Tier 9 イギリス 中戦車
スペック
車体
HP | 1,620 |
---|---|
車体装甲厚(mm) | 121/51/35 |
最高速度(km/h) | 40 |
重量/最大積載量(t) | 51.42/51.5 |
本体価格(シルバー) | 3,515,000 |
修理費(シルバー) |
戦車パッケージ
パッケージ名 (必要経験値/購入シルバー) |
┏ | Centurion Action X (/) | |||||
Centurion 7/1 (165,000/3,55,000) | ━ | Centurion Mk 7/2 (76,000/264,000) | ┳ | Centurion Mk 9 (147,000/514,000) | ┛ | |
┗ | Centurion Mk 7/3 (137,000/404,000) |
詳細
パッケージ名 | エンジン | 武装 | 履帯 | 砲塔 | 他 | ||||||||
出力 | 弾種 | 貫通力 | ダメージ | 総弾数 | 弾代 | 発射速度 照準時間 精度 | 旋回速度 | 砲塔装甲 | 旋回速度 | 視認範囲 | HP | 通信範囲 | |
Centurion Mk. 7/1 | Rolls-Royce Meteor Mk.IVB | OQF 20-pdr Gun Type A Barrel | Centurion Mk. 7 | Centurion Mk. 7 | 1,620 | 550 | |||||||
650 | AP APCR HE | 226 258 42 | 230 230 280 | 72 | 680 11G 170 | 10 2.29 0.33 | 30 | 152/88/88 | 36 | 400 | |||
Centurion Mk 7/2 | Rolls-Royce Meteor Mk.IVC | OQF 20-pdr Gun Type B Barrel | Centurion Mk. 7 | Centurion Mk. 7 | 1,620 | 700 | |||||||
750 | AP APCR HE | 226 258 42 | 230 230 280 | 72 | 680 11G 170 | 10.53 1.89 0.31 | 30 | 152/88/88 | 36 | 400 | |||
Centurion Mk 9 | Rolls-Royce Griffon | 105 mm Royal Ordnance L7A1 | Centurion Mk. 9 | Centurion Mk. 9 | 1,720 | 750 | |||||||
950 | APCR HESH HE | 268 210 105 | 390 480 480 | 72 | 1200 13G 950 | 5 2.29 0.31 | 32 | 152/88/88 | 36 | 410 | |||
Centurion Mk 7/3 | Rolls-Royce Griffon | OQF 20-pdr Gun Type B Barrel | Centurion Mk. 9 | Centurion Mk. 9 | 1,720 | 750 | |||||||
950 | AP APCR HE | 226 258 42 | 230 230 280 | 72 | 680 11G 170 | 10.53 1.89 0.31 | 32 | 152/88/88 | 36 | 410 |
解説
史実
1942年9月、従来の歩兵戦車と巡航戦車の区分を統合した、新型汎用戦車を主力戦車とする計画が企画された巡航戦車センチュリオンは、ティーガーと渡り合える火力と装甲を持つといわれていました。
第二次大戦では実戦を経験する前に終戦を迎えてしまいましたが、戦後、朝鮮戦争で20ポンド砲とスタビライザーを装備したMk.IIIが、実戦初経験にして高い能力を発揮、後継となるチーフテンが配備されるまでに20年間、休みなく改良され、戦後第二世代戦車の標準となるL7系105mmライフル砲を搭載するMk.13になるまで主力戦車の座を務めました。
主砲であるL7が開発された背景には、ハンガリー動乱時に、民衆によって鹵獲されたT-54をイギリス大使館付きの武官が余さず調査した事が関係していました。(この時、装甲傾斜角・装甲厚・西側諜報機関がつかめなかった内部構造までも詳細に調べています。)
こうして調べ上げた情報は、そのままL7 105mm砲の要求諸元へ盛り込まれることになりました。
センチュリオンMk.7/1は、20ポンド砲を搭載し、Mk.5で機銃をNATO共通弾薬の7.62mm弾を使用するM1919A4に変更され、Mk.5の車体後部を延長燃料タンクの増量を図ると共に、砲塔上面に対空用のM1919A4を追加したMk.7の前面に50mmの装甲を追加したもので、さらに、Mk.7/1に105mmライフル砲L7A1を搭載したものが、Mk.9という、殆どがアップデート改修で行われるため、改修遍歴がややこしいものとなっています。
また、南アフリカで使用されたオリファントやイスラエルのショット/ショット・カルのように、改造されるなどして使用された派生車両も存在します。
コメント
- Mk1の頃からの欠点ではあるが、車体にダメージを受けると弾薬庫がかなり損傷しやすい。1試合中に弾薬庫が2回損傷するのも当たり前なレベル。そのためこれに対する対策をとっておかないとただでさえ低いDPMが絶望的な数値になるので要注意。出来る限り車体を晒さない運用を心掛けよう -- 2014-09-08 (月) 12:31:14
- HT並みの巨体にも関わらず正面から見て右下部を撃たれると弾薬庫損傷するというデリケートなMT。ただし広い視界と高貫通の砲を持つので、地形の起伏を活かして丁寧に乗れば中東戦争の活躍もかくやという働きを見せる。最終砲課金弾のHESHは貫通210mm威力480のHEと見れば強力で、敵戦車のウィークポイントを知っていれば意外な大ダメージ+乗員負傷やパーツ損傷を効果的に与えられる。 -- 2015-08-17 (月) 11:25:56
- 通常弾が同格MTトップクラスの貫通力を持ちAPCRなため弾速も文句なし。それどころか、同国の他のティア9であるコンカラー、トータス、コンウェイの120mm砲よりも通常弾の貫通力が優れる。逆に課金弾で貫通力を上乗せできないため重装甲な相手と正面からの打ち合いになると有効打をなかなか取れずに悶々とすることも。俯角や機動力については前身のセンチュリオンIから何一つ悪化していないので英国にしては珍しい順当な進化を遂げている。最大の問題はリロードの遅さで最大まで早めても10秒近い時間を要する。そのため、押し込まれると相変わらず弱いので味方と連携しリロードの隙を埋めよう。 -- 2016-05-09 (月) 20:01:24
- 通常弾がAPCRで他国MTの課金弾と同等の貫通があるんだから十分だろう。こいつの欠点はデカさ遅さ低隠蔽でLT不在時の観測や接近戦、回り込みに向かない事。同格MTの中では飛び出し撃ち以外の足を使った仕事にはとことん向かない。 -- 2016-05-09 (月) 23:44:35
- そもそも課金弾はHESHなんだから、格下や紙装甲に使うもの。 -- 2016-05-10 (火) 14:00:58
- HESHは格下や紙装甲を同格MT以上の単発ダメとDPMとモジュール破損で手早く処理するために使う。 -- 2016-05-10 (火) 18:09:17
- この子の車体の前面装甲はPC版と同じですか? -- 2016-07-13 (水) 17:47:07
- 史実の影響もあってか、悪名高いT-54の天敵がコイツ。センチュ7/1側からは雑に撃っても有効射が入りやすく、車体下部さえ撃たれなければ貫通弾をかなり受けにくいため、多くの車輌に不利が付きやすいT-54に対してかなりの有利を取れる。 敵にT-54がいる時は倒すまで生き残りたい所。 -- アメジスト? 2017-09-29 (金) 08:09:33