基本スペック
駆動方式[FR]/ミッション[6速] 2008年発売
初期馬力[300ps(実車は647ps)]/カーナンバー:6156
全長:4,476mm
全幅:1,929mm
全高:1,236mm
最高速度:351km/h
モード別カテゴリー | 称号 |
ST無敗 | 【マッスル野郎】 |
夏休み称号 | 【】 |
ワンメイクバトル | 【ZR1キング】 |
エンジン形式バトル | 【V8選手権】 |
期間限定首都一TA・1 | 【伝説の~コルベット/タクシー】 |
期間限定首都一TA・ | 【俺の~コルベット/タクシー】 |
備考:マキシ4から登場したシリーズでは初めてのアメリカ車。
加速はとても優秀で、最高速もそこそこ伸びる。
対接触性能の強さだけなら恐らく最強クラス。5DXから更に強くなり、いい意味で凶悪化している。対接触性能の低い車で当たりに行くのは自殺行為に値する。
またストーリーモードでも、ゴールまで残り僅かな所の最終コーナーを抜けた所でアザーカーが全車線に配置されていても、その対接触性能の強さで失速率も小さい。
ブーストも良好であり、乱入対戦では大きな脅威に成り得るので相手にする時は要注意。
乱入対戦での立ち回り方としては対接触性能の強さと車幅を最大限活かし、積極的な肉弾戦を仕掛けていくと良いだろう。
R2 (RC2)相手なら3台が束になってかかってこようがあっさり抑えられる上に、LANCER Evolution VIII MR GSR(CT9A)が相手であっても2台程度なら簡単に抑え込める。ただし過信は禁物である。
ちなみにアザーカーのR2に当たるぐらいではほとんど失速しないので、やりすぎはトラブルの元だが、アザーカー飛ばし使った戦法に向いている。
その高い加速、強力なブーストや対接触性能を持つ一方で旋回性能はアンダーステアが強く、コーナリング後半から外に膨らみ易いという特徴を持つ。アクセルワークではなくドリフトアングルを深くして無理矢理インに付くとかなり失速する。
しかも一度リアのグリップを失うと、回復までの時間が長い事にも要注意。
車幅も全車種中第5位ではあるものの、無謀な擦り抜けは危険。従って回避行動を行う際は他の車種を使用する時よりも十二分に気を遣う必要がある。
正確なアクセルワーク及びステアリング操作が要求され、箱根や大観山・C1・八重洲・神戸・広島等のテクニカルコースでは相当なドライビングスキルを求められる。
以上の特性から「最高速と対接触性能を入れ替えたALCYONE SVX Version L (CXD)」といった感じで、コーナリング以外の性能は高いレベルでまとまっているものの癖が強く、初心者にはオススメ出来ない。腕に自信のある上級者向けの車種と言える。
これらの癖を抑えて特にテクニカルコースでうまく走れれば、腕のあるプレイヤーだと見られるだろう。
…とは言うものの湾岸マキシシリーズでは初めてのアメ車である事やスポーツカーらしいデザインのせいか使用者がそこそこ多い人気車で、多くの初心者も使う傾向にある*1。
エアロパーツのデザインもほとんどがお洒落でかっこいいので、プレイヤーのモチベーションを大きく上げてくれるだろう。
選択可能カラー
ジェット ストリーム ブルー |
トーチレッド |
ベロシティ イエロー |
アークティック ホワイト |
ブレイド シルバー |
ブラック |
更新回数及び追加カラー
1 | ダークオレンジ メタリック | 21 | ブルー メタリック |
---|---|---|---|
2 | ガンメタル | 22 | レッド |
3 | ブルー | 23 | イエロー3 |
4 | オリーブ | 24 | ホワイト |
5 | フロッググリーン | 25 | ライトシルバー |
6 | ライトイエロー | 26 | ブラック メタリック |
7 | ペールブルー | 27 | ピンク2 |
8 | ピンク | 28 | ダークオレンジ2 メタリック |
9 | ゴールド | 29 | ペールグリーン2 メタリック |
10 | ダークグリーン メタリック | 30 | ベージュ メタリック |
11 | ダークレッド メタリック | 31 | イエロー メタリック |
12 | パールホワイト | 32 | オレンジ |
13 | パープル メタリック | 33 | ダークブルー |
14 | イエローグリーン | 34 | ダークパープル メタリック |
15 | オレンジイエロー メタリック | 35 | グリーン |
16 | ブロンズ メタリック | 36 | グリーン3 メタリック |
17 | ダークパープル2 メタリック | 37 | ペールピンク |
18 | ダークピンク メタリック | 38 | コーラル |
19 | ブルーグリーン メタリック | 39 | ワインレッド メタリック |
20 | ライトブラウン メタリック | 40 | ゴールド メタリック |
ナビスクラッチ2月限定タクシー仕様(※正式なカラーリング名は無い)
アメリカ風のタクシー。いわゆる「イエローキャブ仕様」のタクシーである。
6Rより湾岸ナビに追加されたナビスクラッチの2月限定の景品。
ドレスアップ関係について
- 新規作成時のカラーは「イエローキャブ風塗装」の一色のみとなる。
- なお、正式なカラーリング名は無い。確認画面でも空白のままである。
- 通常仕様と異なる点は、屋根上の「TAXI」の行灯(あんどん)とサイド部の「TAXI」のロゴ及びチェック柄のストライプラインである。
- ナンバーも、セルシオ・アリスト個タク仕様と同様に事業用ナンバー(緑ナンバー)になる。
- エアロパーツ・ステッカー関係は通常仕様と変化はない。但し、いずれのパーツであっても「TAXI」の行灯とロゴは取れることはない。
- 場合によっては、ロゴとステッカーが被る場合があるので組み合わせには注意が必要である。
なお、ワークスカラーや、ナムコカラー等など全体を覆う仕様のステッカーはロゴも被さるので、こちらの方が無難である。
エアロパーツセット
A:ノーマルの延長線的なデザイン。グランツーリスモ5、6、7で装着可能なエアロに似ている。
フロントのフォグランプ部分にボディ同色のバーが付く。
B:C5コルベット風エアロ。大きめのアーチ型ウイングが装着される。
C:フロントの開口部やリアの切り立ったディフューザーなど、C6Rに似たエアロ。Z06R GT3にも見える。
ダクトボンネットBかCにGTウィングかカスタムGTウイングを付けるとC6R又はZ06R GT3仕様により近くなる。
D:ランボルギーニ・アヴェンタドールやランボルギーニ・レヴェントンを
彷彿とさせる尖ったエアロ。ウィングは二段に。
E:カーボン製のカナードと尻上がりなリアディフューザーが付いたエアロ。
ウィングは大きめのダックテール。マフラーが初期と同じ4本出しになる。
F:フロント周りのデザインが非常に特徴的なエアロ。見方によってはViper (SRT-10)にも見えなくはない。
フロントフェンダーからZR1の文字が外される。リアはエアロEとほぼ同じ感じ。ウィングはJZA80の車種別Aに似ている。
G:フロント周りがCR-ZやS660っぽくなる。エアロEと同じく、マフラーが4本出しになる。
H:フロントのデザインが鋭い攻撃的なエアロ。こちらもマフラーは4本出し。
I:C7 Z06に似たエアロ。透明なリアウィングが装着される。
J:フロントがランボルギーニ・ウルスっぽいエアロ。リアバンパーのナンバープレート周りが黒く塗装される。
K:エアロCを更に派手にしたようなエアロ。ワイドフェンダーが装着され、フェンダーとリアバンパーからZR1の文字が外れる。 PS2以降のニード・フォー・スピードシリーズのエアロによく似ている。
ダクト付きボンネット
A:4ヶ所にダクトがある。エンジンのヘッドカバーはそのまま。
カーボンボンネット(ダクト付)1:形状はFRPボンネットAと同じだが、こちらはボンネットピン付き。
B:Aと似ているが、エンジンのヘッドカバーがダクトになっている。ボンネットピン付き。
C:ヘッドカバーの替わりに大きなダクトが開けられ、両側にギザギザな小振りのダクトが付く。ボンネットピン付き。
D:こちらもエンジンのヘッドカバーがダクトになっている。
両サイドのダクトはCAMARO SS RSのボンネットDに似たデザインか。
カーボンボンネット(ダクト付き)2:左右のダクトがカーボン化する。
カーボンボンネット(ダクト付き)3:ヘッドカバーの部分にダクトが開けられる。
車種専用ウィング
A:R34の車種別Aとほぼ同じ形状。
B:R34の車種別Bとほぼ同じ形状。
C:変わった形状のカーボン製ウィング。
エアロミラー
お馴染みのガナドール・スーパーミラー風のエアロミラー。
カーボントランク
後ろの平坦な部分がカーボン調になる。
ターミナルの「トランク」の項目で確認すると、平坦すぎて確認しづらい。
ワークスステッカー
強制的にシルバーの迷彩風味になり、ドアにCORVETTEの文字が入る。
サイドステッカー
タクシー仕様は文字の上に貼られる。
備考
- 湾岸マキシ4で追加が発表された8台の車の内、この車種のみ第49回アミューズメントマシンショーでの発表となった。
- 日本でこの車が販売された時に提出された型式名称はX245A エンジンが共通する通常モデルのC6がコンバーチブル含めX245Sというのを見る限り、ZR1は7.0LモデルのZ06ベースであることが分かる。*2
- この「ZR1」は限定モデルである。エンジンはイートン製スーパーチャージャー付き6.2LのLS9型となり最高出力は647馬力を発生し、シボレー・コルベットとしてついに600馬力を超えるに至った。エンジンはLS7のドライサンプ、チタンコンロッド、チタンインテークバルブを踏襲し、ブレーキはブレンボ製カーボンセラミックローター(フロント6ピストン、リア4ピストン)となり、ローターサイズもフロントφ394mm、リアφ380mmとZ06から拡大されたため、これに合わせてタイヤサイズもフロントP285/30ZR-19、リアP335/25ZR-20となった*3。またルーフやフロントスポイラーなどに積極的に炭素繊維強化プラスチックを採用するなど、内容的には同世代のフェラーリ・599GTBフィオラノやランボルギーニ・ムルシエラゴなどスーパースポーツに並ぶものとなり、価格も10万ドルを超えるに至った。
発売当初、アメリカではガイ・リッチーが監督したテレビコマーシャルが放映されたが、「子供がクルマを運転するのは危険」だと指摘され、すぐに放送中止となった。 - 2017年程から始まるD1グランプリシリーズにおいて、斎藤大吾選手が相棒ともいえたJZX100からコルベット C6に乗り換えることがアナウンスされた。
なお、実際走るモデルではないが、東京オートサロン2017において、導入予定のコルベットがお披露目された。
https://car.watch.impress.co.jp/docs/event_repo/2017autosalon/1039096.html
- この車種に限り、ボディカラー変更または全面ステッカー装着時でもロールバーの色がボディカラーと同色になっていたが、Rev.1.05(メジャーアップデート2)でロールバーが初期色に戻っている。
- ミッション切り替え音:ブローオフ 例「シャーン」
- 他社のトレンドに流されず、かなり独自の路線を貫いているコルベットだが、レーシングドライバーの木下隆之氏のブログにはこの車に関する開発者へのインタビュー記事があり、いろいろと面白い逸話が並んでいる。
この開発者にしてこの車あり、というのが納得できるだろう。(48LAP 熱く激しくコルベットZR1 ~木下アニキの俺に聞け!~ クルマ・スキ・トモニ)
- 湾岸マキシ4~5DX+のストーリーモードではイシダヨシアキの搭乗車種として登場していた。
- 先代のC5は最後のリトラクタブルライト搭載車として知られている*4。