- みんな大好きベータアートの一覧です。
- 元ネタ解説はもちろん余談も大歓迎ですので追記していただけると幸いです。
- 先に書いた者勝ちではありません。より良い項目を作るため、遠慮なく上書き・追記してください。
他のベータアート - アイアンクラッド
- サイレント
- ウォッチャー
- 無色・状態異常・呪い
画像をクリックすると拡大して確認できます。
アタック
画像 | 名称 | 解説・余談 |
ストライク (Strike) | ベータアートお馴染みのストライキシリーズ。今回声を上げたのはオーブウォーカーたち。よく見れば右上から何かが降ってきており……。 | |
コンパイル・ドライバ (Compile Driver) | コンパイル・ドライバの頭が外れてパイル・ドライバになった。ついでにスレイバー赤の頭も外れそう。 | |
ビームセル (Beam Cell) | ビームを放つ細胞(cell)。 | |
ビーム一掃 (Sweeping Beam) | ||
ボールライトニング (Ball Lightning) | ||
リバウンド (Rebound) | ||
効率化 (Streamline) | streamlineには効率化と流線の二つの意味がある。効率化された動作だと伝わってくるイラストで、かつ動きの軌跡が流線になっているという、二つの意味を違和感なく詰め込んだ素晴らしいベータアート。 | |
寒波 (Cold Snap) | Finger snapまたは単にSnapで指パッチンを意味する。ちょこんとのせてる3種のオーブ帽子がかわいらしい。 | |
爪 (Claw) | ガジェット警部の悪役、ドクタークロウ(Claw)のパロディ。(元画像) | |
目潰し (Go for the Eyes) | ||
集中砲火 (Barrage) | プレートアーマーを全て失いスタンしているのかもしれない。 | |
FTL (FTL) | FTLとは超光速(Faster Than Light)、及びその速度で移動する(架空の)航法。広大な宇宙空間を移動する必要のあるSF小説等で描かれる。また同名のゲーム作品(日本語版wiki)も存在し、高難易度だが高い中毒性を誇る傑作ローグライトとして知られている。どこかで聞いたような話である。 | |
スクレイプ (Scrape) | スクレイプ(スクレイピング)には「ひっかく」の他にIT用語としてはWebサイトから(条件に合う)情報を抽出する行為を指す。ドローしたカードから0コストだけ抜き出す動作がまさにそれ。 | |
ブリザード (Blizzard) | 本採用画像よりもベータアートの氷の粒の方が太めだが、カード使用時のアニメーションもフロスト生成が多くなるほど大粒のものになる。 | |
ブルズアイ (Bullseye) | 射撃の標的の中心部分をブルズアイ(雄牛の目)という。的の中心部分の赤と白の丸が、血走った牛の目に見えるかららしい。ベータアートではスライムボスの眉間に射撃の的が描かれており、その中心ブルズアイが見事に撃ち抜かれている。 | |
切断 (Sunder) | 切り裂かれた(sundered)地面にも見えるし、雷(thunder)にも見える。 | |
溶解炉 (Melter) | アイスクリームが溶けるのも時間の問題。ベータアートでもしれっとスフィアガーディアンが亡き者にされている。 | |
狂奔 (Rip and Tear) | DOOM Eternalのオープニングにおけるノビク王のセリフ、"Rip and tear, until it is done."から。同作を象徴するセリフでもあり、"The Rip and Tear パック"なるDLCまで用意されるほど。 | |
自暴自棄 (Doom and Gloom) | ||
オールフォーワン (All for One) | 検索用のタブ付きアドレス帳か。ディフェクトのシステムをアナログでセンスよく再現するというのは本作のボードゲーム化にも通じる面白さがある。0コストのところには爪がある。コスト4のタブが無くて5のタブがあるのはメテオストライクの存在故だろう。 | |
コアサージ (Core Surge) | 苦しめさんの苦悩対策のついでに殴られる狂信者くん。 | |
サンダーストライク (Thunder Strike) | ||
ハイパービーム (Hyperbeam) | 元ネタは言わずと知れたポケモンのはかいこうせんで、ハイパービームはその英名。ブロンズ・オートマトンも同名のわざを使うが、「高い威力を誇る代わりに次のターンは動けなくなる」という効果も含めて元ネタそっくり。 | |
メテオストライク (Meteor Strike) | ストライキシリーズ。上記ストライクの伏線回収。 |
スキル
画像 | 名称 | 解説・余談 |
防御 (Defend) | ||
ザップ (Zap) | zapはカートゥーンでしばしば見られるバシュッ!的な効果音で、レーザーやビームを指す言葉としても使われる。 | |
デュアルキャスト (Dualcast) | castは「投げる・(呪文を)唱える」などの他に、骨折した部位を固定するためのギプスも意味する。 | |
スタック (Stack) | 積み重ね(stack)。IT用語としては先入れ後出し(First In Last Out, FILO)型のデータ構造を指すが、この反対が先入れ先出し(FIFO)であり、生成した順に解放されていくディフェクトのオーブはどちらかといえばこのFIFO型。 | |
スチームバリア (Steam Barrier) | ||
ホログラム (Hologram) | スパイダーマン同士が互いを指さす有名なインターネットミーム。(英語版解説) | |
冷静沈着 (Coolheaded) | ||
加速! (TURBO) | 元ネタは頭文字D。側面に書いてある日本語は「藤原とうふ店(自家用)」。本ベータアートを画像検索すると同じ構図の画像が見つかるはず。「藤原とう」はまだしも「ふ店」はそうは読めないと思うだろうが、元ネタのフォントをよくみると「ふ」の一画目と二画目がつながっている、「店」の广と占が引っ付いているなど、日本語を知らない人が模様として模写したら確かにこうなるかも、と思わされて面白い。ちなみに、奇しくもDefectも頭文字がDである。 | |
再帰 (Recursion) | 「再帰」について知りたければ、「再帰」の項目を参照せよ。 ……という定番の冗談はさておき、このように処理の中で「自分自身を呼び出す」仕組みのプログラムを指す。 | |
充電 (Charge Battery) | 突撃電池!! | |
跳躍 (Leap) | ブロックの隙間から飛び出すスネークプラント。元ネタどおりならここで踏みつけても倒せないのが残念。 | |
オーバークロック (Overclock) | 設定により電子機器に定格の動作速度を上回る駆動をさせること。短期的なパフォーマンスは発揮できるが、激しい発熱やマシンの寿命を犠牲にすることが常であり、カード性能でよく表現されている。ご利用は計画的に。 | |
スキム (Skim) | スキムには「上澄みを掬う」という意味があり、デッキトップから3(4)枚を持ってくる効果に通じる。その要領で上に浮かんだ脂肪分を取り除いたのがスキムミルク(脱脂粉乳)。もっともディフェクトの場合スキミングの方が得意そうだが。 | |
ダブルエナジー (Double Energy) | 2倍!? | |
テンペスト (Tempest) | ||
フォースフィールド (Force Field) | 言わずと知れた有名SFアニメ「エヴァンゲリオン」シリーズの防御手段「A.T.フィールド」。ヘキサゴーストも新手の使徒に見えてくる。 | |
ホワイトノイズ (White Noise) | 観測範囲で完全にランダムなノイズのことを物理や統計の領域でホワイトノイズという。光の三原色、赤・緑・青(RGB)がランダムに入り混じると白色の光になることから。ディフェクトの見てるテレビ画面が、完全にランダムなノイズになっていますね。 | |
リサイクル (Recycle) | 国際的に使われているユニバーサルリサイクルシンボル。なお本来は1つだけ矢印のひねりの方向が違うのが正しい。 | |
再構成 (Reprogram) | コストの再設定をしてくれるスネッコさん。おい0と1だけボタンが小さいじゃねえか! | |
均衡 (Equilibrium) | 名前に反してめちゃくちゃ価値の重い枝。 | |
寒気 (Chill) | 当Wikiコメント欄における人気ナンバーワンも納得の凍りざま。 | |
強化ボディ (Reinforced Body) | コストも構えもX。 | |
暗黒 (Darkness) | ||
氷河 (Glacier) | 氷河というよりは氷山。ぶつかって沈没しているのは船に見立てられたリパルサーで、タイタニック号モチーフか。機械学習を学び始めた人は、まずタイタニック号のデータを解析するのが通例なのでそれとも掛けているのかもしれない。 | |
消尽 (Consume) | ||
混沌 (Chaos) | ||
自動防御盾 (Auto-Shields) | いくら自動だからってくつろぎ過ぎである。 | |
融合 (Fusion) | ||
起動シーケンス (Boot Sequence) | boot(起動)をブーツに読み替えたネタ。元ネタはスーパーマリオブラザーズ3の靴マリオと思われる。 | |
遺伝的アルゴリズム (Genetic Algorithm) | 遺伝的アルゴリズム(GA)とは簡単に言えば生物が子孫を残し遺伝子を通じて環境に適応していく過程をモデルに学習していくアルゴリズム。具体的なアプローチこそ異なるが、各ランの結果を次の周回へ反映させ最適解を導き出さんとする我々にも相通ずるものがある。 | |
集計 (Aggregate) | ||
マルチキャスト (Multi-Cast) | castは「投げ放つ」というニュアンスに基づく幅広い用法を持ち、「釣り竿を振って仕掛けを飛ばす」という意味もそのひとつ。 | |
レインボー (Rainbow) | ||
再起動 (Reboot) | ||
増幅 (Amplify) | 雄叫びや金切り声の使い手すら思わず耳を塞ぐ大音量。 | |
核分裂 (Fission) | いわゆる惑星モデルの原子模型を引きちぎり、強引に核分裂を引き起こさんとするディフェクト。なかなかのパワープレイである。 | |
検索 (Seek) | 探偵(ディテクティブ)ならぬディフェクティブ。 |
パワー
画像 | 名称 | 解説・余談 |
コンデンサ (Capacitor) | 小規模な電気を蓄える、電気製品には必須級の部品コンデンサから。ベータアートはそれを上から見た図か?英語名Capacitorとカタカナ名が違うのは、コンデンサがドイツ語(Kondensator)由来だから。 | |
ハロー・ワールド (Hello World) | "Hello world"はプログラミング言語の習得でよく用いられる定型文で、初学者は大抵これを画面に表示させることを最初に習う。 | |
デフラグ (Defragment) | デフラグ(デフラグメンテーション)は断片(fragment)化したデータを並び替えて整理すること。ベータアートもある種のデフラグ作業だが、現場猫並に根拠の無いグッドサインがシュール。 | |
ヒートシンク (Heatsinks) | ヒートシンクは機械の冷却に使う部品であり、日本語でいうと放熱板。イラスト中央、ディフェクトの背中に搭載された8枚羽の白い物体がそれで、表面積を増やすことで素早く機械を冷却する。 | |
ループ (Loop) | ||
ストーム (Storm) | ||
自己修復 (Self Repair) | 食べれば思わず実績が解除されそう。というか口あったんですね………。 | |
静電放電 (Static Discharge) | ||
クリエイティブAI (Creative AI) | マインドブラストと同様、Roll Safeと呼ばれるインターネットミーム(英語版解説)。ドヤ顔で間抜けな結論を下す時の画像として知られている。 (例:HPがゼロならブロックを積む必要はないぜ) | |
バッファー (Buffer) | バフ欄のバッファーのアイコンはこちらのイラストに基づいているようだ。 | |
電気力学 (Electrodynamics) | ||
反響化 (Echo Form) | ||
機械学習 (Machine Learning) | 機械学習はデータの法則性を自動で学習するプログラムのことで、現代のAIにつながる技術。なのだが、ベータアートでは文字通り機械(ロボ)が学習している。イラストは大学の卒業式モチーフで、卒業証書、卒業式の帽子(モルタルハット)、成績評価の最高点A+が写る。欠陥(ディフェクト; defect)ロボのくせに賢い。 | |
認知偏向 (Biased Cognition) | 生粋の機械主義者ディフェクト。ちなみに「サイレントで挑戦すると1ボスが絶対スライムボス」「ルーレットで必ず呪いかダメージを引く」「ししおどし取得後は毎回ポーションドロップ率90%超」といった現象もこのカードのせいとされている。 |
ディフェクトの均衡(Equilibrium)は元々Undoという名前の1[0]コストで体力を1ターン前に戻すという効果のカードだったらしく、実際絵がUndoボタンなのですが、ベータアートは明らかにUndoではなくEquilibriumを表しているんですよね...... -- 2023-07-07 (金) 17:53:31