Tier 7 ソ連 軽戦車 LTG
Ver.8.7で新しく追加されたTier7のソ連軽戦車。
53TP Markowskiegoの初期砲塔のような非常にキモい個性的な砲塔と低い車高が特徴的。
直近90日の平均勝率:53.98%(2023年9月7日現在、ver10.1.5)
※平均勝率は参考数値であり、その車両の絶対的な強さを示すものではありません。
基本性能(v8.7.0)
※以下の数値は最終装備、搭乗員100%時の数値
車両名 | Tier | 国籍 | タイプ | 耐久値 (hp) | 車体装甲厚 前面/側面/背面 (mm) | 最高 速度 (km/時) | 重量 (t) | 超信地 旋回 | 射界 (度) | 隠蔽率 静止中/移動時/発砲時 (%) | 本体価格 (クレジット) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
LTG | VII | ソ連 | 軽戦車 | 1100 | 40/40/40 | 63/20 | 25.28 | ◯or不可 | 全周 | 34.60/34.60/8.23 | 0,000,000 |
主砲
砲塔:LTG
Tier | 名称 | 装填時間 (秒) | 発射速度 (発/分) | 弾種 | 平均 ダメージ (hp) | 平均貫通力 (mm) | DPM (hp/分) | 弾速 (m/秒) | 着弾分布 (m) | 照準時間 (秒) | 仰俯角 (度) | 総弾数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
VI | 85 mm ZiS-S-53M | 6.71 | 8.94 | AP APCR HE | 200 170 300 | 126 167 43 | 1788 1520 2682 | 792 990 792 | 0.364 | 2.21 | +25°/-5° | 00 |
VII | 85 mm D-5T-85BMU | 5.75 | 10.43 | AP APCR HE | 200 170 300 | 144 194 44 | 2086 1773 3129 | 950 1188 950 | 0.345 | 2.01 | +20°/-5° | 00 |
※「着弾分布」:100mでの着弾分布。
※「照準時間」:照準円が最大まで広がった状態から、3分の1の大きさへ収束するまでにかかる時間。ゲーム内では最小の大きさへ収束するまでにかかる時間が表示されています。
砲塔
Tier | 名称 | 装甲厚 前面/側面/背面 (mm) | 旋回速度 (度/秒) | 視認範囲 (m) |
---|---|---|---|---|
VII | LTG | 000/000/000 | 50.06 | 250 |
エンジン
Tier | 名称 | 出力 (馬力) |
---|---|---|
VI | GAZ-O | 000 |
VII | GAZ-OU | 000 |
履帯
Tier | 名称 | 旋回速度 (度/秒) |
---|---|---|
VI | LTG | 45.50 |
VII | LTG improved | 50.56 |
派生車両
派生元:MT-25
派生先:T-54 lightweight
開発ツリー
MT-25 | ━ | LTG ? | ━ | 主砲名1 | ━ | 主砲名2 ? | ━ | 主砲名3 ? | ━ | T-54 ltwt. ? ? | ||||
━ | 砲塔名1 | ━ | 砲塔名2 ? | ━ | 砲塔名3 ? | |||||||||
━ | エンジン名1 | ━ | エンジン名2 ? | ━ | エンジン名3 ? | |||||||||
━ | 履帯名1 | ━ | 履帯名2 ? | ━ | 履帯名3 ? |
:必要経験値
:必要クレジット
解説
装甲
まず独特な形状の砲塔は正面が110mm、側面が80mmと装甲厚自体は比較的厚めであるものの、正面中央は傾斜が緩く実質128mmほどの防御力しかないため、格下相手であっても防御はあまり期待できない。
ただし、左右の切り欠きは傾斜が鋭く、実質225mmほどと同格程度ならばそこそこ信頼出来る。望みは薄いが、小さな車体も相まって狙いの甘い砲弾を弾いたり、敵が射撃を外してしまう可能性もなくはない。
また防盾は110mmの空間装甲と本装甲が重なり220mmの防御力を持つが、砲塔正面の面積に対して小さいため、頼ることはほぼ不可能。
とは言え、大口径榴弾以外の榴弾が貫通しないだけの装甲を持っており、軽戦車としては十分である。
車体は40mm装甲で正面はわずかに傾斜がかかっているが、実質50mmほどと非常に薄くマッチする多くの車輛の榴弾が貫通する。
側面も40mmの垂直装甲でこちらも榴弾を容易く受け入れる。
装甲を傾ける、機動力で回避するなりして榴弾の貫通を回避する必要がある。
主砲
- 85 mm ZiS-S-53M
T-34-85の85 mm ZiS S-53とほぼ同じ性能の砲。名称が85 mm ZiS-S-53Mと違っているのであちらとの互換性はない。
弾速が遅い上に課金弾の貫通力も167mmとかなり乏しいので早急に最終砲に換装してしまいたい。
- 85 mm D-5T-85BMU
最終砲。T-34-85やT-43が装備している85 mm D5T-85BMと性能は殆ど同じであるものの、名称が85 mm D-5T-85BMUと違っているので砲の互換性はない。
軽戦車としては高めの単発火力200を快速で振り回せるのは優秀であるものの、通常弾の貫通力が144mmと同格重戦車~格上戦車を相手にするとやや貫通力の不足を感じる、貫通力194mmの課金弾はある程度多めに搭載しておこう。課金弾でも貫通出来ないような格上重戦車のTiger II等が居る場合は、自慢の足で側面を取りに行くか撤退して良いポジションを探しに行こう。
DPMは2086とソ連85mm砲としてはかなり控えめな値。同格軽・中戦車にはDPMが2000越えがゴロゴロ居るので、柔らかい車体装甲も相まって殴り合いは基本的に避けなければならない。
俯角は5度とソ連戦車らしく殆ど取ることが出来ない、地形には十分気を付けて戦おう。
どちらの砲もソ連の85mm砲らしく榴弾ダメージが300と高めに設定されている、紙装甲の戦車(SP I C, M41 Bulldog等)相手には100mm砲クラスのダメージが与えられるので榴弾もある程度(8~10発程)懐に忍ばせておこう。
機動性
最高速度前進63km後退20km。他の快速軽戦車と比べると少し旋回性能が弱いので、機動戦を仕掛ける時は過信しないように注意が必要なものの、他の軽戦車の仕事をこなす分には必要十分な性能を持っている。低い車体と変わった砲塔装甲も相まって、飛び出し撃ちなどは捗るだろう。
立ち回り方
そこそこの単発火力と榴弾が通らない程度の装甲があるので、丁寧に隙を見て横から一発一発入れていく立ち回りが基本である。
どちらかと言うと、軽戦車というより中戦車的な非常に基本的な立ち回りが求められる戦車であり、素のプレイヤースキルがもろに勝率に影響する類の戦車でもあると言える。
総論
低貫通と低俯角、低い車体の三つをカバーできる側面攻撃を如何に上手く行えるかがLTGを乗りこなすキーになってくるものと思われる。
似たような車輌にLTTBやT-43、KV-13があり、これらの車両を乗りこなせる戦車長はLTGにも比較的容易に対応できるだろう。
特徴
長所
- とても優秀な機動力
- 軽戦車としてはそこそこの単発火力
- 稀に弾を弾く部分的に傾斜がある砲塔
- 敵の弾が当たりにくい低い車高
- ティア7トップクラスにヘイトが低い
短所
- 少し控えめなDPM
- 非常に低い貫通力
- 狭い俯角(-5度)
- 低い車高ゆえに地形適応能力に難がある
- 榴弾が抜けるほど柔らかい正面車体下部
初期の研究
- 開発するモジュールの数は少ない方なので、特別戦などを利用しつつ早急にまず主砲から開発しよう。
歴史背景
1943年後半に軽戦車開発計画の殆どが中止になったが、一部の工場では軽戦車の開発が続けられていた。
1944年、Gorky工場にてI.V.Gavalovは新型軽戦車を開発していた。
I.V.Gavalovの計画では、低車高化と同時に車両をより安定して運転し易くする為、操縦手席を砲塔に移動したのが特徴的である。
主砲右側に操縦手、その後ろに車長、反対側には砲手と装填手がそれぞれ並んでいた。
ちなみに操縦手が砲塔の軸に座っている構造の為、砲塔が回転すると操縦手の周りを他の搭乗員が回転する不思議仕様であった。
操縦手は他の搭乗員よりも上に座っており、屋根に取り付けられた潜望鏡から安定して操縦できるとされている。
しかし、同工場はSU-85Aなどの軽対戦車自走砲の開発・量産に焦点を当てた為、この計画案は中止となった。
戦後になってObject 416という形で全搭乗員を砲塔に収めるコンセプトは実現したが、やはりあちらも量産には至らなかった。
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ツリー化、枝化とは?
- コメント1 -- 2018-09-28 (土) 6:00:00
- コメント1に関連したコメント2 -- 2018-09-28 (土) 7:00:00
- コメント1に関連したコメント3 -- 2018-09-28 (土) 8:00:00
- コメント3に関連したコメント4 -- 2018-09-28 (土) 9:00:00
上のように、関連するコメントを子要素にすることを「ツリー化」「枝化」などと言います。
この「ツリー化」を行わないと、どのコメントに対する意見なのか分かりにくくなることがあり、混乱を招くため、必ず関連するコメントをするときは「ツリー化」を行ってください。
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