は(な~ん)

Last-modified: 2011-12-13 (火) 00:30:15

ハナスズムシ【はなすずむし】

  • ユクモ村近辺に生息している虫。花に擬態する鈴虫の一種。
    奏でる音色は閉ざされた心すらも温かく開かせると言われる。
    その見た目と音色は多くの女性ハンターの心をつかみ、工房の職人を動かし、
    そして一つの狩猟笛を完成させた

パニック走り【ぱにっくばしり】

  • 鳥竜種の大型モンスターが使う突進攻撃。表現するならドタバタと走り抜けるような突進。別名:暴走
    ふざけた技名だが、これが公式である。
    予備動作が分かりにくく、初心者にとっては恐怖の攻撃。
  • イャンガルルガ以外は口からブレスを撒き散らしながら突進してくる。
    軽く横に転がって避けた場合、これらをまともに浴びないように気をつけよう。
  • 極端な前傾姿勢で突っ込んでくるため、大概はバランスを崩して滑り込む。
    しかし、突然急停止して別の攻撃に移行する事もあるので注意。
  • ゲリョスは所定の位置まで飛んで行った後、特定のルートを連続で爆走する事もある。その身に溜め込んだ狂走エキスの賜物か。
    軌道上に立って居なければ、走り終わるまでに体制を整えよう。
    慣れれば軌道上で待ち伏せて迎撃する事も出来るが、大概はそのまま轢かれるので止めた方が良い。
  • P2Gのヒプノックは使わない。その代りとして連続飛び蹴りで攻撃してくる。
  • 3のロアルドルスはゲリョスのパニック走りを受け継いでおり、
    水属性やられの液体を左右に撒き散らしながら△を描くように走り回る。
  • 似たようなものとしてパニック泳ぎがある。
    エピオスがハンターと大型モンスターの戦闘に巻き込まれるとパニックになり、メチャクチャに泳ぎ回る。

羽【はね】

  • 鳥や昆虫類の持つ翼。特に昆虫類のものを言う場合に用いる事が多い。
  • 飛行能力を持つ甲虫種の小型モンスターから得られる素材。「羽根」とは別物
    非常に薄くて軽く、そして脆い。過度に力を込めると簡単に破れてしまい、使い物にならなくなってしまう。
    小型モンスターの素材の中では最も剥ぎ取りにくい素材と言える。
    しかしその薄さ故に軽く掠めるだけで肌が裂けるほどの鋭さを持つ。
    これから加工された武器はとても軽く、取り回しと斬れ味に優れる。

羽根【はね】

  • 鳥や昆虫類の持つ翼。特に鳥類のものを言う場合に用いる事が多い。
    また、鳥の全身に生える羽毛を指す場合もある。
  • ヒプノックやクルペッコなどの羽毛を持つ鳥竜種のモンスターから得られる素材。「羽」とは別物
    主に武具の装飾として用いられる。また鮮やかな見た目のものが多いため、高値で取引されている。
    一般人向けの衣料品や装飾品にも用いられる事が多く、華やかな見た目もあって人気が高い。
    しかし大型モンスターの羽根を一般人が自力で入手するのは至難の業。
    同じくそれをあしらった逸品もかなりの高級品である。
  • しかしガーグァから入手できる羽毛は「丸鳥の」である。
    「羽」と「羽根」の違いはどこからなのだろうか?

ババコンガ【ばばこんが】

  • 大型のコンガ。牙獣種。とてもかわいらしい。見た目はモンスターハンターの癒し系である。
    別名:桃毛獣
特徴・生態

群れを統率する事が出来る程の力を持つ大型化したコンガ。
頭部の毛を自分好みの植物の汁などを使ってトサカのように逆立てている。
トサカはボスの証であり、群れのボスを狙うババコンガは自分のトサカを作って
現在の群れのボスに戦いを挑む事がある。
好奇心が非常に強く、目に映った物には何にでも興味を示してちょっかいを出す。
しかし、その巨体と鋭い爪は有り余るパワーを持っているため非常に危険である。
戦闘になると重そうな見た目に反して軽快で不規則な動きを見せる。興奮すると顔面や尻が赤く染まる。
腹部の皮は頑丈で、大きく息を吸い込んで膨らませるとほとんどの攻撃のダメージをカットしてしまう。
尻尾は第3の腕とも呼ばれるほど器用で、物を持ち運んだり投げ付けたりできる。
非常に食欲旺盛で、食べられそうな物を発見すると状況を放り出してかぶりつく事も多い。
牙は鋭くなく、堅く発達した唇で物を食い千切る。因みに雑食性。
敵対する者が現れると、後ろ足で立ち上がりながら放屁して威嚇する習性がある。
その臭いは離れていても涙が滲む程の激臭であり、戦闘中にも度々放屁を繰り返して敵の感覚を刺激する。
また、フンもそれ以上の強烈な臭いの塊であり、これを投げ付けて攻撃してくる事もある。
臭いは一度染み付くと洗ってもなかなか落ちない。酷い時は買い替えを余儀無くされる。

  • 腕ブン回し、地面叩き、キノコブレス、突進、フライングプレス、放屁、フン投げなど
    アーティスティックな攻撃を繰り出す。
    しかし汚物によってついた臭いは回復アイテムをダメにするなどなかなかの知能犯。
    フライングプレスの攻撃範囲は侮れない。
  • エリア移動は某巨大ヒーローのようにジュワッと雄叫びを上げて飛んでいく。
  • 落とし穴にはまった姿がチャーミングというハンターもいる。
    なお、怒り中に落とし穴にはまると放屁し続けるため、見た目はとても面白いが、剣士は攻撃できない。
  • また、他の大型モンスターと違って食欲旺盛な為、罠肉を戦闘中でも食べる。
  • 空腹になるとキノコを食べて腹ごしらえをする。しかし食後こそがババコンガの本領発揮となる。
    食後には体内の酵素で分解したキノコの成分をブレスとして吐き出すようになる。
    食べたキノコによってブレスの効果やリーチが変化する。
    また、G級の個体は何も食べずともブレスを吐くことがある。
    これは悪臭効果がついている上範囲が広いので危険な技である。
    なお、空腹時に出る腹の音は飛竜の咆哮に匹敵する大音量を鳴らす。
  • 本編では有害なキノコも平気な顔で食べてしまうババコンガだが、アイルー村に登場するババコンガはマヒダケを食べるとそのまま痺れてしまう。
    地域によって体内の酵素にも違いがあるのだろうか?
  • 頭を部位破壊すると普通のコンガと同じような頭になる。
  • 亜種は緑毛獣と呼ばれ、原種より更に食欲旺盛な他、頭のトサカがより立派なものになっている。
    人体を巻き上げるほどの爆発的な放屁や、フン投げ攻撃がスリーウェイになっているなど、より下品さに磨きが掛かっている。
  • 防具からして下品ではなくワイルドだというハンターもいる。そう、ワイルドなのである。
    因みにババとはクソという意味らしい。
  • ちなみにそのワイルドな防具とやらのデザインはまるでヒャッハーな世紀末である。
    ガンナー用に至っては俺の名前を言ってみろと言いだしそうな外見になる。是非とも無骨で野蛮な外見の武器で武装したいところだ。
    なんとかの伝承者とやらに秘孔を突かれて風船のように破裂させられたりはしないので安心して着用しよう。
    ただしディアブロス亜種の頭装備を付けた剣士はどう見ても長男そのものなので、いずれ次男や末っ子の装備が登場してもおかしくは無い。
    なので万が一悪人だと思われてテーレッテーされない為にも普段の行いには注意したい。
    因みにこれは男性用のデザインの話であり女性用はまた違うデザインである。
    だからといってこっちはまともな外見かと聞かれるとやはり違うと答えざるを得ない。
  • MH3では欠席。というかMH2以降より登場したモンスターは全滅だったが・・・・・・一部を除いて。
    しかし削除されたモンスターの特徴の一部は新参モンスターに引き継がれている。
    その中ババコンガのフン投げを継承したのはまさかのハンター
    こんな展開、誰が予想できたことだろうか?

パピメルシリーズ【ぱぴめるしりーず】

  • 農場素材で出来る回避装備。オウビートシリーズの女性版、アゲハチョウである。
    能力はオウビートと全く同じで水氷に弱いが虫のクセに火雷龍に強い。スロットもすごく多い。
    そして最大の魅力はカラーチェンジでほぼ全身の色を好きに変えられることである
    使うならナナホシ大砲やビートセイバーなど虫系武器と是非組みあわせよう。

ハプルボッカ【はぷるぼっか】

  • MHP3新規モンスター。別名:潜口竜(せんこうりゅう)、海竜種に属する。
特徴・生態

砂漠地帯の砂中に生息する大型の海竜種。
全長の約三割を占めるほどの巨大な頭部と首元まで裂けた口が特徴。
喉の奥に球状の特殊な器官を持ち、ここに栄養を蓄えている。
さらに体内を保水性の優れた色鮮やかな体液が循環しており、その水分によって過酷な環境に対応している。
常に半身は砂の下に隠れており、例え休眠中であってもその全身が露出する事は無い。
普段はその上にさらに大量の砂を被り、砂山に擬態している。
不自然に砂を吹き上げる小さな砂山を見つけた場合、その下にハプルボッカが居る可能性が高い。
因みに背面は砂色の堅い甲殻に覆われているが、腹部は派手派手しいまでの青色である。
何かが近付くとその音を聞き分け、砂の中を泳いで接近する。
地中を移動するモンスターは大きな音を立てるとパニックを起こす種も多いが、
ハプルボッカは爆音にも怯まず、逆にその音源を獲物と判断して真下から襲い掛かる習性がある。
巨大な口は180度近くまで開き、リノプロスを二頭纏めて捕食できるほど。
顎の力も非常に強く、閉じる度にガチガチと音を立てる。
大きく口を開けたまま、音を頼りに逃げる獲物を追い回す事も出来る。
ただし砂の中からでも周囲を確認できるように目が上向きに付いているため、
口を開いていると前方が見えないという弱点がある。
このためハンターの間ではわざと大きな音を立てて、
設置した罠や爆弾にハプルボッカを誘導するという狩猟法が確立されている。
完全な陸生動物だがえらを持っている。
勿論これは呼吸用のものではなく、口を開く度に入って来てしまう砂を排出するための器官である。
普段は甲殻がえら蓋になっているが、砂を排出する瞬間や疲労時にはえらが露出する。
外敵と戦う場合は自ら大量の砂を取り込み、これをえらや口から噴射して攻撃に転用する事もある。
興奮すると鼻息が荒くなり、鼻先が膨らんで肉質も軟らかくなる。
興奮時を除けばそれほど凶暴でもないモンスターだが、非常に食欲旺盛。
荷車の立てる音や振動が原因となり、砂原を移動していた商隊や運び屋が奇襲を受け、
荷物を丸ごと呑み込まれるという事件が後を絶たない。
因みに擬態が出来ない事と移動が困難な事から、砂の少ない場所や地面の固い場所には縄張りを作らない。
なるべくそのような場所を移動すれば、ハプルボッカと遭遇する可能性を下げる事が出来る。

  • 砂原に出現し、砂山に擬態して獲物を待ち構えている。
    サンショウウオのような風貌をしており、頭部は大きめで、
    口を非常に大きく開くことができその大きな口で獲物に襲い掛かる
    (PVではリノプロス2頭を一口にしている)。
    なんとなくイヤラしい顔つきをしている
  • 砂原に生息する海竜種。ガレオスのように砂中を泳ぐ。
    PVで大口を開けて迫ってきていたのがこいつである。
    砂山に擬態しているようで、鼻の先にそれっぽい瘤が見られる。
    目は退化している……ように見えるが、実は頭頂部近辺に虚ろな目がしっかり付いている。
    攻撃方法は砂中から大口を開けて迫り来るという、某恐竜アイランドのナマズ的な攻撃方法。
    色々な意味で軽く原初的な恐怖を掻き立てる感じのモンスターである。
    時たま地表に出てくるが甲殻は非常に硬いらしい。
    また、飲み込んだ砂を吐く特殊な器官もあるとのことで、砂ブレスを撃ってくる。
  • 別名の通り、あまり地表に全身を出すことがない。出ていても体表の1/4程度が出ているぐらい。
    上記の砂を吐く器官は首のあたりにあり、横~後ろにいると確実に喰らう。
    ただ排出時間はそんなに長くない。
    ラズベリーのような形状をした部分がのどのあたりに存在し、そこが弱点らしいが…、
    切るためには口の中に入らないといけない。もちろん入るのは容易ではない。
    ただ方法がないわけではなく、大タル爆弾を設置してそこに音爆弾を投げつけておびき寄せる方法を取ると
    大タル爆弾を喰ってしまい、体内で爆発→半身だけ出てきてダウンする。この時が攻撃のチャンス。
    ちなみに音爆弾を使うのはこのモンスターが音で獲物の居場所を感知しているから。
    しかしガレオス達のように音爆弾を近くで使用しても地表に叩き出せるわけではない。
    他にも水であるかのように砂を大量に吸い込み、一気に吐き出すという攻撃もしてくる。
    部位破壊できるのは前足の爪とエラ蓋。
    エラは肉質が柔らかいが、エラ蓋のせいで狙いにくい。
    エラ蓋を壊せばエラが剥き出しになるので非常に有利になる。
    ついでにラズベリー状の器官も破壊出来る。
    しかし剣士では攻撃が届かないのでまず無理であろう。
    ガンナーなら大口を開けて三回連続でこちらを追い掛け回してくる攻撃の際にその口の中に射撃してみよう。
    口の中に命中すると痛いのか一瞬突進を止めるのでその間に左右に移動しておいて
    ハプルボッカがターンしてきてまた追いかけてきたところを再び撃とう。
    これの繰り返しで簡単に破壊出来る。
    しかし喉の中を破壊されるとは数ある部位破壊の中でも眼潰しと同等かそれ以上に痛そうである。
  • 爆弾を食べさせて自爆させ爆発で怯んだスキに釣りあげて地中から引きずり出して動けないその間に
    攻撃をするというモンハンにしては珍しくコミカルでテクニカルな戦法はゼ○ダの伝説を彷彿とさせる。
  • とにかく攻撃するスキが少ないため、計画的に爆弾を喰わせてダウンを取るかしないと時間ばかりかかってしまう。
  • 尚、間違っても味方に向かって音爆弾を投げつけてはいけない。
  • ただし釣る際もガノトトスやチャナガブルのように無抵抗では釣られず、レバガチャが必要となる。
    釣りの対象が抵抗をしてくるとは新鮮だが、よく考えればほっといても釣れる二体の方が異常である。
  • そのラズベリーのような形をした器官は栄養を効率よく吸収するのに使用するようだが、
    どう見ても肥大化したのどち○こ口蓋垂である。
  • ハプルボッカが登場するクエストでは何故か砂地にハプルボッカの背中によく似た小山が幾つも現れる。
    当然ただの砂なので攻撃しても意味は無い。
    こちらを騙しているつもりなのだろうか?
  • こんなナリでも一応海竜種ではあるが、何故か首の付け根にエラのような器官がある。
    水の中ではなく砂の中にいるのにエラ?
    更に地味な背中に比べて腹部の派手な模様、これはイモリの仲間に多く見られる特徴である。
    極め付けはその独特の顔。これは絶滅した古代生物であるイクチオステガによく似ている。
    これらの特徴を踏まえるとひょっとして竜ではなく両生類なのではなかろうか?
    ハプルボッカといいチャナガブルといいこの体形のモンスターは本当に竜なのか疑わしい。
    ちなみに、目の位置が頭頂についているのは現実の生物でも見られる適応進化である。
  • ハプルボッカの素材を使って作られた武具はミリタリー的な外見をしており、
    ギルドが対飛竜戦を想定して総力を挙げて開発した新装備との事らしい。
    しかし素材となったハプルボッカの影響なのか発動するスキルは食に関するものばかりで、
    攻撃面や防御面に対するスキルは一つも無いので本当に飛竜戦に有用かどうかは疑わしい。
    アイルー用の装備はミリタリー要素が更に顕著であり、武器はなんと銃である。
    しかしバレルを握って相手を殴るように設計されており弾は撃てない。
    だったら銃の形をしている必要は無いと思うのだが。
    …もしかしたらオトモ用のボウガンなどを試作中で未完成だから突撃銃の形のままなのか?
    なお、こいつから作れる武器はどれもかっこよく、性能もいい。
    …が、どれもなにかが抜けている。たとえば、ガンランスだと、砲撃Lvが拡散Lv2で止まってしまう
  • この手のモンスターの通例どおり、名前を間違って覚えている者が非常に多い。
    間違え方もハブルポッカ、ハクルポッカ、ハグルポッカと多種多様で、
    もはや正しい名前で覚えているハンターの方が少ないのでは無いか?と疑ってしまうレベルである。
  • P3ではP2Gに引き続き、スネーク(CV:大塚明夫)でおなじみのアクションゲーム
    「メタルギア・ソリッド」(MGS)とコラボしており、効果音やBGMがMGS仕様になっているイベントクエスト
    「ハンターイーター作戦」「ソリッド&リキッド」が配信されている。
    そして「ハンターイーター作戦」では、4693.15cm(標準サイズの2.3倍)という
    最大金冠どころではない超巨大ハプルボッカが出現する。
    ここまで書けばいかにも面白そうだが、このクエストであろうことかハメが確認されている。
    ハメの遣り方自体はハプルボッカの右腕真下の位置にシビレ罠を仕掛け引っ掛けると、
    なぜか罠が壊れずいつまでもビリビリしびれているというもの。これがほんとのバグルボッカ。
    そして動けないうちに一方的に痛めつけられ、討伐・捕獲されてしまう。みんなだいすきハフルボッコ。
    バグ報告が多いとされるP3だが、鳴り物入りの目玉クエで致命的バグとなっては、
    コ○ミも怒ってコラボしてくれなくなるんじゃなかろうか・・・。

ハメ【はめ】

  • 大型モンスターを狩る際に、判定の範囲やシステムの穴やバグを突いて一方的に攻撃をする狩猟法のこと。
    基本的に必要なのは知識であり、技術はほとんど必要ない。
    有名どころではミラ高台ハメ、はいずりハメ、高台のせハメ、キリン散弾ハメ、アカム高台ハメなど。
  • 閃光玉を連続で使用して動きを封じる、麻痺・スタン・罠をタイミングよく発動させる、
    自分も攻撃できないような位置から角笛などでヘイト率を上げまくって味方に攻撃してもらう、
    などの行動も広義の意味ではハメになり、実際に閃光ハメと呼ばれたりもする。
    が、こちらはある程度の技術も必要となってくる上に、使用するアイテムの消費や耐性の上昇などにより
    最後まで大きなアドバンテージを確保できるとは必ずしも限らないため
    「戦術」として紹介されることはあっても「ハメ技」として紹介されることはほとんどない。
  • 「普通ではかなわないような強力なモンスターをあらゆる手段を用いて狩る」のが
    このゲームのテーマであることを考えると正しい狩りの姿だと言うこともできるが、
    あまりに消極的で卑怯なその戦法はベテランならずとも敬遠されることも多い。
    実際、初めて成功したときはそれなりの感動があるものの、次第に作業と化してきて
    ゲーム自体がつまらなくなる恐れもある狩猟法である。
    また、DQNが好み、「俺TUEEEEEEEE!」と悦に入りがちな戦法でもあるため、
    一緒にされたくないという思いからも敬遠されがち。
  • MHP2Gにおいてはマップが切り替わる位置の変更や、モーションの大幅な変更、追加、
    当たり判定の見直しなどによりそのほとんどが使用不可になっている。
    これで良いという意見も多いが、ハメだけでなく戦術的な行動も
    制限される結果となった変更も多くあるのもまた事実である。
  • MH3においてはハメ対策が実装された。例えば、閃光玉を何回もモンスターに使っていると
    ほとんど効かなくなる。(大体6回以上使うと、1~3秒で解除)罠も同様。
    捕獲するときの罠は気をつけて使おう。
    これらの話はオフラインではモガの村の村長や、ギルドの看板娘からたまに聞くことが出来る。
    陸上闘技場では高台があるのだが、ものすごく脆く、そこへ登って回復などしようとして
    モンスターの突進等が当たると一撃で崩れる。回復するときは慎重に。
  • MHFでは素材集めどころか特定のクエストへの挑戦権すら集める必要があり、
    連戦を強いられる事が多く、そのため他シリーズよりも広くハメが広まっている。
    しかし運営側も、岩を置くなり・肉質変えるなり・武器を弱体化するなり・モンスタ-の索敵範囲を上げたり
    等賛否両論ある対策をしてきたが、他のハメの確立や他のクエストに影響が出て不具合扱いなどと、
    今までまともな対応策がないことでプレイヤーの不信感を募らせている。
  • なお、ハメられといった現象も数多く存在する。これはモンスターは進入可能だが
    ハンターは進入できない箇所が意外と多い上に、行動ルーチン上ハンターとの距離が離れている際には、
    多くのモンスターがブレスなどの飛び道具系の行動を取ることが原因となっている。
    主に火山や砂漠、エリア端で起こりマグマの中からひたすらビームを撃つグラビやラージャン、
    エリア端からブレスを吐き続けるレウスなどが好例である。
    マグマの中から遠距離攻撃であれば、多くの場合高低差からさほどの脅威でもなく
    単にイライラするだけだがエリア端からの攻撃は完全に一方的に攻撃されるためあまりにも危険である。
    そのためか「エリアから出てしまった場合は初期位置へ戻る」というルーチンが追加されたようではあるが、
    いまだに完全ではなく、ギリギリの位置からビームを吐き続けるグラビなどが後を絶たない。
    尚、類似例として、上記のモンスターを罠にかける時に、自分とモンスターで罠を挟む形になると、
    ビームを連発して、なかなかやって来ない場合も多い。

腹袋【はらぶくろ】

  • オルタロスの腹部分にある透明な袋状の器官。
    大型モンスターのようにブレスやガスを噴出するための器官ではない(蟻酸は出るが)。
    ハチミツやキノコなどの餌となる物を取り込み、持ち運ぶ事が出来る。
    物を取り込む事によって色が変わり、大きく膨らむ。
    色は取り込んだ物によって青、灰、橙、緑のいずれかに変化する。
    まれに金色に変化することもある。本当にキンキラである。
    腹袋が膨れたオルタロスを破壊すると、中にあった物や腹袋そのものを落とし物として入手できる。
    また、何も溜めていないオルタロスでも剥ぎ取る事で入手できる事がある。
    上質な物は「上質な腹袋」と呼ばれるが、こちらは落とし物では入手できないので剥ぎ取りたい。
    腹の色が金色に変化した個体からは「輝く腹袋」という精算アイテムが手に入る。

パリアプリア【ぱりあぷりあ】

  • MHFシーズン5.0で登場した飛竜。別名:呑竜(どんりゅう)
特徴・生態

峡谷の鍾乳洞を根城とする、原始的な骨格構造を持つ飛竜の一種。
尻尾の形状は古代の魚類に酷似しており、身体の至る所にヒレのような器官が見られる。
さらに爪の間に水かきのような器官を持っている事から、
元々は水中で生活していたという説や、水中への適用を目指した進化の途中段階という説がある。
しかし現在、パリアプリアが水中で活動している姿を見た者はいない。
体重がとても重く動きは鈍重だが、その重量を活かした攻撃は強力。
飛行能力も健在であり、ティガレックスよりはいくらか飛行が上手い。
黒っぽくドロリとした血は滋養に富むという噂があるが、詳細は不明である。
全身が特殊な粘液に覆われており、その素材はいくら洗ってもぬるつきが取れない。
加えて不快な臭気を放つ上に形も不揃いで、取引価格も利用価値も非常に低い。
このため発見当初は有益性の無い飛竜と考えられ、狩猟対象として見られていなかった。
しかし後述の理由からギルドから正式な狩猟依頼が提示されるようになった。
パリアプリア最大の特徴は「狂食の権化」と謳われる異常なまでの食欲である。
戦闘中でも食べられる物を見ると構う事無く貪り、
ハンターが使う罠用の生肉など突進の際に地面毎丸呑みにしながら突き進む。
顎から喉にかけて袋のように大きく膨らむ器官があり、また胃も大きく膨らむ。
最大まで溜めこむと通常時の数倍の大きさにまで膨らみ、動きがさらに鈍重になる。
そして大量に飲み込んだ食料を見る見るうちに消化してしまう能力を持つ。
分泌される消化液は、余りの強さに絶命と同時にパリアプリア自身の肉体をも内側から消化し始める。
因みに意外な事に肝臓は小さい。
以前から峡谷でその姿を確認されてはいたが、
前述の通り当初はパリアプリアの狩猟依頼はギルドで出してはいなかった。
しかしある日、好奇心旺盛なハンターが偶然パリアプリアを発見し、その食欲に興味を持った。
手持ちの肉類を大量に与えて鈍重になったところで攻撃してみると、胃の内容物を嘔吐した。
その嘔吐物の中から今まで確認されていなかったパリアプリアの素材が発見され、
他にも様々な素材を飲み込んでいる事が発覚。
これによってギルドは考えを改め、パリアプリアの狩猟を解禁した。

  • 戦闘前に巨大な肉を食べており、戦闘中も突進の際に肉があれば一気に飲み込んでしまう。
    なんと、状態異常肉が効かない、と言うよりむしろそれを好んで食べるという奇異な習性を持つ。
    また、口から垂らす涎の色で食べたい肉を見分けられる。(白→生肉、青→眠り生肉等)
    その暴食ぶりを見ていると、与えれば何でも食べるような気がするが、
    モンスターリストによると味にうるさいらしく、食べたい肉と別の肉を食べさせると怒って暴れだす。
    肉を食べる毎に腹がふくらみ、一定量を食べると満足したのかおとなしくなって、
    ハンターを無視してのんきに散歩を始める。
    このときに集中攻撃を受けると、胃の中のものを嘔吐物として吐いてしまう。
    しかも、単純に吐き出すのではなく、しっかりとハンターを狙った上で、
    まるでブレスを放つかのようなものすごい勢いで吐き出してくる。
    その嘔吐物に当たると、吹っ飛ばされた上に悪臭状態と泥酔状態になるので注意が必要。
    吐いた後はスピードを取り戻すどころか吐き出す度にスピードが上がっていく。
    何回か吐いた後のスピードはティガレックスすら越えるほど。
  • 味にうるさいとは言うが、普通に野生で生活していれば状態異常生肉を食べる機会など無い筈である。
    一体何処で味を覚えてきたのだろうか?
  • 食べることしか頭にないかと思いきや、実は知能が高いのか、罠を避ける。
    突進中でも目の前に罠があるとバックステップで罠から離れる。
    あくまで避けるだけで、罠にかからないというわけではないので、
    避けられないくらい大量に罠を置いたりするなどすれば、
    罠にかけることはできるのだが、捕獲は結構困難である。
    また、全身の粘液の影響により、落とし穴の拘束時間が短い。
  • 嘔吐物の中にはモスの苔皮肉球のスタンプが……。
    さらには怪鳥の鱗、蒼火竜の翼、雌火竜の逆鱗、黄金の毛などがある。ラージャンをも倒すほどとは……。
    しかし実際に戦ってみるとそれほどの実力があるかは微妙な所・・・
    と言いたいが実際それを吐き出すのが剛種なので剛種なら通常のラージャンを倒して食しても
    おかしくはないだろう。ちなみにかなり長く生きた個体が剛種と呼ばれているようだ。
    しかし、峡谷にはイャンクックと蒼レウスはいない。どこで食べたのだろうか?
    挙句の果てには自分の軟骨や肝まで吐き出す。
    パリアプリアに嘔吐させるのはこれらが目的なのであるが、
    軟骨や肝を吐き出してしまって平気なのだろうか?
    しかし、皮やヒレなど体内にあるはずのないものまで吐き出してくるので、
    もしかしたら共食いでもしているのかもしれない。
  • 突進の際には地面に口を付け、表面を削り取りながら突進してくる。この時に一緒に肉を飲み込む。
    また、自ら地表を削り取って口の中で細かく砕き、上空へ吐き出して無数の石礫を撒き散らす事もある。
    この攻撃は単発の威力は低いが、HIT数が多く気絶値が高いため、巻き込まれるとほぼ確実に気絶する。
    予備動作は非常に分かりやすいので、地面を削ったらすぐに離れればそうそう当たらない。
    ヒット数が多いので、ガードするのはあまりお勧めできない。
  • このモンスターの体力は、ワザと低く設定されている。
    しかし、討伐しようが捕獲しようが部位破壊までしようが全く出てこない素材がある。(しかも2種類も。)
    その素材を取るためには、嘔吐物から、採取しなければならない。
    要するに、MHシリーズ初の狩猟が目的でないモンスターでもある。
    嘔吐物は色によって入手できる素材のグレードが異なる。
  • 剛種も存在するが原種と同じく体力が低く、
    このモンスターの大きな特徴且つ売りでもある嘔吐物からでしか手に入らない素材が剛種には無いため
    動きが鈍重で体力が低いモンスターを討伐の証の為に倒すだけという至極残念なことになっている。
    強化されたのは水ブレスぐらいしかなく、ほとんど原種と同じなのでソロでも数分で、
    4人なら2分かからず狩猟されてしまう。
    戦略に拡散祭りもがあるが、特に有効という訳ではない
    これは肉質が不明だった頃の名残で使われているだけである。
    用意・難易度が簡単で安定性は高いが、カラ骨を大量消費する。
    弱点を攻める弓PT、スタン・シビレ罠で拘束の笛PTは消費と速さの面では上になるが拡散でもそこそこ早い。
    何より拡散祭りは思考停止してただ当てればいいため無駄に考えずに出来るという利点があるため
    体力の温存がしやすく、本当の意味で連戦にむいているスタイルと言える。
  • このモンスターから作れる武器はなぜか、別称から名前をとっている。
    (ドン・ククリ、ドン・スタンプ、ドドン・タワーなど)
    しかも斬れ味ゲージが、全部緑だったり、匠スキル発動時黄色ゲージからイキナリ紫ゲージになるなど、
    トンデモナイ武器が作れる。どうやら表面を覆う粘液の影響によるものらしい。

ハリウッドジャンプ【はりうっどじゃんぷ】

  • 緊急回避のこと、極限状態で回避したときによく使われる。
    発覚状態でなおかつ、背後を取られている時しか使えない。フルフル戦では使用できない。
  • 人によっては「ふ~~じ※ちゃ~~~ん!」と叫ぶ人もいる。

バリスタ【ばりすた】

  • 砦と街に配置されている迎撃兵器。使用するにはバリスタの弾が必要になる。
    ゲーム内で使い方の説明がないため、たまに使い方を知らない人もいる。
    そんなときはやさしく教えてあげよう。
    撃龍槍同様遺跡にもある。
    実は大砲と同じく猫の砲撃術で威力が上がる。
    ジエンモーラン討伐の際はぜひ食事スキルでこれを狙いたい。
  • また、某アニメの名前に似ているせいか某巨大掲示板などでは
    「ばり☆すた」とも呼ばれることがある。
  • 古代から中世までは実在していた兵器。形もほぼ同じの設置固定式の弩。
    実物は専用の巨大な矢の他、矢束や火炎瓶なども射出するカタパルトのような兵器だった。
    しかし火薬技術の向上や大砲の普及によって、急速に廃れてしまったという。
    MH世界でも火薬や大砲の技術は少しずつ進んできている。
    もしかするといつか砦などでも見なくなるかも知れない。
    ただし、現実世界でのバリスタは弦を弾くためにテコなどを利用したり、
    原始的な機械装置などを必要とするため、
    ゲーム中で行っているような連射は事実上不可能なので、
    ハンターのボウガンを巨大化した装置という可能性はある。
  • どう見ても一人用の兵器に見えるが実は一度に四人で使える。
    一つのバリスタでそれぞれ別々に弾を装填して違う方向へ射撃する事など朝飯前である。
    一カ所に四人が同じ姿勢で重なって固まっている様子はかなりシュールである。
    ちなみに射撃した後次の弾を射撃出来るようになるまで何故かその場を離れる事が出来ない。
    よって途中で移動したい場合は誰かに小突いて貰って動きをキャンセルする必要がある。
    なので四人で射撃をしているといざという時に誰も逃げられなくなり敵にまとめてなぎ払われてしまう。
    またスコープを使って照準を狙う場合、自分は透明化して写らないというのに
    他のキャラは何故かしっかりと映るので前方視界不良となり非常に邪魔。
    ランスなんかを装備されていた場合だと前が完全に見えなくなるので、
    スコープを覗いているにも関わらず逆に視界が悪くなる。
  • MHP3はちゃんと一人用の兵器となっている。
    すでに使用している場所は他人は使えないので注意するべし。
    だからって間違っても大剣やハンマーや拡散弾で大砂漠に突き落としてのっとるような事はしてはいけない。
  • アマツマガツチとの戦いの場である霊峰にある二つのバリスタは最初からそこに設置してあった訳ではなく、
    もともとはギルドの飛行船に搭載されていたものである。
    アマツマガツチの生態ムービーを見れば分かるが、アマツマガツチに破壊され霊峰に墜落した飛行船だが
    何故かバリスタは壊れずに残り、しかも横倒しとかにもなっていないので未だに使えるようである。
    更には墜落してきたのだから地面に固定されているはずがないのにも関わらず、
    アマツマガツチの巻き起こす強風にもビクともしないのでダイソンの避難場所としても使われている。
    ちなみにギルドの連中は最初は飛行船から直接バリスタを撃ち込んで戦うつもりだったようである。
    嵐を操る古龍相手に武器はバリスタのみで、
    しかも風の影響を受けやすい飛行船で立ち向かうとはいい度胸である。
    更に乗員はたったの二名で一人は船の操縦に忙しくて手が離せず、
    そしてもう一人はどう見ても戦えそうにない竜人族のじいさんである。
    これで本当に勝てるつもりだったのだろうか?
    ただ、本来は安全地帯から調査をするだけで、
    バリスタはいざという時の保険だったようなので仕方がないのかもしれない。

ハリの実【はりのみ】

  • 針のように硬く鋭い実を付ける植物。単体では効果を持たない。
    カラの実と組み合わせる事でLV2通常弾を作る事が出来る。
    実自体が小さいのか99個まで持てる。
    農場に埋めたりフィールドで探すと簡単に、それも大量に見つかる。雑貨屋でも売られている。
    そのため入手は非常に簡単な分、売買価格は極めて安い。

ハリマグロ【はりまぐろ】

  • 顎に細く鋭い針を持つ魚。この針を使いモンスターの甲殻をも貫く弾丸を生産できる。
    調理すれば食べる事も出来る。
  • 各地の狩り場で釣り上げる事が出来る、最もポピュラーな魚素材の一つである。
    森丘のベースキャンプの池でも、寒冷地域であるポッケ農場でも、海である孤島でも、
    さらには極寒の凍土の川でも元気に泳いでいる。
    素材屋などでも販売されている。
    特に大きな個体はドスハリマグロと呼ばれる。
  • 高レベルの貫通弾を生産できるため、これらをメインとするガンナーからの需要が高い。
    しかし逆に言うとそれ以外の用途は焼いて食べるくらいしか無い。
  • マグロといえば高級魚の代名詞だが作中ではどこでも釣れるうえに使い道が少ないので価格は安い。
    しかも大食いマグロと違って生では食べられない。
    焼いて食べても効果は他の魚とまったく一緒と現実と比べてずいぶんと酷い扱いである。
    クロマグロなんかは個体数が激減してマグロ漁禁止一歩手前まで来ているというのに。

覇竜【はりゅう】

  • アカムトルムの別名。ポッケ村の伝承では「黒き神」とも呼ばれる。
    巨体から繰り出される攻撃は正に破壊神の如き威力を誇る。
    現在生態については不明な点が多いが、余りに調査が危険なために研究が停滞している。

バルス【ばるす】

  • 閃光玉を投げる際、ノリで叫ぶ呪文の名前。
    元ネタは、天空の城ラ○ュタのラストシーン。PT戦では盛り上がるが、一人で行うと寂しい‥
    さあ、みんな叫ぼう!バルス!
    例:「おいっ、早くバルスを唱えるんだ!」
    類義語:スタングレネード

パルセイトコア【ぱるせいとこあ】

  • 太古の塊から復元された古代文明のハンマー。
    高い攻撃力と龍属性を誇る。
    しかしどちらの値も特化したハンマーからすると残念ながら見劣りする。
    それでも強力なハンマーである事は間違いない。
  • 獅子舞だか狛犬だかよく分からない生物の顔の装飾が特徴。
    角が生えているのでひょっとすると龍なのかもしれない。
  • 一見ただ変な形だけのハンマーに見えるが流石に古代の遺物らしく
    内部構造は複雑なようで、現在の技術では解明不可能らしい。
    ちなみにこれの錆版はブレス・コアとその強化版のラヴァ・コアである。
    ブレス・コアの系譜には竜のブレスの芯が刺さっておりそれが力の源のようなので、
    あの顔の装飾にはそのブレスの芯の力を更に引き出す為の技術が込められているのかもしれない。
    ちなみにパルセイトコアの名前にはコアの前に・は付かないので間違えて覚えないよう注意しよう。

春夜鯉【はるよこい】

  • 魚系の素材の一種。繁殖期になりかけると増え始め、繁殖期の到来を知らせるという鯉。
    桜色の美しい鱗を持ち、見た目にも華やかで立派な魚。その鱗は武具の装飾に需要が高い。
    (ゲーム中に季節の概念が無いので)ポッケ農場に流れる川では四六時中見る事が出来る。
    生息地域では繁殖期にはとにかくたくさん見られる。焼くと美味しくいただける。
    新大陸ではまだ生息が確認されていない。

ハレツアロワナ【はれつあろわな】

  • 釣り等で入手できる魚系の素材の一つ。その名の通り魚影はアロワナに近く、魚影もアイコンも緑色である。
  • 絶命時に破裂するという特徴があり、爆発物の調合の素材として使われる事が多い。
    同時に取り扱いには十分注意する必要がある。
  • 「絶命時に破裂する」なら釣り上げてから数十秒で破裂してしまうのではないか?と思いきや、
    実はハレツアロワナは正式には魚ではない肺で呼吸する超小型の魚竜であるため、すぐには死なない。
    しかし、いくらなんでも焼き魚になっても生きている筈はない。
    仮にそれでも生きていたとしても、食べられたなら絶対に絶命する。
    ……にも拘らず、焼いたハレツアロワナを食したハンターが吹き飛ぶような事は無い。
    焼くと破裂せずおいしく食べられるのだろうか?
  • MH3のモガの村の受付嬢は昔アロワナを飼っていたそうだが、ある日突然爆発してしまったらしい。
    そのような別れ方をしたからには、さぞかし悲しかったのだろうが、
    本人は「ペットには向きませんね」とあっさりしたコメントをしている。
  • LV3竜撃弾の調合素材である。
    そのため、この弾と滅龍弾を使おうとするとカラ骨【大】がすぐ無くなってしまう。
  • バクレツアロワナという亜種が存在する。
    名前の通りハレツアロワナより強力な威力を持つため、それ相応の調合素材として使われる。
  • MH3ではモンスターとしてアロワナ型の魚類が登場するが、
    こちらは魚のアロワナなので漁獲モリで付いて仕留めても破裂したりはしない。
  • 上記のハリマグロの項目にもあるが現実世界ではアロワナは高級熱帯魚の代名詞である。
    ポピュラーなシルバーアロワナ程度ならお手頃価格(それでも千円前後はする)で買えるが
    アジアアロワナなどになると数十万円の値が付く事などザラである。
    場合によっては百万円を超えてしまう事も・・・。
    にも関わらずハレツアロワナは格安で売られており、バクレツアロワナもちょっと高い程度の扱いである。
    熱帯魚の王と呼ばれる事もあるアロワナがたかがデメキン風情より安いとはにわかには信じがたい。
    ちなみにシルバーアロワナは10cm程度の可愛らしい幼魚の時に売られている事が多いが
    これでも成長すると1メートル近くまで成長する貫禄溢れる大型魚なので
    深く考えずに可愛らしさに魅入られて購入すると後々大変な事になる。
    池や川に逃がしてしまうと生態系のバランスを崩す恐れがあるので責任を持って最後まで面倒を見よう。
    これはアロワナに限らず全てのペットに言える事でもある。

バレル【ばれる】

  • ボウガンの銃身に当たるパーツ。
  • Pシリーズと1~2&Fはオプションパーツとして登場。
    ライトボウガンならサイレンサーかロングバレル、ヘビィならパワーバレルかシールドどちらかを装着可。
    剛種ヘビィはヘビィバレルか排熱噴射機構のどちらかを装着できる。
  • 各バレルの性能
  • サイレンサー(ライト)
    消音効果のあるオプションパーツ。ギミックとして射撃音が変化する。
    ヘイトの上昇を抑制することで狙われにくくすることが可能。ただしソロの場合は意味が無い。
    P2Gでの技術力向上の結果、さらに反動軽減機能が付加されるようになった。
    これによってソロでも恩恵を受けることが可能になった。
  • ロングバレル(ライト)
    取り付けるとブレを抑制し、弾の初速上昇によって飛距離が長くなる。
    サイレンサーと同じくP2Gでの技術力向上の結果、
    ヘビィボウガンのパワーバレルの機能を応用することによってさらに攻撃力も上昇するようになった。
  • シールド(ヘビィ)
    シールドを取り付けることによって武器を構えた状態でオートガードを可能にする。
    ヘビィボウガンの短所を補えるがシールドの性能はかなり低いのであまり過信してはいけない。
    あくまでも保険として考えよう。リロード等の行動中ではガードできない。
  • パワーバレルorヘビィバレル(ヘビィor剛種ヘビィ)
    ヘビィバレルはFのみ登場。両者とも弾の初速上昇とブレ軽減、攻撃力上昇効果がある。
    パワーバレルはFまでの作品では攻撃力が24(武器倍率+20)上昇する。
    なお、P2Gでは変更されており、未強化時の10%上昇になっている。
    Fには上位互換のヘビィバレルがあり、攻撃力が48(武器倍率+40)上昇する。
  • 排熱噴射機構(Fのみ、剛種ヘビィ)
    排熱噴射機構搭載バレルを取り付ける。詳しくは排熱噴射機構の項を参照。
  • バレル(MH3)
    今までと違い、ボウガンのパーツとして登場。フレーム、ストックが無いとボウガンが完成しない。
  • バレルごとに射撃音が異なる。
    幻獣筒【三ツ角】と金獅子筒【万雷】のバレルの射撃音が人気。
    それ以上にカオスウイングのバレルの射撃音もものすごく、頭から離れなくなると言う。
    他に排熱弾を発射するときに排熱バレルが赤熱するなどなかなか細かい。
  • 3で登場したバレルはP3にて今までのボウガンが一体化された際に
    そのままボウガンのパーツとして固定されたフレームやストックと違い
    その存在を後付けのバレルへと変更された。
    なので作ったボウガンにロングバレルやパワーバレルを装着しないと見た目に違和感が出るかもしれない。

パローネキャラバン【ぱろーねきゃらばん】

  • MHFシーズン5.0から登場した施設群。
    キャラバンクエストや開拓クエスト、大討伐に参加することができたり、
    キャラバンに纏わる専用施設が存在する。
  • キャラバン内にはもちろんメゼポルタ広場同様、アイテムボックスが設置されているのだが・・・
    何を血迷ったのか登場直後からシーズン8.5の間まで、
    有料サービスを導入しているプレイヤーのみしか使えないというどストレートな拝金主義をとっていた。
    この仕様のため一瞬で過疎化が進んだと思われる。
    また、7.0から登場した大討伐では、直接参加せずともアイテム支援によって間接的に参加できたが、
    上記の理由により支援に遅延が発生するためコース未導入者は適さないと言う酷い有様に。
    9.0から無料で開放されるようになった、が、何故今更。

番傘【ばんがさ】

  • MHP3rdに登場する大剣。名前の通り傘の形をしている。
    一番最初の番傘【秋雨】はドリンクチケットx3、ユクモの木x5、硬化薬x5、火竜の鱗x3と7350zで作成できる。
    攻撃力は130で斬れ味は黄色までと同じレア度の中でも弱い部類だが、スロットは3ある。
    が、一番の特徴はそこではなく、溜め攻撃で2段階目以上まで溜めると傘が開くところである。
    いわゆるネタ武器。
  • 貴重なドリンクチケットを使う装備だが、強化後の番傘【斬雨】はチケットを必要としない。

バンギスシリーズ【ばんぎすしりーず】

  • 凶悪な顎ことイビルジョーの素材をメインに加工された防具。
    暴走族もしくは悪役レスラーのような刺々しいほどワイルドな見た目でスキルも攻撃的。
    剣士用であれば斬れ味レベル+1、ガンナー用であれば装填数UPが付く。
    共通スキルは千里眼に攻撃力UP【中】、腹減り倍加【小】。
    スロットに超攻珠をつけると攻撃力UPを【大】にすることができる。
    腹減り倍加を除いてこれだけ見ればすごく良い装備に見えるが、
    ところがどっこいスキル穴はたったの総数3つ。
    腰装備をナバルデウスの装備に変えれば一応腹減り倍加は発動しないが、攻撃力UP【小】になってしまう。
    スロットを埋めると、残りはお守り頼りとなってしまう。
    腹減りが気になる場合は足を胴系統倍加にするといい。宝玉も1つで済む。
    ※スロットが完全に無くなってしまい、スキルの追加がお守り依存になるので注意。
  • はらぺこ、相手を見つける力、超攻撃力とみごとにイビルジョーの特徴をとらえている。
  • MHP3ではスキル内容が変わり、剣士用では斬れ味レベル+1となまくらが発動、
    ガンナー用では装填数UPと反動軽減-1、共通スキルが早食い+2と氷耐性【小】となっており、
    MH3の時より攻撃的ではなくなっている。
    しかしスロットの数は6つに増えており、また腰装備は胴系統倍化になっているため
    他の装備や護石との組み合わせがしやすくなっている。

繁殖期【はんしょくき】

  • ヒプノックのみに存在する。ヒプノックの繁殖が盛んな時期になると体色が変化する。
    この時期が終われば元の色に戻るため亜種ではない。
    ディアブロス亜種はどちらかというと繁殖期と言うべきかもしれない。

ハンター【はんたー】

  • モンスターを狩る人、つまりプレイヤーのこと。
    今日も彼らは狩りに出る。
    モンハンの世界ではかなり危険な職業とされる。同時に大金持ちも多いとか。
  • 一説によれば、全国に400万人以上いるといわれている。最近は外国でもハンターが増えてきている。
    オンラインすると最近はちょくちょく見かけるようになったぐらい増えているのでオンする
    ハンター達は簡単な英語を入れておくといいかもしれない。
  • ほとんど全てのハンターは、砦さえも破壊する巨大モンスターにも単身立ち向かう勇気と共に、
    隕石や雷の直撃を受けて意識を失ったとしても砕け散る事の無い鋼の肉体
    推定20メートル以上はあろうかという崖から飛び降りてもひび一つ入らない骨格
    自身の十数倍の巨体を誇る巨大生物を釣り竿一本で釣り上げる剛腕
    常人なら脱臼する反動の砲撃を何発も撃つ恐るべき関節
    一般人なら絶命するはずの古龍のブレスを受けても普通に立ち上がれる生命力
    命にかかわる猛毒も薬なしで数分で解毒してしまう回復力
    かなり重い武器と防具を装備しても息継ぎなしに数分泳ぐことの出来る脅威の肺活量など、
    常人をはるかに超越した身体能力を持っている。
    しかし勇気以外のメンタル面や学習能力は下手をすれば常人以下で、
    何十回も顔合わせを済ませた中型肉食竜に後ろを取られただけでビビったり
    死闘の最中に回復して無駄にポーズを決めてそのまま叩き伏せられたり
    調合書やスキル無しでは一向に調合の腕や効率が上がらなかったりする
    さらにハンターはなぜか倒れていると攻撃が当たらないのにわざわざ立って気絶する無駄な器用さ
  • ちなみにモンスターハンター内部では、プレイヤーは一律でハンターさん、ハンター殿、
    もしくは二人称で呼称される。
    (MHPシリーズ/MH3)これは、MHF以外の作品では自分の名前を
    アルファベットでしかつけられないことが原因と思われる。
    逆に言えば名前がアルファベットでないハンターは確定で改造なので、
    そういった輩は迷わずボコボコにしてあげよう。
    • MHP3rdでは日本語名のキャラクターも作成可能になった。全角6文字、半角12文字までつけられる。
  • ぽかぽかアイルー村ではアイルー達の職業の一つ。P2ndGからもってきたアイルーもこれ。
    採取など他の職業のような特殊能力はないが、攻撃に特化した能力を持つ。
    狩猟ではジャンプして攻撃するため高い位置にいるモンスターにも攻撃が当たる。
  • もう一つ付け加えると、ネコバアから斡旋してもらえるアイルーのうちの一匹の名前でもある。
    職業もハンター。解説によるとミナガルデからやってきた、歴戦のアイルーのハンターで、
    オトモアイルー達のあこがれらしい。
    武器にアギトを持っているため、仲良くなるとマイアイルーにも持たせる事が出来る。
    なぜ、ソウルオブキャット系じゃないのかが疑問だが…(詳しくはキャットオブゴールド参照)。
    しかし持ってるアギトは背負ってるだけで何故か戦闘中には使わず、
    他のハンターアイルーと同じように槍のような武器で戦う。
    ちなみに狩りに生きるやクエストの依頼文にて語尾にゴブと付けるハンターのアイルーがいるが、
    それが彼である。

ハンターシリーズ【はんたーしりーず】

  • 無印時代から存在するハンター用に作られた防具。
    防御力は決して高くはないが、通気性が良く動きやすい作りになっている。
  • 村の武具屋でも販売されている初心者ハンター向けの防具シリーズ。
    ある意味では武具屋の看板商品である。
    性能や価格等の細部はシリーズによって異なるものの、初心者にも使いやすいスキル構成となっており、
    扱いやすく動きやすいのが特徴。
    価格も安く、加工屋に作ってもらう場合でも特に入手しづらい素材は無い。
    属性攻撃には比較的弱いが、まだハンターライフが始まったばかりなら、
    しばらくは危険な属性攻撃を持つモンスターとは戦う必要は無いので大丈夫だろう。

ハンター生活【はんたーせいかつ】

  • MHP3rdから登場したスキル。狩人スキルが10ポイントたまると発動する。
    効果は「クエスト中の釣り、肉焼きの成功率が上がり、地図が常時表示される」という複合スキル。
  • ハンター一式を装備すると発動する。まさにハンター生活!
    釣り目的の場合には役立つかもしれないが、肉焼きは…10連肉焼き器があるし…(ただし効果は発揮しない)。
    なおハンター一式には千里眼スキルもついている(+12)ため、お互いの効果を高め合っている。
  • 効果は上記の通りだが、釣りに関しては成功率UPどころじゃなかったりする。
    その効果は一発目の引きで必ずアタリになるというもの。
    「常に釣りフィーバエを使っている」と言えば分かりやすいだろうか。正しく入れ食いフィーバーである。
    ダンゴを使った場合でも双方の効果が残るため、黄金ダンゴと併用すれば、
    あの悪名高い黄金魚納品クエも比較的簡単にクリアできる。
    ちなみにダンゴを使わなかった場合、黄金魚以外の魚がヒットしすぎて時間切れ、という事もありうる。
    さすがにこれは極端だが。
  • ルアーの場合でも効果は適応される。
    そして今回、ルアーは無限に使える。
    好き好んで釣りをしたいハンターは少ないかもしれないが、
    上位の素材ツアーなどでこのスキルを付けて延々とルアー釣りをやっていると、
    黄金魚やら白金魚やら錦魚やら王錦魚で金儲けができる。
    代償(?)として、クエスト終了時にはポーチの中がヤバい事になっている
    大漁ダンゴを使うと更にとんでもないことになる。

ハンター大全【はんたーたいぜん】

  • モンスターハンターシリーズの様々なイラストや資料が載っている本の事。
    モンスターハンターの世界観やモンスターの生態、装備の詳細などが網羅されている。
    ハンター大全にしか記述されていない内容、イラスト、設定なども多く、
    イラストを描く時や考察を加えるときに結構重宝する。
    当然公式な発行物なので、第一級の資料と言える。
    (ただ中には矛盾となっている記載もある。)
  • また、没モンスターや設定途中のモンスターの設定資料が「未知のモンスター」や
    架空のモンスター」、「太古のモンスター」として登場することがある。
    また、新武器や防具案が「工房の設定資料」として登場することもある。
    リオレウスのハンマーなども実はお目見えしたのはハンター大全であったりする。
    このようにちらちらネタバレが出てきたりするが、中には現在登場しているモンスターの設定中の姿
    であったり本気で没になったモンスターも多数登場しているので油断は禁物。
    ただ、そんなモンスター達と戦ってみたいと思うあなたはハンターとして間違っていない。
  • 実例を挙げると、ババコンガの設定中と思われる「尻尾が花になったピンクのカバ
    ギザミザザミのハイブリッド」などが登場している。
  • 現在は4冊発売している。
  • ハンター大全 
     ハンター大全の一冊目。内容は無印。
    まだモンハンの世界観や細かな設定が無かった時の資料も載っている為、薄本ながらも内容はかなり濃い。
    上記のような未知の、架空のモンスターや、採用されなかった武具も記載されており、
    モンハンの世界を知りたい人としては一見の価値有り。
  • ハンター大全2
     ハンター大全の2冊目。内容はG(PS2)、Dos、無印(P)
    主にDos内容を記載。新登場のモンスターや武具は勿論、
    ドンドルマや古龍観測隊の成り立ち、村やそこに住む人物の詳細も書かれている。
    試作・没モンスターや未製作の武具の記載は一冊目と比べかなり少ないが、
    付録のDVDには製作段階の映像や製作者のコメントも収録されている。
  • ハンター大全G
     ハンター大全の3冊目(番外編と言う声も…)。内容は過去の2冊+P2nd,P2ndG
    前冊のハンター大全、ハンター大全2の内容が7割を占め、それにポッケ村や武具、
    ティガレックス等の新モンスターと武具を新たに加えたもの。
    特別にラギアクルスの詳細も記載されている。
    付録として、ハンター日誌(全話)のDVDが付いている。
  • ハンター大全3
     ハンター大全の4冊目。 内容はtri
    内容は新大陸のもので、そこに住む海の民やロックラック、新モンスターだが主だが、
    原点帰還なだけあって試作モンスターの資料が多い。反面、未製作の武具は少なめ。

ハンターナイフ【はんたーないふ】

  • 誰もが一度は装備する(ゲーム開始時につけている意味で)基本な片手武器。
    この武器でアプトノスを切り、生肉を剥ぎ取り焼くことからゲームは開始する
    (シリーズによって多少の差異があるが、やる事はほぼ同じである)。
    強化することで非常に使い勝手のいいポイズンタバルジンになるため是非強化していこう。
    骨素材のボーンククリ系はこれまた便利なハイガノススパイクになるためやはり永遠のライバル
    (MH2以降は逆にハンターナイフを強化していくとハイガノススパイクが作れ、
    ボーンククリを強化するとポイズンタバルジンになる)。
  • MHP2ではハンターナイフ自体が消滅、ハンターカリンガに取って替わられており、
    初期装備もボーンククリになっている。
  • MHP3でもやっぱり無い。
    このポジションにあるのは、初期装備的の古ユクモノ鉈、あるいは性能的に近いユクモノ鉈である。
  • ちなみに訓練所には全く同じ見た目のルーキーナイフがあるが
    ルーキーのクセにあっちのが性能がいい
  • ナイフってレベルじゃない大きさの武器だが大型モンスター相手には少し小さいくらいか。
    現実世界でもこの武器を作ってしまった剛の者もいる(もちろんレプリカで切れないが)。

ハンター日誌【はんたーにっし】

  • モンスターハンターのゲームドラマ。及びそのDVD。
    無印版、MHG版、MH2版の3作がある。
    3については音沙汰が無い。P2シリーズもなかったから仕方が無いか。
  • 主人公は新米ハンターのモン。おかっぱ頭に関西弁口調の女性キャラである。
    武器は片手剣をメインにしていたが、MHG版の中盤から双剣に転向する。
    彼女と取り巻く仲間達はシリーズによって異なるが、
    DDだけは全シリーズに登場している(MHG版ではほんのワンカットだが)。
  • 無印版
    ハンターに憧れ、ハンターになるべくココット村にやってきたモン。
    しかし彼女はハンターの基礎知識はおろか、どうすれば一人前のハンターになれるのか、
    さらにはハンターとは具体的にどんな仕事をしているのかさえほとんど分かっていなかった。
    支給品ボックスの意味さえ分からず仕事開始1分弱で途方に暮れるモン。
    するとそれを見かねた一人のハンターが声を掛けてきた。
    これが後にモンが師匠として仰ぐDDとの出会いだった。
  • MHG版
    前シリーズのメンバーは解散し、新たにビクトリアとアレックスの2人とパーティを組んでいるモン。
    ビクトリアの持つモンタクを羨ましがっていると、モンの見慣れた顔の人物が見慣れぬ服装で現れた。
    その人物とはモンの祖父でありハンターでもある(事はモンは知らなかった)タツジー。
    タツジーもまたビクトリア以上に大きなモンタクを持っていた。
    モンは一層大きなモンタクが欲しくなり、3人と共にイャンクックを狙ってクエストに出かける。
    そこでモンはタツジーの驚くべき実力を垣間見、後に仲間となるある人物を目撃する。
  • MH2版
    ドンドルマにやって来ていたモンだが、一緒に来ていた筈のDDの姿はそこに無かった。
    なんと彼は装備を試着して性能を試しにそのままクエストに出かけてしまったらしい。
    しかも装備の代金を払わずに出かけてしまったため、借金がモンに回ってきてしまった。
    一人前ハンター目指しての狩猟生活は、師匠の借金返済生活に成り代わってしまった。
    やむを得ず、借金取りのランディとギンジの2人組みとパーティを組むことになったモン。
    一気に借金を返すため、ドドブランゴを討伐するために3人は雪山へ向かう。
  • 村クエに複数人のハンターが登場したり、クエストに5人以上参加しているように見える描写があったり、
    「ディアブロスは角さえ折れば圧倒的にこちらが有利」という会話が成されたりと、
    プレイヤーの視点で見ると若干おかしく感じるシーンが無きにしも非ず。
  • 実は声優陣が結構豪華である。
    MH2版には、ゲストとして吉本芸人のアメリカザリガニが出演したり、
    ベリーなメロンに心を捕まれて思わず踊ってしまうぶるぅぁああああああ!!な御方が出演していたりも。

ハンターネットアップローダ【はんたーねっとあっぷろーだ】

  • 正式名称「モンスターハンターポータブル3rd ハンターネットアップローダ」。
    メモリースティックに記録されているプレイ情報を携帯電話で見ることができる、という公式ツール。
    PlayStation@storeにて無料でダウンロードできる。ソフト価格は無料。
  • プレイヤーのプレイ情報や装備、プレイ時間などが閲覧できるほか、
    有料登録するとスキルシミュレータ、フレンド情報、おすすめクエストなどが閲覧できる。
    利用するには携帯電話を使ってCidの登録が必要(登録無料)で、
    これはソフトウェア起動時に設定することになる。

ハンターブレイド【はんたーぶれいど】

  • 名前を聞いた限りでは初期のハンターが使いそうな大剣かちょっと強化した片手剣の名前。
    しかしその実は某模倣大国が開発した(?)モンスターハンターのコピーゲームである。
    もちろんカプ○ンは開発に携わるどころか毛程の関係もない
  • その模倣率はすさまじく、サウンド関係はほぼそのまま使用
    (クエ開始時のぱーぷー、回復薬でのガッツポーズまで!)。
    左手に持っている片手剣、攻撃モーションが縦斬り、突き、気刃斬りまで全く一緒の太刀、
    中折れ式で砲撃も忠実なガンランスと思わず別の意味でわくわくしてしまう。
    そして出展動画を見る限りハンター「ブレイド」なのでガンナーはいない
  • 気になる人はハンターブレイドで検索してみよう。
    ドスガウシカや新作からラギアクルスのモーションを流用したトカゲっぽい奴、
    なんと5人までのPTとひょっとしたら面白そうではあるが
    ここまで堂々とデータを使用するのはさすがに法に触れると思う。
  • 対人戦もあるようだ。
    本物のようにただおふざけでド突き合うのではない、正真正銘の殺し合いである。
    モンスターのいない大闘技会と思えば分かりやすい。

パンチ【ぱんち】

  • アクションの『挑発』で、パンチをアクション中ずっと繰り返す。
    ダメージ判定はあるが、威力はキックとほぼ同じ。
    会心率がある武器を身につけていれば、会心もちゃんと起こる。
  • 会心が出たら、そのモーション中はずっと会心したままである。
    因みに肉質無効。
  • MHFではパンチ・キックの威力を上げる体術スキルがあり、
    一時期硬化したバルカン・ルーツを倒すなどの猛威を振るった。
    もちろん現在では修正されて空気スキル化している。

反動【はんどう】

  • ボウガンで弾を射出した後に発生する硬直時間。
    無防備な状態になるため、この硬直が発生しても安全なタイミングで攻撃するのがベスト。
  • ボウガンや弾によって反動の大きさは異なる。
    火力が高いボウガンである程、また強力な弾である程反動は大きくなる傾向にある。
    付属のパーツやスキルによってさらに増減し、最終的な反動の大きさによってスキの大きさが変わる。
    反動が小さい弾としては通常弾や属性弾、大きい弾としては拡散弾や高レベルの状態異常弾が代表的。
  • リアクションの違いは3通りある。
    小さい場合は硬直時間がほとんど無く、多少なら無茶な攻撃をしてもあまり問題にならない。
    普通の場合は小さい場合に比べて硬直時間が長いため、ある程度の安全を確保する必要がある。
    大きい場合はスキを晒したまま大きく後退するため、使い所を間違えると反撃を受ける可能性が高い。
  • ガンランスの砲撃や竜撃砲、スラッシュアックスの属性解放突きでも発生する。
    竜撃砲と属性解放突きの反動はボウガンの場合の大きな反動に匹敵するほどのスキを生む。
    状況を読みながら的確にこれらの技を使っていきたい。
  • 因みに竜撃砲の反動は常人なら肩を脱臼してしまう程強力らしい。
    そんな物をバンバン撃ちまくるハンターはやはり超人である。

ハンマー【はんまー】

  • 初代からある打撃武器。見た目の通りとても攻撃的。グラビモスやキリン等に有効。
  • 利点
  • 縦振り3連続の威力がとても高い。
  • スタン(めまい状態)にすることができる。
  • タメ攻撃Lv3「スタンプ」(たたきつける攻撃)の攻撃範囲が広い。
  • タメ攻撃Lv3「回転攻撃」の手数が多く、状態異常もねらえる。フィニッシュも強力。
  • 状態異常で動けなくて死にそうな人を吹き飛ばして助けられる。(麻痺で瀕死の人など)
  • 欠点
  • リーチが短い。
  • スキが大きい。
  • スタンプで味方も吹っ飛ばしてしまう事も多い。
  • ガードが出来ない。
  • 頭が弱点じゃない敵(ディアブロス・モノブロス等)相手だととても戦いにくい。
  • タメ攻撃はスタミナを消費。(強走薬やランナーで補えばOK。敵によっては無くてもいい。)
  • またハンマーの武器出し攻撃は他のハンターを大きく吹っ飛ばせるので、
    使いようによってはイロイロ遊べる。麻痺した仲間を救出したりも出来る。
    戦闘中にむやみやたらと吹っ飛ばしてくるハンターもいるが、そういった者は皆で痛めつけよう。
  • MH3からスタミナが設定され、打撃属性にスタミナを奪う効果が追加された。
    これにより高いスタン能力と奪スタミナ能力を兼ね備えた、相手の自由を奪う事に特化した武器となった。
    ちなみに同時に登場した抜刀術【力】により、大剣が斬撃属性のハンマーと化している。
    流石に火力・スタン・減気の性能はハンマーの方が上だが、若干お株が奪われた感がしないでもない。
  • またMH3では縦振りの3発目から溜めに移行することが出来るようになった。
    それにより、縦振り3発→溜め1→振り上げ→立て振り……という無限ループが可能に。
    ジエン・モーランの背中破壊の際に使ってみよう。
  • 無印の頃、通常攻撃中はスーパーアーマーが存在したらしいが、
    MHGになると消滅、加えて三振り目のフィニッシュスウィング時に、位置がズレる。
    3(Tri)では再びスーパーアーマーが戻ると思いつつ、期待を裏切り溜め2が追加。
  • スーパーアーマー付きの攻撃は豊富なのだが、解除されるまでの時間は非常に短い。
    また、溜め中は「風圧(小)、(大)のみ無効」という特殊なスーパーアーマーである。
    モンスターの妨害を受けない程度には有効だが、味方からの攻撃には比較的無力である。

斑毛【はんもう】

  • ナルガクルガ亜種の身体を覆う体毛。
    草色をベースに様々な色が不規則に混ざり合っており、植物の多い森や平地では高性能な迷彩となる。
    これを素材とした武器には「ギリー」と名が付き、その名に恥じない迷彩柄の武器となる物が多い。
    現在素材として使えるのは「上斑毛」と呼ばれる上質な物のみである。

蛮竜【ばんりゅう】

  • グレンゼブルの別名。外敵に対しては非常に荒々しく攻撃的な性格をしている事から。
    全身の力がとても強く、その攻撃力は地盤や石柱をも破壊する。
    悪天候時や戦闘時は極めて凶暴になるが、本来は温厚で高地に住む草食獣と共存している。