターなら、一瞬で不敵に笑うクールな悪役の如き印象に早変わり。
    ブナハシリーズやスティールシリーズ等の頭部パーツが無い防具のお供にいかがだろうか?
    カッコよさを求めるのならば武装戦線ジャケットにブラックレザーパンツのセットで装備したい。
    ただこの組み合わせの場合ほとんどの武器が似合わなくなるので注意したい。
  • 考えてコーディネートすれば、ア○バ-ト・ウェ○カーやエージェ○ト・スミ○、
    場合によってはタ○リになりきれる?
    また、フジテレビで人気の不定期TV番組「逃走中」が出来るかもしれない・・・かも。
  • 気絶のSPが7、スロットが3つと悪い装備ではない。
    本来の防具に比べれば劣るが、ジャギィフェイクやスカルフェイスよりはいくらか高い防御力を得られる。
    ちょっとスロットやスキルの構成を変えてみたい人は試してみよう。
    余談だがイビルジョー素材のバンギス頭ガンナー用もサングラス(サイバーゴーグル?)っぽい外見をしている
  • MHP3ではSPが広域に+20になり、実用性が大幅に上昇。装備するだけで広域化+2が発動する。

蛇腹甲【じゃばらこう】

  • ラングロトラの背中にある蛇腹状の甲殻。
    通常のラングロトラの甲殻と同じく耐火耐熱性に優れ、さらに柔軟性も併せ持つ。
    その特性により、武具の可動部の保護に適している。
    実際、この素材を必要とする武器は折り畳める物が多く、防具は火属性の耐性が高い物が多い。
    剥ぎ取ろうとするとなかなか手に入らないが、背中の部位破壊に成功すれば割と高確率で入手できる。

邪龍【じゃりゅう】

  • ミラボレアスの別称。あまり使われないが、間違いなく使われている。
    古龍ですら歴とした動物として扱い保護する事もあるギルドが、唯一完全なる人類の敵と定めた生物である。
    しかしその存在は公にされておらず、秘密裏にその生態についても研究されている。

車輪斬り【しゃりんぎり】

  • MHP3から双剣が習得した技。引き込むように腕を回して連続で縦に斬り付ける。
    鬼人化状態だと分かりやすいが、技名の通り剣閃は車輪のような軌跡を描く。ヒット数は最大三回。
  • 通常状態、鬼人化状態、鬼人強化状態でそれぞれ細部が異なる。
    通常状態の場合は△ボタンコンボの締めになっており、二連斬りや回避に繋がる。
    通常状態のまま戦う事はほとんど無いのであまり使う機会は無い。これといった特徴も無い。
    鬼人化状態では△ボタンコンボの始点になっており、六連斬りや二回転斬り、乱舞に鬼人回避に繋がる。
    鬼人化状態の影響によってスーパーアーマーが付加されており、他の二つの状態時より少し威力が高い。
    鬼人強化状態の場合はほとんど通常状態と同じだが、鬼人連斬や鬼人回避にも繋げられる。
    鬼人強化状態の影響で攻撃速度が速く、スキが小さくなっている。
  • 踏み込みが一切入らず、乱舞や鬼人連斬と同じく定点での攻撃になる。
    そのため密着するくらいの位置で繰り出さないと当たらない。
    P2G以前のコンボとは動きが大きく変わっているだけでなく、
    三つの状態によって特性も繋がる技も違うので、慣れないうちは少し戸惑うかもしれない。

ジャングルガビアル【じゃんぐるがびある】

  • MH世界に生息するワニ。現在モンスターとして狩猟する事は出来ない。
  • 密林の大河に生息しているという巨大なワニで、かつては密林の河の主として恐れられていた生物。
    当然生態系の頂点に君臨する生物であると思われていた。
    しかしある時、このジャングルガビアルを捕食する生物が密林の河の中から発見された。ガノトトスである。
    これにより密林の生態系の構図は見直され、ジャングルガビアルは第二位に失墜した。
    ガノトトスの胃の中から餌となった生物の甲殻等が手に入る事があるが、
    ジャングルガビアルの素材を入手したという報告は無い。
    加えてジャングルガビアルの素材を必要とするような武具やアイテムは現在は存在しない。
    ただし肉は食用になり、ガビアルカルビという名前で一般流通している。
  • その姿はハンター大全等に掲載されているガノトトスの捕食の様子のスケッチ資料でのみ確認できる。
    しかしガノトトスへの最後の抵抗なのか、巻き付いている身体はガノトトスよりはかなり小柄だが相当長い。
    ガノトトスの平均体長は23mと言われているが、仮にそれくらいの個体をスケッチした物だとすると
    ジャングルガビアル自体も10m程度では済まない巨大な生物である。

ジャンボ村【じゃんぼむら】

  • MH2で登場する若き竜人族の開拓者が作った村。
    ドンドルマのはるか東、辺境の最奥に位置する。テロス密林に近い。
    村長の意向により、ハンターを中心に村づくりが進められている。
    その発達速度は目を見張るものがあり、第二のドンドルマとなるのではないかと期待する声も多い。
    ここを拠点とする新米ハンターのために、ハンターのための貸家や道場、
    そしてクエストの受注も可能な酒場なども完備している。
    造船所や船着場などもあり、交通の便も悪くはない。
    南エルデ地方や大陸南部の砂漠地帯までの連絡船が通っており、交易にも力を入れている。
  • プレイヤーが訪れた頃は最低限の設備しかないが、
    村クエストを進めるごとに発展し、最終的には街(オンライン)でも買えないものが多々入手できる。
    もちろん発展するごとに村の外観の変化や村人も増加する為、
    MHシリーズでは珍しくオフラインでも十分楽しめる構造になっている。
  • 1と比較すると個性が強調された村人が多く、
    話せるキャラ数もナンバーシリングの中ではもっとも多い方と言える。
  • 坑道の奥には剣が刺さっており、ある条件をクリアすれば入手できるようになる。
  • MHP2/Gでは村長含む住民たち(ライバルや修行中ハンターまでも)
    が発注したクエストがある。

終焉終末【しゅうえんしゅうまつ】

  • 3のラスボス、アルバトリオンのBGM。
    健啖の悪魔が「破滅」ならこれは「終焉」「絶望」である。
    パイプオルガンをメインに奏でられる曲調はプレイヤー(ハンター)達を終焉に導く・・・
    これぞラスボス!と言うべき迫力に満ちあふれていて、非常に格好いい。
    本当に絶望感を感じさせるBGMで、かなり人気がある。

終焉を喰らう者【しゅうえんをくらうもの】

  • MHP3の村長クエストの最後になる大連続狩猟クエスト。
    村ージャンと同じポジションだが……
  • 相手はイビルジョーとティガレックスとナルガクルガ。
    大連続なので次々と相手していくクエストなのが救いと思ったハンターも多いだろう。
    なお、村でイビルジョーが出現するクエストはこれのみである。
  • 開始早々イビルジョーの登場ムービーが流れる。
    アプトノスを餌の如く喰らい尽くして投げ飛ばす力強さと恐怖をハンターに与える。
    そして戦闘時にも恐怖を与えるイビルジョー。
    なんとか狩猟or3で慣れたからジョーなんて楽勝と思ったハンターは次で地獄を見るのだった……
ジョーを狩猟した後(ネタバレ注意)
  • あのイビルジョーはただの前哨戦に過ぎないと言っても良いほどの光景を目にする。
    なんと!ティガレックスとナルガクルガが同時に飛来したからだ。
    まさかの突進系と跳躍系とお互い相性の良い組み合わせを同時に相手しなければいけない。
    ジョーは楽だったけど、次で2回死んだハンター諸氏も多いのではないだろうか?
    最も三体のモンスターは弱点が全員雷で共通なので雷属性の強力な武器を持っていき、
    罠や爆弾を使って速攻でイビルジョーを倒して次の連戦ではナルガクルガを盾にしつつ集中攻撃をして
    最後にティガレックスを相手にすれば中級者でも勝つ事は出来る。
    心配なら秘薬やモドリ玉は忘れないようにしよう。
  • 一時的だが分断することは可能。
    やり方はジョーの死体or捕獲体が消滅したらすぐけむり玉を投げ、片方を攻撃する。
    そして出来るだけ離すようにしつつ立ち回り、あとは効果を切らさないように片方を狩猟する。
    けむり玉が切れてなおかつ狩猟できていなくてもその頃にはもう弱っている。
    なお、旧作の閃光玉分断はMH3仕様のMHP3rdでは不可能なので注意。
  • 分断しようがしまいが、このクエストをクリアできたらもう立派なハンターである。
    自分の腕に自信を持ち、更なる鍛錬に励もう。
  • ギャラリーで登場ムービーを観覧できるのだが、
    それには立ち向かうハンターもただのメインディッシュ……と書かれてある。
    依頼主の村長はせっかく来てもらって村を救ってくれている主人公に対して力試しの意図で依頼してくる。
    手の込んだ嫌がらせとしか思えない。

集会クエ【しゅうかいクエ】

  • 集会所で受注できるクエストの事。
    実際は「下位」や「上位」のほうがよく用いられる。
    [対義語]村クエ

集会所【しゅうかいじょ】

  • 主に2人以上でプレイする場合、利用する場所。1人でも利用可能。
    下位クエスト、上位クエスト、トレジャーハンターを受注する事が出来る。
    HRをあげるにはここでクエストを受注してクリアしていかなければならない。
    2人以上でプレイする場合は「オンライン集会所」に入る必要がある。
    正式名称は「ハンターズギルド・~村出張所」(~には村名が入る)
  • よく見ると、ポッケ村の集会所の石畳が肉球の形をしているように見える。

集会所下位クエスト【しゅうかいじょかいくえすと】

  • 集会所でピンク色のお姉さんが受け付けているクエスト
    はっきり言って影が薄い。★1~2のクエストは簡単クエストで村長下位より弱いが素材は空しい。
    ★3~5は下位扱いだが村長よりちょっと強いのでやる人は少ない・・・。
    ギルカを見てもらいたい。集会所下位だけ妙にクエスト回数が低くないだろうか?
  • 更にここには黄金魚八匹納品の鬼畜クエがある。
    みんなでやったらちょっと面倒なぐらいだが、ソロだとそれは鬼畜と化す。
    タダでさえ八匹は面倒だってのに釣りの邪魔をするガノス、黄金魚を盗みやすいメラルーまで居やがる。
    こんな状況なんである大剣ハンターは「ウカムより面倒くさい……」と嘆いてたそうだ。
    このように面倒なクエがあり、影が薄い集会所下位だが、同時にメリットもある。
  • 支給品の数が充実している。捕獲用麻酔玉や音爆弾、各ドリンクなどをちょっと増やしたい時は
    称号目当ての狩猟数稼ぎも兼ねて出向いてみてはどうだろう。
  • G級ハンター二人だと屁の河童なクエストばかりなので友達との息抜きとして使える。
  • 村長下位にはない沼地のグラビ常種やこれまた村下位にはないレウス、レイアの単体クエなど
    いろいろ普通に使えるものもある。
    これを機に改めて集会所下位をやってみてはどうだろうか。

重酸【じゅうさん】

  • エスピナス亜種の体内で生成される非常に比重の重い酸性の液体。
    触れた物を見る見るうちに腐食させてしまう強力な液体で、
    物体を腐食加工させるための素材として需要が高い。
    エスピナス亜種のブレスはこの酸の成分と体内の毒を混ぜ合わせて燃やした火球であり、
    直撃した物体を腐食させつつ炎上させ、生物には毒まで与える。
    また、ブレスを吐き出す際に独特の音を立てる。
    因みに原種や希少種の体内からは採集できない。

獣人種【じゅうじんしゅ】

  • モンスターの分類カテゴリーの一つ。
    猫の姿をした獣人とチャチャブーとに別れる。
    人と獣を足して二で割ったような姿をしていて、体格は小柄。
  • 独自の文化や習慣を持っている。
    好奇心の強い個体や群れは人間などの別の文明を持った生物と共存する事もある。
    野生の個体は種族間にしか通じない言葉を話しているようだが、
    別文化の言葉を覚えられるほどの高い知能を持つ。
  • 討伐しても即座に撤退してしまうため、
    事実上不死身のモンスター達と言われている(落し物や剥ぎ取りはできる)。
    いつか死んで死体として残る日は来る・・・わけないか。
    でもメラルーだけはそのときが来てほしいと思うのはなぜか?
  • 猫と奇面族以外の獣人は現時点(2011/6)では存在しない。

集中【しゅうちゅう】

  • MHP2Gから登場したスキルの一つ。溜め短縮のSPが10以上で発動する。
    効果があるのは大剣、太刀、ハンマー、弓、スラッシュアックス。MHP3では双剣にも効果がある。
  • 大剣とハンマー、そして弓は溜めに必要な時間が0.8倍になる。
    太刀は練気ゲージ、双剣は鬼人ゲージの溜まりが1.2倍になり、
    スラッシュアックスはスラッシュゲージの自然回復速度が1.2倍になる。
    • 大剣と弓では必須スキルとされている。
      特に弓はスキルの有無で武器そのものの性能に大きな差が出てしまう。
      太刀やスラッシュアックス、双剣ではあれば便利という程度。
      しかしハンマーの場合だと溜め1、溜め2にそれぞれ用途があるため好みが分かれる。
      慣れないとタイミングを狂わせるマイナススキルになりかねない。
  • 溜め短縮のSPが-10以下に達した場合は「雑念」が発動してしまう。
    こちらは上記の項目の数値部分をそれぞれ入れ替えた状態になる。
    しかしこれ等の効果が意味を成さない武器をメインとしている場合、
    一切気にならないので放っておいてもいいだろう。
  • MHFではシーズン8.5にて実装される。さらにヘビィボウガンの排熱噴射機構のゲージも効果対象になる。
    ただし弓には一切効果がない。専用のスキルに連射があるためである。

獣竜種【じゅうりゅうしゅ】

  • 3から新たに登場したモンスターの分類カテゴリーの一つ。
    飛竜と同じ祖先を持つも飛竜のような翼を持たず、完全な陸上生活に適応した竜の総称。
    飛行能力を持たない代わりに強靭な脚力を有する。短距離であれば地中を掘り進む事も出来る。
    前脚はあまり使用されないのか非常に小さく、海竜種や古龍種に多く見られる引っかくような攻撃はしない。
    しかし脚力や自分の特性を大いに利用した技を得意としている。
    現在確認されているのはボルボロスとウラガンキン、イビルジョー、そしてドボルベルク。
    ボルボロスとウラガンキンには亜種も存在する。
    小型モンスターの存在は現在も確認されていない。
  • 種類は少ないもののいずれも独自の戦法を使う強豪ばかりである。
    獣竜種に苦手意識を持つプレイヤーも多いのではなかろうか?
    中にはショウグンギザミ以上に嫌うガンナーもいるとか。
    特に大きいウラガンキンにその傾向が多いらしい。
    嘘だと思うのなら1度行って見ることをオススメする。
    離れても追いつかれて顎に当たって尻もちついて追撃確定となったときはウザイのこの上ない。
  • どいつもこいつも巨体を誇る上に飛竜種の様に真っ直ぐ走るだけでなく
    常にこちらの動きをホーミングしながら間合いを測る為に巨体を揺らしてのっしのっしと歩いてくる為、
    相対すると威圧感はそこらのモンスターの比ではない。
    相手の迫力に気押されないように努めよう。
  • 種としては珍しく四種全ての主食、食性が異なっている。
    ボルボロスとイビルジョーは被っている(ボルボロスは巣破壊時、イビルジョーは死体となった虫を食べる)が、
    主食は異なる(ボルボロスは昆虫食で、イビルジョーは肉食)。

呪王剣チャチャブー【じゅおうけんちゃちゃぶー】

  • P2Gの片手剣の一つ。ねこ?ぱんちの最終強化先の一つである。
    盾はチャチャブーの仮面、刀身は紫色の毒液がべっとりと染み付いたチャチャブーの鉈である。
    強化前の段階である奇面族の毒鉈とは少し質感が違った色合いをしている。
    これは幾度となく重ねて塗られた猛毒によって変色してしまったためである。
  • 盾に毒を塗り込むための刷毛が付いており、砥石を使う度に刷毛が毒を補充する仕組みになっている。
    実際砥石を使うと研ぐのと同時に毒を塗り直しているように見えるという芸の細かさ。
  • 毒属性の片手剣。その属性値はなんと500
    クロームデスレイザーと並ぶP2G最高値だが、片手剣であるだけあって他の毒武器の追随を許さない。
    毒に弱いモンスターならたった2、3回斬りつけただけで毒を与えるという恐るべき逸品。
    しかも斬れ味が普通に白まであり、斬れ味レベル+1が発動していれば紫に達する。
    さらにスロットが3個も空いているため防具に合わせて自在に改造できる。
    基本攻撃力の低さがネックになるが、援護に徹するならば十分すぎる効果を発揮する。
  • 同じく毒属性の片手剣、ロイヤルローズは永遠のライバル。
    僅かに攻撃力、会心率、斬れ味の持ちで劣っているが、属性値、スロット数、作りやすさでは若干上を行く。
    人気はその見た目もあるのか、ロイヤルローズの方が上。
    PT戦などで毒状態にすることだけ考えればいい状況なら呪王剣、
    ソロやPTの質など、攻撃力も求められる状況ならロイヤルローズと使い分けをするのが理想ではある。

樹海【じゅかい】

  • 狩りフィールドのひとつ。MHFから登場したフィールドで、MHP2Gにも登場する。地名はバテュバトム樹海。
    旧大陸のギルドで狩猟が解禁されているが、旧大陸上には無く、海を越えた先にある。
    フィールドの中央にとてつもなく大きな木がある。この木の中はエリア7とされており、入ることができる。
    しかし隣接しているエリア8はチャチャブーの巣になっているので、迂闊に迷い込んでしまうと危険である。
    木々が生い茂っているが、エリア自体は開けている場所が多く、少なくとも旧密林よりは見通しが良い。
    北部から西部にかけて水辺があり、大型モンスターも水を飲みに現れる事がある。
    緑が豊かで餌が豊富なためか小型モンスターの種類が豊富で、
    クエストによってはほとんどの小型モンスターの姿を見る事が出来る。
  • MHP2ndGではエリア移動できるルートや地形がMHFとは少し異なる。
    また、登場するモンスターにも若干の違いがあるが世界観は繋がっており、
    エスピナスとナルガクルガは共存しているらしい。
    また、P2Gでは上位以上のクエストでなければ行く事は出来ない。
  • MHFでは、中央の巨大な木の上である「樹海頂部」というフィールドがある。
    常に雨が降っており、落とし穴が使用不可。キャンプから一方通行でスタート時がエリア1から始まる。
    またキャンプには決戦場と同じくベッド・支給品ボックスがない。
    そこで戦えるモンスターはヒプノック希少種とエスピナスの亜種希少種
    ちなみにP2Gではその木の頂上は秘境となっており、奇面族のゴミ等を採取できる……。
  • 生息しているランポス系モンスターはランポスのみ……
    と思いきや、クエストによってゲネポスやイーオス、さらにはギアノスまで出る。
    さらに群れの長らしきモンスターもいない。いったい何が起きているのだろうか。

樹海の眠鳥【じゅかいのみんちょう】

  • ヒプノックのテーマBGMであり、樹海の汎用戦闘BGM。
    狩るか狩られるかの戦場にはちょっと似つかわしくないが、明るく愉快な曲調の曲である。
    MHシリーズの戦闘BGMにしては珍しい三拍子のリズムの曲である。

朱殻【しゅかく】

  • ショウグンギザミの亜種から採れる明るい朱色の重殻。
    マグマのようとも言われるその色合いと高い硬度は、秀絶な武具を生み出す素材として珍重されている。
    因みに爪は朱爪と呼ばれ、同じく武具の素材として扱われる。
    これ等を使って作られた武器は「カーマイン○○」と呼ばれる物が多い。

出血【しゅっけつ】

  • ハンターやモンスターを問わず攻撃を受けた場合に出るエフェクト。
  • モンスターの場合は与えたダメージに比例して大量に噴き出す。
    肉質がやわらかい部位にちゃんと当たっているかが確認できる。
    しかし傷から延々と血が流れ出るような事は無い。
    多くのモンスターは明らかに血液と思われる赤い体液が噴き出るが、
    甲殻種の体液は青黒く甲虫種の体液は緑色である。
    また、アクラ・ヴァシムは状況によって体液の色が変化する。
    ちなみに、ギギネブラの卵は正確には血ではないが白い液体が流れる。
    峡谷のサボテンは水色の液体を流す。
    サボテンの水色の液体はおそらく蓄えられている水分だと思われる。
    卵の白い液体はま・・・まさか・・・

狩猟【しゅりょう】

  • モンスターを「討伐」または「捕獲」すること。

狩猟環境【しゅりょうかんきょう】

  • MH3から導入されたクエストのシステム。
    ギルドはクエストを正式に受注する前に、
    その狩りの舞台となるフィールドでターゲットとなるモンスターの存在を確認したり、
    どのような小型モンスターが周辺に現れているか等を念入りに調査する。
    その際、フィールドにターゲットモンスター以外に危険度の高い大型モンスターの生息が
    可能性としてだが浮上してくる事がある。
    なるべく念入りに調査をするが、それでも危険性を捨てきれない場合、
    クエスト受注書の狩猟環境の欄に『不安定』と記してハンターに危険を呼び掛ける。
    因みに心配される脅威がターゲットモンスターだけの場合は『安定』と記してある。
  • 不安定になっているフィールドでは、高確率で大型モンスターが乱入してくる。
    水中でロアルドロスと戦っている最中にいきなりラギアクルスが現れたり
    火薬岩を運んでいる最中にウラガンキンと鉢合わせたり
    暗い洞窟でドスバギィとギギネブラに挟み撃ちにされたりと、油断しているととんでもない事になる。
    上位の場合、全てのフィールドでイビルジョーの気配がするので非常に危険である。
    不安定な環境下で狩りに出る場合は、どんなモンスターが現れても対応できるような装備で挑むか、
    特化装備でさっさと決着をつけるか、こやし玉を持っていったほうが良い。
  • MHP3では仕様が変更、クエストクリア後に乱入する可能性がある。
    しかし仕様変更のおかげでイビルジョーの徘徊の脅威がなくなってしまったという意見も多い。
    が、こちらの方が評価が高い。自分の状況に合わせて帰還するか継続するかを選択できるからである。
  • イビルジョーのトラウマの原因の根本は狩猟環境と言うシステムから来ているものだと思われる。

狩猟クエスト【しゅりょうくえすと】

  • モンスターを狩猟する事が目的のクエスト。
    ハンター業の代名詞のような、最も一般的であり、最も危険なクエスト。
    主に近隣の村や住民からの報告をきっかけに、ギルドが仲介役となってクエストが出される。
  • 目的に応じてさらに4種類に分けられる。
    まず一つ目は通常の狩猟クエスト。
    とにかくモンスターの脅威を撤廃する事が最大の目的である。
    討伐しようが捕獲しようが結果的には何でも良い。
    二つ目は捕獲クエスト。
    モンスターを捕獲し、依頼主に引き渡すのが目的となる。
    生きたまま渡すのが前提であるため、討伐してしまうとその時点でクエストには失敗になってしまう。
    どれ程苦労しても失敗が決定した時点で撤退を余儀なくされるので、剥ぎ取る事も出来ない。
    ただし討伐と言う扱いで失敗になってもHRPが少量加算+サイズは記録される。
    P2及びP2Gでは未登場である。
    三つ目は討伐クエスト。
    こちらはモンスターを捕獲する事が出来ず、そのモンスターを完全に仕留めなくてはならない。
    とは言え、その内容は小型モンスターを規定数まで狩猟したり、
    大型でも罠が利かないため捕獲できないケースが多い。
    Fでは捕獲可能モンスターの討伐クエストが存在する。
    ディアブロス等捕獲推奨モンスターでも討伐しなければ行けないので準備は念入りに行おう。
    それ以外は基本小型モンスターか古龍種が討伐クエストとなっている。
    四つ目は撃退クエスト。
    討伐クエストの特別版で、恐るべき脅威を秘めたモンスターに立ち向かい、
    モンスターを撃退する事が目的となる。
    一定時間経過時に一定以上のダメージを与えていれば、モンスターの撃退に成功する。
    可能ならば完全に削りきって討伐してもかまわない。
    これにさらに特殊な要素が加わると、防衛クエストや特殊クエストと呼ばれる高難度なクエストになる。
  • ゲームシステム上不可能だが、討伐クエストに関しては「捕獲して失敗になるのなら、捕獲した後に討伐すればいいんじゃね?」という突っ込みがよく入る。まぁ気持ちは分からないでもないが…

狩猟船【しゅりょうせん】

  • モガの村の遠洋漁業や海のモンスターの討伐を行う武装した船。
    ハンターの依頼を受けると出航し、漁、宝探し、モンスターの狩猟を行って
    その成果をハンターに報告してくれる。
    ただしモンスターの狩猟は危険が伴うため、行けるかどうかは漁師の体調次第になる。
    特定の村クエをクリアしてから利用できるようになるが、ラギアクルスの襲撃で船が壊れてしまっている。
    ストーリーを進めると復元され、最大3隻にまで増える。
    また、船自体を強化材を用いて強化する事で、向かう事が出来る海域を広める事も出来る。
    一度出航すると最短でも半日は戻ってこないが、資源がある限り何度でも利用できる。
    因みにハンター自身は村での仕事やクエストがあるので乗り込む事は出来ない。

狩猟笛【しゅりょうぶえ】

  • モンスターハンターの世界特有の武器。2より追加された。
    メリット
    ・演奏をする事により、自分および味方の能力を強化する事が出来る。
    ・風圧無効、耐震、高級耳栓、属性強化等も演奏でつけることが出来る。
    ・「移動速度UP」を吹けば、抜刀中の移動速度は全武器中トップとなる。
    ・相手の頭に攻撃することにより、気絶を狙うことが出来る。
    ・ハンマーよりもリーチが大幅に広い(やろうと思えば祖龍の頭にも当たるとか)。
     
    デメリット
    ・演奏の効果はずっと続くものではなく、効果がきれたら再び演奏しなければいけない。
    ・移動速度UPがないと抜刀中の移動速度はかなり遅い。
    ・ガードが出来ない。
    ・各攻撃に少しクセがあり、それに慣れないと反撃を食らいがち。
    ・演奏効果は決められた旋律を吹くと効果が発動するため、
     笛によっては旋律を覚えないとあまり役に立たない。
  • パーティプレイの際に強走効果、風圧無効等の旋律を持った笛使いが居ると狩猟が大幅に快適になることも。
    多人数プレイ中心のMHFではその旋律支援による強化が非常に大きいため、
    その地位は大きく向上している。
    ただ、それ故に「吹いてりゃいいや」と考える寄生厨も多く、
    まともな狩猟笛使いは肩身が狭い思いをすることが多い。
  • 因みに「笛」であるため、どんな外観をしていても管楽器である。
  • 演奏をすると、その笛独自に設定された音が出る。
    その種類は様々で、管楽器だけでなく打楽器や弦楽器の音色、
    さらには飛竜やネコの鳴き声が流れる物もある。
    そのため、性能がイマイチな笛でも音色に惹かれて愛用するハンターが多く、
    それぞれの笛にそれぞれファンがいる。
  • たまに、安全な場所でひたすら演奏のみを繰り返し、自分は全く攻撃をしない人がいるが、
    これは寄生扱いされやすいので注意。というか寄生である。
    特に、笛を持っている癖に笛吹き名人がなかったり、スタンを一度も取れなかったり、
    状態異常属性付きの笛なのに一度も状態異常に出来なかったりした場合、
    完全に寄生である。耐性次第では取りずらい場合もあるが…
    「攻撃しろよks」等と文句を言われても仕方ないので注意。
  • ハンマーを使う人にもいるのだが、
    「敵の目の前に出るのが怖いから、手数が落ちるのは仕方ない」
    と言う人がいるが、ハンマーと狩猟笛は主に頭部を狙ってスタンを誘う武器でもある事を忘れないで頂きたいものだ。
  • MHP3にて、仕様が大きく変更。
    演奏と攻撃が一体化し、攻撃を出すと画面左上の譜面に♪がセットされ、
    決まった旋律をセットした後に演奏することで演奏効果が得られるようになった。これにより、
    • 「演奏中は攻撃できないため、戦闘中(特にソロ時)の吹き直しが困難」
    • 「演奏、重ね掛けに時間が掛かる」
    • 「攻撃up【大】などの効果が短い旋律が戦闘中に使いづらい」
    • 「演奏時の攻撃モーションに慣れが必要」
      といった問題点が一挙に解決され、利点が増えたが代償として
    • 「攻撃モーションが変更され、慣れないと大きく位置ずれして攻撃を外しまくってしまう」
      というデメリットが発生した(大抵の攻撃がスティック入力の有無だけで別の攻撃になってしまう)。
      困らないためにも練習あるのみ。使いこなすことができれば、P2G時代以上の活躍ができる。

シュレイド城【しゅれいどじょう】

  • 狩りフィールドの一つ。
    かつて栄華を誇ったというシュレイド王国。その象徴として知られていた城。
    中央シュレイドの広大な平野に面しており、敷地面積は狩り場並みに広い。
    しかし現在は完全に廃墟と化しており、モンスターの巣窟になっていると言われている。
    常に怪しげな霧と暗雲に満ちており、異常なまでに空気が重苦しく、好奇心から探索する者も皆無である。
    ハンターズギルドでは極めて腕の立つハンターを何度かこの地に派遣した事があるが、
    以来何の音沙汰も無い者も多いという。
    どうにか生還した者も何か計り知れないほど恐ろしい目に遭ったらしく、
    話を聞こうにも耳を塞ぎ、断固として黙秘を貫いている。
  • ミラボレアス(黒龍)戦専用フィールド。
    バリスタや滅竜砲、撃龍槍まで設置されている。
    また、ミラボレアスをうまく誘導すれば、城門が落ちてきて短時間ながら動きを封じる事ができる。
    ミラボレアスの影響なのか、とてつもなくどんよりした空模様である。
  • 公式設定ではミラボレアスとの戦争により滅びてしまった国だといわれている。
    おそらく竜機兵作成のため古龍乱獲をした人間がミラボレアスの逆鱗に触れたのだろう。
    だからミラボレアスは世界のすべてを憎み、破壊しようとしているのか…?

シュレイド地方【しゅれいどちほう】

  • 旧大陸の最も西方にある地域。ココット村、ミナガルデ、王立古生物書士隊の本拠地が存在し、
    さらに火竜であるリオレウスの多くはこの地方に生息している。
    古くから人間が治めてきた地方であり、
    ギルドの拠点であるミナガルデを除くほとんどの大都市では竜人族の姿は見られない。
    又、一部の地域ではモンスターは生息しておらず、そこの住人はモンスターを見た事が無いどころか、
    最近までモンスターハンターの存在を只の伝説と認識していたらしい。
  • かつてこの地方には世界に君臨した大国シュレイド王国が存在していたが、
    数百年前ある出来事によって王国は分割され、現在では西シュレイド地方と東シュレイド地方、
    その中央に位置する王国分裂時に放棄された旧シュレイド王城に分けられている。
    西シュレイドは温暖な気候だが、東シュレイドは寒冷地域で冬(寒冷期)が長い。
    無印等の舞台は主に西シュレイドで、ココット村やミナガルデも西シュレイドに属する。
    また、西シュレイドには王都ヴェルドが存在する。
    東シュレイドにも共和国の首都リーヴェルがありかなり栄えているが、東西相互の交流はほとんど無い。

瞬間移動【しゅんかんいどう】

  • モンスターが一瞬で方向を変えたり、移動したりする現象。
    代表例にキリン、老山龍、ダウンロードクエの「双獅激天」のラージャンがよく起こす。
    特に老山龍についてはたちが悪く、
    いきなり(砦のエリア5で)十数歩~数十歩移動することもあり非常に危険。
    壁の上に乗っててしまうこともあり、もしバリスタなどで倒してしまうとはぎ取れない。
    ちなみに、壁の上で砦攻撃のモーションをとると、しっかりと耐久度は減る。
    瞬間移動したときに足や尻尾がジャストミートして死んだハンターも少なくない。
  • 流石にピシュンなどという音を立てて目に見えない程の超高速戦闘を行ったりはしない。
    しかしラージャンがこの現象を起こすとどうしてもその想像が頭に浮かんでしまう。

類義語:ワープ

瞬歩の種【しゅんぽのたね】

  • 絶島に存在する植物の種。地中に潜るラヴィエンテに攻撃すると、落とし物として入手できる事がある。
    精算アイテムの一種だが、そのまま食べる事が出来る。
    使うとしばらくの間、移動速度が上昇する。
  • 非常に足が早い(腐りやすい)ため、持ち帰る事は出来ない。
    クエストが終了すれば即座に精算される。
    しかしその売却価格は全ての精算アイテムの中で最低額の10zである。まぁ腐ってしまうなら仕方ない。
    せっかくなので手に入ったらすぐに使ってしまおう。

仕様【しよう】

  • ゲームの正しい動作のこと。正しくない動作の場合はバグと言われる。
    開発元が仕様と言ったらどんな動作でも仕様である。
    例え時間の流れが不可解だろうが、モンスターの取引額がおかしかろうが正しい動作なので仕方が無い
    仮に「この状況下で必ずフリーズする」でも、
    意図して仕込まれたシステムなので絶対に文句など言ってはいけない。
  • 用例:バグではなく仕様です。

上位強化【じょういきょうか】

  • MH3で登場したシステム。今までは下位装備を強化しても防御力が上昇するだけだったが、
    これを行うと防御力が未強化上位装備並に上昇し、
    装備品のレア度も上がって上位装備同様に染色できるようになる。
    ただしスロット数や属性は下位装備のままで変化しない。
  • これが可能になるのは街の上位クエストで登場する素材を入手してから。
    また一定レベルまで防具を強化しておく必要があり、
    その次のレベルに上げる際にそれら素材を使って強化することになる。
  • このため尖鎧玉が非常に不足する。
  • スキル構成的には下位>上位となっている防具も存在するため、
    上位防具を入手するより下位を強化したほうが有用なケースもある。
    代表例としてレイアシリーズの一部や剣士版ラギアシリーズがこれにあたる。
    ギルドバードシリーズなどは下位の方がスキル的に戦闘向きである上、
    最大強化したときの防御力までもが下位>上位となっている。
    もはやどちらが上位だかわからない状態である。

上位クエスト【じょういくえすと】

  • ハンターズギルドからのクエストを多数クリアし、
    ギルドから正式に一流と認められたハンターが受注できる、通常以上に困難なクエスト。
    本来よりも力をつけ、更に危険性と凶暴性を増したモンスターが相手となる。
    その特性のため、ほとんどが大型モンスターの狩猟クエストになっている。
    しかし非常に危険なモンスターが徘徊しているなどの緊急性を伴う場合は、
    採集クエストや小型モンスターの掃討などでも上位クエストとして認定される。
    危険性が高いが故にギルドのサポートも遅れてしまい、支給品はクエスト開始時にはほぼ間に合わない。
    またクエスト開始時はどのエリアから始まるかがランダムという特徴がある。
  • MHP2ndとP3rdでは集会所☆6以上のクエストを指す。
    集会所☆5以下や村長クエストよりも、モンスターのステータスが高い。
    故に下位で十分に腕を磨いたハンターでも
    油断するとあっというまに力尽きてしまったり、時間切れとなることがある。
    下位ではごり押しで勝てた相手にも、その戦法が通用しなくなり、より回避とガードが重要になってくる。
  • また、モンスターから剥ぎ取れる素材も上質なものになり、
    「甲殻」が「堅殻」、「鱗」が「上鱗」などになったりする。
    これらを使い更に強い武器、強固な防具の生産・強化が可能となる。
  • MHP2ndGでは村長クエストにも上位クエストが追加される。ただし、集会所上位クエストとは異なる。
    上位の飛竜、古龍を倒せれば一人前のハンターだ。
  • 村長クエスト上位はネコートさんに話しかけることで受注できる。
    ステータスは集会所上位よりかは若干低めだがモンスターの行動パターンはG級と同じ、
    例えばゲリョスは頭を破壊されるとそれ以降毒霧を出すようになる。
  • また村長☆9のキークエストをクリアするとアカムトルムが緊急クエストで登場し、
    討伐するとエンディングが流れる。
    さらにアカムトルムを含む全クエストをクリアすると大連続狩猟モンスターハンターが登場する。
  • MH3の街モード(オンライン)でHR31以上で受注できるクエスト。
    HR30になった時に緊急クエスト「峯山龍ジエン・モーラン」をクリアすると解禁される。
  • しかし解禁されてもクエストの制限により31以上なければ受注できない。
    キークエストだけこなしてHR30なりたてで挑むと暫くは下位クエストをまわす必要が出てくる。
  • さらにHR31~40は出てくるモンスターが限られており、
    また獲得HRPも低いため精神的に一番キツイ時期だったりする。
    しかもHRPが高い☆3(街下位)もキャラクターのHRが高い為、HRPにマイナス補正がかかる。
    上位装備を作れたり下位装備を上位強化出来るようになる為、
    狩り続けるのもいいがHRPが欲しいなら下位(☆3)をまわしたほうが手っ取り早かったりする。
  • さらに上位クエストなので早々イビルジョーが乱入する。
    これが原因でトラウマを植えつけられたハンターは多いのではないだろうか。

ショウグンギザミ【しょうぐんぎざみ】

  • 青い鋭角的な甲殻と、鎌のような鋏が特徴の甲殻種。別名・鎌蟹
    ガミザミとは生物種としては同一。
    近縁種にヤオザミ/ダイミョウザザミがいる。
    また、巨大甲殻種のシェンガオレンもこの十脚目に分類される。
特徴・生態

主に火山や沼地を生息地とする甲殻種。ガミザミが成長した姿。
同じ甲殻種のダイミョウザザミとは近縁種。
洞窟などの比較的暗い場所を好む傾向がある。しかし開けた場所で遭遇することも多く、
適応性はかなり高いと見られる。
ダイミョウザザミ同様、背中には飛竜種の頭蓋骨をヤドとして背負っている。
ただしダイミョウザザミのように特定のヤドに固執することはなく、個体によっていくつかの種類がある。
ヤドを破壊されると即座に戦線を離脱し、新しいヤドを着け直す。
これはショウグンギザミの防御本能の高さを示している。
性質は比較的大人しい性格で、自分の気に入った場所でのんびりと過ごしていることが多い。
しかし外敵から攻撃を受けると臨戦態勢に入り、襲いかかってくる。
長い鋏は普段は折りたたまれているが、過度の攻撃を受けて怒り状態になると長い爪が伸ばされ、
リーチと殺傷力が飛躍的に上昇し、凶悪な威力を誇るようになる。
性質も凶暴になり、敵が絶命するまでその鎌を振るい、相手を切り刻む。
また、地中を潜行し、相手の足下から襲いかかる事もある。
ダイミョウザザミのそれが、ヤドに生えた角を使った突き上げ攻撃なのに対し、
ショウグンギザミはその鋭利な鎌を使って斬りつけてくる。
洞窟では天井に張り付いて、頭上から落ちてくることもある。
これは鋭い爪のある足を天井に突き刺すことで可能となっているようである。
更に、天井張り付きの状態から高圧縮の水流を相手に吹き付けてくる。
これはショウグンギザミの体内の水分ーすなわち尿であることが判明している。
その鋭利な鋏や甲殻は武器の素材にすると一級の斬れ味を持つ強力な逸品へと仕上がり、
防具として使用しても高い攻撃上昇効果が得られる。
また体内に小粒ながらも美しい黒光りする真珠を持っていることもあり、珍重されている。
ただし、非常に危険且つ強力な存在である上、生息地もかなり過酷な環境のため、
新米ハンターによる狩猟は制限されている。

  • 爪を使った薙ぎ払いや地面に潜っての急襲など、動き方はダイミョウザザミとよく似ている。
    しかし大名<将軍なのか、挑めるランクや報酬金はダイミョウザザミよりも高い。
    鎌蟹の名の通り、鋏が非常に鋭く長い。
    通常時は折り畳まれているために短く見えるが、怒り状態になると一変。
    シャキーンという効果音と共に爪が伸び、飛躍的にリーチが伸びる。
    しかもショウグンギザミの攻撃はその威力に反してハンターを転倒させるだけのものが多い。
    スーパーアーマーの付いた武器でゴリ押しして気が付くと半端なく体力を削られていることも。
  • ダイミョウザザミと同じく、爪とヤドが部位破壊できる
    しかし爪はダイミョウザザミのそれよりも高い位置にある上、異常に硬い。
    ヤドは一度壊すと特定のエリアで新しいものを付け直す。
    この二回目のヤドも部位破壊するとそれ以降はヤドを付けなくなる。
    ただしエリア移動により狩猟時間が延びてしまうので、ヤド破壊は後回しが無難。
    丸裸になったショウグンギザミは肉質が柔らかくなるため攻撃のチャンス。
    爪の破壊もこの時にやると達成しやすい。
    またダイミョウザザミとは違って打撃系統の武器でなくとも破壊できる。
  • ショウグンギザミの素材を使った剣士用武器は、やたらと斬れ味が良いのが特徴。
    デフォルトで紫ゲージまで持っているのは序の口、物によっては紫ゲージに加え属性まで持っている
    名前は各種「ブルーブレイド」と付く物が多く、亜種の素材を使った物は「カーマイン」と呼ばれる。
    また、「キリオトシ」「キリキザミ」「ヘシオリ」「クシザシ」「ブチヌキ」等の
    その武器の特性とも言える名前を持つ事もある。他の大型甲殻種の素材と組み合わせて強化する事も多い。
    また、防具も一式揃えれば、剣士のあこがれスキル業物や斬れ味レベル+1が発動する物が多い。
    特に、亜種素材から作られるギザミZシリーズは、業物と斬れ味両方のスキルが同時に発動する。
    ただし、体力や防御面のマイナススキルが一緒に発動する事が殆どなので、
    一式揃えるよりもパーツ単位で使われる事が多い。
  • 対ガンナー殺戮兵器ともよばれている。
    クリティカル距離を保って狙撃・・・が通用しないため、ガンナーは苦戦する。
    しかし3は同じようにクリティカル距離を保つのが難しい獣竜種の存在、
    さらにショウグンギザミ以上に弾肉質が硬く、属性も通りにくい上にHPの多いアルバトリオンと比べると
    まだ可愛いほうである。
    そして水中のラギアクルスとは早々比較にならない。
    3やって久しぶりにショウグンギザミやったら楽と思ったのは編者だけではないはず……。
    ちなみにFでは攻撃前に一旦停止するためガンナーでも余裕に回避出来るし、距離も保ちやすい。
  • P2Gでは朱色の甲殻を有した亜種が登場。
    ヤドのバリエーションは1つに固定され、必ずグラビモスの頭殻を被っている。
    このヤドから発射される水ブレスは通常種よりも多彩で強力。
    弱点属性は通常種と同じ雷属性で、水属性は全く効かないがヤドだけは水属性に非常に弱い。
    そのため水属性武器で挑むハンターも結構少なくない。
  • シーズン10にて特異個体が登場。
    やはりと言うべきなのかザザミの特異個体を上回る実力に強化されている。
    天井に張り付いたと思いきやすぐさまハンター目がけて落ちてきたり、爪を振り回しながらの横移動もこなす。
    そしてあろうことか毒ブレスを吐きだすこともある。
    ほとんどのハンターはまさかギザミ相手に解毒薬を持って行こうなんて考えるはずもないので、
    初見で戦うとほぼ確実に苦戦する。
    見た目も変化しており、体色はやや紫色がかかっている。

称号【しょうごう】

  • ギルドカードの頭に表示されている単語。MHP2,MHP2G,MHP3では
    単語を2つまで組み合わせて好きな称号に編集する事が出来る。
  • ゲーム開始時は「初心者」と表示されているが、ゲームを進めていくにつれ様々な称号を入手でき、
    組み合わせられる単語のバリエーションも増える。
    入手条件も様々で、特定のモンスターの狩猟数や武具入手数、
    さらにはクエスト中に特定の行動をする事で入手できる称号もあり、その数は膨大である。
  • 因みに、プレイ時間が100時間を越えた際には「やりこみ」の称号が手に入るが、
    全クエストソロクリアや勲章コンプなどを達成したハンターのプレイ時間は500時間を軽く越える。
    中には1000時間を越えるハンターも少なからず存在しており、彼らの「やりこみ」具合はハンパじゃない。
    ある意味、「やりこみ」の取得は上級者になるためのスタート地点なのかもしれない。
  • 小ネタだが、MHP3でセーブデータを作る時に、MHP2Gのデータから引継ぎを行うと、
    ゲーム開始時の称号は「初心者」ではなく「経験者」になっている。

消散剤【しょうさんざい】

  • MH3から登場した回復アイテムの一つ。アイコンは回復薬や強走薬と同じ形で水色。
    調合で作る際には複数の手法があるが、現在でははじけイワシと増強剤を調合するのが一般的になっている。
  • 上記のように回復薬と同じ形のアイコンだが、この薬液は飲めない
    体に纏わりついたドロや雪を弾き飛ばす効果がある。溶かすのではなく弾き飛ばす
    何故そのような効果があるのか、詳しくはよく分かっていない不思議な薬品である。
    ボルボロスやベリオロスとの戦闘の際に持ち込むハンターが多く、ギルドでも支給品として提供する事が多い。
    ロックラックなどの大きな街では販売されているが、村の雑貨屋では販売されていない事が多い。
  • 解氷剤の完全な上位互換となっている。

消臭玉【しょうしゅうだま】

  • 手投げ弾の一つで、その中では珍しい回復用のアイテム。通称「ファブ○ーズ」。
  • 悪臭状態を回復するクリーンな煙が詰まっている。
    地面に投げ付ける事で煙が噴き出し、それを浴びたハンターから悪臭を取り除く。
    しかし悪臭状態になる状況が限られているため、他の手投げ弾より需要が低い。
    ババコンガやパリアプリアとの戦闘では保険として持ち歩かれる。

白ゲージ【しろげーじ】

  • 武器の斬れ味の白い部分、またそれに達していることを言う。
  • 対義語
    赤ゲージ
  • 使用例
    イャンガルルガは白ゲージじゃなきゃ切れないよ?
  • 最近では白を上回る紫ゲージの存在も確認されている。

神域【しんいき】

  • 火山の一角にある地域で、この地域を通過する飛行船は謎の墜落事故を起こす、
    そのため飛行船乗りたちからは"神の棲む領域"と呼ばれ畏れられている。
    墜落した飛行船は雷や氷が確認され、神がやったと言われていた。
    しかしギルドの調査とハンターの中で噂になっていた煌黒龍が合致、
    アルバトリオンの仕業と判明し、種の存続をかけて天災の具現と戦うことになった。
  • 特にこれと言った採取ポイントもギミックも無いが火山地帯なのでクーラードリンクが必要となる。
    またフィールド上には2箇所の高台があり、アルバトリオンをおびき寄せて角を刺して一定時間
    動きを封じる事が出来る。耐久度はガラスの心なので、スタンさせたり、麻痺させて
    なるべく長く使えるようにした方が良いが付近はものすごく狭く、その上地形ダメージ地帯が多い。
    基本高台は封印して帯電解除or角破壊の最終手段として使うのがベター。
  • アルバトリオン専用フィールド。
    アルバトリオン討伐はここで行われる。

深淵の龍玉【しんえんのりゅうぎょく】

  • ナバルデウスから入手できるレア素材。覗き込むと深い闇が見える宝玉。
    剥ぎ取り、報酬共に低確率で入手可能。
  • ナバルデウス武器の強化、防具の生産に使用する。
    ナバルデウスがオフライン限定のモンスターと言うこともあって収集し辛い。
    しかも武器と防具&スキルが優秀なので用途が多く、出にくいので不足しがち。
  • 発売当初はスキルから下位ナバルデウス防具はとても優秀な性能だった。
    そのためオンの前にがんばってこれを手に入れようとしたハンターは少なくないと言う。
    後に上位防具も判明したがこちらも使用するので集めることになる。
    ちなみに1式揃えるには期間限定の上位ジエン・モーラン素材に上位ラギアクルス素材、
    さらに★6の2頭クエストの報酬の覇王の証が必要なため作れるのは★6からである。
  • ナバルデウスは公表されているが素材は伏せられている。
    しかしある武器の必要素材一覧にうっかり記載されている。

ジンオウガ【じんおうが】

  • MHP3より登場する新カテゴリー「牙竜種」に属するモンスター。別名:雷狼竜、無双の狩人
    ティガとラギアをハイブリッドした感じの体色を持つ。同作のメインモンスターを務める。
特徴・生態

木々の生い茂る山や森林に棲息していて、とりわけ起伏に富んだ山林でよく目撃される。
険しい山地を疾駆するため、大地を強く蹴る四肢の力が発達した。
特に前脚は著しく強靭な筋肉を備え、尋常ではない膂力を持っていて、狩りの獲物を一撃で仕留めるという。
爪も極めて鋭利な形状をしており、獲物や外敵の体をたやすく斬り裂く武器となる。
体は青い鱗と黄色い甲殻、白い体毛で覆われている。
特に、頭から背中、尻尾にかけては甲殻の割合が多く、腹や首には毛が多く生えている。
この甲殻は蓄電殻、体毛は帯電毛と呼ばれている。
蓄電殻は電気を発生する特異な脂質をを備えていて、生みだした電気を帯電毛に蓄え、更に増幅している。
このようにして自ら発生させた電力と、周囲を飛び交う雷光虫の電力を借りて、
十分な電力を蓄えた状態になると、角や蓄電殻が突き立つ。
この姿になったジンオウガを超帯電状態といい、攻撃力や俊敏性が飛躍的に上がる。
食性は肉食であり、特に鳥竜種のガーグァを好んで捕食する。
このガーグァは雷光虫の天敵であり、そのため雷光虫はガーグァの天敵であるジンオウガに身を寄せている。
群れで子育てを行いながら生活を過ごし、それを目撃されることがある。
幼体は成体と比較すると帯電毛が多く、白く輝いているという。
未発達の蓄電殻を保護するためだと考えられている。

  • 体躯は翼の無いがっしりした古龍といった感じか。四脚の竜である。
    背の高い木々が生い茂る山や丘といった、起伏の激しい環境に適応した結果のようだ。
    前足は尋常ならざる膂力を持ち、狩りの相手を一撃で仕留める……らしい。
    雷属性の攻撃を持つ。思いっきりメインモンスターと書かれているので間違いなくメインモンスター。
    メインモンスターなので恒例の序盤無茶振り乱入をしてくる。心構えを強くオススメしたいところであるが、
    ところがどっこい、心構えをしていた熟練ハンターの裏を掻く登場の仕方をしたので結局意味が無かった。
  • 攻撃は体に似合わぬ素早い突進、叩きつけ、連続前足攻撃、後方尻尾攻撃を行う。
    速度、パワーともにかなりの次元であるので、なかなか見切るのが難しい。
    さすがメインモンスター、と言ったところか。
    しかしジンオウガの本領は、一定時間チャージ後に行う『超帯電状態』にある。
    すべての攻撃において速度、パワーが増し、さらに雷撃を纏いプレイヤーを属性やられへと追い込む。
    こうなるともはや手がつけられない。
    ジンオウガが超帯電状態になるには活性化した雷光虫『超電雷光虫』を集める必要がある。
    その為チャージを行う必要があり、チャージ中は完全に無防備。
    角や尻尾を狙い、チャージをキャンセルさせてやろう。
    ジンオウガの体力が減るにつれてチャージされる電力は増え、超帯電状態になるまでの時間が早まる。
    超帯電状態に移行してしまった場合、
    ジンオウガにダメージを与えて怯ませる度に電力が減り、最終的には元に戻る。この時落とし物を落とす。
    逆に怯ませられないと半永久的に超帯電状態のままなので、どうにか猛攻を凌ぎつつ反撃していこう。
    • ちなみに雷光虫が素材となる『シビレ罠』を使うと、シビレはするものの電撃を逆にチャージされてしまう。
      超帯電状態時に至っては踏み潰しただけで破壊してしまう。
      罠に嵌める時は落とし穴の使用を強く推奨する。
      ただし、チャージしている為か効果時間は比較的長め。
      すぐにでも討伐できそうなときや、超帯電状態になられても問題ない場合なら一考の余地はある。
    • シビレ罠の運用に関しては注意しなければならないというのがMHP3発売当時のお約束であった。
      しかし効果時間が非常に長いこと、超帯電状態のほうが肉質が柔らかくなること
      何よりプレイヤーがジンオウガの動きに慣れてしまったこともあり
      現在では積極的にシビレ罠を使うハンターが増えた。
    • ジンオウガは超帯電状態の時は疲労状態にならない
      逆に怒り状態になるのは超帯電状態の時だけである。
      そのため、超帯電状態時は圧倒的な強さでプレイヤーを攻め立てるが、
      一転して超帯電状態を解除されると脆くなってプレイヤーに攻め立てられる。
      別の意味でターンファイトになるのである。
  • 破壊できる部位は角(二段階)、両前脚、尻尾(切断)、そして背中である。
    ただし背中だけは破壊しても部位破壊報酬が貰えない。
    また、前脚は片方でも報酬が手に入るが、角は両方折る必要がある。
  • ダメージを蓄積させていくと派手に横転する事がある。
    この時に背面に回り込むと虫あみのアイコンが表示される。
    そして虫あみを使うと本当に虫捕りができる。余裕があるならやってみてはいかがだろうか?
    ただし上位クエストの場合はダウンから復帰すると同時に尻尾で反撃してくる事があるので、
    攻めるにしても虫捕りをするにしても注意が必要。
  • 本来は霊峰という場所に、アオアシラ共々住んでいたが、
    嵐龍アマツマガツチの襲来により霊峰を乗っ取られ、渓流に逃げてきた…という設定である。
    そのせいかMHP3のあるムービーでは、嵐の中を舞うアマツマガツチに向かって咆哮をあげている。
  • 素材からは全系統の武器が生産可能。
    いずれも高い雷属性を持ち、それでいて基本攻撃力も高いため大連続狩猟などでも活躍が期待できる。
    斬れ味も申し分無く、スロットも一つあるという素晴らしい性能。
    ヘビィボウガンだけスロットが無いが、代わりに会心率10%を持っている。
    またそれぞれにギミックがあり、見た目にも華のある武器となっている。流石はメインモンスター。
    武器の銘の頭は「王」の文字が付き、その後ろには雷を連想させる単語が付く(例:王剣シツライ(疾雷))。
    上位の場合は頭は「王牙」となり、後半部分は【○雷】となる。
    またその素材はクルペッコ亜種やギギネブラ亜種などの素材がベースの武器にも使用される事がある。
    思いも寄らないところで素材を要求される事もあるので素材不足に陥りやすい。ご利用は計画的に。
  • 余談だが公式ガイドによると、ジンオウガの各種上位武器の銘に付けられた【○雷】の読み方は
    「○らい」でも「○かみなり」でも「○いかずち」でもなく、全て「○いかち」が正しいらしい。
    なお片手剣の銘は王牙剣【折雷】(おうがけんさくいかづち】)、
    一方、スラッシュアックスの銘は王牙剣斧【裂雷】(おうがけんさくいかづち】)と、
    全く別のカテゴリーの武器なのに名前が酷似している
    また、ランスの王牙槍【若雷】と弓の王牙弓【稚雷】も【○雷】の部分の読みが【わかいかづち】で被っている。

進化武器【しんかぶき】

  • MHFシーズン7.0から追加された武器。
    ラヴィエンテ素材から生産でき、大討伐で手に入った撃玉から抽出したg(ゲキ)を使って強化する。
    現在は大剣・太刀・片手剣・双剣・ハンマー・ランス・ガンランス・弓が存在する。性能も派生前100LVの時点でも剛種武器を抜く強さである。
  • ネット上では「新歌舞伎」と表記されることもある。
  • 特典として近接は強撃剣晶が、弓は打撃ビンが装填可能になっている。
  • 武器自体がレベルを持ち、最高100Lvまで強化可。
    100Lvを超えてHR300以上であるとさらに派生強化できる。
    近接なら属性値・攻撃力・リーチ、弓なら連射・拡散・貫通といった3つのタイプに枝分かれする。
  • しかし、強化にはラヴィエンテを何百体も狩らなければいけないのでかなりの時間を要することになる。
    最終強化には毎日一回(約1時間半)の大討伐に参加したとしても、
    年単位の時間を要するという非常に非情な武器でもある。
    いくら最強クラスの武器に化けるからとはいえ、これだけの労力がかかるのなら
    普通に剛種武器を作った方が手っ取り早いし、そちらの方が時間もかからない。
    それでいてボウガン以外の剛種武器はLV100進化武器より劣るものの、武器種の中では
    かなりの性能を持っているので進化武器LV100を持っているハンターは少ない。
  • 2011年6月29日のアップデートにより、課金で進化武器を買えるようになった。
    しかし、その内容は、
    「進化前強化にかかるコストが3分の1、高性能、値段は他のBPと同じ」という内容である。
    勿論属性等の違いもあるので一概に比べる事は出来ないが、
    こんな内容では今まで頑張って進化武器を強化してきた人に対して失礼である。
    勿論この進化武器は、強化するのに苦労はない。時間はかかるが。
    これでは進化武器の意味がないのではないだろうか。
    目先の利益にばかりこだわった結果、生まれたものだと思われる。
  • HR100から挑めるラヴィエンテ狂暴期は専用素材があるものの褒賞から撃玉救済となっており、
    非常に撃玉が入手しやすく、進化武器を強化したいハンターから人気となっている。

心眼【しんがん】

  • P~3まで登場するスキルの一種で、剣術系統で発動する。
    このスキルを発動させているとはじかれモーションが発生しなくなる。
    つまり、はじかれることなくずばずば攻撃することが出来るのだ。
    ただし、モーションが発生しないだけでエフェクトははじかれ時のそれ。
    ダメージも変化がないし、はじかれると斬れ味の消費が倍になるという点にも一切変化がない
    単に隙を少なく出来るだけのスキルと考える方が安全である。
    MHFには存在していないが、近接の剛種武器の特典で体力・スタミナMAX時に同様の効果を得られる。
  • 高い属性値に手数をもち、そしてはじかれが怖い片手剣にとって
    このスキルはまさに福音である。普段の手数そのままに部位を選ばず斬り続けることができる。
    特に集団で狩りをするに当たってこの効果はまさに神のごとき力をもたらしてくれる。
    ひたすら状態異常を狙うもよし、属性攻撃でダメージソースになるもよし。後は腕次第である。
  • なお、大剣や太刀などは、はじかれた方が手数が多くなる、いわゆる餅つき戦法という奴である。
    これらの武器で属性攻撃や状態異常を狙いたい場合は逆に発動させないことをお勧めする。
  • 狩猟笛の自分強化でも心眼と同じ効果を持つはじかれ無効がある。
    移動速度強化を演奏した後、別の音符を挟むか一度演奏を中断し、再度演奏する事で発動する。
    意外に知られていない事だが、はじかれ無効を演奏すると移動速度強化の効果時間が延長される。
  • なお、このスキル系統にはマイナス方面の数値は無い。
    あったとしたらはじかれない状態でも常にはじかれたりするのだろうか。
    ・・・なんとなく見てみたい光景のような気もするがないのだから仕方ない。

真紅の毛【しんくのけ】

  • オルガロンの体毛の中でも特殊変異して紅色に染まった物。
    興奮時に赤く変色する特性があり、その状態を保っている素材。
    ラージャンの黄金の毛に匹敵する希少素材だが、衣料品としての価値はあまり評判が無い。
    それでも研究者の間では研究素材として重宝されている。
    売却価格は響狼の紅玉にも迫る程の高額。

真紅の角【しんくのつの】

  • モノブロスの頭部の鋭い一本角。螺旋状になっており、ドリルのように突き刺した物を抉り抜く。
    「真紅」と言われるが野生の個体のそれは砂で汚れているのか、
    ほとんど赤くは見えない。むしろ砂色である。
    その強度はディアブロスの角以上で、それを折る事はなかなか難しい。
    武器として加工すると極稀に火属性を帯びる事がある。
    亜種の角は「白銀の角」と呼ばれる。こちらは野生の個体でもしっかり白銀色。
    そしてこれを加工すると稀に水や氷の属性を帯びる。
  • モノブロスのテーマBGMであり、旧砂漠の汎用戦闘BGM。
    人気の高いBGMの一つであり、オーケストラバージョンも存在する。
    MH3ではディアブロスの登場ムービーでアレンジバージョンが流れる。

シンクロプレイ【しんくろぷれい】

  • 同じ近接武器(基本的には大剣)を持った2人のハンターで
    同じように動き、同じタイミングで攻撃し、同じ方向に回避し、
    同じタイミングで納刀する・・・という行動を
    ループさせる戦い方。
  • 成功した場合、効率的且つ莫大なダメージを短時間で与えることができ、
    タイムアタックでは劇的に討伐時間が短くなる。
    しかし互いの息が絶妙に合っていなければ絶対に不可能な超高難度プレイである。
    また、互いの実力や相手モンスターの行動パターンが完全に見切れるほどの実力が必須となる。
    しかも人間が操作する以上、間違った行動やケアレスミスが発生する事は多々あり、
    そのちょっとしたアクシデントで簡単にこの戦法は崩壊する。
    実力があればまた立て直す事もできなくはないが、普通なら一回崩れると建て直しは利かない。
  • この戦い方が有名になったのは、モンハンフェスタ'08名古屋大会である。
    この時の決勝戦の模様は現在でも伝説として語られている。

真・黒龍銃槍【しん・こくりゅうじゅうそう】

  • P2Gに登場するガンランスの一つ。黒銃槍、黒龍銃槍の最終強化形態。
    外見は黒銃槍の時から変わらないが、威力は桁違い。
    龍属性の付加したガンランス。同じく龍属性の付いたエンデ・デアヴェルトと比べられることが多い。
    こちらは基本攻撃力はかなり上回り、龍属性も僅かだが勝っている。砲撃LVは同じ4だが、
    砲撃タイプはエンデ・デアヴェルトが放射に対してこちらは拡散である。
    しかし、会心率が-20とある上に、エンデ・デアヴェルトには2つあるスロットが、1つも空いていない。
    斬れ味も白ゲージは同じだが、青ゲージと緑ゲージが負けている。まさに一長一短な武器といえる。
    それでも威力が上な分、こちらを選んで使う者も多い。
  • 作成素材については、上位、G級のミラボレアスの素材と、古龍の大宝玉が一個必要。
    面倒くさいといえば面倒くさいが、もしかしたらエンデ・デアヴェルトよりはまだマシなのかもしれない。

真骨頂【しんこっちょう】

  • MHFのあるクエストの報酬として得られる特殊な火竜の素材。
    常に灼熱を宿し、存在するだけで陽炎を生む。火竜の魂の具現と言われる。
    蒼火竜の真骨頂」と「銀火竜の真骨頂」の二種類があり、
    それぞれ特別なガンランスを作るための素材となる。

新大陸【しんたいりく】

  • MH3、MHP3の舞台となる新大陸。主要な都市はロックラック。正式名称は現在は不明。
    ミナガルデやドンドルマなどがあった前作までの大陸(以下、旧大陸)からかなり離れた場所にある。
  • ドンドルマなどに比べ工房の技術などは劣る。古龍観測局のような施設も無い。
    ただ、ボウガンの技術力は旧大陸より高いようだ。
    また、距離があり過ぎるため高度な技術の伝来等は交易船に頼らざるを得ない。
    旧大陸では確認されていない獣竜種や海竜種のモンスターが多数確認されている。
    また、最近では牙竜種や牙獣種、更に新種のモンスターも確認されるようになった。

シンドイワシ【しんどいわし】

  • 魚系素材の一種。MHP3rdから登場した。
    疲労効果を持っており、カラ骨に詰めてLV2減気弾を作り出す事が出来る。
    焼けば食べられるが、食べたハンターが食べる前より疲れたりする事は無い。
    焼くと何かしら成分が変化するのだろうか?
  • サシミウオやハリマグロなどとは違い、生息域がかなり限られている。
    釣ろうと思うと火山でしか釣れない。
    しかし農場で仕掛け網や撒き餌を使えば簡単に手に入り、行商人も販売している事がある。
    剣士には使い道がほとんど無いため、気付くとボックスの中に大量に溜まっていたりする。

審判【しんぱん】

  • MHFで登場したスキル。
    加護の代わりに導入され、
    プラス時での効果は今までのように一定確率(1/8、1/4)でダメージ軽減(1ダメージ)だったが……
    マイナス時には驚愕の即死
    確率こそプラス時よりは少なくなっている(1/16,1/8)が被弾数が上がれば関係ない。

靭尾【じんび】

  • G級モンスターやアクラ・ヴァシム、ベルキュロス、デュラガウア等から得られる強靭な尻尾。
    通常の尻尾よりも頑強かつしなやかで、これだからこそ作り出せる武具も多い。

神秘の発光体【しんぴのはっこうたい】

  • ナバルデウスの身体にある謎の多い発光器官。
    普段は蒼白い光を放つが、興奮すると赤く発光する。光の正体や発光のメカニズムは未だに不明である。
    その神秘的な様子は伝承や目撃者の証言にて「海に浮かぶ新月」「白銀の巨人」等と表わされている。
    不思議な力を秘めており、武具の素材としても需要がある。
    研究素材としても重宝されており、売却価格は深淵の龍玉に迫る程の高額。
    しかし龍玉と違いやたらと手に入る為、必要以上に手に入ったらほぼ売却されてしまう運命にある。

刃翼【じんよく】

  • ナルガクルガの前脚についている翼。形状としては飛膜に近く、
    他の飛竜の翼に比べコンパクトで薄く硬い。
    樹海の木々の間を飛び回るのに都合の良い形に進化している。
  • 元々は樹海の中を移動する際に邪魔になる草木を切り倒すための物。
    樹海の木に刃物で切りつけたような傷があれば、それは近くにナルガクルガが生息している目印となる。
  • スピードに任せて振り抜けば物を切断する刃となり、
    その硬度から攻撃をはじく盾のような機能を発揮する。
    好戦的なナルガクルガにとっては、移動、攻撃、防御を一挙にこなす万能武器である。
    素材として武器に用いれば、強烈な斬れ味が約束される。
    特に鋭く大振りな物は「鋭刃翼」、さらに質の良い物は「剛刃翼」と呼ばれる。
    亜種の物はまた別の用途があり、別の素材として扱われる。

迅竜【じんりゅう】

  • ナルガクルガの別名。その由来は影さえ付いて来ないほどと謳われる驚異的なスピードにある。
    多くのハンターはそれまで登場していた飛竜からは想像できない瞬発力や縦横無尽の機動力に翻弄された。
    今尚ナルガクルガの動きが苦手というベテランハンターも少なくない。

人類【じんるい】

  • 霊長類ヒト科 ホモ・サピエンス・サピエンスの総称。
    基本的に自然界において最弱の生物
    強靭な毛皮は無く、頑強な甲殻もない。かといって足が速いわけでもないし鋭い爪も牙も無い。
    巨体を持つわけでもなく、そうかと思えば隠れられるほど小型でもない。
    さらに寒冷地にも高熱地帯にもいまいち適応できない。
    その上空も飛べないし水中にもさほど適応していないと言う
    若干生物としてやる気があるのかよくわからない生物である。
    知能が発達しているためそれらを使えば世界最強の生物であったりするのだが、
    モンハンの世界ではそちらもいまいち振るわない。
  • と、そんな状況なので野生動物にはなめられっぱなしである。アプトノスもケルビも逃げ出さない。
    むしろ危害を加えてないのに八つ当たりされる事もある。
    生身ではそこらの鹿やハチにちょっとつつかれただけで死んでしまうし、
    ケルビ一匹を倒すのにも長大な時間がかかる。
    ハンターもセットでなめられていたりするが別にモンスターの危機意識が足りないのではない。
    ハンター、特にベテランハンターが人類としてあまりにも規格外なだけである。