フランス陸軍 重戦車 ARL44
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- | ARL44 | AMX-50 |
購入可能ランク(ゴールド) | 3 | (シルバー) | 6 |
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金額(ゴールド) | 65 | (シルバー) | 390 |
迫真CDM部・戦車開発の裏技
総統閣下に圧倒され、休戦協定以降フランスはじわじわとビールまみれにされ、かのド・ゴール准将は紅茶の国に逃亡。臨時政府は閣下の木偶の坊と化した。
しかしその裏で、臨時政府はフランス奪還後の再軍備と雇用・戦車技術の保全のため、CDMという組織で開発を進めていたのが本車両である。
表向きドイツにはトロリーバスやら雪上車と偽り、M4中戦車に匹敵する代物を開発し(ようとし)た。
エンジンはパンターから盗み、足回りはルノーB1bisを基本にドイツの装甲思想をプラス。
主砲は90mmDCA艦載対空砲を流用し、遠距離から虎や豹に風穴を開けられる程の火力と精度を備えていた。
だがしかし
...が、占領下でろくすっぽ物資が無かったためか、設計・開発は大いに遅れ、試作車の完成は46年に。
しかもこの時点で開発の意義は失われたが、国威発揚のため引き続き開発を続行。
60両が完成した本車両は50年から第503戦車連隊への配備された。が、足回りがあまりに脆弱であったなど、不十分で洗練されていない設計が災いし、M47パットンに置換されてしまった。
いくつかは退役後標的にされたが、3両がフランス国内に展示保管されている。また個人のコレクターがスクラップで2両保有している他、一部はアルゼンチンに輸出されたという噂がある。
ステータス
ARL-44 | ランク | ヘルス | 装甲 | 砲 | 装填 | 速度 | 砲塔旋回 |
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改修前 | 5 | 142 | 68 | 64 | 2.9 | 33 | 20 |
改修後 | 10 | 142 | 68 | 79 | 2.9 | 37 | 25 |
ゲーム内では
[添付]フランスツリー最初、初期tier5の重戦車。
重戦車にしては悪くない俊敏性ではあるが、特段優れた点も見当たらない。
前面むき出しの履帯と強化できない装甲に防御は期待出来ず、砲塔の多少の傾斜と空間装甲が頼みの綱。
砲身は二段階強化で火力・精度共にまぁマシにはなる。
AP/HEのみなので、重装甲相手は避けたいところ。
強化していくと59式?やM50に遭遇する羽目になるので、相手を選ぶ必要があるが、他の車両の支援に徹するか、チマチマ突撃するのがいいかも。
いいところ
- 重戦車にしては敏捷性は良い
- 俯角は取りやすい
- 強化すればまぁマシな火力と精度
- まぁマシなだけ
だめなところ
- 重戦車のくせに紙装甲で平面が多い
- しかも車高も高く目立つ
- 履帯前面の露出が広い
- 装填速度・防御は強化不能
- 煙幕が無い
コメント
- レートは高いから基本は格下とかにHEぶつけまくればいいよ -- 南冲尋定 2018-10-18 (木) 12:22:34
- フランスで製作されたTiger2もどき( ) -- 初心者狩り改 2018-10-18 (木) 13:14:44