- みんな大好きベータアートの一覧です。
- 元ネタ解説はもちろん余談も大歓迎ですので追記していただけると幸いです。
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- ディフェクト
- 無色・状態異常・呪い
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アタック
画像 | 名称 | 解説・余談 |
ストライク (Strike) | ||
噴火 (Eruption) | ||
ただの幸運 (Just Lucky) | 略奪者や覆面の盗賊からスカウトされそう。 | |
ボウリングバッシュ (Bowling Bash) | セントリーズをまとめてストライク。サイレントとは違ってボールの代わりに爆弾を投げるような真似はしない。 | |
無の型:拳 (Empty Fist) | ||
聖別 (Consecrate) | 木箱(crate)に隠れる(conceal?)ウォッチャー。 | |
舞い飛ぶ袖 (Flying Sleeves) | 飛び膝蹴りのベータアートといい、どうもフライングとつくカードは機械翻訳的な解釈になる模様。 | |
追撃 (Follow-Up) | 行動を継続することを意味する汎用的な言葉で、ベータアートでは「経過観察」の意味に捉えられている。 | |
連打 (Flurry of Blows) | 日本の少年漫画で古今を問わず見られる百烈パンチ技。経絡秘孔の使い手の漫画も有名だが、ウォッチャーのカラーリングも相まってやはりイメージは「ジョジョの奇妙な冒険」の「オラオララッシュ」だろうか。 | |
運命の切り開き (Cut Through Fate) | ||
関節破壊 (Crush Joints) | わざわざ関節を破壊しなくても攻撃力を0にできる模様 | |
鞭打つ帯 (Sash Whip) | 全カードでいちばんいい笑顔のウォッチャー。 | |
かんしゃく (Tantrum) | かわいい。 実際のタイムイーターは憤怒移行直後でも容赦なくタイムワープして殴ってくるので注意。 | |
ぶん殴り (Wallop) | スキルを封じられば防御を捨てて殴り合うしかない……そんなふうに考えていた時期が俺にもありました | |
ウィンドストライク (Windmill Strike) | ベータアートお馴染みのストライキシリーズ。ついにみんな揃った。 | |
フィニッシュブロー (Signature Move) | サイレントから続くプロレスネタ。signature moveとはプロレスやバスケなどで特定選手が魅せる「その人ならではの技や動き」のことだが、各キャラで使用カードが異なる本作ではある意味どのコンボもシグネチャームーブ。 | |
刻まれた現実 (Carve Reality) | かぼちゃに刻まれたボスグレムリン。このように彫刻刀などで刻むことを英語で"carve"といい、タイのフルーツカービング(果物彫刻)が特に有名か。 | |
刻一刻 (Sands of Time) | サルバトール・ダリの代表作『記憶の固執』。モチーフ的にはドヌーよりもターン制という絶対的なシステムに介入してくる奴のほうが近いような気も。 | |
回し蹴り (Wheel Kick) | Wheel Kick(回し蹴り)ならぬWheel of Change(変化のルーレット)へのキック。回すのを拒否しているのか、それとも回した結果に怒っているのか。 | |
悪しきを恐れず (Fear No Evil) | ||
拒絶の掌 (Talk to the Hand) | 「戯言はこの手に言いな(話は終わりだ)」という元の意味合いの強く出たイラスト。多分ウォッチャーにとっては実際に掌底を使った打撃技でもある | |
昇天 (Reach Heaven) | 強敵から逃げず、財物や休息への依存を克服した者のみが天国へと到達できるのだ。 | |
終結 (Conclude) | ||
編み上げ (Weave) | ||
ラグナロク (Ragnarok) | 北欧神話で「終末の日」を意味する。実際、憤怒や神聖スタンスで撃てばモンスターを終末させられることは多い。 | |
光輝 (Brilliance) | ||
得られた教訓 (Lesson Learned) |
スキル
画像 | 名称 | 解説・余談 |
警戒 (Vigilance) | ||
防御 (Defend) | ||
停止 (Halt) | セサミストリートより。米俳優・歌手のジャック・ブラックが、エルモと一緒に一時停止の標識を使って八角形を紹介する動画のワンシーン。ゲーム内でこいつを停止させようとすると逆に攻撃力が上がるので注意。 | |
安らぎ (Tranquility) | スーパーマリオUSA(海外版タイトル:"Super Mario Bros. 2")のエンディング画像(比較)。異なる性能のキャラ4人でステージを進んでいくという作品で評価自体は高いものの、このエンディングの内容に関してはネタにされがち。理由は画像からなんとなく察せてしまうかもしれないが。 | |
昂揚 (Crescendo) | クレッシェンド(crescendo)は「だんだん強く」を意味する音楽用語で、背景にある通り記号では「<」を用いる。余談だがだんだんと満ちていく月をラテン語では"luna crescens"といい、同じ語源に基づくフランス語から三日月形のパンはクロワッサンと呼ばれている。 | |
無の型:体 (Empty Body) | Empty(空)の体。 | |
第三の目 (Third Eye) | ||
経絡秘孔 (Pressure Points) | 元はジョジョの奇妙な冒険・第3部にて花京院が「あて身」と言いながら老人の首にチョップしてる1コマ。 | |
評価 (Evaluate) | 🤔 | |
護身 (Protect) | ポケモンのわざ・まもる(英:Protect)。名前表記は手前から「WATCHER」「BRONZE」か。なお元ネタと違いこれ1枚でははかいこうせんを防ぐことはできない。 | |
頂礼 (Prostrate) | 選ばれし者には狂信者が居たり献金されてたり、わりと信仰を集めているらしい。 構図の元ネタは犬といっしょにするヨガ(Doga)だろうか? | |
一触即発 (Simmering Fury) | simmering furyで「沸騰する怒り」。環境にやさしい次世代エネルギーとして有効活用されている模様。珍しくベータアート内で狂信者たちが実害を被っていないが、おそらく時間の問題だろう。 | |
内なる平穏 (Inner Peace) | インナーカメラにピース。 | |
収穫 (Collect) | ||
外的影響 (Foreign Influence) | ||
崇拝 (Worship) | 使いようによってはゲームを良い意味で破壊するレリック古木の枝、ハマれば崇拝されるのも納得のレリックパワーを持つ。有名なのはアイアンクラッドの堕落とのコンボだろうか。その他のレリック宗教としてこれがある。 | |
忍耐 (Perseverance) | ||
憤慨 (Indignation) | 実際にセントリーに使うとアーティファクトで弾かれるのでこっちが憤慨したくなる。 | |
揺れ動く手 (Wave of the Hand) | ||
旋転回避 (Swivel) | 赤く光る目はレーザーアイ等と呼ばれてる英語圏のインターネットミームで、直接の元画像はおそらくこれ。 | |
欺かれた現実 (Deceive Reality) | ウォッチャーは盲目の苦行者という触れ込みだったはずだが……。 | |
無の型:心 (Empty Mind) | ||
瞑想 (Meditate) | ||
祈り (Pray) | ||
華炎輪 (Wreath of Flames) | ||
高潔 (Sanctity) | sanctityは高潔・神聖・尊厳等を意味する。おそらくベータアートの元ネタは後光を発するイエスというキリスト教美術のポピュラーなモチーフだが、聖心の代わりにブロックを指し示しており、追加のドロー効果もしっかり発揮しているようだ。 | |
アルファ (Alpha) | ||
デウス・エクス・マキナ (Deus Ex Machina) | デウス・エクス・マキナとはラテン語で機械仕掛けの神(god from the machine)のこと。具体的な意味についてはこういったWikiを読みに来るような人は割と知ってる(認知偏向)のでWikipediaに丸投げ。なおツイッターにはこのアートの作者らしき人物がおり(参考ツイート)、曰く他3キャラと違って後から実装されたウォッチャーはファンによる投稿がベータアートとして採用されているとのこと。 | |
全知 (Omniscience) | 禁断のスネッコアイ"二重取り"。毎ターン4枚追加ドローできる? | |
冒涜 (Blasphemy) | 聖なるスネッコアイ様をゴミ箱にドラッグ。 | |
剣の召喚 (Conjure Blade) | Fate/stay night他シリーズ作に登場するギルガメッシュの宝具『王の財宝』のパロディ。剣じゃないのが混ざってるのも元ネタ通り。 | |
審判 (Judgment) | 空飛ぶモンティ・パイソンに登場するスペインの異端審問官3人組(Wikipediaに個別ページあり)。 | |
精神障壁 (Spirit Shield) | お化け(spirit)のシールド。 | |
走り書き (Scrawl) | スポンジ・ボブっぽい絵柄。ここまでおめめぱっちりなウォッチャーも珍しい。 | |
願いごと (Wish) | アラジンと魔法のランプに出てくる精霊ジン、及びその最も有名な映像化作品であるディズニー映画アラジンのジーニー。実写化もされており、CGでウォッチャーよろしく真っ青に着色されたウィル・スミスは大きく話題となった。 | |
飛び越え (Vault) | vaultは「高跳び」と「保管庫」の意味がある言葉。ベータアートでは平然と銀行金庫を破るウォッチャーに加え、ボスグレムリンがまたひどい目に遭っている姿が。 |
パワー
画像 | 名称 | 解説・余談 |
不動心 (Mental Fortress) | 原義は"心の要塞"といいたところ。 | |
先見の明 (Foresight) | やっぱり盲目って嘘なんじゃ……。 | |
学習 (Study) | 元ネタはLofi Girlの人気ライブ動画『lofi hip hop radio - beats to relax/study to』(動画URL)にて音楽を聴きながら勉強している少女(Jadeちゃんというらしい)。長期ライブ配信という都合上24時間365日ぶっ通しで勉強し続けているため「全然リラックスできてない」「今年も受験に失敗したのか」等ネタにされることも。 | |
戦いの賛歌 (Battle Hymn) | 歌うウォッチャー。狂信者の反応を見るに、彼女の歌声は金切り声と同レベルのようだ。 | |
断食 (Fasting) | かわいい(最重要事項) ポージングの元ネタはDrakepostingと呼ばれる超定番ネットミームで、『Hotline Bling』という曲のMV(動画リンク)でカナダ人アーティストのドレイクが披露した微妙すぎる振り付けをネタにしだしたのがはじまり。何かを否定/肯定する2コマ漫画的なフォーマットはその高い汎用性から無数の派生作品が存在し、中にはこんなものまで。 | |
水の如し (Like Water) | 切られざるごと聖水の如し。 | |
涅槃 (Nirvana) | ニルヴァーナ(Nirvana)のギタリスト/ボーカリスト、カート・コバーン。特に代表曲とされる"Smells Like Teen Spirit"(動画リンク)のカート。 | |
猪突猛進 (Rushdown) | ||
信心 (Devotion) | ||
制定 (Establishment) | 構図はMasturbating Spider-Manと呼ばれるインターネットミーム(英語版解説)。ただのジョークなので なお、エスタブリッシュメント(Establishment)には王や貴族、実業家など日本で俗に上級国民などと呼ばれる人々を指す意味もある。 | |
掌握した現実 (Master Reality) | ||
神人化 (Deva Form) | Redditでファンから「ベータアートってもっと9歳児がMSペイントで書いたようなやつじゃないと」とツッコミが入るほど美しく神秘的な一枚。 |
コメント
- ベータアートの解説・余談の見るの好き -- 2023-06-26 (月) 10:00:49