【はじける魔女と魔術神!決闘裁判、開廷す!】

Last-modified: 2023-10-27 (金) 20:46:36

ISEC

イベントシナリオイベント
初回開催期間2023/3/2(木)~2023/3/16(木)
メインボスヴァッハ神
地形効果魔属性(メインボス戦のみ)

メインボス

名前ヴァッハ神元出SSG
属性​​​​魔系統チャージ◇◇
タイプ名前対象効果
基本行動敵全敵全体にダメージ
基本行動毒霧敵全毒(80ダメージ・3ターン)
基本行動ソーンバインド敵単敵1体にダメージ
スタン
チャージフィールドスパーク敵全敵全体にダメージ
マヒ(3ターン)
地相[魔]にチェンジ
特性五行の回旋自分防御の相性倍率-30%
地相が魔属性の場合、防御倍率-60%
耐性能力火傷呪いマヒ睡眠暗闇怒りスタンディレイ

概要

1話

【デューン】達は、【異次元世界】から【サガ世界】へと帰還する道中で、【ディスノミア】【ディミルヘイム】を経由する過程で、2度に渡り出現した【ラグナ】との戦いにより、【ステスロス】は大破してしまい、機体こそ修復されたが、【ステスロスのパーツ】【時空ワープ】に関しては、サガ世界の神である【ソール】が創り出した既製品以外では、異次元世界に渡航した段階で壊れてしまった経緯もあり、未だに完成には至らなかった。
【リージョン諸島】のネオクーロンにおいて【レオナルド・バナロッティ・エデューソン】は、【空術】の使い手である【麒麟】【時術】の使い手である【時の君】の協力を得て時空ワープ修復作業を行っていた。
時の君はソールが創り出した時空に関わる物に興味がある一方で、時空が安定していない現状に加えて、【ダブル】ではないオリジナルの存在であるデューン達が未だにディミルヘイムに滞在し続けることを懸念する。
その時、両者が扱い術に興味を持った何者かが時空の狭間から干渉を行い、麒麟と時の君を異次元へと引きずり込んでしまう。
生前の姿を投影しているレオナルドの機体は巻き込まれていなかったが、その場所に魔物が襲来し、空術を自在に扱えない麒麟に代わり、時の君が代わりに戦うことになる。

2話

一方で【オーレンシア大陸】【アルタメノス帝国】の領土では、【ウルピナ】の兄の【アントニウス】とその婚約者である【エリセド】が、【アンブラー】襲来が続く状況下の中で雑兵たる魔物を討伐を行っていた。
将軍家の家系に生まれた両者であるが、今は【十二星神】や将軍家のしがらみを忘れ、共に生活を続けていた。
その最中に現れたのは【タリア】【カーン】であり、タリアは本業としている陶芸の歪みの原因を探るべくカーンを連れて再び旅を続けているようだ。
元々タリアは陶芸の歪みの原因を探るべく【不死鳥の幻影を追って】カーン率いる【冒険者集団キラーズ】?と共に旅を続けている道中にディスノミアへ迷い込み、ディミルヘイムへと移住していた。
その原因の一つが【緋の欠片】であり、その原因を突き止める以前にディスノミアに来てしまったのであったのだが、ディスノミアに来てからは陶芸が歪む事も無かったという。
しかし、最近になって陶芸の歪みが再発に加えて、温泉巡りで経由した【ラーナ温泉郷】【不死鳥】の干渉が無くなり、【ヘカトムーア大陸】【リチャード・ナイツ】が掘り起こした温泉は【ジュエルビースト】が出現した影響で温泉が枯渇してしまい、不機嫌の原因となってしまっていた。
エリセドやアントニウスは近年のジュードロップ現象や大精霊に関わる事象を挙げるが、【大地の蛇】や不死鳥に関わる事象は関与していないようであった。
歪みの原因を探る中で、突如として時空の歪みが出現するとそこから麒麟が首だけ姿を現し助けを求める。
時空の歪みごと麒麟を消し飛ばそうとするタリアであったが、時空の歪みに飲み込まれてしまい、アントニウス、エリセド、カーンも後を追って行くと、そこには大量の魔物が出現していた。

3話

次元の狭間に飲み込まれた時の君と麒麟から事情を聞くと、この空間は神らしき人物が関わっているようで、その特徴から十二星神の一柱である【ヴァッハ神】であることを察する。
タリア曰く遊びと称して人類に干渉してくることがあり、アントニウスとエリセドもディスノミアにおいて、対立する十二星神の【マリガン神】の幻影をけしかけて殺し合いをさせた経緯があった。

4話

ヴァッハ神と戦うべく【大魔女】の弟子たるタリアは、本来の魔女の力を解放し、その魔力の暴威で魔物を次々と撃退していく。
タリアは魔力を探知して姿を消していたヴァッハ神の居場所を突き止めると、自身がいた世界には無い術に興味を持った上でタリア達と戦うことになる。
戦う前に精霊力に歪みを与えたことやディスノミア時代での出来事について尋ねるが、興味本位でやったことを覚えてはいないようで、マリガン神とは趣の異なる傲慢な態度に、エリセドは自らが信仰する十二星神と戦う決意をし、時の君も時術の危険性を身を持って知ってもらうべく戦うことになる。

5話

ヴァッハ神が放つ魔物をアントニウス、カーンに加えて、空術がうまく扱えない麒麟も【モンスター能力】を駆使して魔物を撃退する。
タリア、エリセド、時の君による術の三重攻撃を前に劣勢になったヴァッハ神は戦いに飽きてしまったようで、そのまま帰ろうとする。
しかし、身勝手な振る舞いを続けるヴァッハ神を簡単に帰らせる訳にもいかず、時の君は時術の一つである【オーヴァドライヴ】を用いて時間を停止させると、止まった時間の中でヴァッハ神の居場所を見つけ、連続攻撃を繰り出した後に時を動かす。
居場所を探り出された直後に今度はタリアとエリセドが追撃をするが、勢い余ってヴァッハ神は吹き飛ばされてしまう。
この攻撃にも耐え凌いだヴァッハ神は、この戦いに満足したようで、次元の狭間に飲み込まれた者達を元の世界へ帰す事になり、時空の歪みが出現したアルタメノス帝国へと帰還する。
しかし、タリアは未だに歪みを感じているようで、ヴァッハ神は去り際に災厄が天の領域にあり、十二星神もその影響でこれまで干渉できなかったことを伝えた。
エリセドは退屈しのぎのために関わってきた十二星神に対する信仰が薄れてしまい、先日のマリガン神の一件もあり、アントニウスと共に神にすがることなくディミルヘイムで過ごしていく決意をする。
その一方で時の君と麒麟も同じ場所に帰還してしまい、ネオクーロンへと戻るべく空術を使うことになる中で、時の君はタリアが十二星神を厄介に思う理由に納得するのであった。

関連イベント