- マーキング【まーきんぐ】
- マイアイルー【まいあいるー】
- 舞い降りる伝説【まいおりるでんせつ】
- マイナススキル【まいなすすきる】
- マイハウス【まいはうす】
- マカ漬けの壷【まかづけのつぼ】
- マカ壷のお面【まかつぼのおめん】
- マガティガ【まがてぃが】
- 禍々しい布【まがまがしいぬの】
- マカライト鉱石【まからいとこうせき】
- マギアチャーム【マギアチャーム】
- 魔球【まきゅう】
- マギュルシリーズ【まぎゅるしりーず】
- マグマの海に擁かれて【まぐまのうみにいだかれて】
- マグマブレス【まぐまぶれす】
- 負ける要素は無い【まけるようそはない】
- 魔鎖狩【まさかり】
- 政宗【まさむね】
- マタタビ【またたび】
- マタタビ爆弾【またたびばくだん】
- 街【まち】
- 待ち伏せ【まちぶせ】
- 祭囃子・晴嵐ノ調【まつりばやし・せいらんのしらべ】
- マナー【まなー】
- 麻痺【まひ】
- 麻痺ガン【まひがん】
- マヒダケ【まひだけ】
- 麻痺弾【まひだん】
- マフモフシリーズ【まふもふしりーず】
- マボロシチョウ【まぼろしちょう】
- 幻の二段ドリフト【まぼろしのにだんどりふと】
- マラソン【まらそん】
- ○○見てから○○余裕でした【まるまるみてからまるまるよゆうでした】
- マレコガネ【まれこがね】
- マンテ【まんて】
- マンドラゴラ【まんどらごら】
マーキング【まーきんぐ】
- モンスターにペイントボールを投げつけておく事。モンスターがマップのどこにいるかを判別できる。
- マーキングされたモンスターはピンク色の楕円形のアイコンでマップに表示される。
そのモンスターが居るエリアも黄色く表示される。
複数のマーキングされたモンスターが同じエリアにいる場合、黄色の表示が濃くなる。
また、モンスターが討伐されるとアイコンが灰色になる。
モンスターにもよるが、地中に潜っている等特殊な状態の場合はピンクのアイコンは消滅する。
しかしそれでも存在するエリアは黄色く表示されている。
特定のスキルを付け、さらに条件が幾つか加わると、このモンスターを示すアイコンが変化する。
- ペイントボールのマーキング効果は10分しかないが、当てる度に時間がリセットされる。
消えた直後にエリアを移動されると探索が面倒になるので、気付いた時には当て直すようにしたい。
それでも忘れてモンスターを見失い、フィールド中を走り回るハンターは後を絶たないが…。
- ドドブランゴのみペイントボールでのマーキング効果を毛づくろいで無効化してしまう事がある。
解除されたらすぐに当て直そう。
- 捕獲の見極めスキルが発動していると、マーキングされたモンスターを捕獲可能な状態にまで
弱らせた場合アイコンが点滅、Pシリーズは黄色く変化するようになっている。
当然相手をマーキング出来てないと意味の無いスキルなので注意しよう。
またハンターを表すアイコンとモンスターのアイコンが重なった場合、
ハンターのアイコンはモンスターのアイコンよりも上に表示されるのだが
混戦時だとモンスターのアイコンがハンターのアイコンに覆われてしまい
見えなくなってしまってそのまま討伐してしまう事もあるので余裕があれば少し離れて様子を見たい。
また、3ではモンスターの死が近いほど速く点滅するようになっているので捕獲クエスト等で
かなり速く点滅するのを確認したら他のメンバーに攻撃を止めるように言わないと殺してしまうことも。
マイアイルー【まいあいるー】
- ぽかぽかアイルー村でプレイヤーが操作することになる主人公。
キャラメイクでは名前(ひらがな・カタカナと英語)、毛色、鳴き声を決められる。
- なぜか長屋で眠らず、ギルド横(初期はギルドが存在しないが)で寝起きしており、村長から起こされる。
村長の思いつき(としか思えない発想)から村づくりを一手に引き受けることになり、
村の各場所にいるアイルーと会話して仲間にしていく。
話すだけで仲間になってくれるものから、条件を満たすと仲間になるものまでさまざま。
また村の各地では各施設長に採取用アイテムを渡すことで採取が行える。
- 探検クエストではメンバーからの提案を一つ決め、指示を出す参謀役のような扱いになっている。
その為メンバーにマイアイルーの姿は見えない。
- 仲良くなったアイルーからもらった衣装に着替えることができる。
- アイルー村Gでは今までの村づくりの功績を認められ、次期村長見習いに任命される。
そして次期村長になる為の勉強として長老発案の村のモテモテ化計画ぽかぽか化計画を進める事になる。
しかし結局今までとやる事はさほど変わらず、
また以前から長老は村長らしい事を何一つせず全てを主人公に押しつけており、
また村の仲間達からも一目を置かれて信頼されている為、
次期村長見習いうんぬん以前にもう既にその立場は村長そのものであったりする。
舞い降りる伝説【まいおりるでんせつ】
- ミラボレアスのテーマ曲。
リオレウスのテーマ曲「咆哮」にギリシャ語で黒龍伝説を唄ったもの。
非常に格好よく仕上がっており威厳のあるアレンジとなっている。
しかし同時に非常に下品な空耳までも付いてしまっており時折ネタにされる。
マイナススキル【まいなすすきる】
- スキルポイントが-10以下に達した時に発動するスキル。基本的にハンターにとって不利な効果が発動する。
- 上位以上の防具シリーズを揃えて装備すると、高確率で何らかのマイナススキルが発動する。
スロットに空きがあるなら装飾品でSPを上げて打ち消す事が出来る。
しかしこの手段は他に有益なスキルを追加したい場合はスロットとよく相談する必要がある。
- 物によっては敢えて発動させたまま放っておくのも意図的に付けるのもあり。
例えば地図無効ならベテランハンターにとっては無いに等しいスキルだろうし、
片手剣やランス等をメインとするなら雑念は意味を成さない、
大型と戦闘するだけが目的ならばピッケル等壊れやすくなる悪霊のきまぐれもほっといていい。
自ら挑発を発動させてモンスターを自分に引き付けやすくする、
腹減り倍加を発動させて餓狼を発動させやすくする作戦も立てられる。
要は考え方次第である。
マイハウス【まいはうす】
- 村に住むハンターの自宅。セーブや装備の変更を行える場所。
シリーズによって内装は変わるが、ベッドとアイテムボックスが完備されており、
クエストの準備は基本的にここで行う。
- 基本的にオープンでだれでも入り放題である。
とくに3はドアはおろか壁すらなく船で通過する漁師たちから部屋の中は丸見えである。
実際ゲーム中でも部屋管理アイルーからそのことを着替えもまる見えと突っ込まれ
たまに生意気な子供が部屋の中に侵入している。女性ハンターはいろいろ大変であろう。
町に行ければ最初こそ馬小屋だがランクを上げると一流ホテルのロイヤル並みの部屋に滞在できる。
ただ、町のロイヤルも外を通る飛行船から部屋の中が丸見えである・・
マカ漬けの壷【まかづけのつぼ】
- マカ麹(こうじ)と呼ばれるカビの一種が入った壷で、
dos・F・3にしか登場しない変わったアイテム。
- 壷の中にアイテムを入れ地面に埋めると、マカ麹により中のアイテムが発酵し、別のアイテムになる。
埋めてからある程度時間を掛ける必要があるが、燃えないごみや虫の死骸が漢方薬や回復薬Gに変化する為、
地味だが重宝する。
- 回復薬から魚まで様々なものが対象だが、代表的なのは回復薬G(変化して強走薬Gになる)で、
クエスト開始直後に埋めてクリア後に掘り出すことで使用した強走薬Gを回収したり
ラオやシェンの砦戦、ヤマツカミの頂上での待ち時間などで活用されている。
- 漬けている最中は地面から煙が立ち昇り、5分間隔で中身と煙の色が変化する。
変化するのは約30分までで、それ以上漬けると大半が石ころになるので注意が必要。
- 3のマカ壷は他のシリーズと仕様が違っており、ロックラックの調合屋にのみ設置してある。
使用料金は無料で、3つ置いてあるマカ壷の中から一つを選んで使う。
それぞれクエスト毎に入れられる物と作れる物が変化する。
指定された入れられるアイテムを種類は問わないので適当に3つ入れてからクエストを終わらせてくると、
3つのアイテムが混ざり合い、作られる4つのアイテムからの中からランダムでどれか一つに変化する。
虫の死骸や下位雑魚素材なんかが有益なアイテムに変わる事もあるが、
4つのアイテムの中にはハズレ扱いの燃えないゴミも混ざっているので必ず便利な物になるとは限らない。
マカ壷のお面【まかつぼのおめん】
- チャチャの被るお面の一つ。
モガの農場で掘り出された不思議な壷をお面に改造したもので、かなりユーモアな見た目をしている。
- マカ壷の名の通り、チャチャにアイテムを渡すとそのアイテムをお面の中に入れてマカ漬けにしてくれる。
本家マカ壷と違いいくら入れっぱなしにしておいてもアイテムがダメになるような事は無い。
その代わりにマカ漬け中にチャチャが大ダメージを受けると中身のアイテムも壊れてしまう。
熟練度が上がると入れられるアイテムの種類も増える。
- このお面を被るとチャチャの台詞が全てカタカナになる。
読みにくい事この上ない。
また壷で出来たお面は割れやすいらしいので援護は遠距離攻撃と踊りによるサポートが中心となる。
もっとも近接攻撃をしない訳ではない。
怒り状態になると毒けむり玉をそこらじゅうに撒き散らす・・・が正直あまり役に立つとは言い難い。
毒の属性値が低い上に射程距離も短いので相手に毒を食らわせる事はほとんど無い。
お面の能力自体はほぼ肉焼きのお面の劣化に近いので、
マカ漬けを使わないのであればあまり被せる機会は無いだろう。
- このお面はもともとマカ漬けの壷なので当然壷の中でマカ漬けを行う訳だが、
これを被っているチャチャの顔が熟成されてしまったりはしないのだろうか?
マガティガ【まがてぃが】
- 2ndGのDLクエ「マガジン 暴虐の轟竜」の事。大闘技場でティガレックスを討伐するクエスト。
- このクエストに登場するティガレックスは異常なまでに強い。
大きさは余裕で金冠サイズ、攻撃力はもはや段違いどころの話ではない。正に「暴虐」そのものである。
また、体力も非常に多く、実はアカム並みの体力を持つ。
アカム集会所上位が体力9600でマガティガが体力10000である。
ちなみにG級の絶対強者が体力7600で攻撃力倍率が360。マガティガの攻撃力倍率が脅威の500である。
- アカムトルムの様なのっそりした敵ならまだしも、これでティガなのだから、ホントに恐ろしい。
そのあまりのとんでもなさに皆が「マガティガ」というのを「禍ティガ」だと思っていたハンターも居るらしい。
言われて見れば、確かに禍々しい存在のような気もする。
- クリアするとマガジンチケットが手に入る。轟断剣という名の大剣が生産可能になる。
禍々しい布【まがまがしいぬの】
- 特殊な条件やクエストで入手できる古めかしくも禍々しい雰囲気を持つ布。
遥か昔、砂漠の中に消えたと言われる国の王墓から発見されたという。
呪われていそうな気もする…。
- 主にデスギアシリーズの素材として知られる。他にも幾つかの用途がある。
- シリーズによって名前が「禍々しい布」だったり「禍禍しい布」になっていたりする。
しかしどちらでも素材として扱われる事には変わりない。
- 余ったら山菜爺さんの所に持って行き、龍秘宝と交換してもらおう。短時間で大量のポイントが手に入る。
マカライト鉱石【まからいとこうせき】
- 覚めるような蒼色をしたMH世界の鉱物。精製されてマカライト鋼になる。
無印の頃からハンターの武具の素材として用いられ、新大陸でもハンター達を支えている重要な素材。
- 下位ではなかなか貴重な鉱石で、鉄鉱石や円盤石に比べて良質で貴重。
度々鉱石素材の武器の生産や強化に必要となるが、骨系やモンスター素材系の武器には意外と使われない。
上位以上になると急にザクザク採掘できるようになるため、ある程度貯まったら売却され資金に流用される。
- なお、この鉱石を筆頭にほとんどの鉱石は「~ライト鉱石」という名前が付く他、
説明文によるとモンスターのように別名が付けられている。
その中でマカライトは現時点では唯一別名を二つ持つ鉱石である。
通常のマカライトは燕雀石と呼ばれるが、特に高質なマカライトは蒼天石と呼ばれる。
- 「マカライト」はMH世界特有の鉱物だが、「マラカイト」という鉱物が現実世界に存在する。
この鉱物がモデルになっているらしい。
マカライトは燕雀石という別名を持つのに対し、マラカイトの別名は孔雀石である。
また、MH世界にはマカライトブルーと呼ばれる色があるが、
現実世界にもマラカイトグリーンと呼ばれる色がある。
因みにマラカイトの石言葉は「危険な愛情」であるが、マカライトのそれは不明。
そもそもMH世界の鉱物や宝石には石言葉は存在するのだろうか?- 一方で白鉄鉱(Marcasite)という鉱物がモデルではないかとも言われている。
どちらにせよまだ公式のアナウンスは無いのでプレイヤー間での予想だけである。
- 一方で白鉄鉱(Marcasite)という鉱物がモデルではないかとも言われている。
- MHP2GのOPムービーでは主役のハンターが採掘している姿が見られる。
この直後に加工屋のカウンターに乗せられた素材の山にもしっかり登場、
一緒に出された素材(色からしてレウスやレイアの物と思われる)と共に加工されたようだ。
まだボーンブレード(ボーンスラッシャーの可能性も)とチェーンシリーズの装備をしていた彼にとって
あれだけの素材を得るのはなかなか苦労しただろう。
ムービーの最後には装備がレッドウィングとレイアSシリーズに強化されている。
これらの装備にはマカライト鉱石は必要ない筈だが、ナルガクルガは上位以上でなければ出現しないので
カットされた彼の下位ハンター時代の装備に使用されたのかもしれない。
そう考えると武器はレッドウィングではなく炎剣リオレウスだろうか?
ちなみにレイアSに使う鉱石はドラグライト、カブレライト、ノヴァクリスタルである。
また、万が一SでなくXだった場合、エルトライト、メランジェ、ピュアクリスタルを使う。
これらの鉱石の可能性も十分にあり、その前の装備やレイアの出現場所を鑑みれば
Sに使われたカブレライト鉱石、という可能性も無きにしも非ずである。
アイコンの色的にも、列記した鉱石の中では一番近いのはそれだろう。
ただし下位のレイア装備にはマカライトを使用する。彼がレイアシリーズの愛用者ならば、
単にそのシーンがカットされただけという可能性も十分考えられなくは無い。
- なお、3ではなぜかモンスターのフンが採集できる場所から採れることがある。
また、信じられないことに大食いマグロやドス大食いマグロが飲み込んでいることもある。
もしかするとモンスターにとっては何らかの栄養になるのかもしれない。
マギアチャーム【マギアチャーム】
- MHP3で登場した狩猟笛・・・の、はず。
- もはや楽器かどうかすら疑わしい形状をしており、見た目は完全にどこかの魔法少女の変身ステッキ。
女性ハンター達の要求に応えた品らしい・・・。
ひとたび演奏すれば、緊迫した狩り場に乙女チックサウンドが響き渡る。
女性防具のマギュル、ファルメル、ブナハシリーズあたりなら持っても違和感は無いか。
たとえバンギス装備に身を固めた男性ハンターであろうと製作、装備できるが・・・
- 色々とツッコミ所がある狩猟笛だが、数少ない龍属性の笛であり、
農場や素材ツアーで手に入る素材のみで制作可能。
その上最終強化出来るのはちょうどリオレイアやリオレウス、ウラガンキンなど
龍属性の武器が欲しくなる相手が現れる時期である。
そのため、同じく農場等の素材で制作可能なロワーガシリーズと合わせ、
「平成ライダーに変身よ♪」なんてカリピストが増えているとか。
- しかしそんなファンシーな外見なのに、殴るとやっぱりモンスターの血が飛び散る。
しかも打撃属性なのでモヤっとした血煙が上がる。
更に前述の通り龍属性なので、属性エフェクトも黒+赤で禍々しい。
魔球【まきゅう】
- ボウガンのブレを敢えて逆の意味で調整する事で繰り出される驚くべき弾道の弾。
特にMH3のボウガンはパーツの組み合わせで自由に調整できるため、
誰もが驚愕する軌道を描く弾を射出するボウガンが作り出せる。
組み合わせによってはあらゆる物理法則を無視したある意味芸術的な弾道も実現可能である。
しかし射撃の度に不可思議な方向に曲がる弾丸でモンスターと戦闘を行うのは至難の業。
左右どちらかに曲がる方向が固定ならまだいいがブレ左右大だとほとんど密着しないと当てられない。
ネタプレイの一つとしてはなかなか面白いが、普通に狩りに出向く場合は控えよう。
マギュルシリーズ【まぎゅるしりーず】
- 主にペピポパンプキンを用いて作成される防具。
男性用はカボチャのオバケといった感じだが女性用はなかなかファンシーな外観である。
ネタ装備かと思いきや溜め短縮や回避性能、高速設置などのSPがついているのでかなり高性能。
大型モンスターの素材を必要とせず、農場素材だけで作成できるので序盤の攻略にはもってこいである。
火耐性が極端に低いことには注意したい。
マグマの海に擁かれて【まぐまのうみにいだかれて】
- P2Gのイベントクエスト。これをクリアするともらえる「ラヴァチケット」でラヴァシリーズが作成できる。
強さ自体上位のものだしスロットも少ないので専らコレクター用装備。
- このクエストの特徴は金冠確定サイズのヴォルガノスが現れること。
とにかくでかいので、このクエストを知らない人はチートしたんじゃないかと思うほど。
あまりの大きさに、溶岩から地面へ潜伏してくる際潜りきるまで地面に背びれが見えているほど。
マグマブレス【まぐまぶれす】
- ヴォルガノスのブレス攻撃。
モーションはリオレウスやガノトトスによく似ているが、
リオレウスのような火球でもなければグラビモスのような熱線でもない。
体内に取り込んだマグマを固め、それを塊として吐き出す。
その勢いたるや、ガード性能+1が発動していなければランスの盾でもダメージを受け流しきれない。
さらに地面に着弾すると砕け、四方に破片が飛散する。
これにもダメージ判定があり、反撃しようとした背後からこの破片が飛んできて吹っ飛ばされる事も。
発射までの間にハンターの方に向き直り、狙いを付けて攻撃してくる。
- MHFの初期では恐ろしく正確に狙いを定めて発射してきたために万人から恐れられた。
しかも威力は絶大。正しく恐怖の塊である。
さらに亜種はこれを三連射する。正面からではとてもではないが近寄れない。
その後若干の修正はされた様子だが、その破壊力はなおも健在である。
- MHFシーズン8.0から導入されたハードコアクエストにヴォルガノスの特異個体が登場する。
この特異個体、時たまに中空に向けてマグマブレスを乱射する。これが非常に危険。
吐き出されたブレスは微妙なタイミングのズレを生じさせつつ、次々と地面に着弾する。
そしてその度に広範囲に向けて破片を撒き散らすのだ。
攻撃に専念しすぎると四方八方からマグマが飛んでくる事がある。
しかし落ち着いて見極めれば避けられない訳でもない。
立ち位置が良いとむしろ当たる方が稀である。
- アグナコトルの熱線も圧縮されたマグマである。
負ける要素は無い【まけるようそはない】
- そのままの通りで討伐をする意味で死なずに行く事、負ける事はあり得ないという意味。
発祥は格ゲーで功績を残している、ウメハラこと『梅原大吾』から。
作例を挙げると、『クックに負ける要素は無い』。
魔鎖狩【まさかり】
- MH3から登場するジエン・モーランの素材で出来た水属性のスラッシュアックス。
名前の通り見た目は金太郎の武器ことマサカリである。
随所に東方の意匠を盛り込んだ武器で、他のスラッシュアックスに比べてどことなく和風の雰囲気を持つ。
分厚く重い刃は水流を纏い、硬い竜の鱗をも容易く両断するという。
強化すると大魔鎖狩剛or天に派生する。
- MHP3にも登場。今回は魔鎖狩改を経て大魔鎖狩へと強化される。
- 付属のビンが強属性ビンであるため、強撃ビンの水属性剣斧には火力は一歩劣るとされている。
しかし水属性が有効な相手はアグナコトルやウラガンキンなど物理は堅いが
属性は通りやすい傾向にあるので強属性ビンというのはそこまで残念な要素でもなかったりする。
政宗【まさむね】
- 全身暁・皇を装備した人。伊達政宗にみえることが由来。
ちなみに伊達政宗は伊達正宗ではない
- ちなみに正宗とは名刀である。(妖刀ではない)
マタタビ【またたび】
- アイルーとメラルーの好物。
そのためフィールドのメラルーはマタタビを優先的に盗む。
ハンターはこの性質を利用しメラルー対策としてマタタビを持ち歩くことがある。
- …というのは設定だけのお話。
実際ゲーム内でメラルー対策にわざわざマタタビを持ち歩いた人がどれだけいるのだろうか。
もちろんあれば楽になる状況も無い事は無いのだが…。
- キッチンアイルーはよく欲しがる。
あげるとキッチンレベルが上がったりアイテムをくれたりする。
持ち歩くつもりが無くても幾つかストックしておくと良いだろう。
- ドスマタタビなるマタタビもある。2ndGと3rdでオトモアイルーのスキルを全て解放すると勲章として貰える。
- アイルー村ではモーレツマタタビなるマタタビが登場する。
普通のマタタビよりも強烈な匂いを放つらしい。
またクエスト中に生えているマタタビはオレンジ色の草なのだが、アイテム欄の説明では果実となっている。
- アイルーやメラルーなら皆無条件で好きなのかと思いきや、
マタタビによるトラウマが出来ると嫌いになる事もあるらしい。
実際アイルー村の長老は昔マタタビに夢中になっている隙に孫娘をリオレウスに攫われてしまい、
火竜の巣に乗り込んで何とか孫娘を助け出したもののそれ以来家族にマタタビ禁止令を出されてしまい、
そしてそのままマタタビが苦手になったのだという。
- アイルー村Gではマタタビグレートなるマタタビも登場する。
- MH世界のそれは不明だが、マタタビの実は食べる事が出来る。ただし未熟な実は辛い。
- 因みにネコ科の動物がマタタビの匂いに酔うのは、その匂いの成分に含まれる成分に強く反応を示すため。
ライオンでもトラでも例外ではない。同じマタタビ科であるキウイフルーツでも酔う。
マタタビ爆弾【またたびばくだん】
- 対野生アイルー&メラルー用の新型爆弾。
マタタビと小タル爆弾を調合して作られる。
- 攻撃用の爆弾ではなく、炸裂すると周囲にマタタビの成分を散布する。
これによってモンスターにマタタビの匂いを付けると、アイルー達がそのモンスターに群がるようになる。
さらにアイルー達の至近距離で爆発させると、顔を赤らめ酔っぱらってしまう。
ハンターにも効果があり、巻き込まれると普段以上にアイルー達に纏わりつかれる。
オンラインでは新手のイタズラに使えそうなアイテム。食らった方はたまったものではないが。
- 野生のアイルーやメラルーに対して使うと、極めて稀に落とし物を落とす。
ただし落とし物の内容は撃退した時に落とす物と変わらない。
しかも確率がとんでもなく低いため、わざわざ狙う必要も無い。普通に撃退した方が楽で早い。
MHP3では落とし物の判定が別々になったため、マタタビ爆弾を使ってから撃退すると、
一匹のアイルーやメラルーから二回落とし物を入手できる可能性がある。
しかし相変わらずマタタビ爆弾で落とし物をする確率は低く、やっぱりそこまでやる必要は無い。
街【まち】
- 狩りフィールドの一つ。ドンドルマの街で、モンスターの襲撃時には戦場と化す。
MHFでは戦闘街という名称になっていた。
後にMHF.F1にて新マップ迎撃拠点と入れ替わることとなった。
- 主に戦場となるのはエリア2と3。シェンガオレン戦ではエリア3のみで、砦同様防衛クエストである。
3には迎撃兵器も完備されている。2にもバリスタだけはある。
キャンプとエリア1には多数の採取ポイントがあり、回復アイテムや爆弾が手に入る。
バリスタや大砲の弾もエリア1で採取できる。キャンプでは釣りもできる。
- 基本的にはエリア1は安全だが、シェンのゲロが飛んでくる事があり、稀に直撃して即死するハンターがいる。
被害者以外は爆笑必至だが、まったく予期していなかった時の被害者は心身共に大きなダメージを負い、
最悪の場合リタイアを志望するほどの重傷者が出る。
- モンスターを倒せずリタイア、またはクエスト失敗したときには、
このドンドルマの街は滅んでしまうハズであるが、なぜかいくらでも戦える。
これは砦でも同じことがいえる。おそらく他のハンターの方が追い払ってくれたのだろう。
- ついに剛種古龍までが襲来するようになった。いい加減街が持たないのではないだろうか?
- オンラインのハンターが集う場所。
部屋と呼ばれることが多いが公式ではサーバー>街門>街と言う構成なので街が正式名称である。- いろいろな種類の街がある。
だれでも歓迎して交流を深めたり、チャットも交えて雑談もしたり、
1人でじっくりと腕を磨いたり仲間と遊んでいたりといろいろである。 - 仲間街では独自のルールでやっていることが多い。
これによって身内やフレンドとのプレイをより楽しく快適に安心して出来るようになっている。
フレンドでもないのにその街に入ることは迷惑行為。
また、フレンドでも許可無しで入るのは中にいるハンター達も困るので
フレンドだからと言って許可無しに仲間街に入るのも迷惑なので事前に許可を取ろう。 - 逆に仲間街以外でフレンドが集まってプレイするのも1種の迷惑である。
その街の雰囲気が今まで良かったのに誰かのフレンドが集まってから一気に悪くなり、
他のハンター達が居座りづらくなり移動を余儀なくされやすくなるからである。
それを知らないハンターと知っているハンターが激突し、無視してやっていたら
こういう事態になり結果として両者、特に雰囲気を崩したフレンド側の気分は最悪なものになる。
中には「私達悪いことしちゃったのかな・・・」と思ってしまうフレンドもいると言う。
そういう事態が普通に起こる可能性があるのでフレンド同士なら仲間街でやることが望ましい。
他人と交流したいのなら移動しなくても良いがフレ間のローカルルールは使わないよう心がけよう。
- いろいろな種類の街がある。
- 位置関係が原因で一定周期で古龍が襲来、街の安全を脅かす。
そのとき街のBGMは代わり、古龍迎撃戦がスタート、ギルドはハンターを動員して古龍の迎撃戦を行う。
それぞれのBGMは雰囲気が違っても共通のメロディが存在する。
周期としては週末に古龍が飛来し、週明けに去って通常の街並みに戻る。
待ち伏せ【まちぶせ】
- 狩猟上の作戦の一つ。一ヶ所のエリアに山を張り、そのエリアにモンスターが現れるのを待つ事。
まだ未発見のモンスターやマーキングが切れてしまったモンスターを探す場合、
千里眼の薬などの特殊な手段を使えない状況では、
基本的にフィールド中を探し回るか、待ち伏せにするかの二択になる。
- 待ち伏せの長所は以下の点である。
- 移動する事が無いので、モンスターと行き違う事が無い。
- ハンター側が戦場となるエリアを選べる。
- モンスターが現れる前に回復や調合、小型モンスターの排除といった準備が出来る。
- モンスターが現れた時に、死角からの奇襲や先制攻撃が仕掛けやすい。
- 一方、短所は以下の点である。
- 山を外すと時間がどうどうと過ぎて行き、時間切れの可能性が高くなっていく。
- モンスターが休息や水飲み、捕食などの行動で回復する恐れがある。
- 待っている間は退屈になる。
- 場合によっては作戦の変更を余儀無くされる。
- イャンガルルガのように頻繁にエリアを移動するモンスターや、
ガノトトスのように移動するエリアが限られているモンスターにはなかなか有効。
しかしそれ以外のモンスターに対しては、運と経験に大きく左右される。
また、モンスターによってはほとんど移動してこないエリアがある場合があるので、
エリアを選べる長所には多少ハンター側の妥協が必要になる。
- オフラインの初見のモンスターに対しては使わない方が良い。
登場ムービーが設定されているクエストでは非常にまずい結果に終わる可能性がある。
一度発見した後なら待ち伏せも有効だが、事前情報と経験も無しに待ち伏せをすると、
現れにくいエリアで延々待ち続ける羽目にもなりかねない。
最悪の場合、現れないエリアに不本意な長期滞在をする事になる。
祭囃子・晴嵐ノ調【まつりばやし・せいらんのしらべ】
- MHP2Gに登場する双剣の一種。片手剣の一種である紫電の最終形の一つ。
因みに一段階前は祭囃子・野分ノ調【まつりばやし・のわきのしらべ】である。
- 東方の祭具の一種を参考にして作られた双剣。
片方の剣はキリンの角で作られた刀身を強化した物で、雷神宝剣キリンによく似た形をしている。
しかしよく見ると鍔に当たる部分にキリンの雷尾をあしらわれている点が異なる。
もう片方はヤマツカミから取れる上質な龍木や龍苔で作られた小槌のような武器である。
ただし双方共に斬撃属性。MH3の片手剣のように殴りつけてスタンを取ったりは出来ない。
しかしキリンの剣は雷属性、ヤマツカミの小槌は麻痺属性を持っており、
スタンではなく麻痺によってモンスターの動きを封じる事が出来る。
振り抜くと雷鳴にも似た風切り音を立て、聞いた者を酔わせるという。
その事から実際に祈りを捧げる際にも使われる事がある。
- 純粋ではないがMHP2Gでは最も優秀な麻痺属性の双剣。
もう一つ麻痺属性の双剣は存在するのだが、余りにも属性値が低すぎて使い物にならない。
そのため、雷属性が特に有効でなくても双剣で麻痺を狙う時にはこの武器が担ぎ出される。
特徴的な見た目もさる事ながら、攻撃を当てる度に青や黄色の電光を放つ見た目にも派手な双剣である。
装備すると防御力も上がり、スロットも一つある事も忘れてはいけない。
しかし基本攻撃力と属性値はあまり高くないのでそれなりの熟練度が必要。
ただ、攻撃属性と特殊属性という組み合わせのため、活躍させようと思えば幅広く使える。
とりわけ強力という例は少ないが、影響を受けるスキルも多い。
足止めと雷属性の攻撃を両立できるため、『竜王の系譜』やクシャルダオラ戦での採用率が高い。
PT内にこの武器がいると、とりあえずなんとなく安心できる方は多いのでは無いだろうか。
ただし上記のように麻痺属性値自体は決して高くは無い。
素の攻撃力も双剣の中では高いほうだが、そこは双剣の性で他の武器種と比べるとどうしても見劣りする。
そのため雷が有効でなく、特にこだわりも無いなら他の武器を使うのも一つの手ではある。
マナー【まなー】
- 直訳で「方法」、「癖」、「行儀」を意味する英語。日本語では行儀に近い用法として使われることが多い。
ぱっと聞くと恒常的に守らなければならない事項のようではあるが、
それはどちらかというと「常識」や「モラル」の方であろう。
マナーはあくまでも「行儀」であるのでその良し悪しは状況や価値観に大きく左右される。
わかりやすい例は対人戦。ラオ戦後に対人戦を仕掛けるのは一般的に言ってマナー違反だが、
全員剥ぎ終わって採集もせずボーっとしている最中に
仕掛けるのは決してマナー違反とはいえない(結局どちらもパーティーのノリによって左右されるが。)
人によっては剥ぎ取り後もやられた途端嫌がることもあるため野良PTではやらないほうが良い。
仲間内でもその人が嫌がるのならその人に対してやらないのが最良である。
- 前述の通りパーティー内の「マナー」から外れるのが「マナー違反」であり、同時に地雷の扱いを受ける。
また、逆も然りで自分の「マナー」から外れたハンターが多くいるPTに入ってしまった時も
「地雷ふんだ」と表現する。
ただし、後者の方はやや微妙で、自分のマナーと異なるからといって
本人の前や他人に向けて地雷だ地雷だと騒ぎ立てるのも一種のマナー違反。
つまり、自分が地雷扱いされても仕方の無い行為だということを認識すべきである。
- マナーとは決して画一的な決定事項なのではなく、周囲にあわせるのが最良と知っておこう。
根源的には郷に入れば郷に従え、と言うことである。
それを知らないマナー執着厨は街のローカルルールに合わせられないために移動が多発する。
結果、仲間を失って限られたメンバーと共に楽しくない狩猟を余儀なくされるのが大抵である。
麻痺【まひ】
- ステータス異常の一つ。身体が痺れて全く動く事が出来ない状態。
- ハンターの場合はそのまま倒れてしまう上に完全に無防備。
非常に危険だが自力ではどうしようもなく、モンスターがこちらを向いたらあきらめるしか無い。
大剣やハンマー、ランスやガンランスなどで思いっきり吹っ飛ばしてもらえれば即回復できる。
通常攻撃では回復が不可な上、拘束時間が長くなるだけなのでふっ飛ばし属性がない武器は手出し無用。
- モンスターの場合、しばらくの間拘束できる上に与えられるダメージが1.1倍になる絶好の攻撃チャンス。
また、麻痺した状態で足元に罠を仕掛け、更に拘束時間を延ばし、
なおかつ再度麻痺を狙う戦法も単純ながら強力。
スタンを絡めれば一切反撃を許さずモンスターを討伐することすら可能。
「動きが止まる」というだけでも相当助かるので、麻痺役がパーティに一人いるだけで狩猟が楽になる。
腕利きの片手剣使いなら、モンスターによっては5回以上麻痺させることも可能。
モンスターによって拘束できる時間は異なるが、あまり長くはないので一気にたたみかけよう。 - このように非常に強力かついつでも役に立つ状態異常なので、
PT戦では常に麻痺狙いの装備をしているハンターも少なくない。
ただし、フルフルのように麻痺になりにくく拘束時間も極端に短いモンスターや、
キリンのようにそもそも麻痺しないモンスターも当然ながら存在する。
そのようなモンスターに麻痺狙いで来ても鼻で笑われるだけである。
また、常に麻痺狙いでは「相手を判断できない」と見做されることもある。
その上、麻痺の凶悪さから麻痺させることそのものを嫌うハンターも少なからずいる。
プレイスタイルは人それぞれだが、あまりおんぶに抱っこというのもオススメできないものである。
- 麻痺に陥る原因は二通りある。
一つは即効性のある神経毒によるもので、雑魚モンスターに多く、ハンターの麻痺手段の大抵もこちらである。
代表的なのは何と言ってもランゴスタとゲネポス。
3では双方だけでなくガレオスも登場しなくなったが、ブナハブラが役を引き継いでいる。
大型モンスターではドスガレオスやチャナガブルがこれに当たる。
もう一つは感電によるもの。
大雷光虫の突進、フルフルのブレス、キリンの雷撃などである。
一部は直撃すると大ダメージと共に必ず麻痺してしまうので、これらだけは何としても回避したい。
麻痺ガン【まひがん】
- 使用する弾が、ほとんど又は全て麻痺系で構成されているガンナー・ガンのこと。
MHFでは黒龍系の場合や超速射の補助、落とし穴落下時のハメ要員として活躍。
いわゆる麻痺サポーター。1人いるだけで戦況が変わり、アタッカー4人PTより早く終わることもしばしば。
この役割をこなすには人並み以上のPSと知識を要求される。
だが上手ければ上手いほど作業感が生まれるので毛嫌いするプレイヤーも少なからず存在する。
マヒダケ【まひだけ】
- 初代から存在しているハンター生活に欠かせないキノコ。
麻痺作用をもっており主にガンナーの弾に使われる。
普通に考えたら相当やばい毒キノコである。毒テングダケすら食うハンターでもこれは食わない。
やばいためか相当でかいのか素材としては10個までしか持てず、99個持てる麻痺牙に負ける。
3ではまさかの麻痺牙削除によりマヒダケでLv.2の弾も作ることに。
この結果調合素材を2に回して1と2全て打ちつくしても3、4回の麻痺がせいぜいである。
麻痺拘束作業ゲームの打開のためバランス調整だろうが販売当時は不満の声も多かった。
3rdではブナハブラの針がLv.2麻痺弾の材料になるので元に戻った。.
- 素材集めの難度的にシビレ罠と同じ雷光虫を使われなくてホっとしているという声も。
もし雷光虫が麻痺弾の素材だったとすると終始サポートに徹することが可能。
しかしそのときの費用が半端ない。一応フェスタの素材屋で買いだめできるが…
麻痺弾【まひだん】
- ボウガンの弾。麻痺の異常状態値を蓄積させる。
LV1よりもLV2の方が蓄積させ易いが、反動と装填速度も遅くなる。
- MHFでは麻痺弾自体のダメージが肉質を無視するので相手を選ばず、
特に肉質の硬い敵には(ミラボレアスなど)効果がずば抜けて高い。
その上、火事場も乗るので安定した火力を求めるにはもってこい。
そのせいでガンナーが肉質を覚える必要が無いので、
プレイヤースキルなんてあったもんじゃない。
あまりにも強力すぎるのでシーズン10で修正されることになった。
マフモフシリーズ【まふもふしりーず】
- 初めてポッケ村を訪れる新米ハンターにもれなく配られる最初の防具。
防御力ははっきり言って着ていないのと大差ないが、何気に有効なスキルが付いている。
寒冷地帯のポッケ村では防寒着扱いされているが、確かに防具というより普通の衣服である。
寒さには極めて強いが、暑さにはかなり弱い。この恰好で火山に行こうものなら、さながら生き地獄である。
- MHP2ndのパッケージやポスターには、
この防具に太刀の装備でティガレックスと対峙するハンターが描かれている。
が、実際にこの装備でティガレックスに挑んだら一発でも攻撃を食らえば瀕死の重傷である。
一応ウカム後フル強化、もしくはマフモフSであるという好意的な解釈ができなくもないが……。
それでも武器が骨刀【竜牙】辺りであろうことを考えると多分にネタ装備である。
そちらに関しても骨刀【竜牙】Gであると言えなくもない。パッケージ再現をしたい人はこっちでやってみよう♪
ただし、2ndの時代にはG級武器や真鎧玉などは存在しないことを忘れてはいけない。
現在ならともかく、やはり当時としては無謀の極みである。
- 因みに仮にマフモフSを真鎧玉までフルに使って強化した場合、防御力合計は290、
スキルは「寒さ【大】無効」「精霊の加護」「暑さ倍加【小】」、
耐性は氷耐性15以外は0という具合のステータスになる。
この状態でガードのできない太刀で挑む。これも骨刀【竜牙】Gだとすると、
攻撃力は1344で無属性、斬れ味は白ゲージ、会心率は0である。
なお、装飾品スロットは頭に2つ、それ以外の防具に1つずつ、武器には無いので合計6つとなる。
このステータスでは下位なら攻撃力のお陰である程度余裕を持てなくもないが、
上位になれば防御力の関係でかなり危険。
G級に至ってはほぼ全ての攻撃が即死級の一撃と化す。
結局のところ、どうやら今現在でも極めて無謀な所業であるようだ。
- 余談だが、このハンターはパッケージ裏で恐ろしい事態に直面している。
- 上記の装備やパーティを揃えて再現した人もいる。
- 因みにムービーの太刀使いはMH無印で無謀にもボーンブレイドでレウスに挑んだ人で、
Gではアッパーブレイズ(オマケにレウス装備)に出世するが、ドスでは何故かボーン→竜牙になった。
MHP2では上記のとおりマフモフで骨刀【竜牙】だがGでは、ボーンスラッシャーから炎剣リオレウスとなる。
3ではまたボーンブレイドに戻っている、初心忘れるべからずというべきか?
- P2ndGで唯一ハンター用とオトモアイルー用の両方がある防具。
逆にオトモアイルーの防具のバリエーションが多いP3rdではハンター用が無い。
マボロシチョウ【まぼろしちょう】
- 虫系素材の一つ。滅多に人前に姿を見せず、存在すら幻と言われていたチョウの一種。
宝石の如く煌びやかで美しい羽を持ち、虫系素材の中では最高クラスの価格で取引されている。
生息域はかなり限られているが、近年では数は少ないがポッケ村付近にも生息している事が確認された。
- 今のところ、P2Gにのみ登場する最も貴重な虫。
G級になってようやく入手できるようになる。
- アイルー村にも出現した。
幻の二段ドリフト【まぼろしのにだんどりふと】
- ティガレックスが突進中に二回曲がること。一応レア行動に分類される攻撃だが結構頻繁に見せてくれる。
ただでさえ避けるのが難しいティガの突進がさらに凶悪になる。
(と言っても三角形を画くように走るので
一回目のドリフト(+二回目の突進)を避ければ二回目のドリフト(+三回目の突進)に当たる確率は低くなる)
- なお、怒っていないときは一段しかドリフトしない代わりに
正確に折り返してくるという危険極まりないものとなっている。
訓練所で採集ポイントと逆側に誘導して即採集をはじめた際や、
緊急回避で避けてしまったときなどもう全てを受け入れ心静かに突進を食らうしかない。
もっとも、タイミングと武器によってはガードできなくもないが……
マラソン【まらそん】
- 同じ行動を繰り返すこと。
特定のモンスターから取れる出にくいアイテムを取るとき等でクエストを延々繰り返す場合に使われる。
- 例:「大宝玉欲しいからナズチマラソンします」
○○見てから○○余裕でした【まるまるみてからまるまるよゆうでした】
- 敵の攻撃を見てから余裕な対策で打開する事。
発祥はウメハラこと梅原大吾から元々の台詞は『小足見てから昇竜余裕でした』から。
作例をあげると『ボレアス見てからレラカム火事場余裕でした』となる。
マレコガネ【まれこがね】
- 虫系素材の一つ。見る事すら難しい希少な虫。
武具の素材として用いる事で、金属同士の結合力を高める効果がある。
野生の種は旧大陸では木々の生い茂る密林や樹海など、
新大陸では厳しい環境下にある凍土や火山を中心に生息している。
マンテ【まんて】
- ノベル版に登場する町。ラティオ活火山の近くにあり、ドンドルマよりは規模が小さい。
ゲームでラオシャンロンやシェンガオレンと戦う砦の一つはこの近辺にあるらしい。
マンドラゴラ【まんどらごら】
- キノコの一種。アイコンは赤い。引き抜いた者の命を奪うと伝えられている危険なキノコ。
しかし100個以上持っているハンターもいたり行商ばあちゃんや山菜ジイから入手できたりと、
伝承の信憑性は皆無である。
- 恐ろしい伝説の割に需要は高い。活力剤や秘薬の調合素材として有名だからである。
農場で栽培させたり購入したりと、ハンターからは恐れられるどころか重宝されている。
場所によってはフィールドでも入手可能だが、
たまにその付近に達人のドクロが落ちていたりするのは偶然だろうか…?
多分ベテランハンターが秘薬の調合用として持ってきたのだろう。
- 他の植物の根に寄生して養分を吸収しながら地中で成長する。
寄生された根は菌糸によって取り込まれていき、最終的にはマンドラゴラと完全に同化、
そのままマンドラゴラに支配されてしまう。
しかし農場のきのこのなる木はなぜかなんともない。
- 現実世界にもマンドラゴラという植物が実在する。マンドレイクとも呼ばれる。
しかしこちらはキノコではなくナス科の植物である。
人型にも近い奇怪な形状の根には幻覚や幻聴を引き起こす致死性の猛毒があり、
古くは鎮痛剤等にも使われていたが現代では薬草としては使われていない。
引き抜くとこの世の物とは思えぬ絶叫を上げ、聞いた生物を絶命させるという伝説がある。
また成長すると自ら地面から抜けてその根で人間のように歩行するとも言われている。
この二つの伝説は恐らく毒による幻聴とその根の形状から付けられた物であり、あくまで伝説である。
フィクションの世界では錬金術に使われたりモンスターとして登場したりする。
- ちなみにマンゴラドラではない。マンドラゴラ。