基本スペック
駆動方式[4WD]/ ミッション[6速]
初期馬力[285ps]/カーナンバー:24-57
全長:4,730mm
全幅:1,780mm
全高:1,505mm
最高速度:350km/h
モード別カテゴリー | 称号 |
ST無敗 | 【首都高無敗】 |
夏休み称号 | 【孤高のスバリスト】 |
ワンメイクバトル | 【レガシィキング】 |
エンジン形式バトル | 【ボクサー4選手権】 |
期間限定首都一TA・1 | 【伝説のレガシィ】 |
期間限定首都一TA・2 | 【俺のレガシィ】 |
備考:LEGACY B4 2.0GT spec.B (BL5)の後釜。
スバル勢の中ではBL5・ALCYONE SVX Version L (CXD)と並んで使用者数が少ないマイナー車。インプレッサシリーズが人気なのか…
最高速性能はそこまで悪くないものの、加速が6速ゆえあまりよろしくない。
コーナリングは、四駆ではあるもののオーバーステアが強く若干アウトに滑りがち。旋回性能そのものは悪くない為、慣れさえすれば問題ない。
直進安定性も悪くないので、直線コースでハンドルを持っていかれる…ということも無い。
ブーストはスバル車の中では弱いほう。一度大きなミスをすると、追いつくのに時間が掛かる。
対接触性能はかなり強い。側面の硬さや全長のアドバンテージがある為、大抵の車なら対応できる。ただしバチコン(ロケット)には要警戒。
極端に劣った面がなくどのコースでもそこそこ走れるため、性能面は問題無い。全長が伸び、対接触性能と直進安定性が上がった代わりに、旋回性能とブーストが下がったIMPREZA WRX STI (GDB-F)ともいえる。
マイナー車を使ってみたいと考えている人、セダンを使ってみたい人にもオススメできるが、加速性能の低さやブーストの弱さがあるため、それをカバー出来る腕前が必要とされる。
選択可能カラー
(左から)
サテンホワイトパール |
スティールシルバーメタリック |
クリスタルブラックシリカ |
ギャラクシィブルーシリカ |
ダークアメジストギャラクシィ |
カメリアレッドパール |
この車のギャラクシィブルーシリカとBRZなどのWRブルーマイカはかなり違いがあるので気になる人は調べてみよう。
更新回数及び追加カラー
1 | オレンジイエローメタリック | 21 | パールホワイト |
---|---|---|---|
2 | WRブルー•マイカ | 22 | ライトシルバー |
3 | ライトレッド | 23 | ブラックメタリック |
4 | マルーン2 | 24 | ダークブルー |
5 | ゴールド | 25 | ダークパープル2メタリック |
6 | ダークオレンジ | 26 | ダークレッドメタリック |
7 | ベージュメタリック | 27 | オリーブメタリック |
8 | パープルブルー | 28 | ペールグリーン2メタリック |
9 | ライトブラウンメタリック | 29 | イエロー3 |
10 | ペールピンク | 30 | ピンク2 |
11 | ブルーグリーンメタリック | 31 | ライトイエロー |
12 | ダークグリーンメタリック | 32 | ガンメタル |
13 | ライトパープル | 33 | ライムグリーン |
14 | ペールブルーメタリック | 34 | |
15 | イエローグリーン | 35 | |
16 | グリーンメタリック | 36 | |
17 | パープルシルバー | 37 | |
18 | ライトブルーメタリック | 38 | ブラウン |
19 | ピンク | 39 | ミントグリーン |
20 | ダークピンク | 40 | ベージュメタリック3 |
エアロパーツセット
エアロC、D、E、F、Jはグリルが社外品に変更される。(ただしエアロJのみスバルエンブレムが残る)
A:シンプルな形状。STI製のフロントスポイラーを装着+αといった感じ。
B:Aをベースに開口部を強調したようなエアロ。
C:GVBに似ている。ウィングはカローラの車種別やインプレッサ純正っぽい形状。
フロントバンパーは、カローラのエアロAのフロントバンパー本体のほぼ同じ形状。
D:チャージスピード風のエアロ(実車には無い)。
E:エアロDを大人しくした感じのエアロ。
F:ワイヤーで吊り下げられているスプリッター装着される。
リヤスポイラーはGVB、VABの純正とエボVIの純正を足して2で割ったような形状
G:フロントのダクトの面積が増え、かなりゴツくなる。
純正を生かしたエアロになる。
H:マフラーは4本出し、フェンダーに沿ったダクトが付く。ウィングは前期FD風。
I:フロントは30系プリウス前期型を意識している。
J:ダクトが大きく見える。マフラーは角型4本出し。
K:エアロHのダクトにバーを何本か追加し、ディフューザーを装着した感じになる。
ウイングはアヴェンタドールのエアロDのウイングに似ている。
ダクト付きボンネット
A:GDB系ラリー仕様と同様のタイプ。
カーボンボンネット(ダクト付)1:ボンネットAと同形状。
B:大型のダクトになる。
C:カマロSS RSのボンネットBのように突き出したエアインテークと左右に小型の排熱口がつく。
D:アメリカン風ダクトになる。
カーボンボンネット(ダクト付き)2:ボンネットDと同形状。中央の大部分がカーボン化される。
カーボンボンネット(ダクト付き)3:ボディ色カーボンボンネット。
車種専用ウィング
A:R35のバーチカルフィンを取り除いた感じ。
B:二段ウィング。
C:カーボン柄のダックテール。
エアロミラー
ガナドールタイプの形状。
カーボントランク
ワークスステッカー
GRB型インプレッサのWRCカラーのステッカー
サイドステッカー
フロントドアの上側に貼られる。
雑記
- この車はどの初期カラーでもロールバーの色は白で固定(赤、紺、黒で確認)。
- 2013年頃からパトカーの「無線警ら車」(いわゆる「パンダ」)で国費導入車として大幅に導入された。
というのも、以前の納入基準を記した仕様書では
・車体は全長4700mm以上、全幅1700mm以上、室内高は概ね1200mmであること。
・駆動方式は、二輪駆動とすること。
・排気量は、2500cc級以上であること。
・エンジン気筒数は、6気筒以上とすること。
となっており、その条件を満たすのがクラウンぐらいしか無かったが、新しい仕様書では駆動方式・車体の大きさ・気筒数に関する制限が撤廃され、
・最高出力は、ネット値で145Kw(197.1PS)以上であること。
となり、レガシィB4が基準を満たすようになった。- 何よりもレガシィB4パトカーが全国で大量導入されたワケは、『クラウンよりも速くて安く、悪路にも強いから』である*1。
なお、BM系レガシィB4の後継である「BN」系はターボ車が存在せず、最高出力も129kw(175PS)しか無いためBN系の国費導入のパンダは存在しない。 - ちなみにレヴォーグやWRX S4は高速道路交通警察隊や機動捜査隊の覆面パトカーとして、一部の所轄警察が都道府県費で導入している事例がある。
- 何よりもレガシィB4パトカーが全国で大量導入されたワケは、『クラウンよりも速くて安く、悪路にも強いから』である*1。
- この型のレガシィから本格的にアメリカ意識のデザインになる。
プロトタイプの公開が2009年のニューヨーク・オートショーに始まり、これまでのレガシィがあくまでも「5ナンバー基本の3ナンバーサイズ」であったのに対し、完全なる3ナンバーサイズとして北米市場の要望に応えている。
- 現時点で3ペダルのマニュアル・トランスミッションを採用していた最後のレガシィである。
厳密に言えば2012年のマイチェンでアプライドDになったのを機に廃止された。
- 2009年~2012年の間、BRZの登場までインプレッサWRX STIの後釜としてSUPER GTに参戦していた経歴も持つ。
長いホイールベースを活かした直線番長として有名で、富士やオートポリスでは猛威を振るっていた。