フレックス

Flex

フレックス

カード考察

• アタック火力に加算される筋力2(4)と、現ターン終了時にその筋力を失う筋力低下2(4)を得るスキル。基本的な用法は現ターン限定の火力ブーストを得ることである。
• 0コストで筋力を得る効果は強力だが、アタックと同じターンに引けなければ意味がない点には注意。
  数回攻撃するだけでは効果が薄いためコンボを前提にデッキを組みたい。
  • 多段攻撃やAoE、ヘヴィブレードは筋力の恩恵が大きいためダメージ効率が良い。
  • リミットブレイクのタネとして使うこともできる。
    フレックスで得た筋力はターン終了時に失われるが、リミットブレイクで得た分は失われない。
  • 供物やバトルトランスなどのドロー手段、ヘッドバットや雄叫びなどデッキトップ操作などがあればコンボがしやすくなる。
  • ルーニックピラミッドは確実にコンボができるようになり、かつ0コストで手札詰まりがしにくいため相性が良い。
  • オレンジ色の丸薬がある場合、発動条件さえ満たせば手軽な筋力バフとして扱える。
  • 永久コマのループに混ぜるカードとしても優秀。
    0コストのためコマを阻害せずに使用でき、かつ筋力バフによってコマが止まる前に決着をつけやすくなる。
• コンボが前提な性質上、状態異常や呪いで手札の質が落ちると腐りやすい。
  • 進化は状態異常をケアできるため相性が良い。UG版であればドロー枚数が増えるためコンボも狙いやすくなる。
• 筋力低下と筋力を失う効果は共にデバフなのでアーティファクトで打ち消すことが出来る。
  このため古代のポーションや万能薬を筋力ポーションのように使うことが出来る。
  • 筋力低下のデバフは累積するが、ターン終了時に筋力を失う効果はひとまとめに処理される。
    フレックスを使用した後にアーティファクトを付与しておけば、1つのアーティファクトでターン終了時に筋力を失う効果をまとめて相殺できる。
  • ステロイドポーション・突然変異性筋肥大の処理もこのカードと同様。
    発生するデバフは同じなため、フレックスと併用してもターン終了前にアーティファクトを1付与すればまとめて打ち消す事ができる。
  • 「相手のデバフ対策にアーティファクトを付与したのに筋力低下と相殺して肝心のデバフが防げなかった」なんてことがないように。

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