Tier 8 日本 駆逐戦車 Ho-Ri Type I
珍しく砲のライフリングが再現されている。副砲は撃てない。
無骨な印象を受ける日本Tier8駆逐戦車。
走攻守のバランスが良いが突出する面も無く、低いHPも相まって使い手に技量を求める車両。
最高速度 45 km/h と優れた比出力のお陰で、Ho-Ri Type I は中戦車、またはとても機動力の高い重戦車かと思うほど俊敏に動きます。その車室の装甲は 190 mm ですが、敵は中距離または近距離であれば簡単に弱点を見つけることができます。この駆逐戦車の弱点は車室の側面または装甲の縦部分です。それと同時に、大きくぶ厚い防弾盾によって多数の砲弾を防ぐことができます。
この怪物の初期主砲は Chi-To SPG のものなので馴染みがあるでしょう。Tier VIII に効果的なので、最終主砲の開放に必要な EXP を容易く獲得できます。そして、最終主砲を手に入れたら、7人の侍でさえも大した抵抗を見せられないでしょう。標準砲弾で 248 mm の貫通力、400 ダメージが可能で、改善された砲弾でなら 297 mm の貫通力、340 ダメージが可能です! それに優れた射撃精度と分間6発という射撃速度を加えれば、この巨大な攻撃機は Tier X 車輌に搭載されるに相応しい武器となります!
直近90日の平均勝率:49.49%(2023年8月30日現在、ver10.1.5)
※平均勝率は参考数値であり、その車両の絶対的な強さを示すものではありません。
基本性能(v6.9.0)
車体 | Tier | 国籍 | タイプ | 耐久値 (HP) | 車体装甲厚 前面/側面/背面 (mm) | 最高 速度 (km/h) | 初期 重量 (t) | 本体価格 (クレジット) |
Ho-Ri Type I | VIII | 日本 | 駆逐戦車 | 1250 | 190/55/40 | 45/15 | 41.21 | 2,570,000 |
---|
武装
Tier | 名称 | 発射 速度 (rpm) | 弾種 | 平均 貫徹力 (mm) | 平均 攻撃力 | DPM (HP/分) | 精度 (m) | 照準 時間 (s) | 総弾数 | 弾薬費 (Cr/G) | 重量 (kg) | 俯 仰 角 | |
VIII | 10.5 cm Gun Shin | 8.45 | AP AP HE | 215 265 60 | 310 280 400 | 2620 2366 3380 | 0.35 | 1.9 | 90 | 1000 3200 8 166 | - | +15° -8° | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
IX | 12 cm Gun Type 10 | 5.88 | AP AP HE | 248 297 60 | 400 340 515 | 2352 1999 3028 | 0.36 | 2.3 | 90 | 1060 4000 10 900 | +290 |
砲塔
Tier | 名称 | 装甲厚(mm) 前面/側面/背面 | 旋回速度(°/s) | 視界範囲(m) | 重量(kg) |
VIII | - | -/-/- | 25 | 240 | - |
---|
射界 | 左13° / 右13° |
---|
エンジン
Tier | 名称 | 馬力(hp) | 引火確率(%) | 重量(kg) |
VII | Mitsubishi AL Type 4 Kakyuu V-12 | 500 | 15 | - |
---|---|---|---|---|
VII | Kawasaki Type 98 V-12 | 630 | 20 | -490 |
履帯
Tier | 名称 | 積載量(t) | 旋回速度(°/s) | 重量(kg) |
VII | Ho-Ri Type I Plan 1 | 47.50 | 24 | - |
---|---|---|---|---|
VIII | Ho-Ri Type I Plan 2 | 47.50 | 30 | - |
乗員
- Commander
- Driver
- Gunner
- Radio Operator
- Loader
- Loader
派生車両
派生元:Chi-To SPG
派生先:Ho-Ri Type II
開発ツリー
Chi-To SPG | ━ | Ho-Ri Type I ? | ━ | 10.5 cm Gun Shin | ━ | 12 cm Gun Type 10 ? | ━ | Ho-Ri Type II ? ? |
━ | Mitsubishi AL Type 4 Kakyuu V-12 | ━ | Kawasaki Type 98 V-12 ? | |||||
━ | Ho-Ri Type I Plan 1 | ━ | Ho-Ri Type I Plan 2 ? |
:必要経験値
:必要クレジット
解説
個性が強いTier8駆逐戦車の中では走攻守を一定のレベルで兼ね備えているバランスタイプ。高い汎用性や扱いやすさが魅力であるため、頑丈だった前身とは特性が異なり慣れが必要。
装甲
チリのシャーシを用いて固定戦闘室にしたと思われる形状であるが、オリジナルと比べると大幅に強化されているものの、前身ほど装甲は頼りにならない。
- 戦闘室
戦闘室正面の装甲厚は実質約235mm、標準化を考慮すれば225mm程度であり、同格MTの通常弾までであれば弾ける程度であるが過信は禁物。またキューポラは200mmほどと特に弱点ではないが、面積も大きい為、頭を出しっぱなしにすると無駄な被弾が嵩みやすい。
正面の約1/3を占める防盾は360mmと非常に強固であり、ここを抜かれる事は無い。
側面は55mmとチリのように極薄ではないものの、履帯裏は45mmしかなく後述する切り欠きも含めて豚飯は不可能。 - 車体
Tiger Iのように段々の構造の垂直装甲になっており、均等な厚さを持つが強固とは言い難い。一言で言うと「弾ければラッキー」程度。
上部の垂直部分は実質約195mmで副砲、バイザー付近は200mmなので殆どの同格には通用しない。切り欠きは295mm前後で正面から貫通されることはまずないが、昼飯には不適。
Tiger1同様、正面の傾斜部分は強制跳弾角度になっている。
下部垂直部分は128mmとなっており、明確な弱点になる。ただし、最下方は強制跳弾角を超える傾斜がかかっており、貫通不能である。
昼飯してもたいして増厚出来ず、薄くて広い側面や投影面積の増える防盾横があるので、ワンチャンに賭けるなら浅めの(左右10°)フリフリが効果的か。
主砲
前身からの引き継ぎ砲でも戦えないことはないが、DPM以外はVK45.02Aと同等の性能となってしまい駆逐としては全くもって物足りない。なるべく早く最終砲への換装を急ごう。
- 12 cm Gun Type 10
最終砲は大幅に貫通力が向上し駆逐最低ラインの単発火力得た。DPMこそ初期砲より下がるものの、120ミリ搭載の同格同規模TDの中では3位の高さを誇る。
精度や照準、拡散どれも特筆するほどの数値ではないが、全てにおいてバランス良くまとまっている。
また、俯角8度、射角左右13°と柔軟で、高い車高も相まって射撃自由度が高い。
課金弾は日本戦車特有の強化APであり、APCRやHEATと違い標準化の恩恵も最も感じやすい。特に同格重戦車のTiger IIや、格上のE 75に対しての射撃有効性が高い。ただし課金弾は弾速が遅いので遠距離だったり移動中の車両を狙撃する際にはある程度の技術を要する。
機動力
8.1アップデートにおけるチリ車のエンジン出力強化を受け、エンジンを共有する本車両の機動性も強化された。依然として最高速度は45km/hで頭打ちだが、以前よりも加速のもっさり感は解消されている。また、車体旋回速度も最大まで強化することで毎秒50度近くにも達するため、接近戦に持ち込まれても対応が行いやすい。
ただし、前身と比べると後退速度が3km/h遅くなり俯角も狭まっているため、同じ感覚で扱うと退避が遅れるので注意が必要になる。
隠蔽
静止時の隠蔽率は35.6%、移動時は21.4%と同格の中ではかなり高い部類である。
ただし他の高隠蔽駆逐と違い物理的に茂みからはみ出やすいので相手軽戦車・中戦車の位置に気をつけるべし。
立ち回り方
WZ-120GFT等のような積極的な前線運用はできないものの、駆逐戦車の基本である支援に於いては光るものがある。
高貫通かつダメージ減衰の少ない強化AP弾で相手の重戦車を刀で削ぎ落とすように貫通し、MTに随伴し盾となったり茂みから不意の一撃で相手を行動不能に陥れよう。
その他
本車は、チリと同じ枚数の転輪を装備するのだが、設置方法が異なる。
そちらは、2軸ボギーをくの字型の板に嵌め、それを2つまとめて1本のバネで支えるものを2組装備しているが、本車は2軸ボギーをくの字型の板に嵌め、それ2つを1本のバネで支え、さらに、2軸ボギーをくの字型の板に嵌めた物を、くの字型の板から伸ばしたバネで支えるものを左右に設置した形となっている。
特徴
長所
- 格下にはある程度有効な正面装甲
- 火力と精度のバランスが良い主砲
- 通常弾、課金弾共にAPなので傾斜装甲に強い
- 巨体のわりに高めの隠蔽率
- 大きめの防楯
- 高めの機動力
- 開発が履帯と砲だけなのでとても楽 前身も同様
短所
- 低い体力
- 大きな投影面積
- 面積が広く、薄い側面装甲
- 前身よりは(相対的に)頼りにならなくなった正面装甲
初期の研究
- 最終砲は強力なので優先的に開発しよう。
歴史背景
第二次世界大戦中に開発が実行された駆逐戦車プロジェクト。実物大モデルの段階で中止された。
史実はHo-Ri Type IIIを参照。
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ツリー化、枝化とは?
- コメント1 -- 2018-09-28 (土) 6:00:00
- コメント1に関連したコメント2 -- 2018-09-28 (土) 7:00:00
- コメント1に関連したコメント3 -- 2018-09-28 (土) 8:00:00
- コメント3に関連したコメント4 -- 2018-09-28 (土) 9:00:00
上のように、関連するコメントを子要素にすることを「ツリー化」「枝化」などと言います。
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