Tier8 ドイツ 駆逐戦車 Elefant
イベント「反転攻勢ウェーブ」で取得できたElefantコンテナから入手
適用中は車両名が「Elefant Enduring」となる。
2024年3月15日から3月25日まで開催されたイベント「反転攻勢ウェーブ」の報酬として獲得できた車両。
史実では余っていたTiger (P)の車体に装甲増加などの改修をして90両生産されたFerdinandに、機銃追加などの更なる改修を施した車両である。が、このゲームではWGお得意の魔改造により史実とは主砲が異なっている。
直近90日の平均勝率:00.00%(0000年0月00日現在、ver0.0.0)
※平均勝率は参考数値であり、その車両の絶対的な強さを示すものではありません。
この車両の購入を検討している初心者の方へ
豚飯などの車両テクニックやマップ、味方の構成など基本的なことを把握できていないうちはこの車両を購入することをおすすめしない。
なぜなら購入(課金)したからといって勝ちやすくなるわけではないため、自分も勝てずにイライラするし、味方にも迷惑をかけてしまう。
購入するときは自分にとってふさわしいか、使いこなせるか否かをよく考えよう。
基本性能(v10.7.0)
※以下の数値は最終装備、搭乗員100%時の数値
車両名 | Tier | 国籍 | タイプ | 耐久値 (hp) | 車体装甲厚 前面/側面/背面 (mm) | 最高 速度 (km/時) | 重量 (t) | 超信地 旋回 | 射界 (度) | 隠蔽率 静止中/移動時/発砲時 (%) | 本体価格 (売却時,ゴールド) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
車両名 | Ⅷ | ドイツ | 駆逐戦車 | 1400 | 200/130/80 | 前進35/後退14 | 58.04 | ◯or不可 | 左右15° | 27/19/5 | 3,750 |
主砲
Tier | 名称 | 装填時間 (秒) | 発射速度 (発/分) | 弾種 | 平均 ダメージ (hp) | 平均貫通力 (mm) | DPM (hp/分) | 弾速 (m/秒) | 着弾分布 (m) | 照準時間 (秒) | 仰俯角 (度) | 総弾数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Ⅷ | 105 mm K18 L52EL | 7.00 | 8.57 | AP APCR HE | 350 260 420 | 248 283 60 | 3000 2228 3600 | 000 000 000 | 0.326 | 4.90 | +15°/-7° | 50 |
※「着弾分布」:100mでの着弾分布。
※「照準時間」:照準円が最大まで広がった状態から、3分の1の大きさへ収束するまでにかかる時間。ゲーム内では最小の大きさへ収束するまでにかかる時間が表示されています。
エンジン
Tier | 名称 | 出力 (馬力) |
---|---|---|
Ⅷ | Porsche Deutz Typ180 2EL | 720 |
履帯
Tier | 名称 | 旋回速度 (度/秒) |
---|---|---|
Ⅷ | Elefant | 31.15 |
派生車両
関連: Ferdinand
解説
装甲
戦闘室正面は210mmとまさかの同格中戦車の通常弾をなんとか弾けるレベルで薄い。課金弾を使われるとスポスポ。さらに向かって左側には110mmのキューポラがある。一方車体上部は垂直部分は240mm、傾斜している部分は270mm程とやはり課金弾に弱い。
車体下部は120mm程しか無く、又切り欠きも190mm前後と通常弾でも余裕で貫通される。
側面装甲は意外と硬く、130mmある。しかしながら履帯裏の装甲が80mmしか無かったり、切り欠きやそもそも固定砲塔な為、豚飯適性は低い。
背面は80mmと152mm砲等の大口径榴弾には貫通される。
総じてあまり頼れる装甲では無いだろう。
主砲
- 105mm K18 L52EL
105mm砲を搭載、単発火力350、貫通力は通常弾AP248mm課金弾APCR283mm。
単発火力が駆逐としては低いものの素でDPMが3000、MAX3416に到達する手数型の主砲。
精度は0.326と平凡、しかし近距離ならそこまで気にならないのだが照準拡散が広めでとてもじゃないが遠距離狙撃は出来ない。又、固定砲塔の割には左右15度と広めに取る事が出来る。俯角は7度でまずまず。
機動性
前進35キロ後退14キロと前進はまだ良いものの後退速度が遅め。
重量出力比は14.5と初めはもっさりとしているものの履帯の性能が良いのか思いの外俊敏に動ける。
8.8ヤクトラと比べこちらの方が素早く動けるだろう。
ただ重駆逐には変わりないので軽戦車のNDKには十分に気をつけよう。
立ち回り方
前線で運用するには装甲が足りていない為、結果的に重駆逐ではあるが前線から一歩引いた立ち位置になるだろう。しかし手数型の主砲であるため、射撃機会を増やせるような位置取りが重要である。
一方、被弾面積が大きい為射線には十分に注意して立ち回る事が重要。
総論
駆逐戦車としては単発火力が低いものの、DPMがTier8駆逐の中では3番目に高いなど良好な性能の砲を持つ。重駆逐として装甲があるかと言うと中戦車の通常弾をギリギリ弾けるかどうかというレベル。
ただその代わり機動性が良く、8.8ヤクトラとは差別化されている。
特徴
長所
- 同格駆逐の中で第3位のDPM
- 優れた精度
- 左右15度も取れる射角の良さ
- 重駆逐としては良好な加速力
- 格下や低貫通相手なら有効な装甲
- かっこいい伝説迷彩
短所
- 限界のある装甲
- 威力が大きく下がる課金弾
- 重駆逐らしい最高速度及び旋回速度
- 被弾面積が大きい
- こいつと性能が被ってる
歴史背景
wikipedia、Ferdinandより
独ソ戦中、クルスク戦の後に残存していたフェルディナント重駆逐戦車(Ferdinand)に車体前部の機関銃の追加、偵察能力向上の為のIII号突撃砲用のキューポラ追加やエンジングリルの強化、発電モーターの改良、走破力向上の新型履帯などが施され、1944年2月27日にヒトラー総統の提案によりエレファントと改名されたものが本車である。全て第653重戦車駆逐大隊に配属された。
フェルディナント/エレファントは古い資料では「鈍重で使えない」「失敗兵器」などとする資料が多かったが、1990年代以降に新たに発見されたドイツ側の運用資料、ソ連側の調査記録などから、実際は電気モーターの故障などのトラブルはさほど多くなかったことや、戦闘力の高さが敵味方共に評価されていることが判明している。
グデーリアンの作成した報告書では、多少の損害を出しつつも常に目標を達成した。と述べられており大隊所属の指揮官は、突撃砲に並び最高かつ最強の兵器である。と報告されている。
中には終戦まで闘い抜き、べルリン防衛戦に投入されたものもあった。
よくクルスクの戦いで歩兵の肉薄攻撃に弱く、大損害を出した。というイメージが着いているが、実際だと歩兵は発砲音と巨体に恐れをなして近づくことすら出来ず、歩兵の手によって完全に破壊されたものは夜間の奇襲による一両のみであったことがいい例である。
コメント
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ツリー化、枝化とは?
- コメント1 -- 2018-09-28 (土) 6:00:00
- コメント1に関連したコメント2 -- 2018-09-28 (土) 7:00:00
- コメント1に関連したコメント3 -- 2018-09-28 (土) 8:00:00
- コメント3に関連したコメント4 -- 2018-09-28 (土) 9:00:00
上のように、関連するコメントを子要素にすることを「ツリー化」「枝化」などと言います。
この「ツリー化」を行わないと、どのコメントに対する意見なのか分かりにくくなることがあり、混乱を招くため、必ず関連するコメントをするときは「ツリー化」を行ってください。
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