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添付Tier 7 ドイツ 駆逐戦車 Krupp-Steyr Waffenträger (クルップ-シュタイアー ヴァッフェントレーガー) / 略称:Steyr WT 
。適用中は車両名が「Steyr WT Snakebite」となる。車体左側面にある「Schlange」はドイツ語で「蛇」の意。
2022年1月28日~2月7日の中国旧正月イベント「虎の演舞」で実装されたドイツTier7プレミアム駆逐戦車。
クルップ社とシュタイアー社が共同開発した、ヴァッフェントレーガー計画の初期案である。
優れた機動力と隠蔽性、旋回砲塔、そしてオートローダーによる大火力と、駆逐戦車が欲しい要素を幅広く備える。
一方、第2駆逐ツリーの車両同様、装甲は非常にもろくHPも低い。
ハイリスクハイリターンな戦い方をしたい戦車長にはおすすめできる一両である。
公式サイト:イベント「虎の演舞」
Tier4~10車両で勝利すると、1勝ごとにイベント通貨「コイン」3枚を取得できる。
本車の獲得にはコイン700枚が必要。無課金者にとっては無理ゲーやん
また、「虎のポチ袋」(コンテナガチャ)を開けるとコインが確定で4枚手に入る。
ガチャは1回450,000クレジットか、1日最初の3勝で1枚ずつ、1日計3枚もらえる「チケット」1枚で回せる。
この車両の購入を検討している初心者の方へ
豚飯などの車両テクニックやマップ、味方の構成など基本的なことを把握できていないうちはこの車両を購入することをおすすめしない。
なぜなら購入(課金)したからといって勝ちやすくなるわけではないため、自分も勝てずにイライラするし、味方にも迷惑をかけてしまう。
購入するときは自分にとってふさわしいか、使いこなせるか否かをよく考えよう。
直近90日の平均勝率：51.86%(2023年9月8日現在、ver10.1.5)
※平均勝率は参考数値であり、その車両の絶対的な強さを示すものではありません。
基本性能(v8.7.0)
※以下の数値は最終装備、搭乗員100%時の数値
| 車両名 | Tier | 国籍 | タイプ | 耐久値 (hp) | 車体装甲厚 前面/側面/背面 (mm) | 最高 速度 (km/時) | 重量 (t) | 超信地 旋回 | 射界 (度) | 隠蔽率 静止中/移動時/発砲時 (%) | 本体価格 (クレジット) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Steyr WT | VII | ドイツ | 駆逐戦車 | 1000 | 20/10/10 | 50/17 | 14.00 | 可能 | 全周 | 39.70/23.80/8.93 | 1,100,000 |
主砲
機関砲(オートローダー砲)
| Tier | 名称 | 弾倉 装填時間 (秒) | 弾倉 装弾数 (発) | 砲弾 装填時間 (秒) | 発射速度 (発/分) | 弾種 | 平均 ダメージ (hp) | 弾倉平均 ダメージ (hp) | 平均貫通力 (mm) | DPM (hp/分) | 弾速 (m/秒) | 着弾分布 (m) | 照準時間 (秒) | 仰俯角 (度) | 総弾数 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| VIII | 8,8 cm Pak 43 L/71 B | 13.42 | 3 | 2.50 | 9.77 | AP APCR HE | 220 190 270 | 660 570 810 | 215 252 44 | 2150 1856 2638 | 1000 1250 1000 | 0.345 | 1.53 | +17°/-7° | 60 |
※「着弾分布」：100mでの着弾分布。
※「照準時間」：照準円が最大まで広がった状態から、3分の1の大きさへ収束するまでにかかる時間。ゲーム内では最小の大きさへ収束するまでにかかる時間が表示されています。
砲塔
| Tier | 名称 | 装甲厚 前面/側面/背面 (mm) | 旋回速度 (度/秒) | 視認範囲 (m) |
|---|---|---|---|---|
| VII | Krupp-Steyr Waffenträger | 20/10/10 | 25.03 | 240 |
エンジン
| Tier | 名称 | 出力 (馬力) |
|---|---|---|
| VII | 12 cylinder Boxer-Motor | 230 |
履帯
| Tier | 名称 | 旋回速度 (度/秒) |
|---|---|---|
| VII | Krupp-Steyr Waffenträger | 39.63 |
解説
装甲
全周通して紙装甲であり、非貫通・跳弾はまず望めない。
なお本車はスポールライナーを搭載できない。大口径榴弾を食らうとほぼ即死であるため、被弾しない立ち回りを心がけたい。
- 車体
カタログ値20mm、傾斜を考慮しても30mmがいいところであり、ほぼあらゆる榴弾がやすやすと貫通する。
上部がきつく傾斜しているが、カタログ値10mmのため3倍ルールが適用され無意味。
- 砲塔
砲塔も車体と同じく20mm、傾斜込みで30mm未満。
防盾も20mm・裏装甲10mmのため意味をなさず、甘い当たりの榴弾の減衰が見込める程度。
主砲
- 8,8 cm Pak 43 L/71 B
本車の目玉。単発220、射撃間隔2.5秒、装弾数3発のオートローダー砲。
マガジン火力は660で、擬似的だが全Tier7車両中最大の瞬間火力を持つ。
貫通力もJagdpantherの88mm砲より上げられており扱いやすいが、照準拡散が大きいためできるだけ止まって撃ちたい。前述の通り装甲が当てにできず必然と遠距離狙撃運用となるが、精度は単発の割に良くないので拡張パーツの精度上げも選択肢に入る。ただし弾速は速く、偏差には困らないだろう。
なお、正面では車体前部の出っ張りと干渉して俯角が3度に制限されるため注意。横を向けばカタログ値通りの7度まで取れるようになる(WT auf Pz. IVに近い)。
機動性
最高速度50 km/h、出力重量比は16.4 馬力/t。
駆逐戦車としては最高速度がかなり速い上、加速は抜群でエンジンブースターが無くてもすぐに最高速度に到達する。オートローダーということで消耗品は多目的+修理+エンジンブースターの3点セットが鉄板だが、スポールライナーがなく榴弾を投げ込まれる為搭乗員の負傷率が高い。よってエンジンブースターではなく医療キットを積むことも視野に入るだろう。
旋回速度は車体旋回が優秀であり、全周旋回砲塔付きなのも相まってNDKされる心配はないだろう。ただし、砲塔旋回速度は砲塔付き駆逐の例によってかなり遅いため注意が必要。
立ち回り方
砲の扱いに一癖ある快速紙装甲駆逐。
紙装甲ゆえ遠距離からの狙撃をしたいところだが、精度が足を引っ張る場面もある。
一撃のパンチに欠けるうえ、連射間隔も長いため確実にマガジンを吐ききれるような位置取りが肝心である。
機動力は抜群なのでそれを活かして上記のことが可能な位置に積極的に移動しよう。
特徴
長所
- 全周旋回砲塔による射撃自由度の高さ
- オートローダーによる優れた瞬間火力
- 隙の少ない弾倉交換時間
- 優れた貫通力
- 優れた隠蔽率
- 優れた機動力
- 速い弾速
- 小柄な車体
- PBR化された綺麗なテクスチャ
短所
- あらゆる榴弾が貫通する紙装甲
- 駆逐としては低い単発火力とDPM
- 単発の割には物足りない精度
- 癖の強い俯角
- 長めの連射間隔
- 砲塔旋回速度が遅い
- ラムアタックに弱い軽量な車体
歴史背景
PC版戦車事典
ステアー社が計画した特殊な砲輸送車輌であり、単に砲を輸送するだけでなく、砲を車体に搭載したまま射撃できるように設計されていました。設計を単純化してコストを下げるため、多数のコンポーネントを装軌式の砲牽引用 RSO トラクター (Raupenschlepper Ost) から流用する設計となっていました。砲塔および砲はクルップ社製。1944 年 9 月 2 日までに、1 両の木製モックアップと 1 両の試作車輌が製造されました。
コメント
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ツリー化、枝化とは？
- コメント1 -- 2018-09-28 (土) 6:00:00
- コメント1に関連したコメント2 -- 2018-09-28 (土) 7:00:00
- コメント1に関連したコメント3 -- 2018-09-28 (土) 8:00:00
- コメント3に関連したコメント4 -- 2018-09-28 (土) 9:00:00
上のように、関連するコメントを子要素にすることを「ツリー化」「枝化」などと言います。
この「ツリー化」を行わないと、どのコメントに対する意見なのか分かりにくくなることがあり、混乱を招くため、必ず関連するコメントをするときは「ツリー化」を行ってください。
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