空母

Last-modified: 2017-02-15 (水) 10:52:02

このゲームにおける航空母艦

偵察・戦闘・爆撃・雷撃の4種の航空機を駆使し、遠く離れた敵艦を殲滅する。
高い瞬間攻撃力とBBをはるかに超える攻撃範囲を持つ。 マップ内のほぼ全てがCVの攻撃範囲である。
ただし、攻撃の度に、発艦準備→移動→攻撃→帰還という多くのプロセスを踏むので、
1回辺りの攻撃時間が掛かるうえ、すべての艦種の中で最も操作量が多いため、かなり忙しい。
また、 CVはBBと並ぶ主力艦で、敵BBやCVの撃破を第一の目標に求められる。
敵も然りで、航空機操作に夢中になっていると、突撃してきた小型艦に食い付かれて
あっという間に海の藻屑に。敵に見つからないことが最大の防御となる。

とにかく、攻撃力は高いが、攻撃の間隔が極めて長いので、1回1回の攻撃を正確に行う必要がある。
そのため、敵の位置、編成を把握する広い視野と、複数の編隊を同時に扱う高い管理能力、
敵の迎撃を掻い潜る技量が必要。

概要

空母(CV)は、他の艦種とは違い巨大な飛行甲板を載せ航空機を主兵装として戦う艦種である。

長所

・航空機の燃料の続く限り何処にでも攻撃可能
・自艦を危険に晒すことなく一方的に攻撃できる

短所

・艦そのものの耐久はあるが装甲は皆無に等しい
・飛行甲板の大きさの分被弾面積が大きい
・被発見率の高さ
・砲自体の装備が無い、有っても有効射程内で打ち合っても勝ち目はほぼ無い

役割

他の艦とは異なり戦闘のほとんどを上空からの3人称始点で行うため、戸惑うこともあるだろう。
空母の仕事は大まかに:索敵:攻撃:防衛の三つから成り立つとはいえ、
一人で全て行おうとすると操作や思考が追い付かなくなるので、とりあえずは順番に解説する。

戦闘開始時
戦闘開始時にはまず最初に艦隊の大まかな進行方向に向かって索敵機を飛ばそう。
航空機はB+右クリックで進行ルートを大まかに決定することが出来るため1度ルートさえ決めてしまえば
接敵するまでは自艦の移動もスムーズに行うことが出来る。
偵察機の編隊はLvが低いうちは偵察機自体が少ないため1機でも十分だが、Lvが上がるにつれ
敵の対空兵器も強化されていくので、接敵する前に全滅しないように機数を増やすのも一つの手である。
味方の駆逐艦より先行して視界を取れればこちらの駆逐艦の被害を減らし、敵の姿を先に捉えることで
戦艦や重巡洋艦からの砲撃支援も受けられる為、先に艦隊の姿を捉えられれば初動は有利に働くだろう。
なお、初動時の偵察の場合は偵察機の多くが撃墜される可能性があるので配分には注意しよう。
攻撃開始!
敵艦を捕捉したらいよいよ攻撃… だが、空母はすぐには攻撃できない。
攻撃するには攻撃機を発艦させて敵艦上空まで送り届けなければならない。
しかし、攻撃機は偵察機・戦闘機よりも飛行速度が遅く、戦闘空域に移動するまで
時間がかかることに注意しよう。
大まかには、偵察機を発艦→攻撃隊を発艦→味方艦の付近(安全な空域)で待機→敵を確認できたら移動…
と、いうような流れを作っておくと攻撃しやすくなる。
攻撃機の特徴
攻撃機は他の2種類の機と比べて速度が遅く、ひとたび発見されれば対空砲や戦闘機の餌食になってしまう。
それを避けるためにも戦闘機による護衛や、可能なら多少遠回りでも安全な空域を進んで
攻撃前の損耗は出来るだけ避けよう。
各国により多少の性能差はあれど基本的な操作は同じなので以下の2種類について大まかに解説する。
雷撃機(以下 TB)
駆逐艦には劣るが自由な投射角度で魚雷攻撃可能な航空機。
左クリック長押し後に投射角度の変更、そのままドラッグすればTBの持つ魚雷の安全距離の確認が可能。
魚雷は直線に進むため投射後の軌道と敵艦の移動進路が重なる位置で攻撃点を決めよう。
なお、攻撃点を何度も変更するとその周辺でTBが円を描いて旋回してしまうため
敵艦の近くで無理に何度も変更するのは消耗が激しくなるのでお勧めできない。
爆撃機(以下 DB)
攻撃方法は敵艦上空からの急降下爆撃であるため、攻撃が当たれば船の中でも
装甲の薄い甲板を直撃することになるのでパーツの破壊や空母や戦艦などの大型目標に対しては
ダメージを与えやすい?(要検証)
爆撃機も同様に左クリックで目標地点を設定、ドラッグで進入コースの設定が出来るため
対空砲火の受けにくい位置から進入を心がけよう。
なお、爆撃機は円状の緑色のサークルが表示され一定時間の照準を経た後に最大収束する為、
出来うる限り収束させた状態で攻撃しよう。
護衛
空母は攻撃機のほかにも戦闘機も発艦することが出来る。
攻撃機は速度が遅く敵の戦闘機の標的にされやすいため、安全に攻撃目標にたどり着くために
援護は欠かせない。
しかし、自身の攻撃機のためだけに戦闘機を割いて防空をおろそかにすると、
たちまち味方の艦が敵の航空機の標的にされてしまうために注意が必要である…。
最後に
空母にはさまざまな役割があるが全てを一人で行うには限界があるため
味方との意思疎通や連携がきわめて重要になる。
時には攻撃よりも索敵や戦闘機の迎撃のほうが重要になる場合もあるので、そのときの状況で
臨機応変に対応できるかが勝敗を分けることを心の片隅に覚えておいて欲しい。

各国の特徴

空母は、アメリカ、日本、イギリスで実装されている。
以下、作成中。

アメリカ

長所
偵察機の視界が広い。
戦闘機の火力が高く速度も早い。
全体的に速度が早いため前線にすぐ移動出来る
全体的に耐久が高いため少しでも長く生存出来る
艦載機の搭載量が多いため艦載機が無くなる心配が少ない
艦載機の燃料が多い

短所
デッキリロードの時間が長く、Lv.8のレキシントンでは13秒と全CV中最遅になってしまう。
雷撃機の旋回が悪く、速度も早いため慣れないと雷撃に失敗してしまうことがある
戦闘機の旋回性能が悪いので日英の戦闘機とドッグファイトをしてしまうと背後を取られてしまう。

日本

長所
戦闘機の旋回性能はトップ、1対1のドッグファイトで有利に戦える。
他国に比べて雷撃機の火力が一番高く信管距離も短い。
旋回性能が高く速度が遅いため雷撃コースの設定が簡単

短所
約半数の艦艇に手動機銃が付いていない。
戦闘機の速度が遅いため距離を放されると追いつけない。
偵察機の視界がダントツで低い。他国と比べて200mほど差がある
全体的に艦載機の耐久が低いためすぐに撃墜されてしまうことが多くある。
全体的に速度が遅いため艦載機の移動に時間がかかってしまう。

イギリス

運用時の注意点

空母の制空権はコマンダーの能力がほぼ全てなので
Tier5までの空母や色んな船を使ってしっかり空母用コマンダーを育成してからTier6へ踏み出そう
特に航空機の視界が広がるコマンダーや回避率や戦闘機の攻撃力が上がるコマンダーは必須です。
爆撃は空母や戦艦にしかほぼ当たらないので雷撃機の練習をお勧めします。

 

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