目次
勢力図
仁君、暴君、軍師、将帥、勇将、猛将、賢臣、謀臣、武人、文人、そして、それぞれの生き様を示した数多くの将星。現れては消え、消えては現れた英雄たちが、今、一つの天下に乱舞する。真の勝者たるは、どの英雄か。
勢力一覧 [添付]
色 | 勢力 | 爵位 | 軍師 | 現役 | 資源 | 難度 | 都市 | コメント |
曹丕 | なし | 華歆 | 15 | 金20000 兵糧65000 兵士30000 | ★★ | 1 | 曹真、曹休、陳羣ら仲良しが揃う | |
劉備 | なし | 法正 | 15 | 金20000 兵糧65000 兵士30000 | ★★ | 1 | 劉備のことが好きな面々が集まる | |
孫堅 | なし | 程普 | 15 | 金20000 兵糧65000 兵士30000 | ★★★ | 1 | 古参の顔ぶれに朱儁を加えている | |
袁紹 | なし | 田豊 | 15 | 金20000 兵糧65000 兵士30000 | ★★ | 1 | 顔良、文醜、田豊らをどう使うか | |
袁術 | なし | 楊弘 | 15 | 金20000 兵糧65000 兵士30000 | ★★★ | 1 | いつも通り今一つ人材に華がない | |
董卓 | なし | 李儒 | 15 | 金20000 兵糧65000 兵士30000 | ★★★ | 1 | 戦闘は問題ないが内政に難がある | |
呂布 | なし | なし | 2 | 金20000 兵糧65000 兵士30000 | ★★★★ | 1 | 貂蝉と二人で過ごすのも悪くない | |
劉表 | なし | 蒯良 | 15 | 金20000 兵糧65000 兵士30000 | ★★★★ | 1 | 内政は問題ないが戦闘に難がある | |
馬騰 | なし | 韓遂 | 15 | 金20000 兵糧65000 兵士30000 | ★★★ | 1 | いつもの馬騰一家に董承らが加入 | |
張任 | なし | 黄権 | 15 | 金20000 兵糧65000 兵士30000 | ★★★ | 1 | 防衛戦に定評のある顔ぶれが並ぶ | |
劉禅 | なし | 蔣琬 | 15 | 金20000 兵糧65000 兵士30000 | ★★★ | 1 | 蔣琬、費禕、羅憲を頼りにしたい | |
公孫度 | なし | 賈範 | 15 | 金20000 兵糧65000 兵士30000 | ★★★ | 1 | 新加入の徐栄、張純を生かしたい | |
孫策 | なし | 周瑜 | 15 | 金20000 兵糧65000 兵士30000 | ★★ | 1 | 周瑜、太史慈ら強力な面子が揃う | |
歩騭 | なし | 諸葛瑾 | 15 | 金20000 兵糧65000 兵士30000 | ★★★★ | 1 | それなりの顔ぶれだが陣容は薄い | |
曹沖 | なし | 戯志才 | 15 | 金20000 兵糧65000 兵士30000 | ★★★★ | 1 | 負傷や病気に注意して頑張りたい | |
曹植 | なし | 楊脩 | 15 | 金20000 兵糧65000 兵士30000 | ★★★ | 1 | 文人が中心だが曹彰や于禁もいる | |
魏延 | なし | 孟達 | 15 | 金20000 兵糧65000 兵士30000 | ★★★★ | 1 | とりあえず諸葛亮をやっつけたい | |
夏侯惇 | なし | 李典 | 15 | 金20000 兵糧65000 兵士30000 | ★★★ | 1 | 武は問題ないので軍師を探したい | |
羊祜 | なし | 杜預 | 15 | 金20000 兵糧65000 兵士30000 | ★★★ | 1 | 文武にバランスのいい良将が揃う | |
諸葛誕 | なし | 夏侯玄 | 15 | 金20000 兵糧65000 兵士30000 | ★★★★ | 1 | 諸葛誕軍の陣容に孫綝らが加わる | |
曹叡 | なし | 劉曄 | 15 | 金20000 兵糧65000 兵士30000 | ★★★ | 1 | 武では張郃、文では劉曄が頼りか | |
陸遜 | なし | 陸抗 | 15 | 金20000 兵糧65000 兵士30000 | ★★★ | 1 | 悪くはないが、やや戦闘に難あり | |
孟獲 | なし | 李恢 | 15 | 金20000 兵糧65000 兵士30000 | ★★★ | 1 | 関索や南中組が加わって戦力増強 | |
何進 | なし | 皇甫嵩 | 15 | 金20000 兵糧65000 兵士30000 | ★★★★ | 1 | 皇甫嵩と呉懿の活躍に期待したい | |
司馬炎 | なし | 司馬昭 | 15 | 金20000 兵糧65000 兵士30000 | ★★★ | 1 | 父・司馬昭とともに晋の功臣が並ぶ | |
夏侯楙 | なし | 程武 | 15 | 金20000 兵糧65000 兵士30000 | ★★★★★ | 1 | 正直、どうすればよいのだろうか | |
甘寧 | なし | 呂蒙 | 15 | 金20000 兵糧65000 兵士30000 | ★★★ | 1 | ややクセのある呉の武将が集まる | |
関羽 | なし | 曹操 | 15 | 金20000 兵糧65000 兵士30000 | ★★ | 1 | 曹操を筆頭に関羽好きが集合した | |
孫権 | なし | 魯粛 | 15 | 金20000 兵糧65000 兵士30000 | ★★★ | 1 | 文武にバランスのいい良将が揃う | |
黄忠 | なし | 張昭 | 15 | 金20000 兵糧65000 兵士30000 | ★★★★ | 1 | 若造どもに年の功を叩きつけよう | |
司馬懿 | なし | 司馬師 | 15 | 金20000 兵糧65000 兵士30000 | ★★★ | 1 | 司馬一族に郭淮、郝昭らを加える | |
張燕 | なし | なし | 15 | 金20000 兵糧65000 兵士30000 | ★★★★ | 1 | 右も左も、頼れる仲間はみんな賊 | |
荀彧 | なし | 郭嘉 | 15 | 金20000 兵糧65000 兵士30000 | ★★★★ | 1 | 文は優秀だが武はかなり戦力不足 | |
鍾会 | なし | 鍾繇 | 15 | 金20000 兵糧65000 兵士30000 | ★★★ | 1 | それなりの面々だが迫力に欠ける | |
鄧艾 | なし | 陳泰 | 15 | 金20000 兵糧65000 兵士30000 | ★★★ | 1 | 鄧艾と陳泰の頑張りに期待したい | |
張飛 | なし | 龐統 | 15 | 金20000 兵糧65000 兵士30000 | ★★★ | 1 | 荒くれ集団に龐統が参戦している | |
許褚 | なし | 董昭 | 15 | 金20000 兵糧65000 兵士30000 | ★★★ | 1 | 鍛え抜いた頑丈さは伊達じゃない | |
諸葛亮 | なし | 徐庶 | 15 | 金20000 兵糧65000 兵士30000 | ★★★ | 1 | 徐庶や馬謖のほか姜維と夏候覇も |
各勢力分析 [添付]
曹丕
南端都市・交趾からのスタート。家臣には一族を始めとした仲良したちが集まっている。
しかも特筆すべきはその立地の良さ。背後を気にする事なく勢力拡大に集中できる。
序盤の部隊編成は、強力な固有戦法を所持している君主曹丕を軸に、曹真・曹休・夏侯尚ら親愛組で固めるのが基本となるだろう。
魚鱗持ちの戦力が曹真しかおらず(他に2人いるがほぼ戦力外)、不安かと思いきや、在野の陶璜がしっかり穴を埋めてくれる。
あとは統率・武力の高い趙氏貞や、のちの天竺との交易に備えて桓鄰(嚮導持ち)・士祗(特使持ち)らも登用しておくと良いだろう。
また、南海にいる雍闓が高統率の投石持ち。君主の歩騭とはかなり相性が悪く引き抜きやすいので、戦力切り取りも兼ねて狙ってみよう。
何はともあれ、まずは南海の制圧を目指したいところだが、南部の宿命か、兵糧が大量に必要になるため地道に蓄えるしかない。
幸い内政要員は陳羣・華歆・辛毘・涼茂といて、在野もかき集めればそれなりの頭数も揃い、効率良く進めていけるはず。
零陵の袁紹が面倒ならば同盟してしまってもいいが、こちらに来てもまず撃退可能なので、お好みで。
南海攻略後は、天竺との交易に着手し、主力を強化できる「ガルーダ陣術」と「戦象突撃の書」の獲得を目指そう。
あとは劉備の状況次第か。劉備があまり伸びていないなら建業までを目指して進んで行こう。父親と違って嫌悪されていないので、馬騰ら一族も配下に加えられ、山越と合わせて盤石になる。
戦況によっては荊南方面に出るのもアリ。鄧艾や司馬懿は比較的登用しやすいし、袁紹も取り込む事ができれば司馬懿と合わせて文事武備5が見込める。そうなればもはや敵なしだ。
劉備
まさかの会稽スタート。武では趙雲、文では法正が筆頭か。
頼れる義兄弟も天才軍師も別勢力の君主となっているため、普段の劉備軍と違って飛び抜けた人物は少ないが、田豫・陳登・公孫瓚・盧植など何でもできる優秀な人材が揃う。
また他シナリオでは層の厚さから埋もれがちな、息子の劉封(召募持ちでは最高武力)、嫁の孫尚香(固有戦法あり)、孫の劉諶(兵站改革4)らも初期配下で活用できる。
在野には顧雍ら呉の臣や周昕・周㬂兄弟がいるので、政治と魅力の高い伊籍や糜竺、劉諶などを使って登用しておこう。
そして近場の呉には司馬炎をはじめとする司馬一族の第2世代以降が、建業には馬騰を筆頭に相性のいい馬一族がいる。
司馬炎の幕下には戦闘に長けた人物がいないため、正面からガチっても余裕。優れた文官たちが手に入るので、内政をさらに充実させよう。
馬騰らは何故か大河を超えて荀彧の所に攻め込もうとする傾向にあるので、呉を取ったら建業前を鶴翼で横切り兵站を切ってしまえば荀彧軍に撃退してもらえる。
弱体化した建業を切り取り、野戦最強候補の馬一族を味方につけよう。
初期配下の殆どが劉備親愛または親族なので、劉備を軸に編成する事を意識すると良い。
あとは州を制覇する事を優先しながら官職をあげよう。
英雄集結系シナリオにありがちだが、先に拡大して大将軍になってしまえば、大抵の敵勢力は降伏勧告に応じる(使者は論客持ちの伊籍や簡雍が適任)。
また、今作は自君主が敵君主に親愛されている場合、反連合に加わらないでくれる。
劉備に親愛が伸びている君主は諸葛亮、魏延、馬騰。義兄弟の関羽と張飛も君主であり、大抵関羽は勢力としても伸びる。
連合を作られた場合は彼らに優先的に降伏勧告し、劉備ファンクラブの団結を見せつけて差し上げよう。
孫堅
愛すべき古参たちや一族と共に何故か南蛮へ。旗本四天王の1人・黄蓋が抜けているのは痛いが、穴埋めに孫堅親愛の朱儁が加わり、総合的にはまずまずの戦力。
孫堅と韓当が錐行持ちなので、初手で建寧は間に合う。後々の事を考えると兵は積めるだけ積むべきか。孫堅が前に出るならば、スタート地・雲南は慰撫持ちの朱治に任せておこう。
問題はその後。建寧は土地が広大な上に、初期配下の名声持ちが程普しかいないため、色塗り(≒収入の確保)に非常に時間がかかってしまう。
在野も南蛮勢なので基本的に内政面ではアテにならない。おまけに孫堅とはそこそこ相性が悪く、登用にも時間がかかる。
隣接する成都から名声持ちが流れてくる事もあるのだが…やはり運任せなので、こちらもそれほど期待はできない。せっかく召募持ちが4人いるのに、募兵が進まずヤキモキする事だろう。
親愛補正の乗った孫堅がとにかく強いし、後背を気にしなくていいので負ける事はないと思うが、十分な兵を運用できるまでが長くダレがちという南蛮特有の問題は健在。
ようやく色塗りが済み、安定した収入を確保できるようになればこちらのもの。兵力を速やかに整え、江東ならぬ「巴蜀の虎」となって、周辺勢力を次々と呑み込んでやろう。
袁紹
四世三公を輩出した後漢の名門が故郷の汝南に凱旋……ではなく、なんと荊南からのスタート。
戦力はいつもの面々といったところだが、相変わらず袁紹・顔良・文醜トリオが強い。投石の審配を守るには十分だろう。田豊・沮授ら、頼りになる文官も健在。
他に初期配下には張邈が加わっており、名声による色塗りや登用に活躍してくれる。荊南勢力のご多分に洩れず在野は期待できないが、召募持ちの劉賢は役に立つので拾っておこう。
問題は立地。スタート地・零陵は山地であるため、兵糧消費が厳しい。
時おり南から攻めてくる曹丕も野戦で容易に撃破できるが、兵糧がゴソっと減ってしまう。武陵の司馬懿攻めの際などは言うまでもない。物資確保が最序盤の課題になる。
桂陽は鄧艾の方が早く、間に合わない。なので臨武だけ奪っておこう。施設開発10に到達可能なので、土塁と投石台で防衛できる。
曹丕とも同盟しておこう。前述の通りちょっかいをかけてくるので、鬱陶しい事この上ない。
あとは金を貯めつつ、商人が来るのを待つのみ。兵糧をがっつり買い込んだら、満を持しての司馬懿攻めだ。
言うまでもなく司馬懿は登用したいが、かなり相性が悪い。攻め落としたら一族や張春華も登用し、後々の登用確率を上げよう。
また、州泰が監守持ちなのでこれも登用を狙い、官職を与えて太守にしよう。
司馬懿を登用できればこちらのもの。文事武備5になれば士気も十分だし、零陵からの輸送も捗る。
袁術
いつものメンバーを率いて晋陽にやってきた蜂蜜偽帝袁術。
コメントにある通り、例によって人材がパッとしない。在野の梁習や張楊が輝いて見える。
しかし立地が非常に良い。この初期金に袁術+楊弘による縦横術6…鮮卑に貢げと言わんばかりである。
壺関こそ間に合わないが鮮卑軍のおかげで洛陽北部は十分間に合うため、時間をかければ収入にも期待できる(ついでに洛陽の優秀な在野登用のチャンスも生まれる)。
守りはもちろん、攻めにもフル活用したいので、幽州から攻めよう。互いに消耗しても、義勇兵と鮮卑兵のおかげでリカバリはこちらの方が早い。
薊→北平→襄平の順で幽州を制圧した頃には、文武に人材が充実している事だろう。冀州も平らげて華北を統一したら、あとは中原制覇を目指しひたすら南下するのみ。
もはや弱りきった後漢の命脈にとどめを刺し、新時代の覇者・袁術が本物の皇帝となって天下に号令をかけるのだ。
董卓
関西の実力者たる董卓とお馴染みの配下たちが、何故か関東の代表都市・南皮に押しかける。
コメントの通り内政力に難があるが、収入は別の話。
本拠地・南皮はそこそこ豊かなうえ、初期メンバーには徴税持ちが6人もいる(なお董卓と李儒以外は知力が低すぎて使い物にならない)。
あとは段煨が農政持ち、そして(相性の関係で登用に苦労するが)在野の盧毓が教化持ち。
鶴翼である程度色塗りをしてから順に任命していこう。物資には困らなくなる。
戦闘力の方は君主董卓を筆頭に、戦法が優秀な李儒、相変わらず強い華雄、機動力に長けた張繍、他に李傕・郭汜ら長安破壊組の面々と粒ぞろい。在野の郭図も混乱+扇動&兵器要員として有用。
初手は鄴の曹沖か。地の利・収入面で優位であり、名声持ちも2人いて、在野も含め董卓と相性の良い武将が豊富。黄巾三兄弟が加わっている場合は少々手こずるかも知れないが、他に大した武官はいないので押し切れるはず。
向こうは平原争いに参加するパターンが多いため、廮陶あたりを奪取しつつ、機を見て雪崩れ込もう。
次点で北平の許褚か。薊の劉禅とその配下は相性が悪く、初期メンバーでは登用に苦労する事が予想される。
冀州を統一できれば、あとは物量で片っ端から攻めるのみ。最終的には、襄平の孫策軍に烏桓と鮮卑で大暴れだ。
呂布
武威で貂蝉との蜜月を過ごす呂布……とは言っても、このまま2人きりでは滅亡もやむなし。在野には陳宮・厳氏・呂玲綺とゆかりの人物が付いてきてくれているので迎え入れよう。
本拠地は端なので同盟で金を使う事はないし、魅力の高い貂蝉がいるとはいえ人材の少なさ故に遅れがちな初動を少しでも補うために、推挙も活用しよう。
兵站改革4を持つ倉慈、衝車持ちの張既、魚鱗持ちの戦力閻行は確実に押さえたい。趙娥&龐淯親子も拾えれば武将は10名になり、とりあえず最低限の頭数は揃う。
天水は初手で安定の公孫度に取られてしまうが、長安の孫権が天水を狙って動いてくれれば都合が良い。
こちらも天水を狙うか、天水で激闘が繰り広げられる間に援軍で兵を減らした安定を狙いに行ける。
羌と組まれると厄介なので、大兵力になる前に安定か天水のどちらかは制しておきたいところ。安定・天水をがっちり押さえられた場合でも両都市間の輸送ルートを呂布なら狙いに行けるはず。
援軍を出されても圧倒的武力で蹴散らしてやろう。兵站と猪突のコントロールは難しいが、幸い赤兎馬持ちなので捕まる事はない。
公孫度軍は君主も含め武将の大半が呂布と好相性なので吸収は容易。特に、掃討+速い陣形を持ち合わせる徐栄は野戦の戦力になる。間違っても某有名作品みたくグシャッ!と退場させないように。
涼州制圧後に長安を攻めるルートでもいいが、公孫度との戦いとしつこい関羽との小競合いに孫権が兵を減らしているようならば、涼州を押さえ切るより先に長安を押さえてしまってもいいだろう。
孫呉の武将たちとも相性は悪くなく、取り込む事さえできれば一気に戦力増強が見込める。臨機応変に。
順調に涼州・長安を固め、洛陽の関羽軍を下せばクリア同然。相互嫌悪の関羽は登用できないが、曹操・張遼・徐晃を迎えれば呂布軍は天下無双といっていい。
劉表
慣れ親しんだ荊州を離れ、徐州・広陵からのスタート。
配下はいつもの面々といったところ。蔡瑁を軍師にする事でいきなり水軍育成10を達成できるので、南から馬騰が攻めてきても余裕で撃退可能。
ただし陸上はパッとしないため、しっかり内政して兵力差をつける必要がある。幸い、在野の趙昱を合わせて地域振興も7まで上げる事ができる。
小沛の攻防で周辺国は留守になる事が多いので、それまでしっかり待とう。
盱台は要塞化すれば容易に防衛できる。海西港は盱台より優先度が低いのか、攻め寄せてこない。この2つは奪ってしまおう。一方で阜陵は湿地多く守りにくいため、無理は禁物。
小沛が落ち着いても柴桑or汝南の攻防に諸葛誕が引き寄せられ、張飛が寿春に攻め寄せるケースが多いので、その隙にガラ空きになった下邳を奪ってしまおう。上手くいけば野戦の戦力も手に入る。
もしくは、水軍の強さを活かして盧江の荀彧や建業の馬騰を攻めるのもアリ。ただし、この場合は海西港南の大河で守る事になるため、盱台は放置になる。
いずれにせよハイエナになる事を意識しよう。無理攻めはできないし、(内政力が高いため)する意義もあまりない。
馬騰
一族郎党を引き連れて孫呉の首都・建業からスタート。
ご存じ野戦最強クラスの馬一家も、水戦は苦手。CPUは頻繁に盧江や広陵を攻めるが、横着ではないだろうか…。無理せず呉の司馬炎からにしよう。
しかし、司馬炎軍が殆ど出兵しないため、漁夫の利を狙い辛く、自軍のみで倒す必要がある。
それ自体は十分可能なのだが、司馬炎を攻めながら牛渚港を盧江の荀彧から守り、黟・始新・虎林港を柴桑の甘寧から守るのは少し骨が折れる。
なので、牛渚港はともかく残りは後回しにして、さっさと呉を攻略すること。これによって黟・始新・富春を呉の兵でまとめて守る事ができる。
呉の次は盧江・柴桑・会稽あたりか。劉備が建安で相当ドンパチしない限り会稽はわりと兵がいるし、盧江と柴桑は移動コストが高いため、暫く内政せざるを得ないだろう。
しかし、会稽か柴桑を取ったあたりから馬一家と山越軍の2小隊を動員する事を考えると、早くからじっくり内政する事は遠回りのように見えて実は近道なのかも知れない。
新加入の黄琬や司馬炎配下、張悌・徐詳ら呉の在野武将のおかげで内政効率は悪くないので、腰を据えてじっくり収入を増やそう。
張任
君主張任にとっては不倶戴天の敵:劉備最期の地となった永安からのスタート。史実でも劉備軍相手に奮戦した冷苞・劉璝・黄権らが初期配下に名を連ねる。
本来の主力である呉懿・呉蘭・雷銅・厳顔は他勢力に行ってしまったが、代わりに霍峻・句扶・黄崇・呂凱といった良将が加入してくれている。
なお他シナリオでは在野が壊滅的な永安だが、今シナリオではそれなりの人材が眠っているので、探索は積極的に行おう。
戸籍整備3と名声を持つ李朝、監守持ちの夏侯蘭、富豪持ちの糜芳、魚鱗・鋒矢と工法改革3を持つ陳到、運搬持ちの卓膺、劉璝と相互親愛の劉循などはしっかり迎え入れておきたい。
立地的に何進と鍾会しか隣接していない!…とタカをくくっていると、虚をつかれ武陵の司馬懿に攻め込まれる。なので巫港周辺は鉄索を張り巡らせておこう。
江州の何進とはさっさと同盟を結んでしまえばいいが……何故か定期的に固陵をよこせと言ってくる。当然あげる訳にもいかず友好度が下がるので、定期的に親善を。
あとは江陵方面に向かって少しずつ固めながら進めば自然と収入も増える。文官が不足気味だが、程畿・王伉・楊懐らフルフラットな武官も多くいるので、思いのほか内政効率は悪くないはず。
基本的に鍾会と諸葛亮がずっとドンパチしているが、その流れのままこちらに攻めてくる事も…。守戦はお手の物なので、前に出るタイミングを間違えなければ勝てるだろう。
劉禅
父・劉備の出身地である涿県を含む薊にやってきた劉禅。
配下に蒋琬(先従隗始2)・費禕(歳出改善5)・陳祗(歳出改善4)・甘氏(地域振興3)がおり、在野に劉虞(地域振興5)・劉靖(戸籍整備4)がいる。
さらに教化持ちも劉靖・魏攸・韓珩と登用できるため、内政が捗りガンガン兵が増える。最序盤からこの勢いで拡充するのは見ていて楽しい。
ただし、魚鱗持ちがおらず編成は専ら方円+雁行となる。羅憲ら墨守研究持ちがいる事もあって防衛は弓櫓を組み合わせて容易にできるが、攻めはあまり得意ではない。
なのでCPUと同様に府を1つずつ要塞化しながら拡大しよう。雍奴・中山・高陽あたりはそこそこドンパチする。逆に西から袁術が来る事はあまりない。
こちらがガチガチに固めていればCPUは他を攻めだすので、後はハイエナ戦法で。投石持ちはいるので城に張り付いてさえしまえば後は押し込める。
基本的には平原を取り争うパターンが多いのでなかなか無いと思うが、戦線膠着してしまった場合は金80000集めて異民族を扇動してもいいだろう。それくらい内政力は高い。
公孫度
小覇王に本拠地・襄平を追い出され西方都市・安定からのスタート。
配下は徐栄や張純の加入でいつもより底上げされているものの、残りは一族ばかりであまりパッとしない。
在野の徐邈か温恢を登用できれば推挙が出てくるので、後続の登用は多少マシになる。他に施設開発3を持つ孟建や、貴重な武官である胡淵・楊秋あたりも引き入れておきたい。
とりあえず天水は放置して、武威の呂布と長安の孫権に争わせよう。でも街亭はいただいておこう。
孫権は天水に武関に陽平関と多方面に出兵して長安が空になりがち。呂布が天水に向けて出兵するタイミングでこちらも長安に乗り込もう。このタイミングなら呂布に背中を攻められる事はない。
文官をしっかり確保して長安の色塗りが進めば、あとはじっくり涼州を制圧するだけ。武官も登用できる事が理想だが、在野になって流れてしまうケースが多いのが難点。
孫策
父とは真逆に最北端の襄平からスタート。
孫策・周瑜・太史慈の三本柱の安心感は非常に高い。名声持ちはいないが大喬・小喬のおかげで占領速度もそこそこ。
さらに開始から水軍育成8に到達可能で、1枠開ければ10も見えている。
在野は羊衜・張虎・丘力居&楼班親子の4名しかいないが、いずれも登用しておいて損はない。
ただし張虎だけは相性が悪く、北平に流れるor引き抜きで許褚軍に行ってしまうケースも…(向こうには相互親愛の楽綝がいるので組まれると地味に厄介)。
逆に、向こうから関靖や公孫範などの有用武将が流れてくる事もあるので、その場合はありがたく拾っておこう。許褚と相性の悪い蒋義渠(召募持ち)が登用されていたら引き抜くのもアリ。
攻めるにあたって問題なのは兵器持ちが呂範しかいない事。しかも井闌。孫策(勇将)・太史慈(遠矢)と噛み合っていると言えばそうなのだが…。
なので、海陽港と令支を占領して野戦に持ち込もう。ここで削れば井闌を突っ込ませる条件は揃う。
幽州の地の利を得てしまえば、水戦は呉軍、山戦は烏桓と役割分担して攻め回る事が可能。あとは流れ作業だろう。
歩騭
史実でも交州刺史となった歩騭の元に仲良したちが集結。
一見するとパッとしない陣容だが、歩騭・諸葛瑾・張承(呉)が相互親愛かつ魚鱗or兵器持ち。さらに張承(呉)は呂岱とも親愛補正があり、長蛇&山戦持ち。
文官も全琮と楼玄(在野)が名声持ちなので色塗りは何とかなる。そのうえ厳畯と虞翻が学者持ちなため、勝手に施政レベルが上がっていく。
問題なのは南海という立地。どこへ行くにも兵糧が大量に必要になるが、収入はあまり期待できない。地道に物資を集めよう。
とりあえず会稽の劉備とは同盟すべし。建安は初手間に合わないし、東西に敵がいては動きづらい。諸葛瑾と厳畯を交互に派遣しよう。
ただし廬陵(+可能なら将楽)は占拠しておこう。少しでも収入を増やしたい。
交趾から曹丕が攻めてきた場合は蒼梧で迎え撃つのがベスト。長蛇持ちが多いので容易に兵站切りできる。
前述の楼玄や吾彦などの在野をしっかり登用していれば、水軍育成5は狙えるため、施政レベルが上がったら解放しよう。これで衝車を交趾へ送り込みやすくなる。
野戦で勝ち切れなくても内政力+義勇兵でリカバリはこちらの方が早い。荊南がドンパチしている間にゴリ押しで制圧したいところ。
その後も東に出るメリットが薄いので、兵糧を貯めて荊南に向かう事になるだろう。
とにかく出だしが遅いのがネックだが、仮に巨大勢力が出来ても荊南までは取れるはず。水戦・山戦は結構やれるので、ゆっくり北上しよう。
曹沖
偉大なる父・曹操が銅雀台を造営し事実上の本拠地としていた鄴からのスタート。
君主も配下も軒並み虚弱持ちという事で、最大武力49という武の無さが光る。
なかなか頼りない面々だが、内政面では孫登・顧邵の名声持ち2人がいるので大都市・鄴の色塗りがしやすく、また魅力の高い武将が多いのが強み。
在野には虚弱な面々を治せる医術持ちの張魯に、張角・張宝・張梁がいる。教化持ちで兵器陣形の使える劉劭も有用。そして(相性はかなり悪いが)貴重な戦闘力となる麹義も登用しておきたい。
中でも特に黄巾三兄弟は曹沖軍の要となるので、捕らえられて斬首されたりしないよう大切に扱おう。
ただし彼らは野望が非常に高く、太守にすると結構な確率で独立されて泣きを見る事になりかねない。なので、絶対に太守にならないように気を配ろう。(董卓も登用すると義理1野望5で同じ悩みを抱えるが)
ひとまず初手で壺関を取りに行こう。晋陽の袁術軍がすぐに壺関に攻め入ってきてもまず落ちる事はない。
のちに洛陽北部に進出しようとするが壺関近くを通るなら兵站切りが狙える。こちらが洛陽北部を手に入れて鄴の出力をさらに上げよう。
袁術軍と鮮卑の友好は戯志才などの計略で崩していければ与しやすくなる。鄴なら計略に回せる資金があるはず。
彼らは鮮卑に貢ぎすぎなのか、行軍に時間がかかる立地ゆえか、兵を出して兵糧がなくなる事もしばしば。大軍で攻めてきても恐れる事はない。
平原は錐行で狙いに行けば董卓軍を兵站切りする形になりギリギリ間に合う。ただし北海から曹植、南皮から董卓が即座に攻め寄せて来るため堅持するのは難しい。
黄巾三兄弟を登用できているかどうかで戦力が大きく変わるので早めに引き入れて戦争に備えたい。また平原在野の高蕃が錐行+操舵持ちなので、登用できれば曹植軍の兵站切りに使える。
平原を維持できているなら兵を蓄え董卓軍を狙いたい。李儒を登用できれば安邑の「老子」と合わせて知力103軍師に出来る。加えて華雄や張繍といった優れた武官も手に入れられる。
濮陽の羊祜は水軍力が高くこちらに来ると厄介だが、空白地の小沛などを巡って周辺勢力と争うパターンが多いので攻められる事はあまりない。兵を出している隙を見て河北の制圧を目指そう。
なお、24歳病没おまけ武将こと霍去病を突っ込むと統率武力93の武官かつ初手から疾走Lv6錐行or疾走鋒矢が解禁。
真正面から董卓軍と殴り合える武官であり、主義覇道も合致と、初動と兵站切りがかなり楽になる。
曹植
曹植が転封された臨淄を擁する北海に、彼の側近と曹丕被害者たちが集う。
武官は弱い。曹彰は野戦なら十分だが攻城戦では微妙。また、兵器も鮑信以外は統率が低すぎて厳しい。
なので、兵が減った周辺国に鮑信の井闌を取り付かせ、于禁(魚鱗)+誰か(方円)で守る形で攻める事になるだろう。
一方で崔琰を始めとした文官は優秀。在野の胡質も登用すれば名声持ちが4人になるため、色塗りはかなりスムーズ。
さらに立地が強い。北海は元々それなりの収入がある上に東莞・泰山も容易に併呑しやすく、序盤から大きな収入を見込める。
攻めが苦手な面々という事もあるため、しっかり蓄えてから侵攻しよう。
初手は張飛軍のいる下邳から、徐州統一を狙いたい。最初に東をしっかり押さえておく事で兵を小沛へ集めやすく、その後の選択肢が増えるだろう。
魏延
諸葛亮が仕官まで居住していた貧弱都市新野で、諸葛亮嫌いや演義被害者達による反諸葛亮連合が結成。
被害者候補の周瑜は孫策との友情を、曹真は一族の曹丕優先のためか不在。
この時点で少々雲行きが怪しいが、それでも名声持ちの王朗がいてくれるため、色塗りは多少捗る。
配下の魅力が最大で李豊(蜀)の66と低めで登用がなかなか成功しないものの、在野の王基は確実に登用したい。早めに見つけるために、政治力の高い劉巴などを初手から探索に向かわせよう。
魏延・李厳・孟達・王基と戦闘面の人材は揃っており、登用と内政に時間がかかるので、最序盤は引き籠って周辺国同士で争いを待つのが吉。
特に襄陽の諸葛亮と江陵の鍾会を争わせ、江夏に勢力を張る黄忠を他に向かわせたい。
宛は人材面、江夏は収入面で難があり、侵攻先は襄陽経由で江陵か、汝南経由で許昌かの二択。
襄陽侵攻の場合は、諸葛亮の神算鬼謀と姜維らとの親愛補正が大変強力なので注意。
黄月英を登用する事ができれば魏延を嫌悪している諸葛亮も登用可能だが、忠誠の下がりやすさには留意しておこう。
さらに徐庶や馬良、姜維などが加わるのは大きく、豊かな襄陽は腰を据えて内政をする価値もある。
許昌侵攻の場合は、孟獲や関索らの親愛補正に注意。こちらでは、張嶷ら蜀系の優秀な南征組と収入豊富な許昌を得られる。
夏侯惇
本来君主になるべき曹操が愛しの関羽の元に走ってしまったため、夏侯惇が一族をまとめている。
しかも開始地点は、夏侯惇が許褚と一緒に迷子になった結果、陽平関を落としてしまった因縁の地・漢中。色々な意味で頭を抱えていそうなシチュエーションである。
それはさておき、配下は曹魏の重鎮らが健在なだけあって強力。夏侯淵と息子たちに、曹仁・曹洪ら曹一族、典韋&典満親子に、オールマイティーな李典・韓浩・田疇と、戦力層が厚い。
また、漢中の在野には張魯を除く張衛・楊任・楊昂ら五斗米道メンバーが眠っている。
3人相互親愛かつ山戦+長蛇持ちと戦力になるので、史実でのいざこざは水に流してしっかり仲間に加えておこう。
あとは文武両方で活躍できる楊阜や呂乂など他にも優秀な在野が多い。
史実の孔明よろしく北伐を狙ってもいいが時間がかかりすぎるので、まずは空白地になっている上庸を落としに行こう。
上庸から攻め込みやすい宛には無能勢力である息子の夏侯楙がいるため、勢力拡大は極めて容易。
その後は南に出るか、中原制覇を狙うか、はたまた長安へ進出するかはお好みで。
筆者的には長安ルートがオススメ。収入が多いうえ、呂布や関羽、孫権などトップクラスの名将たちが小勢力のまま小競合いをしている。
洛陽は早めに落とし、さっさと曹操を連れ戻そう。そして君主夏侯惇・軍師曹操の黄金コンビで、気分も新たに中華統一へと邁進するのみ。
羊祜
羊祜の出身地である泰山郡を擁し、比較的裕福な都市の濮陽からスタート。
君主の羊祜はもちろんの事、武には王濬・王昶&王渾親子・杜預・周旨、文には杜畿・蔡邕&蔡琰親子・辛憲英など、なかなか強力な初期メンバーが揃う。
一方で在野は数多くいるものの質は微妙で、優秀なのは蘇則と臧洪・李孚ぐらい(しかも後者2人は推挙でない場合は相性の関係で他に流れてしまう事が多い)。あと余裕があれば曹節ら三姉妹も拾っておこう。
探索の過程で知力+5の書物を手に入れる事になるだろう。なので、陳留の陸遜が最初のターゲットになる。
周辺国は平原と小沛の取り合いに勤しむので、軍備は容易。しかし神機+極焔の陸遜は非常に強く、タカを括っていると焼き尽くされる。
北海・小沛方面の防衛を建物に任せ、十二分の兵力で攻めること。
陸遜を配下に加えれば後は自由。一緒にいる陸抗も羊祜の良き相方になるだろう。
諸葛誕
諸葛誕の叛乱の地・寿春に彼に与した魏呉の不穏な仲間たちが集結。低義理・高野望で諸葛誕を嫌悪している文欽は独立で都市を奪おうとする地雷なので、絶対に太守にならないよう注意すること。
在野には劉馥・馬日磾・袁遺と優秀な文官が揃っており、初期配下の夏侯玄と合わせ、名声3人に地域振興9が実現できる。
武官では寿春三叛繋がりの毌丘倹&毌丘甸親子が、魚鱗持ちで戦力になる。特に前者は諸葛誕との相互親愛があり主力になり得るので、確実に登用しておこう。
本拠地・寿春は府が多く内政し甲斐がある。濡須港は守り辛いので放棄し、代わりに小沛の碭を奪取しよう。碭と鍾離は弓櫓を乱立しておけば守りも容易。
また、水軍育成も初期から7まで到達可能で、10も見えている。陸上があまり強くない事も相まって、盧江攻めから長江流域に出たい。
ただし攻めるタイミングは要注意。荀彧自体には勝てるが、留守を劉表に攻められたり、盧江に黄忠や馬騰が攻め寄せて来ると厄介だ。
収入は乏しいが、先に広陵を攻めるのもアリかもしれない。劉表を吸収しておけば後顧の憂いもなくなるし、操舵持ちの蔡瑁・劉磐らの加入で馬騰の兵站切りも容易になる。
曹叡
成都からのスタート。配下は張郃・劉曄・満寵・孫礼・高堂隆と、文武に良将が揃う。母・甄氏も曹植と駆け落ちせずこちらに付いてきてくれている。
蜀の本拠地だけあって、董和&董允親子など蜀の文官が在野に大量(蜀の旧主である劉焉までいる)。相性はやや悪いが、君主曹叡を筆頭に魅力の高い武将を駆使して、くまなくスカウトしよう。
最初はいないが登用の過程で名声持ちが3人ほど手に入るので、色塗りは比較的楽。
ただし、梓潼の張燕と江州の何進が揃ってちょっかいをかけてくるので、成都から遠い地域には弓櫓を立てるなど防備をしっかり。
最初の侵攻先は江州か。何進が(初手でおそらく建寧を押さえている)孫堅や、永安の張任との小競合いで消耗しがちなので、兵力差でゴリ押ししやすい。
曹叡が井闌持ちである事、張郃が勇将持ちである事も戦略を後押ししてくれる。
江州制圧後は、梓潼と永安の楽な方を早めに奪取し、クシャーナとの交易を始めよう。
「仏典」で劉曄を知力100に出来て、「転輪王輸送術」で輸送がスムーズになり、「阿修羅陣の書」によって拠点攻略が容易になる。その後は残しておいた梓潼or永安をサクッと頂こう。
そしてそのままの勢いで巴蜀の残りの都市も…と行きたいが、南に勢力を構える孫堅軍は(地形の煩雑さも味方して)非常に厄介で手強い存在なのが頭の痛いところ。
いっその事、建寧北部だけを奪い取ったら兵力を北に向け、上庸を足がかりに2州7都市を制圧し大将軍になってから、降伏勧告で吸収を狙った方が手っとり早いかも知れない。
もちろん、主義覇道の君主らしく万全の準備と根回しをして正面からガチって倒しても良いので、そこはお好みで。
巴蜀を全て手に入れ、涼州勢力も併呑し後顧の憂いを断ったら、あとは魏の再興を期して中原に打って出るのみだ。
陸遜
かの悪名高き「二宮の変」の過ちを正すべく尽力した孫呉の硬骨漢たちが、どういう訳か陳留の地で旗揚げ。
当然、勢力は一枚岩…かと思いきや、内政の要の1人である潘濬だけは相性値が最悪(しかも低義理)。序盤から地域振興4を失う事になるのは痛手なので、忠誠度管理には気を配ろう。
やや戦闘に難ありとコメントに書かれてしまっているが、陸遜&陸抗親子がいるので実際はわりと事足りる。在野には魏続・宋憲ら鋒矢持ちもいるので、最低限の遊撃隊も作成可能。
そして占領+4以上の配下が多いため、陳留の収入は早い段階でかなりのものとなる。それはそのまま安定した徴兵に繋がり、物量作戦に繋げる事ができる。
最序盤こそ孟獲、関羽、羊祜らがちょっかいをかけてくるが、引き籠っていると他方面へ兵を展開するため圧力もなくなる。
初手は羊祜軍のいる濮陽を制圧し、収入向上と采配武将の解放を目指したい。が、虎牢関が手薄なら先に落としておくのもアリ。
兗州制圧により収入は他国を圧倒できるため、後は人材を求めて攻め先を決めれば良いだろう。
孟獲
南蛮勢が中原のど真ん中スタート!?と思うものの、許昌周辺は森や山が結構多く、長蛇持ちはなかなかに活躍する。
お馴染みの南蛮メンバーは半分ほどになってしまったが、李恢・張翼・張嶷・馬忠ら南征組が加入しており、内政面がかなり強化されている。朶思大王が付いてきてくれているのも地味に大きい。
また戦闘面でも、君主の孟獲・祝融夫妻に前述の面々、さらに関索とハーレム御一行が加わっている。初期戦力はいつもより一回り充実しているので、周辺の強豪国とも十分に渡り合えるだろう。
許昌の在野武将は魏寄りの相性が多く登用に苦労するが、地域振興3と農政持ちの王思、運搬・工面が便利な任峻、教化・人脈持ちの孔伷あたりは頑張って加入させておきたい。
汝南・宛は長蛇で攻略可能。守りも長蛇を活かした兵站切りでOK。内政要員が少なく色塗りにどうしても時間がかかるので、早くから確保すべし。
特に汝南には貴重な内政要員の張範や、王淩・賈逵・高覧といった知勇兼備の良将たちが在野に眠っているので、これらも登用し戦力増強を図りたい。
魚鱗持ちは特筆するほど強くはないため、3拠点で兵力を十分に溜め込んでから周辺を攻めよう。
攻め先はどこでもいいが、ある程度の所で軍師を用意したい。我道は支援が弱いので、文事武備持ちの諸葛亮か陸遜が狙い目か。もちろん、荀彧が弱っているならそちらもアリ。
何進
君主以外の文官は悪くない。射堅・射援兄弟が名声を、何氏・何苗兄妹が徴税を持っている。
また在野をかき集める事で歳出改善5・地域振興7まで到達可能に。在野の6名とも何進とは相性が近いので登用にそれほど苦労はしないはず。特に便利個性を持つ陳震と姚伷は逃さず迎え入れたい。
武官の頭数は物足りないが、それでも方悦や呉懿・鄒靖らがいてくれるため、前衛はそれで事足りる。慰撫+輿望持ちの王匡も前線都市での活用が可能。
ただスタート地・江州は辺境の地である益州にもかかわらず、東西南北に敵がいる。特に南の孫堅は近い将来大きな敵になりかねない。
どうせ無理攻めもできないので、まずは建寧北側の府(朱提・平夷・牂牁)を押さえよう。建寧は取っても戦力分散してしまう上に孫堅と早くからガチってしまうだけなので放置。
逆に府だけ押さえておく事で、孫堅が建寧を制圧しても収入が上がらないため、軍備を遅らせる事ができる。
また、張任とはさっさと同盟してしまおう。守戦に長けた武将が多くしぶとい相手である事に加え、まず孫堅を叩く準備を考えると、収入の低い永安の優先度は低い。
この頃、曹叡は張燕が持っているであろう涪水関を攻めている事が多い。曹叡側が勝つが消耗は大きく、さらに涪水関に多くの兵を残すため、成都はすっからかん。
張燕も涪水関での攻防で消耗しているため、成都を落とす絶好のチャンスとなる。何としてでも衝車の皇甫嵩を守り切ろう。
無事曹叡を滅ぼせたら登用タイム。特に張郃と満寵には全力で。軍師の事を考えると劉曄、何かと潰しの利く孫礼もゲットしたい。政令徹底などを駆使して確実に彼らを配下に加えること。
ただ涪水関での攻防戦でそれらの主力が軒並み関に移動している場合があり、そうなると彼らはどこかへ流れてしまう(最悪孫堅の下へ…)。
ついでに成都の在野にはこちらも何進と相性の近い蜀の文官たちが数多く眠っているので、根こそぎ探し出して登用しておこう。
ここまで来れば成都・江州の収入に加えて教化持ちが5-6人集まるため、多くの兵を動かす事ができる。打倒孫堅!と行きたいが、先に張燕軍のいる梓潼を攻略してクシャーナとの交易を始めよう。貰える名品を使って劉曄を知力100に出来る。
劉曄を逃した場合は成都在野の張松を交易に出して知力を89に出来れば、名品+官職で知力100達成可能。
ここまで来ても親愛補正のかかった孫堅にボコボコにされる場合がある。二虎強食で孫堅と南蛮を切り離し、交易で阿修羅陣を取得してから攻め込むなど、準備は入念に。
どうしても無理なら金80000で南蛮を扇動しよう。
司馬炎
晋の武帝なのに、攻め滅ぼした孫呉の土地で…という気まずい展開からの開始。
臣下には父・司馬昭や晋の将たちが集うが、杜預・王濬ら孫呉征伐で活躍した諸将は羊祜の元におり不在。
一応、魚鱗持ちの陳騫・石鑒と兵器持ちの司馬昭・馬隆がいるので戦はできる。
在野にいる孫呉の武将たちは能力値だけを見ると微妙に見えるが、名声持ちの張温に富豪持ちの全柔など使える個性を持つ武将もいるので彼らは登用したい。ちなみに東呉の徳王兄弟もいるが、そちらは趣味の範囲で…。
落とした城には監守持ちの賈充に官職を与えて太守にし、捕虜を逃さないようにしよう(ただし賈充は司馬炎との相互親愛はあるものの低義理・高野望なので独立には注意)。
隣接する勢力は馬騰、劉備、劉表の三つ。
会稽の劉備は建安を巡って柴桑の甘寧と戦うので牽制役として、広陵の劉表は守りに定評がある文聘や水軍育成を合計5以上にできる人材がいるものの、都市の収入が少ない事やこちらが勢力を伸ばすと貢いでくる。
よってこの2つは攻めず、野戦での強力な戦力が揃い、収入も見込める建業の馬騰軍が荀彧軍と戦っている隙を突こう。
馬騰打倒後は、建業在野の韋昭を登用して「博奕論」を剥ぎ取り、これを与えれば知力100になる郭嘉を擁する荀彧を攻撃しよう。
その後は荊州の祖父と合流するか中原に攻め込むなりして徐々に勢力を伸ばし、再び晋を建国するだけだ。
夏侯楙
君主夏侯楙を筆頭に、三国志における無能・暗愚・雑魚・かませが宛に勢ぞろい。公式のコメントにすら匙を投げられた間違いなくぶっちぎりの最弱勢力。程武と韓徳が神に見える。
攻め込もうにも武将の質が低すぎて普通にやったらまず勝てないという、どうやったら勝てるんだこれってレベルの冷遇である。
幸いにも物資は全勢力均等のスタートなので、初手土下座外交を決め込もう。優先は猪突部隊が多く兵站切りが難しい許昌の孟獲。次点で同じく夏侯淵が厄介な叔父の夏侯惇。
狙い目は新野の魏延軍。上庸の兵力を減らしておけば陸路で宛の前を横切るので撃退は容易。その後は隣接勢力に攻められて滅ぶので在野に攻城武将が流れてくれば希望はある。
魅力の低さ(最大52・半数以上が1桁)と、無いよりマシ程度の軍師知力のせいで全然登用に応じてくれなくても泣かないこと。初手から探索しまくって桓階か曹安民といった中程度の魅力持ちの登用を狙おう。
張曼成ら黄巾残党や、胡車児ら張繍配下、上庸には申耽・申儀兄弟などがおり、登用できれば即戦力かつ親愛も付いていて、上手く運用すれば十分戦える(幸いにして全員が夏侯楙との相性も近い)。
防衛の過程で捕縛した敵将は監守呂壱のいる拠点に閉じ込めておけば、時間はかかるが人材補給は可能。
義勇兵で兵力補充して捕虜登用。攻城陣形持ちの李厳・孟達・王基あたりが加われば攻勢に出れる。
人材が揃うまでが地獄なのでそこまで耐えるのが君主の腕の見せどころ。先を見通す眼力、諦めない根気、そして運。乱世の君主に必要な要素を悉く要求される超上級者向けの設定になっている。
極級+リロードなしでクリアできたら三國志14を極めたと言ってもいいかもしれない。
状況的には極めて厳しいにもかかわらず人材が特級ゆえに最高難易度には達していない赤壁シナリオの劉備とは対照的であり、本作が武将ゲーである事を再認識させられる勢力である。
上記のとおり初期メンバーで戦闘に勝てない(攻城要員が統率2・武力5の投石楊松しかいない)ので、初手から夏侯楙の錐行で上庸を落として少しでも周りに対抗する力を付けたい。
在野の申兄弟も親愛と戦闘陣形が頼れるが、鄧賢は武闘派の雁行持ちで武関の守備における切り札的存在になるので、上庸の価値は非常に高い。爵位が上がれば交易にも出せるので資金も潤う。
長安の孫権を追い返すために武関も堅守しよう。一度追い返せばしばらくは攻めて来れないうえ、洛陽の関羽と小競合いを始めるので西からの脅威は激減する。
そして上庸の兵力管理が重要。あえて少なく配備して新野から攻めさせて、兵站切りからの捕虜登用の流れを作りたい。これは相手が魏延滅亡後に黄忠か諸葛亮になろうが同じく有効。
2都市を維持していればどこかで隣接勢力が動くので好機を捉えて攻勢に出よう。それまでは上庸の囮戦術と交易で人材と資源の確保。
韓徳は "勢力内では" 高魅力なので登用、錐行での兵站切り、嚮導による交易要員と、まさに国士無双級の活躍をしてくれる。
前述の通り英雄乱舞の物資は各勢力で同等であり、この勢力の物資もそこそこ豊富である。
また宛の金収入はそれなりに上位で、なおかつ徴税持ちだらけなので金には困らない。
よって、外交についてはどこか一つなどとケチ臭いことを言わずに孟獲・夏侯惇・孫権にまとめて土下座してしまおう。
二虎競食で邪魔されない限り、極級でも三勢力との同盟を成立させられるはず。
注意点として武関は敢えて取らずに孫権に譲ること。宛にそれなりの兵力(上庸制圧くらいなら問題ない)を置いていれば孫権は武関を取った後に動くことはないので、同盟成立のほうが早い。
孫権との同盟は長安方面からの攻撃を気にせず上庸への誘引に集中できるようになるのはもちろん、孫権から計略を掛けられなくなるのがメリット。
能力が低いせいかしょっちゅう計略の被害を受けるので、孫権に限らず少しでも同盟を増やして計略を受ける機会を減らしておきたい。
武関を譲る上に多数の勢力と同盟することで攻めることのできるルートは限定されるが、どうせ当分の間は新野にいる勢力の相手で精一杯のため問題はない。
なお夏侯楙の錐行で上庸を落としに行くと外交に使われる物資が上庸の金や兵糧になるので、夏侯楙以外に落とさせるのが賢明。
韓徳には別の仕事があるので、鋒矢持ちの適当な誰かでも向かわせておこう。
甘寧
君主の施政が侵略荒廃5というのに溜息が出てしまうが、仕方ない。
甘寧・呂蒙・徐盛と、攻城戦の面々はなかなかのもの。さらに野戦では賀斉・蒋欽らの活躍も期待できる。
また、本拠地・柴桑の在野をきちんと登用する事で水軍育成5に到達可能。操舵持ちもちょくちょくいるため、水上戦はまず負けないだろう。
ただし実質的な隣接国が多く、攻めに兵を割きすぎるとすぐ攻められる。最序盤は無理せず内政に努める方が好転する事が多い。
別に内政が得意という訳ではないのだが、立地の都合で府を多く確保できる。
建業南西の府(黟・虎林港・始新)は奪取して弓櫓を乱立させればそのまま支配下におけるし、長沙の下雋も全然取りに来ない。
領地拡大をしつつ周辺国の兵站切りで消耗を加速させ、兵力差がついた所に飛び込んでいこう。
とどめを刺せるならどこを攻めてもいいが、文官が欲しいのと都市収入を考慮すると、やはり理想は盧江の荀彧だろう。次点で江夏の黄忠か。
郭嘉が加われば官職と闞沢の名品で知力100に出来るので、その後の動きもスムーズ。
水軍を活かして長江流域を荒らしつつ、領地をどんどん広げよう。対劉備の備えを忘れずに。
関羽
関羽だいすきクラブの面々が勢ぞろい。
関索夫婦や関銀屏は孟獲に取られてしまったが、関平や周倉といったいつものメンバーに曹操・張遼・徐晃が加わり大変な事に。
しかも本拠地は守りやすくて人口も豊富、なおかつ賈詡を始めとした優秀な在野も多い洛陽である。安邑を取れば知力+10の名品が手に入るので曹操の知力が100を超える。
その他優秀な名品が多々埋まっているので、ただでさえ強力な各武将をさらに強くできる。欠点がない。
挙句の果てにデフォルト臣下は卞氏・杜氏以外が全員君主親愛と、どうやったら負けるんだこれってレベルの優遇ぶりである。
どこから攻めてもいいが、戦略的には長安の孫権から制圧するのが手堅い。西涼一帯を手にしてしまえば、背後から攻められる心配もなくなり、前線を絞れる。
戦力を集中させた関羽・曹操・張遼・徐晃のカルテットを止められる者は誰もいないだろう。
陣形が衝車なのであまり役に立てないが、杜氏が未婚なのでロールプレイ的にも関羽と結婚させるのもアリだ。
ちなみに開発陣から相当愛されているようで、義弟と並んで君主としての台詞もほぼ固有のものである。
関羽が君主のシナリオはこの「英雄乱舞」と「氏姓覇乱」のみなので、曹操同様関羽ファンの皆様はぜひプレイするべし。
孫権
孫権の戦艦がその名を冠した西方の大都市・長安に引っ越してきた孫権と呉の重鎮たち。
武官がやや弱い印象の呉将だが、朱桓・魯粛など統率80台がそこそこいるため、十分戦える。本拠地・長安の高収入に加え、初期メンバーから歳出改善は8まで到達する。物資は豊富。
一方で在野の面々が李傕、郭汜、韓遂の部下ばかりと微妙。唯一、閻圃だけは優秀。あとは果敢+錐行持ちの程銀が兵站切りに便利。
セオリーなら最初の攻めは後背地だろうが、涼州は人材も収入もパッとしないため、急ぐ事はない。放置しておけば呂布と争って削れてくれるので、それからでもいい。
むしろ狙いは洛陽の関羽。落とす事ができれば一気に質が向上する。潼関(初手で函谷関を取れたならそちらで。錐行2部隊で攻撃指定すれば片方が到達する)で撃退してやれば兵力差でのゴリ押しに持ち込めるはず。
また、初手で武関が間に合う(CPUは上庸を優先するため)。交易を考えると遅かれ早かれ宛方面に行く事になるため、初手で落としておくべきだろう。
多方面から突かれる事もあって早期拡大が上手くいかないケースもあるが、広大な長安と優秀な呉将たちの内政力ならば、時間をかけてもリターンは大きい。焦るべからず。
黄忠
三国志を代表する老将たちが集結し年の功を顕すべく、江夏から中華統一を目指す。
武官に厳顔や黄蓋、文官に張昭や張紘、士燮…等々、ジジイばかりとはいえ配下のスペックはかなり高い。
初期メンバーだけで雁行強化10に到達可能。また、在野の孫秀を合わせる事で水軍育成5は達成可能。
初手は新野の魏延になるだろう。汝南への出兵で新野が手薄になる事が多く、黄忠・厳顔・黄蓋と攻城中心のプランには都合が良いためだ。
特にこだわりがなければ、盧江の荀彧とは同盟してしまおう。これで陸路を気にする必要がなくなるので、夏口港をガチガチに固めれば江夏は寡兵で守れる。
その後は襄陽・江陵の制圧を目指す。収入が非常に多く、諸葛亮の加入も大きい。江夏・新野には有用な在野武将が少ないため、厳顔や丁原の監守を活用して捕虜はくまなく登用しておきたい。
襄陽制圧までは物資に注意すること。雁行は防御が低いため、城攻めの際はある程度の兵数でないと壊滅してしまう。そのくせ江夏・新野は収入が低く、兵士も兵糧も不足しがち。
兵糧は荀彧からも買える可能性があるので、内政で商業を伸ばしつつ荀彧や商人をこまめにチェックしよう。
司馬懿
司馬懿・司馬師・郭淮・郝昭らの存在により、守戦にはかなり強い。それぞれ素のスペックが高いので攻めも十分。司馬昭が孫の所へ行っているのが少々辛いがそんな事はあまり気にならない。
内政も司馬攸・司馬芝・司馬孚ら一族に、王粛・蒋済・州泰と、こちらも頭数は十分。特に名声・仁政持ちで高魅力の司馬攸には、様々な都市で活躍してもらう事になるだろう。
スタート地・武陵の在野は今一つパッとしないが、錐行と農政・嚮導を持つ鍾離牧と、教化持ちの劉先ぐらいは登用しておこう。
まずは荊南統一を目指したい。武陵~零陵間で弓櫓等を建設していると袁紹軍が出てくるので、そこで大勝して戦力差をつけて攻め込むと容易に奪える。
同時期に江陵から鍾会が南下するパターンもままあるので、港周辺はガチガチに固めておこう。
次は鄧艾だが、長沙と桂陽の2都市に戦力分散している事が多く、こちらも容易だろう。
ただし南から曹丕がちょっかいをかけてくるケースがあるので、武陵・零陵には長蛇持ちを置いておき、兵站切りの準備をすること。
荊南の統一で地力は十分なうえ、司馬懿+袁紹で文事武備5まで到達する。諸葛亮を加えると文事武備8まで至るので、次のターゲットは襄陽か。
士気が高く輸送も早い司馬懿軍に隙はないだろう。
張燕
東西南北の賊が勢ぞろいする、君主も配下も全員が賊徒持ちの荒くれ集団。配下の質は最弱勢力・夏侯楙軍よりはマシといったところか。
ただし今シナリオのデフォルト勢力では唯一軍師がおらず、知力・政治はおろか内政系の個性所有者もゼロという突出した脳筋軍団ぶりで、とにかく内政のできる人材がいない。そのうえ、後述の通り都市も貧しい。
さらには魅力最高値が君主張燕の62と低く、蜀の武将たちとは相性が真逆なため登用もひたすらしんどい。そういった意味では、夏侯楙軍よりも断片的に辛い部分はあるかも知れない。
周辺は関が多いし雁行も1人いるので守りは可能だが、兵器持ちがいないために能動的な攻めにも出にくい。周辺と土下座外交しつつ、根気よく在野を登用していくしかないか…。
その在野にすら兵器持ちがいないのには頭を抱えるものの、内政の要になる王嗣と最低限軍師のできる甯随は優先して迎え入れたい。
あと完全に運次第だが、曹叡のいる成都から在野の文官が流れてくる事もある。張松・董和・董允といった一線級や、衝車+発明持ちの張裔が来た場合は全力で確保に向かおう。
また、スタート地点の梓潼は極貧都市の一つで、何とかして府を広げないと兵糧収入が初期から赤字。なので、やはりこっち方面も運が絡んでくる。
この面々では関の突破は難しいので、初手は江州の何進攻めになるだろう。
漢中の夏侯惇が白水関を初手で取りに行かない場合もあるため、とりあえず狙ってみるのも悪くないだろう。
白水関を効率よく狙う場合は、先頭に剣閣を落とす武将・後続に疾走の張燕の2部隊を設定しよう。1部隊で出撃すると剣閣を落とした時点で入城してしまう。
夏侯楙軍と違い野戦なら結構できるので、一度迎撃してからカウンターで長蛇持ちを送り込んで一気に落としてしまいたい。
このシナリオに限った話ではないが、関係が平常の勢力は金10000親睦で親密まで上がるので即座に同盟できる。
これを利用して白水関を取りつつ夏侯惇と同盟、そのまま白水関から漢中を横断してできるだけ早く天水に突撃しよう。他勢力が先に取ったところを陳蘭・雷薄・眭固・于毒の長蛇で襲う。
張燕は兵1000錐行で同行させよう。天水を取った勢力の増援もしくは天水を狙ってくる別勢力の兵站を切って妨害、府を取って数少ない隣接効果の剥奪など状況に応じて臨機応変に動かす。
注意点として、天水攻略部隊は必ず陰平付近に中継点を置くように。もし陽平関を通ると同じく天水を目指す夏侯惇の部隊に道を塞がれる恐れがある。
梓潼には兵を10000も残せば曹叡や何進は当分の間攻撃してこない(涪水関はいちおう取って主義経験を得たら即撤収する)。結構な兵力を天水攻略に向けられる。
呂布以外が天水を落とせば天水の兵力は3000~4000と言ったところなので、攻略成功は他勢力の動き次第の運ゲーだが無理ゲーではない。
成功する場合は4月から5月には落とせるので、天水の在野はある程度残っている。しかも相性が近い武将が多い。まともに登用できない梓潼の在野より明らかにお得。
捕虜も取れるので、捕虜返還の際に彼らを天水の兵糧に変えておこう。金10=兵糧50くらいの相場で求めれば応じてくれる。秋に商人が来るのが一番だが確実ではない。
梓潼の残りの金や兵糧については天水へ運び込まず、ゲーム開始から関羽との親睦を繰り返して同盟を結ぶ形で消費する。遠方の勢力なので二虎競食で邪魔をされることはないはず。
捕虜を全員天水の兵糧に変える、もしくは天水に秋の商人が出たら張燕を梓潼に移動させて梓潼に残っている兵を錐行で天水に連れていく。他の武将は天水の探索と登用に専念。
西北は潰し合いが激しく、兵器なしでも落とせそうな都市が割とすぐに現れる。袋叩きにされやすい孫権が特に狙い目。関羽と同盟したのも長安攻略を念頭に置くためだ。
北伐することが多い夏侯惇を盾にして孫権を消耗させたところで長安にトドメを刺せば運ゲーは終わり。大都市長安と孫権軍の人材を得てしまえばあらゆる問題が解決する。
この攻略なら運要素は開幕に固まるので序盤さえ突破すればノーリロードクリアも可能。梓潼に籠もっても運ゲーには変わりないので、どうせならリターンの大きいほうをおすすめしたい。
荀彧
隣接勢力に比べれば武の戦力不足は否めないが、内政は申し分なく、軍師には郭嘉がいてくれて、本拠地・盧江の在野には富豪持ちの魯淑もいる。
またこの立地で配下に水軍向きの武将がいないのは辛いように思えるが、これまた在野に全禕・陳脩・丁封・留賛と水軍に向いた武将が眠っている。
特に、そこそこの統率武力に楽奏・操舵の便利個性と水軍育成3を持った留賛は水軍を作るのに必須なので、絶対に登用しよう。
周辺勢力では、柴桑の甘寧が劉備の取った建安を無理攻めするパターンが多く都市が空きがち。
江夏の黄忠は空いた柴桑を狙いに出ていくので、蒙衝操舵の水軍で兵站切りを狙い戦力を削っていけばチャンスになる。新野の魏延にもたびたび攻めに行く。
寿春の諸葛誕は周辺勢力と争いがちなので、隙を狙って行くのもいい。初手で六安を取ろうと兵を出してきたら地域懐柔で兵站切りを狙えるので、試してみてもいいかも。
文欽を捕らえられれば高い確率で寝返ってくれる。また諸葛誕を滅ぼして唐咨とともに登用し、人事の枠を1つ増やせば水軍育成10まで上げられる。
奔流に逆らえない建業の馬騰は意外と怖くなく、防衛は何とかなるはず。
無理攻めできる武ではないので、状況次第で侵攻先を決めて展開していこう。
鍾会
荊州最大の豊穣地・江陵からのスタート。
家臣には父・鍾繇を始めとした親族他に自身と縁のある武将がおり、文官の質はそれなりだが武官の質は周辺の勢力と正面から戦うには厳しい。
在野に目を向けると呉将が多く相性の都合で登用しづらいが、魚鱗が使えて兵器の護衛ができる夏侯恩と謝旌くらいは登用しておきたい。
外交については隣接勢力が諸葛亮、黄忠、甘寧、鄧艾、司馬懿、張任と6つあり、同盟を早期に結ばなければ袋叩きにされるので初手から土下座外交を展開しよう。
ただし、荀彧の項目に書いてあるように柴桑の甘寧は建安に向かうので無視でも可。それと政策に縦横術を持つ魏諷がいるので活用を忘れずに。
侵攻プランとしては、収入と人材の質が良く魏延と戦う所を襲いやすい襄陽の諸葛亮を倒し中原を目指す、因縁のある鄧艾と旧主の司馬懿を倒し魏将と荊南の地の利を得る、の2つがおすすめ。
しかし、上述の通り正面から戦うには厳しいので漁夫の利を得る事を前提に攻めること。
鄧艾
収入・在野共にあまり期待できない荊南スタート。
なので江陵を目指したいところだが、鄧艾&鄧忠親子・陳泰・牽弘ら主力にとっては山地はメリット。桂陽・零陵の攻防では周囲より頭一つ抜けるだろう。
初手から兵の半分を桂陽に送り込もう。袁紹が来るかもしれないが、兵站切りで容易に対応できる。
長沙自体も巴丘港を鉄索で固めてしまえば北からの攻めは容易に弾けるため、残りの兵で早くから固めていこう。また、甘寧が来ないので建昌も奪取。
益陽へは武陵から司馬懿がちょっかいをかけてくるので、弓櫓と落石で守ろう。
そして暫くは地道に色塗りする時間となる。兵も勿論だが、十分な兵糧がないと攻めに出られないためだ。時間はかかるが収入増加を目指して我慢しよう。
前述の通り在野の人材は乏しいが、長沙在野の張羨や、桂陽在野の郝普など、内政の数合わせになりそうな武将は登用しておくと良い。
やがて司馬懿が北上し、袁紹が呼応して北上するケースがあるので、その時は零陵の北に出て兵站切りしよう。袁紹の兵を一気に減らせるチャンスだ。
無理な攻めで袁紹の兵糧が尽きてきたら、周囲の府を奪取しにかかればそのまま金欠になっていくはず。
こちらも無理攻めするには時間がかかるので、真綿で首を締める感じで無理せず袁紹を攻めていこう。
長沙・桂陽が固まれば零陵→武陵と順に攻めれば良い。順当に登用が進めば袁紹と司馬懿で文事武備5に到達でき、やりたい放題になるだろう。
張飛
史実で呂布軍の裏切りにより辛酸を嘗めさせられた因縁の地・下邳からのスタート。
張飛&張苞親子に加えて蜀の荒くれと飲んべえが集結している。開始直後から鋒矢強化10に魚鱗強化5まで到達可能なため、野戦はかなり強い。
文官では孫乾、そして龐統が配下にいる。名品を見つける事ができれば知力100到達可能なので、当面の軍師としては十二分だろう。また、在野の王祥は高魅力+名声持ちなので必ず登用しよう。
一方で立地は若干面倒。下邳は見かけ上の収入はそこそこあるが、全ての府を押さえている事が前提。東莞は曹植に、海西港は劉表に定期的に狙われる。
さらに隣の小沛は空いてはいるが、収入が微妙にもかかわらず羊祜、陸遜、諸葛誕などが攻め寄せてくるため、泥沼の争いになる事間違いなし。
全方面で戦う訳にもいかないので、最序盤は守りに徹して収入向上に努めるべき。
海西港へは鋒矢持ちがすぐ辿り着けるため、3000-5000の兵を残しておけば防衛は問題ない。なので意識すべきは北側。東莞を睨みつつ魯や泰山を奪取して弓櫓を乱立していこう。
こうして下邳の収入を向上させて安定して徴兵できるようになれば、満を持しての小沛攻め。収入的には北海の曹植を攻めたいところだが小沛が下邳に近すぎるので、先に落としておくと安全。
小沛→北海→濮陽→陳留と奪取できれば収入・立地とも満足。あとは張飛が存分に暴れるのみだ。
許褚
高順・丁奉・楽進・周泰と主君の身の回りを守ったり、黙々と任務をこなす頑健持ちの頑丈な猛将たちが揃っておりなかなかに優秀。ただコミュニケーションを取るのは難しそう。
スタート地・北平の在野には許褚と好相性で内政もこなせる閻柔がおり、他にも一芸に秀でた公孫瓚配下が多く眠っているので、全て登用できれば頭数は揃えられる。
まずは襄平を取って後顧の憂いを絶って…と行きたいが、孫策・周瑜・太史慈ラインはなかなかに固く突破は容易ではない。
しかし孫策側は海上ルートで進軍してくるため、岸に陣取れば撃退は容易。なので、令支・海陽港あたりをガチガチに固めて迎え撃とう。攻めは後回しだ。
君主の許褚は五虎将と呂布以外ではほぼ唯一の【一騎】持ちなので太史慈らを相手にしても勝つケースが多く、防衛は難しくない。
当面の目標は薊の劉禅か。雍奴を要塞化するパターンが多いので、固められる前に侵攻したい。武官のスペックに差があるので、野戦はほぼ勝てるはず。
落とす事ができれば内政官が充実する上に烏桓を味方につけられるので、あとはじっくり拡充させればOK。
諸葛亮
諸葛亮をバックアップする姜維と徐庶、兵器要員に黄月英、遊軍に王平と夏侯覇、多数の内政要員…等々、配下の質は十分。
そのうえ本拠地・襄陽は収入良好で在野武将も多く、頭数はすぐ揃う。そのあと山都港と漢津港を固めておけば北への備えも十分。
基本的にはどこかの段階で中原制圧に向かうべきだろうが、初手はさすがに江陵の鍾会攻めか。制圧できれば物資収入がさらに加速する。
馬良の戸籍整備5に加え、在野の陳矯と傅巽を登用すれば枠次第で戸籍整備10を実現できる。有り余る物資で存分に軍拡しよう。
愛弟子の登山家馬謖は師匠とのコンビで強化される印象を抱きがちだが、今作ではマイナス個性の「猪突」「高慢」が相当足を引っ張るので、商業開発や施設建設などの裏方で貢献してもらうのが吉。
充実の戦力にお好みで下の8人を入れると手のつけようがなくなる。
英雄乱舞君主に親愛を持っていたりコンセプトに合致するであろう古武将の皆様
曹操←織田信長・李世民・ラインハルト・ラインハルト(Die Neue These)
曹丕←ロイエンタール
劉備←劉邦
孫堅←孫臏・武田信玄
袁紹←ブラウンシュバイク
孫策←項籍・ライザ・ライザ(2)
夏侯惇←キルヒアイス・キルヒアイス(Die Neue These)
関羽←孔丘・岳飛・上杉謙信・尉遅恭・秦瓊
孫権←シスター・クレア
黄忠←王翦・ビュコック・廉頗
司馬懿←でびでび・でびる
荀彧←張良
張飛←林冲・ポプラン・楊玉環
諸葛亮←楽毅・蕭何・管夷吾・呉用・ヤン・ヤン(Die Neue These)・タオ・タオ(2)
劉備・孫堅・孫策・孫権←ラッチ
劉備・諸葛亮←諸葛亮(パリピ)
曹操・諸葛亮←李靖
関羽・諸葛亮・張飛←葛葉
※尉遅恭・ライザ・ライザ(2)は頑健持ちなので許チョの所に入れてもいい。
※范増・公輸般も史実およびグラフィック的に黄忠に入れてもいいかもしれない。
※李牧は堅牢持ちなので張任の所に入れてもいい。ヤン2種も入れていいかもしれない。
※フォークは夏侯楙の所に入れてもいいかもしれない。兵站を切られたらどうしよう
※霍去病は24歳病死で多くの虚弱な皆様より早逝のため曹沖の所に入れてもいいかもしれない。
コメント
- 「農業」軍団。性格に癖があってユニーク。「天穂のサクナヒメ」にゲストとしてだせば面白そうだが。 -- 2023-04-30 (日) 15:56:53
- メンバーの仲が良さそうな勢力とギスギスしてそうな戦力の差が激しすぎる -- 2023-05-27 (土) 07:30:06
- ギスギスしてそうな戦力っていうとどこだろうか? -- 2023-05-27 (土) 08:56:01
- ↑主要メンバーのプライドが高そうな黄忠、内輪もめが凄まじそうな諸葛誕・鄧艾・鍾会、君主がいなくなった瞬間喧嘩を始めそうな劉備(特に公孫瓚、陳登、法正は絶対仲良くできなそう…)をイメージしてました。逆に関羽は物凄く仲良さそうですね。 -- 2023-05-27 (土) 09:43:54
- 氏姓程ヤバくないけど、袁紹の所は常に爆弾抱えてんな・・・・ -- 2023-05-27 (土) 13:25:22
- 魏延軍は諸葛亮倒した後、主導権争いで自壊してそう -- 2023-05-27 (土) 15:27:41
- 孫資劉放とかいう地雷抱えてる曹叡も相当 -- 2023-05-28 (日) 20:56:54
- 劉備のところは君主が多少留守にしても盧植先生が多分なんとかしてくれる -- 2023-05-29 (月) 03:32:35
- ギスギスとはちょっと違うけど張燕とかも大概やろね。賊しか居ないんだから張燕がいても配下が勝手に喧嘩売るわ略奪するわハチャメチャなことになりそう -- 2023-11-16 (木) 02:36:31
- ギスギスしてそうな戦力っていうとどこだろうか? -- 2023-05-27 (土) 08:56:01
- このシナリオでだけ府の色塗りが異様に時間がかかる現象が起きたんですが、他にも同様の現象起きている人います?勢力数が多すぎてPS4のスペックの限界がきたのかと思ってるんですが。 -- 2023-10-13 (金) 19:34:36
- 勢力、府の担当官など、具体的な状況も記したほうがいいと思います -- 2023-10-13 (金) 19:39:04
- 建安に新勢力おいて敵の府をとったあとに魅力99の名声持ち新武将に色塗りやらせてたんですが、同盟もなく敵部隊がいるわけでもないのに1ターン1マスずつしか変わらないので別シナリオ始めたのですが、時間おいてもう一度やったら再現できなかったので直ったということで気にしないことにします。 -- 2023-10-14 (土) 01:26:27
- 勢力、府の担当官など、具体的な状況も記したほうがいいと思います -- 2023-10-13 (金) 19:39:04
- 無能乱舞とかみたいなwデフォルト君主が夏侯楙、劉禅、曹豹、全尚などからしか選べない。 -- 2023-11-26 (日) 06:48:05
- 劉璋も… -- 2024-03-14 (木) 08:42:55
- 魅力はあるし政策は良いから…。ゲーム中の話だけど。 -- 2024-03-14 (木) 10:05:01
- 14のシステムだと劉璋より劉瑁のほうが無能度高そう -- 2024-03-14 (木) 19:56:37
- 劉璋も… -- 2024-03-14 (木) 08:42:55
- 義兄弟の仕様が若干わかってないんだけど劉備軍生存中は関羽軍滅ぼしても関羽登用不可なんでしたっけ… -- 2024-01-09 (火) 20:54:07
- 勢力亡ぼした直後の登用に応じる事はある。そのワンチャンでダメだと全部亡ぼすまで登用は出来ない。後はこれも運次第だが、(他に義兄弟勢力があっても)仕官してくる事もある。なので元居た所と全然関係ない勢力に義兄弟持ちが流れて居たりする事も。 -- 2024-01-09 (火) 23:38:07
- ありがとうございます。曹沖である程度進めてからデモプレイさせたら登用不可と思ってた関羽を味方に引き込んだんで、この神童親父より勧誘上手いな…ってなってました。 -- 2024-01-09 (火) 23:53:19
- 勢力亡ぼした直後の登用に応じる事はある。そのワンチャンでダメだと全部亡ぼすまで登用は出来ない。後はこれも運次第だが、(他に義兄弟勢力があっても)仕官してくる事もある。なので元居た所と全然関係ない勢力に義兄弟持ちが流れて居たりする事も。 -- 2024-01-09 (火) 23:38:07
- 関羽が投石台を沢山作って大変だった。 -- 2024-02-08 (木) 22:54:52
- 張燕で天水に移動なんてよく思いつくな。素直にすごいわ。 -- 2024-04-24 (水) 19:51:38
- まぁどうにか敵地を抜けるor本拠を無理矢理変えるのは昔から弱小勢力の定番作戦の一つだからな、特に9以降の全体マップ形式からはどうにかしてすり抜けるのが鉄板化してる -- 2024-04-24 (水) 23:25:56
- 同じ賊でも周倉や呉の甘周蒋トリオや臧覇一行のような有能はことごとくいないのが酷いな張燕。せめて梓潼の地とシナジーある山戦スキル持ちの臧覇一行配属してくれれば -- 2024-05-07 (火) 14:39:59
- それらの武将は全員賊徒持ちじゃないからなぁ。残念なのは張飛に取られてる劉辟と龔都。とくに劉辟は賊徒基準なら魅力は3位だし能力も高いので惜しすぎる。 -- 2024-05-07 (火) 14:57:20
- 道理を以て~の名君のところに士燮いるの嬉しい -- 2024-05-12 (日) 10:39:22
- 魏延のところに周瑜が云々な書き込みいくつかあるけど、実際誘っても自分が君主という条件じゃないと来ないと思う -- 2024-05-14 (火) 21:20:53
- 反諸葛亮軍に含まれそうな周瑜は魏延軍にいないよってことを書いてるだけじゃないの? -- 2024-05-15 (水) 09:15:07
- それはそうと、KDAが末席に加わってるのは草生えるw -- 2024-05-15 (水) 11:06:27
- 史実準拠の性格なら、頭を下げてお願いすれば来てくれそう(魏延がそれをできるかは別として) -- 2024-05-15 (水) 11:39:56