【テルム炎上!カンタール軍北上中!】

Last-modified: 2024-01-02 (火) 18:19:45

ISEC

イベントシナリオイベント
初回開催期間2022/1/6(木)~2022/1/20(木)
メインボスディーヴァ

特殊モンスター

名前ロアリングデーモン元出US
属性​​​魔系統悪魔チャージ◇◇
タイプ名前対象効果
基本行動猛毒ガス敵全敵全体にダメージ
毒(80ダメージ・3ターン)
基本行動ヘルファイア敵単敵1体にダメージ
基本行動ナイトメア敵単敵1体にダメージ
睡眠(3ターン)
チャージデッドリードライブ敵全攻-20(3ターン)
防-20(3ターン)
速-20(3ターン)
特性炎の壁自分無敵(2回)
耐性能力火傷呪いマヒ睡眠暗闇怒りスタンディレイ
×××

メインボス

名前ディーヴァ元出SF1
属性​​​​​火系統妖魔チャージ◇◇
タイプ名前対象効果
基本行動魔神三段敵単敵1体にダメージ
3回に分けて攻撃
基本行動マヒ凝視敵単敵1体にダメージ
マヒ(3ターン)
基本行動ヒートスマッシュ敵単敵1体にダメージ
混乱(3ターン)
チャージ天罰敵全敵全体にダメージ
マヒ(3ターン)
特性炎の壁自分無敵(2回)
耐性能力火傷呪いマヒ睡眠暗闇怒りスタンディレイ
××

概要

1話

オート侯?【カンタール】【サンダイル】において【メルシュマン】統一を果たし大カンタールとして後世に名を残しているが、【ディスノミア】に現れた【ダブル】は、【ギュスターヴ12世】の娘である【マリー】と政略結婚と言う形で結ばれるも、その領土を奪われ、【フィニー王家】に恨みを抱える形で現れた。
ディスノミアでは数々の謀略を行うも、それを事前に察知される形で敗れ去り、晩年に誕生した【プルミエール】の出現と【ヴァダガラ】の復活が目前に迫る頃に【地下都市ルミナ】に避難する形で敗北宣言を行う事になった。
【ディミルヘイム】に移住後は、【オーレンシア大陸】の南方に自らの領土を構え、事を構える様子も無く、【真影帝国】【亡星獣】との戦いも終わり新年を迎えようとしていた。
一方で【フィニー王国】の首都【テルム】では、フィニー王家の者達は新年を祝うべく不在であり、代わりに【ケルヴィン】【ネーベルスタン】が留守を預かっていたが、その最中に【アルタメノス帝国】から新年の挨拶のために【アセルス】が現れた。
ケルヴィンやネーベルスタンとしては、サンダイルでは、【ギュスターヴ13世】【ギュスターヴ14世】【フィリップ】、マリー共々、様々な災いにより兄弟で争う出来事こそあったが、ディミルヘイムでは共に暮らしている様子を嬉しく思う気持ちがあった。
新年の行楽には【ヨハン】【レスリー・ベーリング】【フリン】達が同行しているようで、ケルヴィンとしてはマリーと共に同行したい気持ちもあったようだが、【ギュスターヴ15世】の事もあり、それを理由に深く干渉する事にためらいがあるようだ。
アセルス達の会話が続く中で、アセルスが妖魔の気配を感じ取ると同時に、兵士からオート侯率いる魔物の軍勢がテルムに接近している報告を受ける。
外からオート侯軍の様子を見ると魔物の軍勢が先陣を切り、後方から騎馬隊が接近する様子が見られ、ケルヴィンはカンタールが、ディスノミアにおいて【ツヴァイク公】の屋敷から手に入れた魔物を使役する術で攻め込んできた事を察する。
ギュスターヴ13世率いる【鋼鉄兵】は、フィニー王家の警護役として不在であり、更に魔物の軍勢を従えているのは妖魔の格としては下位の部類に当たるが、妖魔の君に相当する強大な力を持つ【ディーヴァ】であり、かつて【ジョーカー】が使役していたとされる。
ケルヴィンとネーベルスタンはオート侯軍を迎え撃つ事になり、アセルスもディーヴァ率いる魔物の軍勢を討ち取るべく共に戦う事になる。

2話

先陣を仕掛けてきた魔物の軍勢を撃破するアセルス達、魔物の軍勢の本陣では草原に火を放ち煙が上がる様子が報告される。
サンダイルにおいて【後継者戦争】で幾度とカンタールに不覚を取る事になるケルヴィンとしては、突如として仕掛けてきたカンタールの火攻めに警戒することになり、兵士を後退させ、可燃物の除去に当たらせる。

3話

ディーヴァが新たな魔物の軍勢を出撃させるが、ケルヴィンとネーベルスタンとしてはカンタールの策と魔物の軍勢の攻勢が噛み合っていないことに疑問を抱く。

4話

火の放たれた敵の本陣に辿り着くアセルス達、カンタールの本陣は動く様子も無く、魔物の軍勢の戦況を見て加勢するか、ギュスターヴ14世を利用した時のように捨て駒にして、自身が関わった痕跡を消すかのどちらかであるように見られた。
突如としてディーヴァが従えていた魔物の軍勢を蹴散らし、アセルス達の前に接近してくると、アセルスが立ち塞がり、ケルヴィンとネーベルスタンが兵の被害を出す前に後退させる。
ケルヴィンは弓兵部隊に援護射撃を行わせ、ネーベルスタンと共にアセルスに加勢するが、ディーヴァの起こした【竜巻】が炎を巻き込み、火炎旋風を発生させてしまう。

5話

ディーヴァと共に突撃する魔物の軍勢をアセルス達が退けると、火炎旋風が炎の壁となり、ディーヴァへの接近を防いでしまう。
そこへカンタール率いる本隊が出現すると、ケルヴィンは後世の自身が後継者戦争で幾度と戦ってきたカンタールを相手に不覚を取ってしまったと覚悟をするが、ディーヴァの攻撃をカンタール自らが防ぐ。
【オルロワージュ】といえども妖魔の格の力で抑え込まなければ苦戦を免れないディーヴァに対してアセルスはどうにか立ち上がろうとするが、カンタールが双方の動きを静止し、ディーヴァに矛を収めるように指示すると、魔物と共に火炎旋風も消え去ってしまった。
今回の一件を釈明するカンタールは、以前にディーヴァであると知らずに購入した石像が突如として動き出し、魔物を呼び出して北上してしまった事で、騎兵を率いて追跡して来た事を語る。
ディーヴァの実体は多くは不明であり、突然変異的に妖魔の君に相当する力が備わってはいたが、妖魔の格を持っていなかったが故に、石化していた頃のオルロワージュの影響を受けてしまい、石化した状態になっていたようだ。
そのディーヴァが目覚めた原因が、新年にプルミエール達がいない中で酒を飲み、酔い潰れていたカンタールが、真影帝国に不覚を取った諸侯達の不満を漏らし、それを聞いていたディーヴァが突如として石化から元に戻り姿を消したという。
ディーヴァとしては石像を購入し保護していたカンタールに恩義を感じていたようで、それを返すべくフィニー軍の鋼鉄兵に相当する戦力に代わって、自身が魔物の軍勢を率いてフィニー王国に進軍する原因を作ってしまったようだ。
カンタールはプルミエールの事もあり、損害賠償を保障する事を約束し、ケルヴィンもそれを承知して不問にする事を約束する。
和解の証としてケルヴィンとネーベルスタンはカンタールと盃を交わす事になったが、カンタールはマリーと一度は結婚した身であり、ケルヴィンはサンダイルにおいてカンタールと別れたマリーと結婚した身である事もあり、お互いに盃を交わす様子があっても牽制し合う様子が見られ、その略奪愛をアセルスが語る中で、ネーベルスタンはディミルヘイムで白薔薇姫との同居をオルロワージュに認めさせたアセルスに思うところがあった。

関連イベント

作品イベント概要
IS【暗躍する仮面!美女は愛ゆえに死す?】ディスノミアでのディーヴァとの戦い
IS【乱世の奸雄を罰せよ!】ディスノミアでのカンタールの動向
IS【X’mas in オート侯領!偽りの聖母顕現す!】
IS【X’mas in ルミナ!指輪の君来ませり!】
ISEC【新世界のバレンタイン!妖魔王の座をめぐる戦い!】妖魔の異変の影響
ISEC【奪われた宝剣!蘇る炎の化身を撃滅せよ!】カンタール、新天地にて静観する
ISEC【迷探偵ヒューズの冒険!バカラ島の醜聞?】カンタール、バカラのカジノに出入りする
ISEC【神隠しの館!ケルヴィンよ、愛しき姫君を守り抜け!】フィニー王家の祝祭とケルヴィンの戦い
ISEC【妖魔領域に群れなす白骨!掃討作戦発令中!】アセルスのネブルザグとの戦い