Tier 6 ドイツ 中戦車(課金戦車)
スペック
車体
HP | 730 |
---|---|
車体装甲厚(mm) | 80/30/20 |
最高速度(km/h) | 48 |
重量/最大積載量(t) | 29.28/32 |
本体価格(ゴールド) | 3,750 |
修理費(シルバー) |
戦車パッケージ
Pz.Kpfw. IV Schmalturm (3,750G) |
詳細
パッケージ名 | エンジン | 武装 | 履帯 | 砲塔 | 他 | ||||||||
出力 | 弾種 | 貫通力 | ダメージ | 総弾数 | 弾代 | 発射速度 照準時間 精度 | 旋回速度 | 砲塔装甲 | 旋回速度 | 視認範囲 | HP | 通信範囲 | |
Pz.Kpfw. IV Schmalturm | Maybach HL 120 TRM V12 | 7,5 cm Kw.K. 44/1 L/70 | PzKpfw-IV-Ketten Ausf. G | PzKpfw-IV-Schmalturm | 730 | FuG5 mit 20 WS.E. | |||||||
440 | AP APCR HE | 150 194 38 | 135 135 175 | 60 | 109 5G 98 | 13.04 2.30 0.32 | 36 | 120/60/60 | 24 | 370 | 620 |
解説
- 概要
Tier6ドイツプレミアム中戦車。
マッチング優遇はない。
Pz.Kpfw. IVの砲塔をPantherと同等のSchmalturmへ換装した計画モデルである。
車体はほぼPz.Kpfw. IVであるが、シュルツェンが板金から金網のトーマシールドに変更されている。
- 火力
- 7.5 cm KwK 44/1 L/70
TierⅥにおけるドイツ車両の標準的な砲であり癖は少ない。
マスクデータである散布界がかなり狭いらしく、精度の数値以上の命中を期待できる。
- 7.5 cm KwK 44/1 L/70
- 装甲
砲塔前面は120mmとかなり厚く、傾斜した側面も相手に真正面を向けているならばかなりの防御力を期待できる。
しかし車体はPz.Kpfw. IVのままであり、基本的に側背面はおろか正面も格下に貫徹されると考えておきたい。
出来るだけ障害物を利用したりハルダウンして車体を晒さないように注意しよう。
側面のトーマシールドはPz. IV Hなどの持つシュルツェンと同じく5mmの空間装甲として扱われるため、榴弾砲の直撃を防ぐことが出来る。
- 機動性
出力重量比15.03と最高速度48km/hとさほど速くはないが最低限の機動力を持つ。
砲塔の旋回性能が重戦車並に低いので接近戦に向かない
史実
第二次世界大戦終結に向けて連合軍、ソ連によるドイツ包囲網が着々と進んでいた。
劣勢であるドイツはアウトレンジからの戦車撃破の為、対戦車砲の強化を急ぐ事となり、その結果生まれたのがPz.Kpfw.VI TigerやFerdinand等といった大口径砲を備えた重戦車や重駆逐戦車である。
Pz.Kpfw.IVもその例に漏れず、様々な主砲の試験が1941年から1942年の間に行われ7.5cm KwK 42 L/70の搭載も検討された。
1944年11月には新たなプランが検討された。
Pz.Kpfw.V Panther Ausf.F用に用意された小型砲塔(シュマールトゥルム)に2種類の主砲(7.5cm KwK 42 L/70と7.5cm KwK 44/1 L/70)をPz.Kpfw.IV Ausf.Jの車体に載せるプランが上がったが、Pz.Kpfw.IVの車体には重すぎる結果となる為に見送られてしまった。
また同年、クルップ社はキューポラと3つの簡易ハッチを備えたT-34に似た六角形状の新型砲塔をPz.Kpfw.IVに設計したが承認は下りなかった。
本車両はPz.Kpfw.IV Ausf.Jの車体を利用した車両である為、車体のシュルツェンはPz.Kpfw.IV Ausf.Hの対戦車用ライフル用の補助装甲板と違い、対HEAT弾防御専用の金網製となった「トーマ・シールド」と呼ばれるシュルツェンが装備される。
コメント
- 詳細データを募集してます~。 -- 2014-11-15 (土) 16:32:20
- 戦場ではあまり見かけず影の薄い戦車であるが、その実力は凄まじいものがある隠れ名戦車。APでの貫通は150。発射速度は4 -- 2015-01-03 (土) 13:34:33
- 失礼。続き。貫徹は150。発射速度は14発/分前後。平均ダメは135。 機動性は4号からかなり劣化しており、下り坂等では48キロ出るが、加速や路外走破性は目に見えて劣っている。 ここまで見ると貫徹が上がっただけの劣化4号のように見えるかもしれないがこの戦車の真の強みは砲の精度にある。 0.34という高精度であり、かつ弾速も非常に速い為遠距離の敵は勿論、近距離戦であっても、稜線越しのキューポラ狙い等で一方的に打ち勝つ事もできる。 加えて砲塔前面は120ミリとそれなりの装甲があり、俯角もドイツ車にしては取れるので地形を活かした戦いがしやすくなっている。 そして微妙に隠蔽が良いというおまけつき。 よく遠距離でのスナイピングに特化した車両と評される本車だが、平地ではなく稜線等があれば、近距離戦でも持ち前の精度を活かし活躍する事ができる。 機動性も加速が劣ってはいるものの、中戦車運用ができるラインの性能は持っているので、相手によってはNDKも可能。 しかしDPMや砲の特徴を鑑みればそのような機動戦はあまり向いてはいないので、基本はスナイピング、稜線越し射撃、必要があれば機動戦と使い分けよう。 同じTier6課金戦車にT34-88がいるが、そちらとの性能の違いは割愛するとして、シルバーボーナスがT34-88には無くこちらにはある、という大きな違いがある -- 2015-01-03 (土) 14:00:45
- 単純に -- 2015-02-01 (日) 16:33:24
- 単純に四号車体にパンGの -- 2015-02-01 (日) 16:34:18
- 単純に四号車体にパンGの砲塔乗せただけの戦車 -- 2015-02-01 (日) 16:38:14
- 視認、通信距離、砲塔旋回速度と単純に同じでは無い、パンG劣化砲塔搭載が正しい -- 2015-03-06 (金) 03:52:03
- 単純に四号車体にパンGの -- 2015-02-01 (日) 16:34:18
- 地味に防盾周りの形状が変更されてる。前はパンターのシュマールトゥルムのままだったのに対して今はパンター88に近い形状になってる。 -- 2017-03-14 (火) 01:37:47