【アンリミテッドの視た夢幻!追憶の地下迷宮!】

Last-modified: 2023-10-27 (金) 21:02:18

ISEC

イベントシナリオイベント
初回開催期間2021/12/2(木)~2021/12/16(木)
新編開催期間
メインボスカオス・ルーラー

特殊モンスター

名前スライム(US)元出US
属性系統無機質チャージ◇◇
タイプ名前対象効果
基本行動サンライトアロー敵横横範囲の敵にダメージ
チャージフラッシュフラッド敵横横範囲の敵にダメージ
耐性能力火傷呪いマヒ睡眠暗闇怒りスタンディレイ

名前マスターフェンサー元出US
属性系統獣人/カオスチャージ◇◇
タイプ名前対象効果
基本行動流し斬り敵単敵1体にダメージ
攻撃倍率-33.3%(3ターン)
基本行動逆風の太刀敵単敵1体にダメージ
速-20(3ターン)
自分チャージポイント+1
基本行動切り落とし敵単敵1体にダメージ
スタン
チャージ毒霧敵全毒(80ダメージ・3ターン)
特性カオスの波動自分無敵(2回)
耐性能力火傷呪いマヒ睡眠暗闇怒りスタンディレイ
××

メインボス

名前カオス・ルーラー元出US
属性系統カオスチャージ◇◇
タイプ名前対象効果
基本行動ソードダンシング敵単敵1体にダメージ
4回に分けて攻撃
基本行動混沌の吐息敵単敵1体にダメージ
即死
基本行動滅殺剣敵単敵1体にダメージ
混乱(3ターン)
チャージ異界の風敵全敵全体にダメージ
暗闇(3ターン)
特性カオスの波動自分無敵(2回)
耐性能力火傷呪いマヒ睡眠暗闇怒りスタンディレイ

概要

1話

気を失っていたように眠りに就いていた【イスカンダール】は、征服王と呼ばれていた頃の夢を見て、大魔導士【リース・トーレス】の呼び声に起き上がると、その場には大魔女【アリス・アンブローシア】?がおり、後に【エスカータ】の王となる【フジャント】?とイスカンダールの側近である【ディクソン】?の居場所へと向かうことになる所で目を覚ます。
辺境の宇宙にて【混沌】の脅威と戦い続けていたイスカンダールは、【アビス】を由来とする混沌の力を持つ【破壊するもの】との戦いを終えて、【ディミルヘイム】の地へと降り立っていた。
だが、破壊するものは【カオス・ルーラー】の尖兵として仕向けられたに過ぎず、イスカンダールにとっては最悪のタイミングで罠を仕掛けられていた。
【ヘカトムーア大陸】において大亡星獣【ズィガエナ】が復活寸前のタイミングにおいて、各地にいる盟主たちが【リベル】の居場所へ向かう中で、【エキドニア大陸】東部に混沌の脅威が迫ろうとしていた。
魔物さえ生息できない致死の瘴気の中を【マイス】が操縦する機密車両で突き進み、【銀の少女】【フィダルジェイン】【ルビィ】【最終皇帝】【緋色の女帝】が共に乗車し、その最中に3人は眠りに就き、共に郷愁の想いにあるイスカンダールの夢を見ていたようだ。
緋色の女帝は以前にもリベルを追う【七英雄】の存在と蝕甚の刻の予兆を夢で捉えていた事があり、アリス・アンブローシアの子孫であるルビィは、その影響でイメージとして捉え、フィダルジェインもまた【真人】の末裔としてイスカンダールの危機を夢で捉えていた。
イスカンダールの念波による使命を受けてやって来たマイス達はイスカンダールと合流し、瘴気除けの術によって地上へ出ることができるようになり、合流場所に突如として【七大脅威】が出現する。
だが、そこに出現したのは【ファロスの地下迷宮】だけでなくその地上部にある【イスカンダリア】も出現したが、それもイスカンダールが【アンリミテッド】になる以前の征服王として君臨していた建設当初の物であった。
イスカンダリアは【タルファ・パラサレオ】?と呼ばれたファロスの地下迷宮に潜む【ナイト・オブ・ザ・ラウンドテーブル】【ファントム】達を封じるために建てられた城塞都市であった。

2話

ファロスの地下迷宮に徘徊する魔物を撃退しながら先へと進むイスカンダール達であったが、アンリミテッドとして千年前の世界から立ち去った世界が再現されている状況にイスカンダールは動揺を隠せずにいた。
その中で先ほど夢で見たかつての仲間達である、リース・トーレス、アリス・アンブローシア、フジャント、ディクソンとその妻の【レジナ・レオーヌ】?、そしてフィダルジェインの母親に当たる【リヴェルヴァーラ】の事を振り返り、その娘のフィダルジェインとアリスの子孫であるルビィがいる状況に現在と過去が交錯を続けていた。
破壊するものを倒しイスカンダールがディミルヘイムに降り立った後に七大脅威は出現し、最初に現れたのが【神のテーブル】であった。
イスカンダールは辺境の惑星において結界に拘束されただけでなく、混沌の因子を仕込まれていたようで、カオス・ルーラーがディミルヘイムに向けて接近しているのを察したイスカンダールは、巻き添えを避けるべく不毛の大地と化していたエキドニア大陸に潜伏していた。
だが、それすらもカオス・ルーラーの思惑通りのようで、イスカンダールの魔力を奪い、それを媒介に七大脅威召喚の依り代にしていたのであった。
カオス・ルーラーの罠に気が付いた時には既に時は遅く、次々と七大脅威が現れても不用意に手出しはできなかった。
出現した七大脅威はディスノミアにおいて立ち向かった者達によって対処することができたが、七大脅威が出現する度にカオス・ルーラーの影響が増して行くようになり、それを対処するべくイスカンダールはマイス達を呼び寄せたのであった。
道中を先へと進むと、今度はナイト・オブ・ザ・ラウンドテーブルのファントムと共に新手の魔物が出現する。

3話

手だれの魔物に苦戦するイスカンダールを緋色の女帝が退けると、フィダルジェインはファントムに迫り、その実体はファロスの地下迷宮の残滓が作り出した残留思念であり、生に執着した亡霊の幻影をフィダルジェインが滅する。
アンリミテッドであり、人間でもあるイスカンダールが郷愁の想いにある事を察してフィダルジェインが声をかけると、同じ人間であり、最終皇帝として多くの力を伝承してきた緋色の女帝もまた思う所があった。
イスカンダールが【テトラフォース】の存在に気が付き、それと同時にカオス・ルーラーの脅威が迫ろうとしていた。

4話

テトラフォースを核としてイスカンダールの幻影を実体化させる姿に、イスカンダールはその幻影が七大脅威を呼び寄せていた事を察する。
その幻影を依り代としてゲートが開き、【青い月ラズリア】の地表の空間に呼寄せられたイスカンダール達は、多くの魔物と共に降臨したカオス・ルーラーと戦う事になる。

5話

真人が生存していた【黄金時代】において、混沌の力を持つ【クリスタル】による精神汚染の果てに降臨した混沌の王カオス・ルーラーは【終末の日】?をもたらし、かつて存在していたとされている【神】?の力によって一度は消し去られた。
その後、現世の世界だけでなく、破壊女神【サイヴァ】の思念により【ディスノミア】にも降り立ち、【三相一体の神】をも両断する力を持ち合わせていた。
まずは、カオス・ルーラーが率いる魔物を撃退し、イスカンダールはカオス・ルーラーが拘束具となっている装甲を纏っている内に封じようとする。
しかし、今のイスカンダールでは到底カオス・ルーラーに太刀打ちできる状況ではなく、相打ち覚悟でカオス・ルーラーを封じるのが手一杯の状態であった。
イスカンダールが残るアンリミテッドの力を振り絞ろうとする直後に声をかける人物が現れ、防御の術で強固な結界を張る。
その人物の正体はリース・トーレスの残留思念であり、イスカンダールが窮地に陥った状態で発動するように仕込まれた残留思念が発動した結界が張られている間にマイス達にカオス・ルーラーに戦えるよう強化の術を施す。
リース・トーレスの知り合いであったリヴェルヴァーラの娘であるフィダルジェインも声をかけるが、残留思念であるリース・トーレスは事前に吹き込んであった言霊であるために声をかけることはできず、イスカンダールの反応を先読みした上で対応していた。
アンリミテッド化したとはいえイスカンダールの性格を察した上で仕込まれていた残留思念が最後に奥の手を用意すると、自身の力を解放し、緋色の女帝は【伝承法】の力を用いてその力を継承する。
リース・トーレスの力で歴代の皇帝の力を引き出した緋色の女帝、それに加えてリース・トーレスの大魔道士の力を行使して、カオス・ルーラー配下の魔物を撃退し、強化術を受けたマイス、フィダルジェイン、ルビィも続く。
奥の手を用意している間、リース・トーレスのアンリミテッドの能力がありながら、その能力を行使できない状況も想定した上での会話が続き、最後に奥の手として用意したのは【極楽鳥花―永遠に咲く花】、イスカンダールの【イメージフラワー】?であるストレリチアを模った紋章が現れる。
残留思念であるリース・トーレスが別れを告げ、その力をイスカンダールに与えると、征服王イスカンダールの姿となる。
ファロスの地下迷宮を封じた英雄時代の姿となったイスカンダールがかつての仲間達の想いを受け取りカオス・ルーラーの力を受けた【スライム】を撃退すると、リース・トーレスの力を継承した緋色の女帝と共にカオス・ルーラーに接近し、両者の力によりカオス・ルーラーを退き、元のファロスの地下迷宮の空間へと戻る。
征服王の力を得たイスカンダールが出現した状況にカオス・ルーラーは退いたようで、イスカンダールも完全に倒すことができなかった。
混沌の因子が仕込まれた形跡こそ無かったが、破滅の化身が仕掛けた今回の一戦も侵攻の第一段階に過ぎず、イスカンダール達の実力を推し量るような様子が見られた。
しかし、ズィガエナとの戦いに支障を与える脅威は立ち去り、リース・トーレスの与えたストレリチアを模った紋章の力と共にファロスの地下迷宮とイスカンダリアも消え去った。
エキドニア大陸を覆っていた瘴気も七大脅威の影響で一時的であるが、吹き飛んでいたようで、再び瘴気が発生する前にマイス達は気密車両に乗り込むことになる。
回収したテトラフォースを手にイスカンダールは、リース・トーレスにディミルヘイムに在住する者達に手を貸さずにいられない事を語りつつ、ディミルヘイムが第2の故郷となってしまった事でアンリミテッドの力が弱まりつつある事を察していた。

関連イベント

作品イベント概要
IS【さらばヒューズ!アンリミテッドの誘い!】リース・トーレスとアンリミテッドの秘術
IS【反逆者たち】ディスノミアでのカオス・ルーラーとの戦い
IS【ファロスの迷宮出現!闇の円卓を滅ぼせ!】ディスノミアでのファロスの迷宮での戦い
ISEC【夢境に落ちる影!蝕甚の闇と対峙せよ!】緋色の女帝と夢の世界での戦い
ISEC【星の海を超えて!銀河辺縁の大決戦!】イスカンダールとアビスの混沌との戦い
ISEC【神のテーブル出現!混沌へ通ずる鏡を砕け!】ディミルヘイムでの七大脅威の出現
ISEC【共鳴する遺物の声!目指すは神船の錨!】
ISEC【善きさすらい人、嵐を行く!さまよえる島を目指して!】
ISEC【星なる夜と武術神!緋衣の貴人乱舞!】緋色の女帝と星神との戦い