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マップの見かた

Last-modified: 2017-04-11 (火) 15:46:23

1.主戦場ライン Edit

戦闘が始まるといろんな場所で撃ち合いが起こります。初心者の人には、あらゆる場所で撃ち合いが起こっているように見えますが、実はその場所はどのマップでもだいたい「敵味方の出発点のちょうど中間」と決まっています。
 
この中間を結ぶ線を仮に主戦場ラインと呼びますが、これ以外の場所で撃ち合うのは、奇襲の迎撃とか終盤のような特殊な状況です。
 
主戦場ラインは、戦闘開始から両陣営が同時に同程度の速度で進行し始めるので、先にも書いた通り、ちょうどその中間地点になります。

地形と開始地点の位置関係によって、だいたいマップの中心を通る水平・垂直な線か、斜め45度の対角線になります。

マップの地形はこの主戦場ラインを意識して作られており、ライン付近は遮蔽物で曲がり角になっていたり、丘の頂点になっていたりしていて、両陣営は互いにこれらで身を隠しながら撃ちあうことになります。
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主戦場ライン パターン1
該当マップ:鉱山、砂漠、ミデル、廃線、フォールズ、カッパー、カスティ、ヒメル、大和

 

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主戦場ライン パターン2
該当マップ:ロック、砦、寺院、黒金村、オアシス、マリノフカ、港湾、運河、蜃気楼、ヴィニ、渓谷

 

ところで、初心者が特に狙撃役に回ろうとすると、主戦場ラインに全く砲撃が届かない場所で待ち伏せを始め、味方主力が全滅し、負けがほぼ確定してから撃ち始めるということがよく起こります。

これがいわゆる(悪い意味での)「山芋」です。主戦場ラインを出すぎた偵察が敵に居た時なんかに、なまじ役に立つので、主戦場に関わってないのに役立っていると勘違いされがちです。
 
一方で、初心者が偵察に向かった時に、主戦場ラインを知らずにこれを越えてしまったために、相手の集中攻撃に会ってそのまま撃破されてしまうこともよく起こります。これが「開幕爆散」です。

偵察の際には主戦場ラインを意識して、もし出てしまっても、すぐにこちら側に戻ってこられるようにすれば、偵察での生存率は上がります。

map_erealine_03.png
 

ただし、いくら慎重に行動すべきと言えども、誰も主戦場ラインに近づかないでいると、敵にラインを制圧され、非常に不利な状況になります。
逆に、たとえ前衛有利で押せ押せムードでも、焦って不用意に越えるのは禁物です。

しかしながら、主戦場での撃ち合いを制し、自分たちが主戦場ラインをおさえれば、敵の狙撃役が残っていたとしても、スポット役がいなくなるので、かなり有利な状況に持ち込めます。(スポット役が消えてからスポットが切れるまで隠蔽次第ですが3-5秒はかかりますので、そこは慎重にどうぞ。)

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1−1.入れ違いと主戦場ラインの変化 Edit

さて、ここでもう一つ知っておいて貰いたいのが、「主戦場ラインは変化することもある」ということです。
戦闘開始後、必ずしも敵味方主力が同じ方向に進むとは限りません。いわゆる「入れ違い」が起こることがあります。
入れ違いになると、最後尾から敵に見つかります。後ろに居たつもりが、最前線になるのです。こうなると、山芋状態の初心者はほとんど何も出来ずに狩られます。

map_erealine_15.png

入れ違いの状況では、主戦場ラインが90度回転するものと考えてください。車種エリア(後述)に分かれての撃ち合いになります。
※理屈の上では、入れ違いなら180度回転するはずですが、主戦場ラインを越えた後はある程度分散して進軍することが多いので、そういう完全な入れ違いにはなりにくいのです。

とくに入れ違いを警戒すべき代表的なマップは次の通り。
ミデルブルフ、黒金村、オアシス、廃線
これらには次のような共通点があります。

  • 開始地点付近に駆逐好みの場所がある。
  • 車種エリアが開けた場所(道/溝/平野)で分断されており、それを挟んでの撃ち合いになる。(廃線除く)

廃線以外で、入れ違いを見極めるポイントを2つ挙げておきます。

  1. 味方が市街地側へ進んだとき。砂漠や丘ルートが選ばれることが多いので、入れ違いが多くなります。中戦車の割合が多い時は、さらにその率が高まります。ただしTierが上になると、市街地同士になる率が高まります。
  2. 味方集団が前進、敵との中間付近まで進んだが、敵がいないとき。

入れ違いだと判断したら、早いうちに開始地点から移動することをおすすめします。予想が外れたとしても、それだけで悪手とまでは言えません。
※廃線では、西に進む味方がいなければ、西の山上から早めに逃げることをおすすめします。敵のスポットを防ぐ役がおらず、見つかったら敵全員から集中攻撃を受けるからです。

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市街地防衛戦 Edit

まず市街地vs丘陵地での戦闘では部分点にしか出れず防御姿勢も制限され、視界も取られる市街地側が圧倒的に不利であり、丘陵地側は地形を活かしたハルダウンで多角的かつ包囲の形になるため基本的に市街地側全力という事態は避けたい。
その上で市街地での防衛戦について説明する
駆逐が街の中に無事隠れて、市街地vs丘陵地という展開になると、市街地側は占領を餌に、防衛気味に戦うと有利に運べます。
ミデルでは西中央、黒金村やオアシスでは丘陵地から遠いほうの市街地の角が「後方」になるので、そこを起点に味方を支援します。
廃線は、あまり防衛戦の形はとりません。西の山以外では、中央線路の崖付近で、西からくる敵をスポット、線路付近で建物や占領地付近の撃ち合いを支援、東の山(中央・両端)から狙撃などができるので、自車と状況に合った支援をしましょう。

その他のマップでも、入れ違いが起こる事はありますし、数台による裏取りが来ることも多々あります。狙撃役に徹する駆逐でも、いま居る場所がいつも最後尾だと考えず、どこから敵が来るか、その時どこが最前線になるのか、常に注意を払いましょう。見つかる前に予測して動く、これが出来れば生存率も大きく違ってくるはずです。
 

2.車種エリア Edit

主戦場ラインとは別に、ほとんどのマップは、2つか3つほどの車種エリア(勝手に命名)に分かれて作られています。

これは車種ごとに有利な地形のことで、簡単にいえば、重量系向けの市街地と、機動系向けの砂漠・丘陵地のことです。
車種エリアは、主戦場ラインに直角に交わる線で分かれています。
簡単にいえば、主戦場ラインが縦ならば横、右斜めならば左斜めの線で分かれているということです。

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初心者にはとてもわかりづらいのですが、マップの進行ルートは、「自分の有利な車種エリアではなく、チーム全体で有利な車種エリアにまとまるのが基本」です。

これを知らないと、開始時に置かれた向きそのままに、それぞれが進行し、結果、布陣がマップの両外側に分かれてしまうのですが、これは非常に不利な状況です。
 
それでもまれに、機動系の戦車が敵陣の裏を取り、奇襲攻撃が成功することもあります。しかし、成功率は高くはありません。

大抵は、自分が居ないことで数的不利になった味方前衛が先に溶けてしまうか、敵の援護が回ってきて、味方同士の連携が取れないまま個別に撃破されます。

奇襲は、失敗すると非常に叩かれやすい行動であることにも注意しておきましょう。

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ここで注意しなくてはならないのは、車種エリアの中では、同チームの車両は、できるだけ分かれるようにするべきだという事です。

レミングス有利と言われることが多いWoTBですが、ここで言われるレミングスは、「同じ車種エリア内にまとまる程度の意味」と思ってください。

完全に一箇所に固まると、容易に囲まれてしまいます。
なので、とてもおおまかに言えば、チームとしての進行ルートは「どちらかの外側と、それを支援できる中央寄り」の二手に分かれると考えてください。

wikiのマップ解説の進行ルートで、両外と中央が示されていても、実際に使えるのは上記の組み合わせで、三方に分散とか両外とかは不利になります。

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もちろん、いくつかの例外もあります。例えば、マップの狭いカッパーは、両外側でも十分に射線が通ります。
 
なお、駆逐については、まとまった味方を後ろや別方向から支援することになります。
主戦場ラインを挟んで、敵味方の大多数が交戦している場合は、そこから十分な距離を取っていれば、簡単にはスポットされないでしょう。
 
ただし、主戦場にいる敵が居なかったり、少なすぎる場合は警戒すべきです。敵味方で進行ルートの入れ違いが起こっていて、別方向から敵の主力が来るかもしれないからです。

このような場合は、味方のいる方へいつでも逃げられるよう準備するか、または発見される前に移動してしまいましょう。
 

3.マップと視界 Edit

マップの広さと視界距離の関係についても触れておきます。
視界システムの解説によると、ミニマップの1マスが100mです。そして戦車の視界はver3.6 現在で210m〜270mとなっています。
ここから装備品、搭乗員訓練度、敵戦車の隠蔽率によっていろんな違いが出てきますが、いちいち面倒なので、
とりあえず戦車の視界の目安を250mとして考えます。これはつまりミニマップの2マス半の距離となります。
つまりマップ全体で言えば、どれも1辺6マスに収まっているので、各戦車はマップ1辺の
半分弱ぐらいの距離まで見えていることになります。

map_erealine_12.png

 
そうなると、主戦場ラインが垂直か水平のとき、敵戦車がライン手前まで来ていると、駆逐が敵に見つからずに狙撃するには、マップのほぼ端いっぱいまで下がる必要があります。視界範囲の広い戦車に対しては、それでも見つかるかもしれません。茂みなどに隠れられれば、ある程度の余裕が出てきます。斜めに射線が通るなら、それで距離をかせぐことも出来ます。

map_erealine_13.png

 
逆に、味方前衛がもたついたりして、主戦場ラインを確保できないと、味方駆逐は支援する場所を失います。
典型的な例がヒメルズ東の市街地や、廃線の西側です。
 
しかし、主戦場ラインが斜めの場合、前衛はマップの角付近で撃ちあうことになり、その視界はマップ角から中央近くまでとなります。
この場合、駆逐の居場所にもまだまだ距離的な余裕があり、少しぐらいラインを越えて来られても見つかりません。

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鉱山は主戦場ラインが水平ですが、駆逐の場所に茂みが多いので、油断はできません。廃線でも、西側で敵後方にあたる西の角の山ばかり意識していると、斜め後ろにあたる線路付近や、東の山から狙われてしまうこともあります。
地形によって問題ないことも多いですが、とくに主戦場の周りが広く開けている地形では、制圧後の進軍で狙撃の餌食にならないよう、遮蔽物の間を慎重に進むか、あるいは別ルートから相手の狙撃地点に近づくことを考えましょう。

 

コメント Edit

最新の10件を表示しています。 コメントページを参照

  • わかりやすい! でもnoobはこの記事を見ない! -- 2017-01-12 (木) 21:34:05
    • コメント更新で初めてこのページに気付いた。これから勉強しようと。 -- 2017-01-17 (火) 18:14:00
      • 勉強になりました。ここまで完成度があるのであれば、メニューの上の方に移動しても良いのでは? -- 2017-01-18 (水) 13:55:35
  • 市街地戦はカテゴリー的には車種エリアの話のような気がするけどどうかな…賛同者がいれば編集するけど… -- 2017-01-13 (金) 01:51:55
    • 賛同します。 -- 2017-01-13 (金) 10:26:16
    • ここは、「入れ違いっていう状態もあるんですよ」→「入れ違うと市街地vs市街地の外になるんですよ」→「どちら側が得意かは車種による、これを仮に車種エリアとします」という流れにしています。でもまあ冒頭の「駆逐が街の中に無事隠れて〜」のところを、話がうまくつながるようにしてもらえるなら、変えてもらっても問題ないです -- 2017-01-17 (火) 18:26:53
  • おそらくwikiで1番見られるべき記事。 -- 2017-03-02 (木) 17:20:52
  • 定期的にコメ更新欄に出したいページランキング1位 -- 2017-03-18 (土) 16:18:29
    • それな -- 2017-03-18 (土) 17:56:29
  • 春休みでここまで辿り着いた勉強熱心な戦車長は是非このページを見てもらいたい。 -- 2017-03-30 (木) 12:43:54
  • 良記事乙! 大事なことが書かれてるし広めた方がいいね -- 2017-04-03 (月) 21:07:15
  • 1.主戦場ラインの終わりの方に「スポットが切れるまで隠蔽次第ですが3-5秒はかかります」とありますが、視界システムのページの発見判定の欄に「スポットが切れるのは、スポット条件を満たさなくなってから5〜10秒後(ランダム)です」とありました。どちらが正しいでしょうか? -- 2017-06-20 (火) 05:49:19
    • 亀だけど自分は10秒待ってる...不確定なんだし10秒まてば -- 2017-06-29 (木) 10:23:10
      • 良いんじゃないかな? -- 途中送信すいません...枝主です...? 2017-06-29 (木) 10:24:15
  • 総戦闘数が5000超えてやっと気がついたようなことが書いてある。始めたらまずここを読んで欲しい。 -- 2017-07-09 (日) 17:33:07
  • ここに書いてある内容がほとんど分かっていても、負け続けることがあるんだから難しい -- 2017-07-11 (火) 04:43:42
  • ゲーム内にこういうのの説明があったら、もうちょっとましな戦場になるのかな -- 2017-07-25 (火) 11:59:00 New
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