に
Last-modified: 2012-02-11 (土) 02:49:20
ニールイタメール【にーるいためーる】
- 正式名称は双剣ニールイタメールだがこう呼ばれることの方が多い。
その形状はおたまとフライ返しというもう武器かどうかすらわからない形状。
文字通り飛竜を料理する……と言いたいところだが能力が低すぎていまいち使い道がない。
にが虫【にがむし】
- 虫素材の一種。自然治癒力を高めるエキスを体内に溜め込んでいる。
ハンター大全などの公式イラストによると、現実世界の蜜アリのような姿をしているようだ。
- 様々な調合に用いられ、まさしくハンターの必携品。特に増強剤は使用頻度も高い。
また、大地の結晶との調合で生成できる抗菌石はこの方法でしか入手できない特殊な一品。
なお、クーラードリンクやホットドリンクの材料としても有名だが、設定上その難度は高いらしい。
店にクーラーやホットが売っているのはそのためだとか。
また、トウガラシを使うホットはともかくクーラーは使い出がある上に
それほどざくざく手に入るわけでもない氷結晶を使うため調合で作る人はかなり少ない。
しかしこれらの薬品はにが虫一匹の命で生成できるため、店で買った等というと祟られるのだとか。
この文章を読むハンター諸氏においては十分注意して、
にが虫たちにばれないようこっそりと購入するよう努めていただきたい。
- 虫系素材の中で唯一そのまま使用することができる。
しかも「可食」を示す歯のマークが付いているので確実に食用。モーションを見ても飲んでるし。
効果は50%の確率で解毒+ダメージ10。
このダメージは苦いためか、それとも流石に虫をそのまま食べることには抵抗があるためかは不明。
ただ、それを言ってしまえばにが虫から調合できる増強剤を使った薬品は非常に多く、
使用頻度が高いものが多いし、そもそもクーラーやホット、漢方薬などまんまにが虫である。
また、にが虫以外に目を向けても不死虫を使った薬品は多いし、
アイルーキッチンの食材には明らかに虫だと思われるものも多数含まれている。
もしかするとこの世界では虫を食べることはさほど非常識でもないのかもしれない。
ただそうだとしても「にが虫」と言うくらいなのだから、
好き好んで口にする人はあまりいないかもしれない。
いずれにせよ、ドアップの虫アイコンに歯のマークが付いているのはとても不気味であり、生理的によろしくない。
- 余談だが、現実世界では「非常に不機嫌・不愉快な顔つき」の事を「にが虫を噛み潰したよう」と表現する。
MH世界にもこれに相当する慣用句があるのだろうか?もしあったとすればこんな表現なのだろうか?
そして、実際ににが虫を噛み潰すとどんな表情になるのだろうか?少し興味深い話である。
- ノベル版では上記の表現は割とよく使われている。
それどころか「にが虫を十匹ぐらいまとめて噛みつぶしたような顔」という表現まである。
ゲームでこんな事をすれば体力は火事場力が発動する程減る。
肉球のスタンプ【にくきゅうのすたんぷ】
- 獣人種のモンスターが稀に落としていく紙。その名の通り、肉球のスタンプが押されている。
他にも何か文字と思しき物が書かれているが、人間には読めない。
ネコ武器の素材として使われる事が多いが、入手しようとするとなかなか手に入らない。
主な入手手段はメラルーをぶっ飛ばしてその落とし物を回収する事。
しかしこの素材を狙うためにメラルーを討伐するハンターは少なく、
「追い払ったらたまたま落として行ったからとりあえず貰っておいた」というハンターがほとんどである。
そもそも落とし物での肉球のスタンプはちょっとしたレア素材並みに出にくい。
意図的に入手したい場合はネコ虐待クエに出かけるのが一般的である。
- 本来は獣人種の間で通貨として使われている。
しかし新大陸では文化が違うのか、はたまた素材としての価値は無いのか、
いずれにしても見かける事は無い。
- MHP3rdでは新大陸ではあるが、再登場した。
単純にMH3の時は見つからなかったか、見つけても素材とみなさなかったのかもしれない。
- 一部のシリーズでは、さらに高級な貨幣として扱われる肉球のハンコという素材がある。
もちろんこちらもハンターからすれば武具の素材。
肉、喰ってるか?(モンスターの)【にく、くってるか?(もんすたーの)】
- モンスターハンターの記念すべき最初のキャッチコピー。
当時の宣伝ポスターにはこのキャッチコピーと共に、
肉焼きセットで肉を焼くレイアシリーズの女性ハンターと巨大な骨が並べてあり、
遥か上空にはリオレウスが飛んでいるというものだった。
- 今一度、当時の宣伝文句を読み返してみよう。
いつの間にか忘れてしまっていた何かとても大切だった事を思い出せる人も居られるのではないだろうか?
- いま、なにしてる?お勤め?それとも学生?ハンター生活、興味ない?
リアルな大自然の中で、デッカイ武器でデッカイ奴らを倒すのも悪くないよ。
いろんな依頼を達成して報酬を稼ぐ?その気がないなら、釣り三昧もアリ。
このゲームに決まった遊び方はない。どう楽しむかはキミしだい。以上。
肉質【にくしつ】
- モンスターの外殻の堅さを示すもの。言い換えるとすればモンスターの防御力である。
- モンスターによって、さらに各部位によって肉質は異なる。
肉質が堅い部位に攻撃した場合、斬れ味が足りていないと攻撃が弾かれてダメージが減ってしまう。
逆に柔らかければ与えられるダメージは大きくなる。
モンスター毎に肉質が柔らかい部位は異なるので、どこを攻撃すれば有効かを考えながら立ち回ろう。
- 一概には言えないが、堅い部位には打撃の方が、柔らかい部位には斬撃の方が有効な傾向がある。
またガンナーの武器は特定の弾を使わない限り打撃とも斬撃とも異なるダメージ属性(弾属性)があり、
これに関する肉質もモンスター毎に異なる。
- 爆発を利用した攻撃等は肉質を無視してダメージを与える事が出来る。
肉焼きセット【にくやきせっと】
- ズッチャ♪ ズッチャ♪ チャンチャチャチャン♪ チャカチャチャンチャチャン♪ チャカチャ
チャカチャン♪ チャカチャン♪ チャカチャン♪ チャカチャン♪ チャカチャカチャン♪(1)・(2)・○
- ○のところで○ボタンを押すと〔上手に焼けましたぁ~〕となって、こんがり肉が焼ける。
早すぎると生焼け肉。遅すぎるとコゲ肉。はじまってすぐだと生肉のまま。
- 生肉さえあればいつでもどこでも何度でも焼ける。
あと、さらに焼きやすくなる「高級肉焼きセット」猫スキル「猫の調理術」スキル「肉焼き名人」がある。
因みに焼きやすくなると「こんがり肉G」が焼けるようになる。(タイミングはこんがり肉よりもシビア)
その他にも、肉焼き中の音楽や〔上手に焼けました~〕のフレーズがアレンジされた物もある。
- 崖っぷちで使うと、下から何やら突っ張り棒のようなものが出ていて支えている。
この突っ張り棒、何処で使ってもどこまでも伸びるようで、肉焼きセットが落下してしまう事は無い。
- 3では水に飛び込めるぐらいの場所で使うと、水面下で火が燃えるという不思議な現象が確認できる。
しかし、実際に燃える性質がある物質、燃焼を助ける酸素、発火に必要な熱の三要素が揃えば
水中でも火を起こす事はできる。
つまりあの小さな肉焼きセットは、実は技術力の塊なのである。
- 最初の頃は、音楽が終わる瞬間にボタンを押せば良いと勘違いするハンターも少なくない。
- まだモンスターハンターというゲームが誕生して間もない頃、
TVCMの最後で肉焼きに成功しているハンターが映された。
この結果、「モンスターを狩ってその肉を焼いて食べるゲーム」という
正解とも誤解とも言えるイメージを視聴者に与えた。
またこの終わり方の印象が強かったものの、ゲームの名前が思い出せず
「CMで肉焼いてるゲームください。」と言って注文、購入する人が全国で確認されたという。
- 他にも男の肉焼きセット、女の肉焼きセット、猫の肉焼きセット、よろず焼きセット、
高速肉焼きセット、高級肉焼きセット、連続肉焼きセットがある。
何気に種類が多い。
- ちなみに、肉焼きセット使用中は姿勢が低くなるため
ヤマツカミの回転攻撃を避けられることは意外と知られていない。
ただ、ヤマツがちょっと低い位置に来ると当たってしまう。
これが同期ズレが発生しがちな多人数プレイだとむしろ避けられるパターンの方が稀。
知ってる人から見ればちょっと苦笑するだけだが、
知らない人から見るとただの馬鹿である。ご利用は計画的に。
ちなみにボウガンのロックオン同様、ただ避けるだけではこの技を成功させたとは言えない。
肉焼きセットを使って避けた上でこんがり肉(高級肉焼きセットならG)を焼き上げ、
「上手に焼けましたー♪(もしくはウッルトラ上手に、焼っけましたあー♪)」のアナウンスを聞きつつ
高々と肉を掲げ、なおかつ次の攻撃を回避しつつ、可能なら攻撃に転じて初めてこの技の成功と言える。
肉焼きのお面【にくやきのおめん】
- トライに登場、村ボルボロスを倒すと作れるようになるチャチャのお面。
- 生肉を渡すと頭の七輪で焼いてくれるというお面。自分で焼くこともでき、連続肉焼きが可能。
渡した肉が焼けた場合、クエスト中でも焼けた肉を受け取れる。余ったのは村でいっぺんに受け取れる。
結果アイテム欄から肉と肉焼きセットの分空きができて便利。
一度に持てる生肉は10個までだが調理済みの肉なら99個まで持てる為、
モガの森などで焼くたびに調理肉を受け取らずひたすら生肉を渡し続けると
村に戻ってから凄い量になっていることも。
- お面スロットも最初から2個空いており熟練度の伸びも高く高性能。
このようにいいことだらけではあるがふさふさお面と比べると若干採集頻度が少ないのが気になる。
重いらしく歩行スピードも少し遅い。
台詞は食に関するものばかりで食いしん坊な感じになる。
攻撃はブーメランで後方からが主体、突っ込まないので結構生き残りやすい。
ついでに置いた爆弾も無駄に爆破しやすい。
スタミナ回復量が全お面中最高なので踊りやすくサポートにうってつけ。
もともとチャチャの攻撃にはアイルーフェイクの爆弾以外期待出来ないので
これ以外被せないハンターもいるらしい。
大抵これとアイルーフェイクのチャチャばっかりである。
- 怒りにくい性質を持つが一旦キレると頭から拡散弾をばらまくという
キングチャチャブーもびっくりの奥義を披露する。
- 肉焼きセットを崖っぷちや桟橋などで使うと椅子と連結した棒が肉焼き器を落下しないように
支えているのが見えるのだが、肉焼きのお面にはそのようなオプションは付いていない。
つまりそのような場所で使うと肉焼きのお面は不思議な事に空中に浮いてしまうのだ。
チャチャが落下してしまう事も無く、いつものように肉を焼く事が出来る。
肉を焼く以外にも不思議な力が秘められているのかもしれない。
- リアルに考えると頭の上で肉を焼くというのはすごい度胸と根性がいると思う。
したたる肉汁がどうなるのか、そもそも頭が熱くないのか、連続焼きの間地面で息ができるのか等
いろいろ考えてしまう。
肉焼き名人【にくやきめいじん】
- スキルの一種。肉焼きのSPが10以上で発動する。
肉焼きの際に通常なら生焼けになってしまうタイミングでもこんがりと焼く事が出来るようになり、
さらに普通の肉焼きセットや携帯肉焼きセットでも、タイミングが合えばこんがり肉Gが出来る。
使っている肉焼きセットのグレードによって受け付ける時間が変化する。
MH3ではこんがり肉Gは存在しないため、ただ生焼け肉になりにくいだけになった。
- MHFでは魚を焼く事にも対応しており、スキル名も「焼き名人」と肉に限定されていない。
しかし必要なSPの名前は肉焼きである。
さらに上位スキルとして「焼き師匠」も存在する。
- 肉焼きのSPが-10以下になると「自称・肉焼き名人」(MHFでは自称・焼き名人)が発動。
名人と自称しているが、所詮自称だからなのか発動中はタイミングが通常よりシビアになる。
むしろこの状態でこんがり肉Gを焼いてこそ真の肉焼き名人なのかもしれない。
因みにMH3には存在しないマイナススキルである。
肉を切らせて骨を守る【にくをきらせてほねをまもる】
- わざと攻撃を食らう事で、より危険な大型モンスターの攻撃を強引にかいくぐる戦法。
転倒や吹っ飛びの際に発生する無敵時間を利用している。
- 例
リオレウスの咆哮を食らう直前、足に小突かれる事で微量のダメージと転倒で済ませる。
自らミラボレアスの尻尾で吹っ飛ばされ、ブレスを避ける。
- あくまで行動が遅れた場合や回避に自信が無い場合にのみ有効な最終手段。
勿論ベストはその行動を見切り、ダメージやスキが最も小さい適切な行動を取る事。
錦魚【にしきうお】
- P3rdから登場した精算アイテムの一種。新大陸の凍土や火山で生息が確認されている魚。
鮮やかで美しい色彩と斑紋が特徴で、貴族の間では観賞用としての人気が高い。
若干ではあるが黄金魚よりも高値で取引されている。
通常のものよりも大きく、色や斑紋がとりわけ美しい個体は「王錦魚」という通称で呼ばれる。
王錦魚は通常の錦魚の三倍もの高値で取引される。
- 貴族階級の方々からの人気が高いとのことだが、
幸いな事に「錦魚を釣って来い」というクエストは今のところは存在しない。
一方、黄金魚を釣るクエストはP3rdでも相変わらず登場する。
虹水晶【にじすいしょう】
- ユクモ農場で採れる七色に輝く石。その美しい輝きから土産物としての需要が高い。
- オトモ採掘によって手に入る事がある。
しかし説明文にもある通り「武具の素材には使えない」素材である。
武具だけでなく、装飾品にもオトモ用の装備にも使えない。
石ころのように投げる事も出来ず、調合にも使えない。
では何に使うのか?答えは簡単、売却するのみ。
オトモ採掘をするとしょっちゅう手に入る上に単価もそこそこなので、ガンガン売ってしまおう。
- 今後の配信クエストや時期シリーズによっては、いつか売却専用の地位から脱却するかもしれない。
二色の双角・闘技場【にしょくのそうかく・とうぎじょう】
- MHG・MHP・MHP2Gでイベントクエストとしてでた
ディアブロスの原種と亜種を大闘技場で狩る地獄のようなクエスト。
MHP2Gでは黒のファランクスよりやや強いステータスの2頭が大闘技場で暴れまわる。
元々ディアブロス自体閃光が効きにくく潜っていることが多いため
竜王の系譜より難易度は高いと思われる。おまけにこのクエストはサイズ倍率が高い。
しかし難易度は高いがこれといって報酬は良くなくあくまで実力試しのクエストである。
がもっと恐ろしいのはGとPである。
一見地中奇襲のフェイントと突き上げをしないから弱いと思うかもしれないが、
この時代はHPと攻撃力が比例している。そして攻撃力が単体と同等。
つまり二頭同時でありながら一頭の体力が単体と同等の仕様。
ただでさえ一頭でも簡単には狩れないというのに・・・。
しかし悪夢はこれで終わらない。当時はMHP2Gに比べて持ち込みアイテム数が少なく大闘技場がやや狭い。
そして捕獲ができないのでこちらのが圧倒的に難易度が高い。
- 3では似たようなクエストである「狩猟戦線からの招待」がある。
旧作と比べてアイテム持込数が増え、落とし穴にも引っかかるため
難易度が二色の双角・闘技場より低いと思ったら・・・
肝心のディアブロスが強化されてかなり暴れまわるため難易度がそれ並、
またはそれ以上の地獄を見るクエストとなっている。
しかも面倒なことに2頭とも捕獲しなければいけない。
故に3死に加えて討伐、間接的に捕獲道具無しもクエスト失敗となるので本当に地獄である。
幸いなことは、3では罠の下を潜行されても破壊されないことか。
- P3でもDLクエストで「狩猟戦線からの招待」を受注出来る。
こちらは討伐でも良く、P3の難易度も相俟って他のディアブロス2頭クエよりはかなり楽。
但し2頭のディアブロスが暴れまわる事に変わりはないので、お手軽という訳にはいかない。
ニトロダケ【にとろだけ】
- 高熱を秘めている珍しいキノコ。アイコンは赤い。単体では有力な効果は得られない。
- 調合する事で初めて真価を発揮できる。
火薬草と調合して爆薬を作ったり、ビンに詰めて弓の強化に用いたりするのが主流。
最近は新型のボウガンの弾にも用いられるようになり、ハチミツと混ぜて飲料も作れる。
ニトロの名前からして飲料にするのはちょっと怖いが。
今後も新たな使い道が増えるかもしれない。
二匹クエ【にひきくえ】
- 中型もしくは大型のボスモンスターが同時に出現し、その両方を討伐するクエストの俗称。
最近は2頭クエと呼ばれることが多い。
- 雑魚モンスターがほとんど登場しない。ランゴスタや大雷光虫がちらほら見える程度である。
また、ターゲットのモンスターにも補正が掛かっており、体力は少なめ。
- 登場するモンスターは生物学的な同種または類似種のタッグである事が多い。
具体的にはドスランポス二頭や原種と亜種のタッグ、リオレウス夫妻、大名&将軍コンビなどである。
だがFだと全然接点のない無茶苦茶なタッグも多い。
ラージャン&ティガ、ディア&ヒプノック、レウス&ダイミョウ等。
- 雑魚もいないし一体一体の体力が低いため、一体ずつならそれほど苦戦しない。
しかしターゲットが合流し、波状攻撃の雨に晒されると一瞬で窮地に陥る。
特に行動範囲が狭いモンスターや闘技場系のフィールドでは、この危険性が高まる。
と言うより、闘技場系のフィールドではそれを考慮した上で立ち回らなくてはならない。
ただ体力が低いという特性上、いつもと同じ感覚で適当に殴っていると部位破壊しそこねる事もある。
- 狭い闘技場の中で二匹相手に戦うのはかなり難しいが、
上記の通り耐久力が低いので同士討ちを狙うと意外と簡単に倒せたりする。
というかソロだとそれを狙わないとやってられないものも多い。
- 3では残念ながら雑魚モンスターは撤退せずいつものように邪魔をしてくる。
ただし3ではモンスター同士の力関係がハッキリしている為ジャギィが及び腰だったり、
二頭が合流しても危険度が低い方の大型モンスターは早々移動したりする。
基本的に弱い方を先に倒すのがセオリーだが力関係の都合上、強い方を先に倒しておいた方が楽な事もある。
ただし新たに乱入という厄介なシステムが設定された為、
二頭のつもりがいつの間にか三頭になっておりエリアが大型モンスターだらけで大騒ぎになってしまう事も。
また普通のクエストでもしょっちゅう乱入がある為、どのクエストも実質二頭クエストのような感じである。
しかし扱いは普通の一頭クエストなので体力はそのまんまという酷い有様である。
ただし乱入モンスターは倒せば報酬は増えるもののクエストの成否にはまったく関係が無いので
余裕が無いのなら無視する場合が多い。
上位だと乱入の確率が半端で無い上に大抵イビルジョーが出現し、更には倒しても再登場するという
悪夢のような光景が繰り返される。
ニャイ博士【にゃいはかせ】
- MH3のオンラインで登場するインテリアを作ってくれるアイルー。
美術品、工芸品等部屋に飾れるインテリアを素材と引き換えに開発してくれる
開発を依頼する際に調子が聞け、ニャイ博士という名前もここで聞ける。
大抵今日も元気にがんばるニャだが「○○が作りたいニャ!つ・く・り・た・い・ニャ~!」と言ってるときに
そのインテリアを選ぶとゲージが大幅アップする。
ちなみに作成リストも見れるが作るものはランダムなので
いつまでたっても一箇所?????が埋まらない!などということはザラである。
- 渡せる素材と作られるインテリアに関連性は無い。
あくまで上記の通りランダムに作られるので鉱石系の素材を渡さなくても鉱石の彫刻を作ってくれるし、
逆にモンスター系の素材を渡し続けたからといって必ず角の置物を作ってくれる訳でもない。
- もしかするとカプコンが本当にインテリアとして売り出してくれるかもしれない。
ただし大抵のものは動いたりギミック付きなので電池で動かすことになるだろう。
ニャン次郎【にゃんじろう】
- MHP3に登場するタル配便を営むメラルー。
傘を被り眼帯を付け、口には枝の付いた葉っぱを咥えている等、まるで世捨て人のような格好をしている。
またタル配便の他に手紙の配達等、郵便屋のような事もやっているようだ。
- 彼はベースキャンプにおり、一クエストに一回アイテムを自宅に配達してくれる。
料金は何と無料である。「狩りに生きる」によればギルドが全額負担してくれているようだ。
ただし清算アイテムのように持ち帰る事が出来ないアイテムを預ける事は出来ない。
また配達を繰り返すと称号が貰えるので、彼に用が無くとも
とりあえず支給品ボックスの中に入っているいらない弾薬なり瓶なりを渡してみてはいかがだろうか?
- このように便利な存在ではあるが、その配達方法にはかなり問題がある。
彼は預かったアイテムをタルの中に入れて運ぶのだが、
運ぶ際にはなんとタルを蹴倒して玉乗りのようにその上に乗って転がしながら移動するのである。
ハンターが走っても追いつけない程のスピードを出し、どんな地形であろうと踏破する。
たとえ水の上だろうとタルの浮力を利用してそのまま進み、海の向こうの孤島にすら向かってしまう。
預けた荷物は本当に大丈夫なのだろうか?
実際、ダウンロード画面では岩を飛び越え損ねて中身をぶちまけてる事があるので、
大丈夫じゃないかもしれない。
- ニャン次郎という名前ではあるが、ニャン太郎やニャン三郎がいるのかどうかは不明である。
- モンハン部の4コマではモンスターのフンと光蟲を同時に運んで大丈夫なのかと突っ込まれたり、
配達に使うタルに爆薬とカクサンデメキンを詰め込まれて突貫させられそうになったりと
中々に酷い目に遭っている(後者の件はもちろんすぐ逃げ出した)。
しかし、大量のマタタビをタルに入れられても一切手を出さず、それを狙うオトモアイルー達から
必死の形相で逃げ出すプロ根性も見せている。
- 元ネタは木枯○し紋次郎と思われる。
若いプレイヤーはたぶん知らない。かく言う筆者もよくは知らないが。
ニャンタークエスト【にゃんたーくえすと】
- MHP3rd登場の農場施設。モンニャン荷車にオトモアイルー達を乗せ、
「モンニャン隊」として様々な地域へ派遣できる。
P2Gなどのトレニャーさんのようなシステムで、最大4匹まで派遣できる。
派遣にはユクモポイントが必要で難易度ごとに必要なポイントが異なり、
派遣するアイルーの数が多ければその分増える。
- 行ける範囲や難易度はクエストの進行状況によって変化する。
また行く先には中~大型モンスター設定されているため、そのモンスターの素材をぶんどってくることもある。
オトモを育てたりスキルを習得させたりして強化しておくとクエスト中に成功しやすくなり、
様々な素材を持ってくる可能性が高くなる。
他にもアイルー装備や性格なども影響してくる。
- ニャンタークエストはそのほぼ全てが村長や集会所で受注するクエストから取っている。
ただし、ネコであるためかクエストの題名は平仮名やニャ!の文字が多く、かなりかわいい。
依頼人もさまざまな肩書きのアイルーであり、内容も元に比べるとかなり和やか。
クエストにはアオアシラやドスジャギィのような比較的下位なモンスターから、
ジンオウガ、ディアブロス、アグナコトルのような手強いモンスターまで揃っている。
ただし、生息地が掴めないのかはたまた危険過ぎるのかは不明だが、
ティガレックスとイビルジョーは存在しない。
イビルジョーがいない理由は明らかに後者の方だろう。
しかし火山にしか住んでおらず、危険度もこれら2体よりは低いウラガンキンも存在しない。
- ニャンタークエストでしか手に入らない素材もあるため農場を拡張しつつ送り出すのが一番良い。
また送り出したアイルー達は経験値を得るため、レベルが上がることもある。
ただしクエスト中は農場にいないため装備の変更やスキル習得、育成ができないというデメリットもある。
アイルー達は1クエスト終了すれば戻ってきて、それぞれの感想を語ってくれる(2行ずつ3段で報告する)。
ただし素材ツアーでは戻ってこないので注意。
大型モンスターの素材は村・下位のものしか持ってこないので、目玉の素材はさびた破片となるだろう。
- ニャンタークエストで完璧報告を積み重ねる事で称号を得られるが、
「旅人」の称号だけは未だに獲得条件が明確になっていない。
現在分かっている事としては「モンニャン隊が1匹の状態で完璧報告を出す」のみ。
完璧報告が4回で出たという人が比較的多い様だが、何度やっても出ない人もいる。
噂では回数のチェックにバグがあって、出ない人は永遠に出ない可能性があるとか何とか…
にゃんにゃんぼう【にゃんにゃんぼう】
- 麻痺属性の片手剣。ねこ?ぱんちを強化することで入手可能。
ふざけているわけではなく「にゃんにゃんぼう」「ねこ?ぱんち」という武器名である。
シリーズにもよるが生産するには肉球のスタンプやタルの蓋などが必要。
もはやこの武器のためだけに存在すると言ってもいい素材で、いざ集めるとなると面倒くさい。
説明文からすると工房で作成しているわけではなく獣人族から買い取っているようだ。
- 剣は棒切れに猫の手を模したものが付いており、盾に至ってはまんまタルの蓋。
言うまでもなくネタ武器なので攻撃力、斬れ味はものすごく低い。火力はほぼ皆無である。
しかし麻痺属性値が比較的高めなので割り切って使えばPTプレイでは全く活躍の場がないわけではない。
また剣を振る度ににゃん♪にゃーん♪と可愛らしい鳴き声が聞こえてくるので
女性ハンターには大人気だったりする。
にわか〇〇【にわかまるまる】
- 〇〇には武器系統名が入る。
その武器に関する知識と腕前が未熟なハンターのこと。
他に得意武器があるにも関わらず、特定の理由で一時的に別の武器を使用しているハンターにも使われる。
ラオのにわか双剣、ミラのにわかガンナーあたりは結構頻繁に見かける。
また、抜刀アーティやラオート、シャブ漬けにパオメラG等、その武器系統の中でも
簡単に強力な効果を発揮できる武器、装備のみを使っているハンターも指す。
- にわかの行動について
にわか度C:オールマイティー寸前にわか
たまにその武器を使用。ある程度臨機応変な動きは取れる。そろそろにわかは卒業。
にわか度B:場慣れにわか
武器の使用頻度自体は少ないが、動きはつかめている。そろそろその武器のベテランが見ても怒らない。
にわか度A:訓練所にわか
大剣では抜刀斬りメインのように基本は押さえているが、パターンから外れると何も出来ない。
それが通じるのは訓練所だけ。
にわか度S:日和見にわか(蔑称・KYにわか)
ラオート、抜刀アーティ、シャブ漬け、サポ専ホルンなど強力で安全……という噂を聞いたものを使用。
各武器を少しは使った者なら、よほど戦略的に何かなければ絶対とらない行動、封印安定の行動、
例えば片手の盾剣、大剣の切り上げ、太刀の斬り下がり、ランスの突進などの行動を平気でとる。むしろ多用する。
ぶっちゃけ一番迷惑だがにわかの中では一番多い。
このタイプはその道の専門家からは最早殺意を抱かれていると思って良い。
単に腕が無いだけでも同様の状態にはなるので、これを見たハンター諸氏におかれましては
自分の行動がにわかとおんなじレベルで無いかどうか一度確認していただきたい。
- 余談だが、「にわか」は漢字で書くと「俄か」もしくは「俄」。
まず誰も読めないので体裁は悪くとも平仮名で書くことをお勧めする。
ニンジャソード【にんじゃそーど】
- 直刀型の片手剣の一種で、緑ゲージが非常に長い。
また、斬れ味レベル+1をつけても青ゲージまで届かず緑ゲージがさらに伸びるという特殊な性質を持つ。
また、盾がなく、リストバンドをつけるような形状となっている。しかしながらきっちりガードは可能。
何か未知の力とか気とか忍術とかではじいているのかもしれない。
- 攻撃力はやや高めだが、緑ゲージしかない点から採用率は低い。
さらに攻撃力を求めたいだけならもっと威力の高い武器はたくさんあるし、
そもそも片手剣の性質上、無属性の片手剣自体が基本的に無用の長物であるため
不遇の武器といえるだろう。
- しかし各種忍シリーズやナルガ装備等と合わせると非常に映える。
ネタ装備としては優秀なのかもしれない。
- 剣・盾共に目立たないので装備の画像を撮る時、頻繁に使われる。
- MHP2Gでは強化するとほぼ同様の性質を持ったハイニンジャソードになる。
同じくハイニンジャソードGなるG級装備も出たが、
こちらは能力的には完全に没個性の単なる無属性武器になっている。
忍びの武器なのだから毒くらい塗ってあってもいいと思うが…。
- 何故か作る際にクシャルダオラにオオナズチ、そしてテスカトといった
三大古龍のそれぞれの翼膜を素材として要求される。
役に立たないくせに地味に豪華な素材を要求される点はいかにもネタ装備らしいが、
こんな小さく地味な外見の武器の一体何処にこれらの素材を使っているのだろうか?
ひょっとして剣の方では無くあの不思議な盾の方に素材を使ったということなのか?
- MHFでは最終強化でニンジャソード【忍】まで強化すれば麻痺属性を得る。
また、ここまで強化してさらに斬れ味レベル+1を発動させて初めて青ゲージの斬れ味を得る。
しかし属性値の低さと相変わらずの斬れ味のせいでこちらも採用率は皆無。
忍耐の種【にんたいのたね】
- 食べると一時的に皮膚が硬化し、防御力が上がる効果がある種。怪力の種とは対になる存在。
怪力の種に比べて需要は低め。防御力より攻撃力の方が重要視されやすいためである。
しかしアカムトルムやイビルジョーのような防御力を低下させる技を受けた時、
これを飲むと相殺されて防御力が元に戻る。
そのため保険として持ち歩かれる事はある。
- また、3では例のバ……もとい、仕様があるので忍耐の丸薬とセットで持ち歩くハンターが急増した。
しかし上記の攻撃力のほうが重視されやすいため、バグ禁止部屋でも黙認されやすい。
と言うのもバグと言っていいほど大きな変化が出るのは怪力の丸薬のほうだからである。
ニンテンドー3DS【にんてんどーすりーでぃーえす】
- 任天堂より発売している、2画面+メガネのいらない3D画面という画期的な画面表示を実現した携帯ゲーム機。
当初は25,000円というかなり値の張るものであったが、
単純に目にあまりよろしくない3D画面(スライドを調整して立体度調整や2D表示が可能)、
無意味なほどゴテゴテした機能と内部ソフト、3DS専用ソフトに主力ゲームがほとんどない、
旧DSで十分、という声が多く、発売からしばらくは注目度が低かった。
挙句の果てに、それに苦慮して10,000円も値引きするという暴挙に出て、初期購入のユーザーを唖然とさせた
(彼らに対する配慮として、購入不可の旧作ソフト十数本を無料でダウンロードできるようにしてある)。
一応それが功を奏したか、売り上げ自体は伸びているようである。
- 3D立体視についてすこし触れると目の筋肉を使用しているため本当は目に良い効果を与える。
逆に2Dだと目の筋肉を使用しないため、長時間続けると筋肉が衰え、
水晶体のピント調整がうまくいかなくなる。
ゲームしすぎると視力が落ちる原因、それは目の筋肉の衰えなのである。
3Dに初めて触れると目が痛くなるが、これは普段使っていないor衰えた目の筋肉を使用しているからである。
これを利用した視力回復法も存在するが、ここはモンハン関連のWikiなのでこれ以上は触れないことにする。
なお、目に良いとは言っても長時間続けるのは逆効果。
- モンハンにおいては携帯ゲーム機のハードはPSPであり、DSシリーズへの導入は見送られてきた。
しかし2011年12月10日、ついに3DS専用ソフトとしてMH3Gが発売。
3DSにはアナログパッドもあり(十字キーとの位置がPSPと逆だが)、
MHPシリーズと似た操作感覚でプレイできることが予想される。
これにより3DSの売り上げはさらに伸びており、人気自体は確保されることであろう。