設定

Last-modified: 2021-07-23 (金) 22:27:57

設定


設定

ゲームの設定画面はPC版系列ではSystemメニュー(デフォルト:ESCキー)を開き、Settings(設定)から行うことができます。
コンシューマー版系列ではナビゲーションメニュー(デフォルトPS4:Options XB1:Menu)を開き、Settings(設定)から行うことができます。

設定の変更によって不具合が生じ、ゲームプレイ及び設定の変更ができなくなってしまった場合はゲーム設定ファイルを参考に設定ファイルを削除し、リセットしてみましょう。

Language(言語)

PC版のみ
ゲーム内言語の変更が行なえます。
変更すると再起動を求められ、Yesを選択すると自動的にTroveクライアントが終了します。
言語によっては再起動後、その言語での利用規約同意画面が表示されます。(特にEU圏の言語)

 

言語を変更するとグローバルチャットやShadow Towerロビー内のチャットがその言語用のものに変更されます。

Audio(オーディオ)

この項目はコンシューマー版ではVideo(ビデオ)項目と兼用しています。
音声関連の設定が変更できます。

  • Master Volume(マスターボリューム)
    PC版のみ
    全体のゲーム音量を調節できます。
  • Music Volume(音楽ボリューム)
    ゲームのBGMの音量を調節できます。
    ドラゴン:Albairn, Voice of Dawn("夜明けの声"アルベアーン)のミュージック音量はここで調節されます。
  • SFX Volume(効果音ボリューム)
    ゲーム内での効果音(攻撃動作や操作時の音)の音量を調節できます。
    マグライダーのミュージックやNote(音符)ブロック、マウントの鳴き声などの音量はここで調節されます。
  • Ambiance Volume(環境音ボリューム)
    ゲーム内での鳥のさえずりや洞窟の空洞音といった環境の音量を調節できます。
  • Play audio when in the background(バックグラウンドでオーディオを再生する。)
    PC版のみ
    有効にするとウィンドウフォーカスが当たっていない状態でもゲーム音が再生されます。

Controls(コントロール)

ゲーム内での基本的な操作に関する設定を変更できます。
キーバインド(ボタンの割り当て)はここではなくHotKeys(ホットキー)にて変更します。

  • Invert Mouse X-Axis(マウスの X 軸を反転する。)
    PC版のみ
    有効にするとマウスでカメラ操作時のX軸(左右)を反転します。
  • Invert Mouse Y-Axis(マウスの Y 軸を反転する。)
    PC版のみ
    有効にするとマウスでカメラ操作時のY軸(上下)を反転します。
  • Mouse Sensitivity:(マウスの感度:)
    PC版のみ
    マウスでのカメラ操作時の感度(移動量)を調節できます。
  • Enable GamePad Support(ゲームパッドのサポートを有効にする。)
    PC版のみ。コンシューマー版ではデフォルトで有効です。
    ゲームパッド操作を行えるようにするかどうかを変更できます。
  • Swap Thumbsticks(サムスティックを交換する。)
    PC版のみ
    ゲームパッドの右・左スティック操作を入れ替えるかどうかを変更できます。
  • Invert Camera X-Axis(カメラの X 軸を反転する。)
    有効にするとゲームパッドでカメラ操作時のX軸(左右)を反転します。
  • Invert Camera Y-Axis(カメラの Y 軸を反転する。)
    有効にするとゲームパッドでカメラ操作時のY軸(上下)を反転します。
  • Sensitivity:(感度:)
    ゲームパッドでのカメラ操作時の感度(移動量)を調節できます。
  • Preferred GamePad:(優先ゲームパッド:)
    PC版のみ
    使用するゲームパッドを選択します。
    特に複数のゲームパッドが接続されているときはデフォルトの「自動」ではなく指定しておきましょう。
  • Auto Aim(自動照準)
    コンシューマー版のみ
    攻撃時に照準を合わせている敵へ少し照準補正が掛かるようになります。
    エイムが苦手な方におすすめされます。

Hotkeys(ホットキー)

PC版のみ
ここでキーバインド(ボタンの割り当て)を変更できます。
マウス・キーボード・ゲームパッドいずれのボタンも割り当てすることが可能です。

 

変更したい項目の右側にあるボタンをクリックすると、割り当て待ち状態になります。
この状態で設定したいボタンを押して離します

キーボードでのCtrlキー・Altキー・Shiftキーは他のボタンと同時押し設定にすることもできます。
この場合、Ctrlキー・Altキー・Shiftキーを先に押し、次に同時設定したい他のボタンを押し、最後に同時設定したい他のボタンを離すことで設定できます。

既に設定されている操作と動作が重なる場合、重なっている項目と割り当てているボタンを入れ替えるかどうか表示されます。
入れ替えない場合は設定を変更できません。
(複数の項目と重なる場合は正しく入れ替えできないことがあります)

 

項目右側の割り当てボタンは2つありますが、複数設定(キーボード操作&ゲームパッド操作など)できるように項目が2つあるだけなため、どちらを選んでも変わりません。

Video(ビデオ)

この項目はコンシューマー版ではAudio(オーディオ)項目と兼用しています。
ゲームグラフィックの動作設定を行えます。

  • Renderer:(レンダラー:)
    PC版のみ
    描画エンジンを変更できます。
    現在は「DirectX」「OpenGL」のみ選択できます。*1
    変更した場合は適用するのに再起動する必要があります。
    環境によって指定した描画エンジンでは正しく表示できない・クラッシュする場合があります。
    これにより、ゲームプレイ及び設定の変更ができなくなってしまった場合はゲーム設定ファイルを参考に設定ファイルを削除し、リセットしましょう。
  • Window Mode:(ウィンドウモード:)
    PC版のみ
    ゲーム画面の表示モードを変更できます。
    「Windowed(ウィンドウ表示)」にすると最大化・縮小・閉じるなどのタイトルバー付きで表示され、ウィンドウのサイズを自由に変更できます。*2
    「Fullscreen Windowed(フルスクリーンウィンドウ表示)」にするとボーダーレス(枠なし)の通常ウィンドウとして、ディスプレイ画面一杯に表示されます。
    「Fullscreen(フルスクリーン)」にするとゲーム専用にディスプレイ画面いっぱいに表示されます。
  • Fullscreen Resolution:(フルスクリーン解像度:)
    PC版のみ
    ウィンドウモードをフルスクリーンに設定した時の画面解像度を変更できます。
    一般的に使用しているディスプレイの解像度に合わせましょう。
  • Quality Presets:(画質プリセット:)
    PC版のみ
    画質設定をお手軽に変更できるプリセットを選べます。
    低いほどパフォーマンスが向上することを意味し、高いほどクオリティが向上します。
    「Custom(カスタム)」を選ぶことで細かく自由に調節することもできます。
  • Brightness:(明るさ:)
    明るさを調節できます。
  • Gamma:(ガンマ:)
    ガンマ補正(明るさの段調)を調節できます。
    低くすると黒が強調され、高くすると白が強調されるようになります。
  • Resize UI Display Area(UI 表示領域のサイズ変更)
    コンシューマー版のみ
    UI表示エリアの調節が行なえます。
    UI表示領域の画面端がずれているときはここで調節します。

カスタム設定

PC版のみ
この項目はQuality Presets:(画質プリセット:)にて「Custom(カスタム)」を選択しているときのみ表示されます。

  • Draw Distance:(描画距離:)
    描画距離を1ブロック単位で変更できます。
    自プレイヤーの位置からの描画距離で、設定された距離に基づいて1チャンク(16x16ブロック)単位で表示されます。
    小さいほどパフォーマンスが向上し、大きいほどより遠くまで見渡せるようになります。
  • Supersampling:(スーパーサンプリング:)
    Super-Sampling Anti-Aliasing(SSAA, スーパーサンプリングアンチエイリアス)の内部解像度を変更できます。
    SSAAによって擬似的にピクセル当たりの解像度を変更して描画を行い、それを本来の解像度へ縮小することでなめらかに表示します。
    小さいほどパフォーマンスが向上し(0.25は非推奨)、大きいほどよりなめらかになります。
  • Shader Detail:(シェーダーの詳細:)
    モデルの描画クォリティを調節できます。
    モデル(ブロック)によって一定数値以上で画質の変更や描画の有効・無効の切り替えなどがされることがあります。
    小さいほどパフォーマンスが向上し、大きいほど細かく描画されるようになります。
  • Field of View:(ビューのフィールド:)
    カメラの視野角を変更できます。
  • Detail Distance:(詳細距離:)
    詳細描画距離(Level of detail Distance)を1ブロック単位で調節できます。
    指定された距離以内のモデルが細かく描画され、それ以上のものは描画負荷の軽い大雑把に表示されます。
    小さいほどパフォーマンスが向上し、大きいほど遠くても細かく描画されるようになります。
  • VFX Quantity(VFX の数量)
    VFX(画面効果・エフェクト)の表示量を調節できます。
    小さいほどパフォーマンスが向上し、大きいほどより多くのVFXが全て描画されるようになります。
  • V-Sync
    ディスプレイの垂直同期の有効無効を切り替えできます。
    有効にすることでディスプレイの描画間隔以上に描画されるのを防ぎ、無駄に負荷がかからないようになります。
    また、画面のちらつきを防ぎます。
    ただし、同期待ちのためにカクつきが発生するようになることがあります。
  • Anti-aliasing(アンチエイリアシング)
    FXAA(Fast Approximate Anti-Aliasing)の有効無効を切り替えできます。
    有効にすることで各ピクセル間の色差を調節してなめらかにします。
    無効にすることでパフォーマンスが向上します。
  • Bloom(ブルーム)
    ブルーム効果の有効無効を切り替えできます。
    有効にすることで擬似的に明るい光の拡散が表現されます。
    無効にすることでパフォーマンスが向上します。
  • Depth of Field(被写界深度)
    被写界深度効果(DoF)の有効無効を切り替えできます。
    有効にすることで擬似的にピンぼけが表現されます。
    無効にすることでパフォーマンスが向上します。
  • SSAO
    screen-space ambient occlusion(スクリーン空間環境遮蔽)の有効無効を切り替えできます。
    有効にすることで狭い空間における影を擬似的に表現されます。
    無効にすることでパフォーマンスが向上します。
  • Lens Distortion(レンズ歪)
    Lens Distortion(レンズ歪み)の有効無効を切り替えできます。
    有効にすることでカメラレンズによる画面の歪み(中央が大きく、周囲が小さく見える現象)を擬似的に表現されます。
    無効にすることでパフォーマンスが向上します。

Social(ソーシャル)

ユーザー間対話に影響するソーシャル関連の設定を変更できます。

  • Join Global Chat(グローバルチャットに参加する。)
    グローバルチャットへの参加状態を切り替えできます。
    「/leave 1」などのコマンドによって退出しても反映されます。
  • Join Trade Chat(トレードチャットに参加)
    トレード用チャットへの参加状態を切り替えできます。
    専用のチャットチャンネルが用意されているわけではなく、通常の「trade」という名前のチャンネルに参加します。
    「/leave trade」などのコマンドによって退出しても反映されます。
  • Profanity Filter(冒涜フィルター)
    脅迫的、攻撃的、または冒涜的な言葉を表示しないようにします。(英語のみの対応)
  • Appear Offline(オフライン表示にする)
    あたかもオフライン状態であるように隠します。
    ただしログイン毎に設定が反映される仕組みのため、隠していても一瞬だけオンライン状態が表示されることがあります。
  • Show Player Names(プレイヤー名を表示する)
    PC版のみ
    有効にすると各プレイヤー(自分自身を除く)の頭上にプレイヤー名とSigil(記章・シジル)が表示されます。
    変更してもすぐには反映されず、新しく表示されたプレイヤーのみ反映されます。
    ワールドの変更や再起動を行うと確実に反映できます。
  • Show Name And Power Rank Above My Head(マイヘッドの上に名前とパワーランクを表示する)
    PC版のみ
    有効にすると自分自身キャラクターの頭上にもプレイヤー名などが表示されます。
    Show Player Names(プレイヤー名を表示する)を有効にしておく必要があります。
  • Display Club Names(ワールドを変更する必要があります。)
    PC版のみ
    有効にすると各プレイヤーの頭上に所属クラブ名も表示されます。
    Show Player Names(プレイヤー名を表示する)を有効にしておく必要があります。
  • QUICK CHAT(チャットをやめる。)
    コンシューマー版のみ
    チャットメニュー時のクイックチャット(ラジアルメニュー)の計4つのスロット内容を変更できます。

Payment(支払い)

PC版のみ

  • Payment Methods:(支払方法:)
    ゲーム内ストアでのお支払い方法を変更できます。
    支払い方法は事前にGlyph公式サイトにて登録を済ませておく必要があります。
    Editを選択するとOS側で設定済みの標準ブラウザで自動的にログインされた状態でGlpyh公式サイト支払い方法登録画面へ移動します。
    Steam経由で起動している場合は自動的にSteam Walletが選択されます。(変更不可)

Gameplay(ゲームプレイ)

コンシューマー版のみ
Miscellaneous(その他)の別名です。
Miscellaneous(その他)を参照してください。

Miscellaneous(その他)

  • Show Challenges and Objectives(チャレンジと目標を表示する。)
    コンシューマー版のみ
    チャレンジがダンジョン目標の表示切り替えが行えた古い項目です。
    現在はアドベンチャー画面(ナビゲーションメニューから選択)で行えます。
  • Show Combat Text(戦闘テキストを表示する。)
    有効にすると敵や味方にダメージ・回復表記などが表示されます。
  • Play Intro Movies(イントロムービーを再生。)
    PC版のみ
    ゲーム開始時にのイントロムービーを再生します。
  • Show Player Location(プレイヤーの場所を表示する。)
    画面上部のコンパス上に現在座標を表示します。
    反映にはワールドの移動が必要です。
  • Controller Vibration(コントローラーの振動。)
    コンシューマー版のみ
    バイブレーションの有効無効を切り替えできます。
  • Enable Multithreading(マルチスレッドを有効にする。)
    PC版のみ
    マルチスレッド最適化された状態でゲームを実行します。
    主にワールドのチャンクロードに役立ちます。
  • Cornerstone Damageable by Bombs and Abilities(爆弾やスキルで壊れるコーナーストーン)
    自身のコーナーストーンが爆弾やクラスのスキルでダメージを受けられるようにするかどうか切り替えできます。
  • User Interface Scale:(ユーザーインターフェイスのスケール:)
    PC版のみ
    GUIの大きさを強制的に調節できます。
    GUIは画面解像度を元に自動調節されているため、等倍(x1.00)から変更すると画面からはみ出したり、隠れたりなど不具合が生じる可能性があるので注意しましょう。
  • Minimum rarity for Loot All:(全戦利品の最低レアリティ:)
    Lootボタン(デフォルト PC:E, PS4:○ XB1:B)長押し時の「周囲のアイテムをまとめて拾う」時の最低レアリティを指定できます。

Legal(規約)

コンシューマー版のみ。PC版ではMiscellaneous(その他)に表示されます。
利用規約の確認ができます。
コンシューマー版ではアカウントリンクを行うためのページURLがあります。

設定ファイル

Windows標準ではWindowsメニューまたはエクスプローラーのアドレスバーより「%appdata%\Trove」と入力検索することで設定ファイルがあるフォルダーにアクセスできます。
その中にある「Trove.cfg」ファイルがTrove本体における設定ファイルとなっています。

 

設定ファイルを削除することで設定をリセットすることができます。
この場合、新しく設定ファイルが作成されます。

 

また、設定ファイルを直接編集することでゲーム内では変更できない設定を変更することもできます。
デフォルト設定で不具合が生じる場合にも役立ちます。
変更したい項目がない場合は設定ファイルの構文に基づいて追記しましょう。

設定ファイルを直接編集する場合、「LF」改行フォーマットに対応したテキストエディタが必要です。(メモ帳を使用する場合、Windows10 ver1809以上が必要です)

設定ファイルの構文

Troveの設定ファイルには一般的なINIファイルフォーマットによく似たシンプルな構文を持ちます。
各要素はLF改行で区切ります。

  • パラメータ

    名前 =

    パラメータは設定の1項目を保持する重要な要素です。
    各パラメータはその項目の名前と格納するを持ちます。
     
    値にはその項目に応じて整数・浮動小数点・文字列・真偽値のいずれかを入力します。
    値を入力しない場合はその項目に合わせてデフォルトの値が使用されます。
    整数正負問わず整数の値のみを受け付けます。
    例: name = 123
    浮動小数点正負問わず小数点以下を含んだ値を受け付けます。
    例: name = 1.234000
    また指数表記での入力も可能です。
    例: name = 1.000000E-10
    文字列任意の文字列を入力できます。
    複数の値を持つこともできますが、その区切り文字は項目によります。
    例: name = String
    真偽値その項目の有効無効を示すtruefalseの2値のみ受け付けます。
    例: name = false
  • セクション

    [セクション名]

    セクションは複数のパラメータをまとめたグループです。
    セクション名を[]で囲った行を用意することで、そこからあとに記入したパラメータがそのセクションに含まれます。
    定義されたセクションには次のセクションが現れるか、ファイルの終わりに到達するまですべてのパラメータが含まれます。
  • コメント

    # これはコメント行です

    行頭を#から始めることでその行はコメントとして無視されます。

Modsセクション

パラメーター名値の種類デフォルト値内容
OutOfDateModsNotified真偽値truefalseにするとゲーム起動時にModが古くなったと通知するようになります。
通知された後は自動的にtrueに再設定されます。
LastModVersion整数不定最後に確認されたModシステムのバージョンを記入します。
記入されたバージョンと現在のバージョンとが異なる場合、ゲーム起動時にModが古くなったと通知するようになります。
DisableAllMods真偽値falsetrueにするとすべてのModを無効化します。
ただし、旧方式のMod(overrideフォルダーに導入する形)はこれによって無効化されません。
この機能によってModが無効化されるとゲーム内のModメニューも利用できなくなります。
DisabledMods文字列無効化するModの種類・名前・作者名を - で繋いで記入します。
種類にはTroveのmodsフォルダーからのModでは「Trove」、Steam WorkshopからのModは「Workshop」と記入します。
modsフォルダーからのModで、「Trove Testing Mod」という名前で、「Qubesly」という作者名の場合、「Trove-Trove Testing Mod-Qubesly」となります。
複数のModを無効化する場合は|を区切り文字として使用します。
記入例:DisabledMods = Trove-Trove Version Mod-Alan|Workshop-SteamWorkshop Mod-Smithee
ModDirectory文字列Modのファイルを格納するフォルダーパスを記入します。
ゲームを起動すると強制的に「mods」に設定されるため、変更しても機能しません
UseWatchdogs真偽値不明不明

UIセクション

パラメーター名値の種類デフォルト値内容
ForceConsoleUI真偽値false有効にすると強制的にコンシューマー版GUIでプレイすることができます。
Scale浮動小数点1.0User Interface Scale:(ユーザーインターフェイスのスケール:)を変更できます。
ShowLocation真偽値falseShow Player Location(プレイヤーの場所を表示する。)を変更できます。
ShowCombatText真偽値trueShow Combat Text(戦闘テキストを表示する。)を変更できます。
TrackPersonalObjectives真偽値falseShow Challenges and Objectives(チャレンジと目標を表示する。)を変更できます。
HideGeodeAdventure真偽値false有効にするとジオードアウトポストクエストを非表示にできます。
HideCrystallogyAdventure真偽値false有効にするとクリスタロジークエストを非表示にできます。
HideEvent真偽値false有効にするとイベントクエストを非表示にできます。
HideQuest真偽値false有効にするとダンジョンクエストを非表示にできます。
HideChallenge真偽値false有効にするとチャレンジクエストを非表示にできます。
HideTome真偽値false有効にするとトームのゲージバーを非表示にできます。
HideStarbar真偽値false有効にするとスターバーを非表示にできます。
HideExpertise真偽値false有効にするとメイン(専門)クエストを非表示にできます。
HideNPCAdventure真偽値false有効にするとアウトポストのクエストを非表示にできます。

Renderingセクション

パラメーター名値の種類デフォルト値内容
preset整数1Quality Presets:(画質プリセット:)を変更できます。
それぞれのプリセットは次のように対応します。
LOW(低) : 0
MEDIUM(中) : 1
HIGH(高) : 2
ULTRA(ウルトラ) : 3
CUSTOM(カスタム) : -1
VFXLevelOfDetail浮動小数点0.350000VFX Quantity(VFX の数量)を変更できます。
Bloom真偽値falseBloom(ブルーム)を変更できます。
Brightness浮動小数点1.000000Brightness:(明るさ:)を変更できます。
SSAO真偽値falseSSAOを変更できます。
ShaderComplexity浮動小数点1.000000Shader Detail:(シェーダーの詳細:)を変更できます。
Supersampling浮動小数点1.000000Supersampling:(スーパーサンプリング:)を変更できます。
Device文字列directxRenderer:(レンダラー:)を変更できます。
DirectXの場合「directx」、OpenGLの場合は「opengl」と記入します。
LODDistance浮動小数点60.000000Detail Distance:(詳細距離:)を変更できます。
FXAA真偽値trueAnti-aliasing(アンチエイリアシング)を変更できます。
Gamma浮動小数点1.000000Gamma:(ガンマ:)を変更できます。
DrawDistance浮動小数点210.000000Draw Distance:(描画距離:)を変更できます。
XRay真偽値true有効にすると他のプレイヤーがブロック越しでも見えるようになります。
LensDistort真偽値falseLens Distortion(レンズ歪)を変更できます。
DepthOfField真偽値falseDepth of Field(被写界深度)を変更できます。

Userセクション

パラメーター名値の種類デフォルト値内容
LicenseRevision文字列最後に同意した利用規約のリビジョンを記入します。
ゲーム起動時の利用規約のリビジョンが設定値と一致しない場合、利用規約確認画面が表示されます。
Multithreaded真偽値trueEnable Multithreading(マルチスレッドを有効にする。)を変更できます。
MainMenuHint真偽値不明不明
PlaytimeNotificationThreshold不明不明不明

Startupセクション

パラメーター名値の種類デフォルト値内容
PlayIntroMovies整数-1Play Intro Movies(イントロムービーを再生。)を変更できます。値は次のように対応します。
有効 : 1
無効 : 0
一度だけ有効 : -1
一度だけ有効にするとゲーム起動時にイントロムービーを再生し、その後無効に再設定されます。

InputBindingsセクション

HotKeys(ホットキー)にて設定できるものと同じ項目が設定できます。
設定ファイルを直接編集することによって、ゲーム内設定画面では行えない、3つ以上のボタンを割り当てることもできます。

 

各パラメーター値は文字列で割り当てるボタン(キー)名を直接記入します。
複数ボタンをそれぞれ割り当てする場合は , で区切ることで割当することが可能です。
Ctrlキー・Altキー・Shiftキーと他のボタンを同時押しで割当したい場合は Ctrl+ または Alt+ Shift+ボタン名の前に記入して繋ぎます。

Inputセクション

パラメーター名値の種類デフォルト値内容
PlacementEdgeMin浮動小数点0.1EdgePlacement(ブロック端設置)機能の最小設置面範囲を指定できます。
設置面と照準との角度の大きさ(最大90度未満)に合わせて、指定された最小値から設定済みの最大値までブロック端と判定される範囲が変化します。
PlacementEdgeMax浮動小数点0.5EdgePlacement(ブロック端設置)機能の最大設置面範囲を指定できます。
設置面と照準との角度の大きさ(最大90度未満)に合わせて、設定済みの最小値から指定された最大値までブロック端と判定される範囲が変化します。
InvertX真偽値falseInvert Mouse X-Axis(マウスの X 軸を反転する。)を変更できます。
InvertThumbStickY真偽値falseInvert Camera Y-Axis(カメラの Y 軸を反転する。)を変更できます。
EdgePlacement真偽値trueビルドモード時のブロック設置の際に、ブロック端の反対側に設置できるようにする「ブロック端設置機能」の切り替えができます。
ブロック端と判定される範囲はPlacementEdgeMinPlacementEdgeMaxパラメーターで調節します。
PreferredController文字列Preferred GamePad:(優先ゲームパッド:)を変更できます。
未記入の場合は「自動」となります。
InvertY真偽値falseInvert Mouse Y-Axis(マウスの Y 軸を反転する。)を変更できます。
InvertThumbStickX真偽値falseInvert Camera X-Axis(カメラの X 軸を反転する。)を変更できます。
AutoAim真偽値PC版:false
CS版:true
Auto Aim(自動照準)を変更できます。
ControllerEnabled真偽値PC版:false
CS版:true
Enable GamePad Support(ゲームパッドのサポートを有効にする。)を変更できます。
Sensitivity浮動小数点1.000000Mouse Sensitivity:(マウスの感度:)を変更できます。
RumbleDisabled真偽値falseController Vibration(コントローラーの振動。)を変更できます。
ゲーム内設定で表示される設定と有効・無効が逆である点に注意。(振動を有効→false 振動を無効→true)
StickSensitivity浮動小数点0.360000Sensitivity:(感度:)を変更できます。
controllerswapthumbsticks真偽値falseSwap Thumbsticks(サムスティックを交換する。)を変更できます。

Socialセクション

パラメーター名値の種類デフォルト値内容
displayclubname真偽値trueDisplay Club Names(ワールドを変更する必要があります。)の変更ができます。
HiddenStatus真偽値falseAppear Offline(オフライン表示にする)の変更ができます。
ShowOwnName真偽値falseShow Name And Power Rank Above My Head(マイヘッドの上に名前とパワーランクを表示する)の変更ができます。
GlobalChat真偽値trueJoin Global Chat(グローバルチャットに参加する。)の変更ができます。
ProfanityFilter真偽値trueProfanity Filter(冒涜フィルター)の変更ができます。
tradechat真偽値falseJoin Trade Chat(トレードチャットに参加)の変更ができます。
showplayernames真偽値trueShow Player Names(プレイヤー名を表示する)の変更ができます。
CustomText1文字列QUICK CHAT(チャットをやめる。)の変更ができます。
内容はそのまま直接記入でき、それぞれのスロットに対応した1~4の番号を持ちます。
未記入の場合は標準のカスタムテキストが表示されます。
CustomText2
CustomText3
CustomText4

Audioセクション

パラメーター名値の種類デフォルト値内容
MasterVolume浮動小数点1.000000Master Volume(マスターボリューム)の変更ができます。
AmbianceVolume浮動小数点1.000000Ambiance Volume(環境音ボリューム)の変更ができます。
GameSoundVolume浮動小数点1.000000SFX Volume(効果音ボリューム)の変更ができます。
MusicVolume浮動小数点1.000000Music Volume(音楽ボリューム)の変更ができます。
VoiceOverVolume浮動小数点不明不明
BackgroundAudio真偽値falsePlay audio when in the background(バックグラウンドでオーディオを再生する。)の変更ができます。

RenderQueueセクション

パラメーター名値の種類デフォルト値内容
TaskCountReservePct不明不明不明
TaskCountDefault不明不明不明

Systemセクション

パラメーター名値の種類デフォルト値内容
OverrideExtension真偽値不明不明

Clubsセクション

所属しているクラブ名が記録されています。

 

このセクション内のパラメーター名は「Channels_<サーバー地域>_<固有ID>」という形で複数のユーザーアカウントのデータが格納されます。
<サーバー地域>にはそのアカウントが所属してるサーバー名が記入されます。
<固有ID>にはそのアカウントの変更不可なID番号が記入されます。

値には所属しているクラブ名が ; 区切りで記入されます。

例: Channels_trove-pcus-live_123456789 = Club Namej;TroveTest;NewClubWorld

 

現在ではこのセクションのパラメーターは変更しても特に意味はありません。

Chatセクション

パラメーター名値の種類デフォルト値内容
DisplayChatTimeStamp真偽値falseチャットのタイムスタンプの表示・非表示の切り替えができます。
SavedChannels文字列参加済みのチャットチャンネルが記録されています。
参加済みのチャットチャンネルはそのままチャンネル名を記入します。
複数のチャットチャンネルに参加する場合は ; で区切ります。

tetheringセクション

テザー機能に関する設定を変更できます。
現在はテザー機能は廃止され、使用されていません。

パラメーター名値の種類デフォルト値内容
showiconothers真偽値trueShow Icon for Other Tethers In Nameplates(ネームプレートに他のテザーのアイコンを表示する。)の変更ができます。
現在は使用されていません。
showiconself真偽値trueShow Icon for My Tether In Nameplates(ネームプレートにマイテザーのアイコンを表示する。)の変更ができます。
現在は使用されていません。
invitationbehavior整数0Automatic Invitation Behavior:(自動招待対応設定:)の変更ができます。
各設定は次のように対応します。
0 : Manually Accept and Decline All Invitations(すべての招待の承諾、辞退を手動で行う。)
1 : Automatically Accept Invitations from Anyone(すべての招待を自動で承諾する。)
2 : Automatically Accept Invitations from Friends and Club Members(フレンドやクラブメンバーからの招待のみ自動で承諾する。)
3 : Automatically Decline All Invitations(すべての招待を自動で辞退する。)
現在は使用されていません。

Displayセクション

パラメーター名値の種類デフォルト値内容
FullscreenMode整数不定Fullscreen Resolution:(フルスクリーン解像度:)の変更ができます。
値はその環境で利用できる解像度・リフレッシュレートのリスト番号を入力します。このため、お使いの環境によって対応する値が異なります。
Language文字列enLanguage(言語)の変更ができます。
Troveのインストール先フォルダーにあるlanguagesフォルダー内にある項目と同じ識別子(フォルダー名)を指定して利用します。
CameraDistance浮動小数点3.000000ゲーム開始時のカメラの距離を指定します。
1.5~4.2まで指定でき、範囲外の値は自動的に修正されます。
WindowMode整数1Window Mode:(ウィンドウモード:)の変更ができます。
それぞれのウィンドウモードは次のように対応します。
Windowed(ウィンドウ表示) : 0
Fullscreen(フルスクリーン) : 1
Fullscreen Windowed(フルスクリーンウィンドウ表示) : 2
VSync真偽値falseV-Syncの変更ができます。
X整数-1Windowed(ウィンドウ表示)モードの時のウィンドウのX座標位置(左右方向)を指定します。
値はディスプレイ左側が原点(0座標)となります。
-1を指定すると、ウィンドウサイズとディスプレイの大きさに合わせて、画面中央に配置されるように自動調節されます。
Y整数-1Windowed(ウィンドウ表示)モードの時のウィンドウのY座標位置(上下方向)を指定します。
値はディスプレイ上側が原点(0座標)となります。
-1を指定すると、ウィンドウサイズとディスプレイの大きさに合わせて、画面中央に配置されるように自動調節されます。
CameraPitch浮動小数点0.000000E+00ゲーム開始時のカメラのX回転軸(上下方向)を指定します。
値(角度)はラジアンで指定します。
±1.520796まで指定でき、範囲外の値は自動的に修正されます。
Y軸(左右方向)はサーバー側で保存されたプレイヤー自身の向きが利用されます。
Width整数1366Windowed(ウィンドウ表示)モードの時のウィンドウの幅(左右方向)を指定します。
0を指定すると、ディスプレイの大きさに合わせて最大の幅に合うように自動調節されます。(ウィンドウの枠部分を含む)
Height整数768Windowed(ウィンドウ表示)モードの時のウィンドウの高さ(上下方向)を指定します。
0を指定すると、ディスプレイの大きさに合わせて最大の高さに合うように自動調節されます。(ウィンドウの枠部分を含む)
FOV浮動小数点75.000000Field of View:(ビューのフィールド:)の変更ができます。
 

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*1 環境によって選択できないことがあります。
*2 ウィンドウの大きさや位置は2019/5/3現在バグにより保存されません。特定の状態で固定したい場合は設定ファイルの項目を参考にDisplayセクションを編集することで可能です。