【究極至高のチョコを求めて！乙女のバレンタイン商戦！】

ISEC

特殊モンスター

メインボス

概要

1話

【ゴスブルナ大陸】南部の街サウスフロント、ある一団が【ディミルヘイム】全土で警戒されている
マッドパティシエに代わりチョコレートの材料となる【竜鱗】の捜索を続けていた。
一方で、【ジャミル】の案内を受けてやってきたのは
【サラ・カーソン】と【プルミエール】に加え食通の【パトリック・ボジオ】、【水竜】とは色々と因縁がある中、ジャミルは水竜の居場所へ案内する。
水竜と交渉を円滑にするべくそれなりの格好をしてきたプルミエール、サラは【トーマス・ベント】が用意した服を着用してきた。
先へと進むと、謎の一団が顔見知りのサラを警戒しつつ後を追いかけていく。

2話

魔物を撃退し、パトリックは究極にして至高のチョコレートが食する事に期待しつつ先へと進む。
水竜の居場所へ辿り着くとジャミルは過去の経緯を流しつつ、サラは、ベント商会で販売するチョコレートの材料として水竜の全身の鱗を要求する。
さすがの水竜も一度は拒んだが、【生態系】?を調整し、食料となるモンスターを増やす事を条件に要求を受け入れることにした。

3話

生態系をコントロールするべく不用な魔物を退治していく一同。
プルミエールは贈り物についてあまり良いイメージは無く、実父の【カンタール】も姉である【ヌヴィエム・ドラングフォルド】も政争の道具として扱っていた。
だが、相手に気持ちを届けるバレンタインに対しては思うところはあるようで今回は手伝う事にしたようだ。

4話

水竜の主食となるモンスターを増やし戻ってくると、水竜は自らの鱗を差し出し、次々とむしり取って行く中、不審な人物も紛れてむしり取っていく。
その中でパトリックは逆鱗を見つけ出すと、水竜から取ってはいけないと忠告される中、休憩に入る。
だが、それをむしり取ろうとやってきたのは【バーニイ】と【マコ】。
これまでは倒した【ドラゴンルーラー】からむしり取っていたが、生きている水竜から逆鱗をむしり取ってしまうと凶暴化してしまい襲ってくる。

5話

以前に【濁竜】化した際には倒して正気に戻したが、凶暴化した水竜の怒りは収まらなかった。
この事態の中でサラとプルミエールに対して攻撃を躊躇する水竜を見て、2人は説得を試みると、大勢の乙女の尊き思いを無下にはできないと水竜は正気に戻る。
帰還する道中、サラはプルミエールにチョコレート作りに誘うと、
プルミエールも日ごろの感謝を【フィニス】を始めとする多くの仲間に加え、正月に帰らなかったこともあり帰郷する際に渡すために作ることにすると、サラもまた多くの仲間のために用意するようで、これとは別に特別に渡したい人物もいるようだ。
一方で、水竜の逆鱗を奪い戻ってきた教授のペット達、逆鱗だけでは必要な数には全く足りず、ワニの【ムクチャー】の鱗をペンキで青く塗り持って帰ることにした。
だが、この行為がただで済むはずが無く、後世において産地偽装鱗・惑乱チョコ混入騒動を起こしてしまい、マッドパティシエ再臨事件の発端となってしまったという。

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