M551

M551シェリダン

購入可能ランク(ゴールド)		(シルバー)
金額(ゴールド)	260	(シルバー)	2300

概要

M551シェリダンは、アメリカ陸軍で使用された水陸両用の空挺戦車である。M551シェリダンは1950年代に使用されだしたM41軽戦車と空挺部隊用のM56スコーピオン空挺対戦車自走砲を統合し代替する、AR/AAV計画により開発が開始された。特にM56の防御力はオープントップの自走砲ゆえ皆無に等しく、これを早期に交代させる必要があった。

そこでまとめられた新型空挺戦車の基本構想は、水陸両用で空中投下に耐え、さらに既存の軽戦車をしのぐ機動力と火力を持ち、車重は10t以内に収めるという厳しいものであった。また、火力の強化に関しては、当時開発が進められていたM81 152mmガンランチャーの搭載が要求された。そうして出来たのが本車両である。

ゲーム内において

T49、Shellidanでおなじみだがこちらは色々と完成したモデル、M551シェリダンそのものである。
シレイラミサイル(ゲーム内ATM扱い)を発射可能な152mmガンランチャーを搭載、
バ火力軽戦車として戦場を駆け巡ってはいけない。

...いけないのだ

性能

2.0アップデートと共に主な弾種であったHEATが弱体化され、貫通により200-240ダメージを期待できたのに対し、現行では精々M48 Pattonと同程度まで落ち込んだ。
垂直に入射させればスペック通りのダメージが出るのがHEAT弾である。傾斜装甲もりもりの戦車は多いのでAPDSを使おう
無いけど

• ATM
  さてこの車両からシレイラミサイル、ゲーム内ATM表記のミサイルを発射出来る様になる。
   
  ATMは2発で撃ちきりだったが、2.2パッチで補充式となった為に、ATM運用は、発射→ATMの装填を待つ(40秒超)→発射といったサイクルとなる。
  補充中はHE弾で狙撃するなり、大人しく攻めて爆散、スポーンして補充するかとなり、つまりはATMだけで運用するには限界があり、ただ漠然と射撃するだけで勝てる様な車両では無い事を念頭に入れ、大事なATMの使い所を間違えない事。
  ATM自体の説明

  AntiTankMissileの略語。
  対戦車ミサイルの意である。
  目標の中心を捉える事でロックオンし、一定時間のロックオンで発射可能となる。
  発射されるとミサイルは目標を追尾し、付近まで到達すると急上昇、装甲の薄い天板を貫通する。
  アクティブ防衛システムによって一定の確立で無力化される上に、煙幕によって誘導を撹乱させられてどこかへ飛んでいくないし地面へ激突する。その際に至近ダメージは発生しない。
  ロックオン時間がアップデートで延長され、補充に時間が必要とはなったがそれすなわち、時間こそかかれど無限に撃ち続けられる事となった。
  弾種から追加する車両は主砲を利用して発射する為、
  同時の射撃は不可能。IFVと一部の軽戦車(82式?等)はミサイルポッドを装備可能な為、ロックオンと主砲射撃を同時に行える。
  弱体化こそされど優秀である為、マップによっては多用する事になる。 今からでも搭載するのは悪い判断ではないだろう。
  小ネタではあるが陸上自衛隊ではMATとされる。
  これはATMの略称がかの｢アトム(鉄腕)＝核兵器｣を連想させる事からであり、入れ替えてMATと呼ばれている(らしい)。

ステータス

性能

• 機動力
  本車両はやはり機動力が優秀である。初期値で50、強化すると65を誇りなかなか速い。また、小回りも効くので、建物を使い、相手になるべく車体を晒さずに接近し、相手には機動戦を仕掛けて、相手の側面にHEATまたはHEを撃ち込んでいこう。

• 浮く！！！
  
  浮く！めっちゃ浮いてスイスイ動く！！
  最初からフローティングキットを搭載、実際に役に立つのは精々Military、Jungle位のモノなのだが浮上、回避中はまず当たらない。T92、Zhalo-SがAPDSを乱射してようやく数発の命中が見込める。

• 車体脆ォい！装甲値18！説明無用ッ！！
  僅か300程度のヘルスはT92のHE、HEAT弾で4秒ころころされるハメになり、火力を強化した59式やM60のHEで2パンされ、一定の距離が保てないステージではすぐに撃ち負ける。HE、HEATでイチゲキヒッサツする事もあるが、こんなにガバガバだと至近射でも外してしまう事が多々.... 前バージョンの様な大立ち回りは出来なくなってしまった。

長所

・それなりの単発火力
・高い機動力
・軽装甲車両に有効なATMの威力

短所

・機動力によって奪われる命中精度
・遅い装填速度
・紙装甲の車体
・ATMしか頼りない砲
・M60買っとけ！

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