Tier 8 フランス 軽戦車
スペック
HP | 1,100 |
---|---|
車体装甲厚(mm) | 40/20/15 |
最高速度(km/h) | 64 |
重量/最大積載量(t) | 13.99/15.61 |
本体価格(シルバー) | 2,370,000 |
修理費(シルバー) |
戦車パッケージ
パッケージ名 (必要経験値/購入シルバー) |
┏ | ━ | ━ | Lorraine40t (198,000/3,450,000) | |||||
AMX 13 90 (113,000/2,370,000) | ━ | AMX 13/FL 11 (8,000/27,000) | ━ | AMX 13/90 Modèle 52 (44,200/150,000) | ┻ | AMX 13/90 Modèle 54 (45,200/152,740) |
詳細
パッケージ名 | エンジン | 武装 | 履帯 | 砲塔 | 他 | ||||||||
出力 | 弾種 | 貫通力 | ダメージ | 総弾数 | 弾代 | 発射速度 照準時間 精度 | 旋回速度 | 砲塔装甲 | 旋回速度 | 視認範囲 | HP | 通信範囲 | |
AMX 13 90 | SOFAM 8Gxb | 75 mm SA50 | AMX 13 Type 2R | FL 10 Type D | 1,100 | 400 | |||||||
250 | * * * | * * * | * * * | 48 | * *G * | 12.86 * * | 38 | 40/20/20 | 46 | 400 | |||
AMX 13/FL 11 | Baudouin 6F 11 SRY | 75 mm SA50 | AMX 13 Type 2R | FL 10 Type D | - | - | |||||||
280 | * * * | 144 202 38 | 135 135 175 | * | * *G * | 12.86 2.29 0.36 | 38 | 40/20/20 | 46 | 400 | |||
AMX 13/90 Modèle 52 | Detroit Diesel 6V53T | 90 mm F3 | AMX 13 Type 2D | FL 10 Type D | - | - | |||||||
300 | * * * | 170 248 45 | 240 240 320 | * | * *G * | 6.17 3 0.37 | 40 | 40/20/20 | 46 | 400 | |||
AMX 13/90 Modèle 54 | Detroit Diesel 6V53T-S | 90 mm F3 | AMX 13 Type 2D | FL 10 Type D | - | - | |||||||
350 | * * * | 170 248 45 | 240 240 320 | * | * *G * | 6.17 3 0.37 | 40 | 40/20/20 | 46 | 400 |
解説
唸れ直球ストライク!
LTの中では最高峰のTier8に鎮座するAMX13 90だったが、アップデートでTier10LTの導入とツリー改変によりTier9に格上げされた。
AMX13 75から大幅パワーアップを果たし、90mm滑腔砲を手に入れた、そのおかげか、Tier9へ格上げされたのか、偵察枠としてTier10戦場に投入されることも多い、装甲は殆ど無きに等しい軽戦車にとって敵がてぐすねをひいて待っているので行動はこれまで以上に慎重に。
エンジン強化と軽量化により機動力アップし、加速力を手に入れたことで、走り偵での不満が解消され、火力が強化されたことにより、Tier7を血祭りに上げることも可能になり、手負いのTier10程度ならば優しく止めを刺して差し上げる程度の性能へと変貌した。
反面、リボルバー式マガジン交換が42秒台となり、調子に乗って撃ちまくって突出してしまうと、あっさりと返り討ちにされるほど隙だらけになる。
無論、装甲はアテにできない火力の砲弾が飛び交う戦場なので、撃ちつくす前にとっとと転進するべきである、行き足が止まった場合は死を意味すると思った方がいい。
史実
AMX-13は、戦後世界各地のフランス植民地で独立闘争が活発になり、これを対処するために空輸できる軽戦車というコンセプトで1946年から開発開始、1952年から生産開始されました。
車重13t級の車体は圧延鋼板の全溶接構造で、車体前部右にエンジンがあり、左に操縦手が座り、操縦手用ハッチ前方に3基のペリスコープがあり、中央は夜間用の映像強化型に変更可能でした。
砲塔はFL-10と呼ばれる揺動式で上下2ブロックに分かれていて、上部は主砲の61.5口径75mm砲と一体となって俯仰し、下部はこれを支持しながら旋回を行います。
砲塔後部のバスルには2基の6発入リボルバー式マガジンが備えられ、75mm砲弾(APCとHE)を格納しています。
このFL10に搭載された自動装填装置は、左右どちらか任意の押さえ爪を送弾レバーを引いて解除すると、ガイドレールを通じてすべり受け台にセットされ、装填される仕組みになっています。 ただし、リボルバーは手動ハンドルで回転させました。
副武装は主砲右の7.62mmもしくは12.7mm同軸機銃を装備していました。
サスペンションはトーションバー式でしたが、後に油気圧式に換わっています。
1952~1964年まで7,700両が生産され、3,400両以上がエクアドル、アルゼンチン、オランダなどに輸出されたほか、多数の派生型が開発されました。 アルゼンチンでは、本国の生産終了後も現地で1985年まで量産されていたそうです。
そのためか、南米やアジアの一部で現在でも現役として使用されています。
AMX-13/90は、75mm砲の内径を広げて90mm滑腔砲を積んだFL-12砲塔を搭載したもので、AMX-13シリーズの後期型となっています。
また、105mm砲を搭載したFL15砲塔を搭載したタイプとして、AMX-13/105?があり、オランダ陸軍、ボリビア、モロッコなどで採用され、SK105軽戦車にも砲塔が搭載さましたが、フランスでは採用されなかったという経歴があります。
その他、増加装甲を装着した増加装甲型、装甲回収型、対空戦車DCA型、兵員輸送車型VCIとその派生型と自走砲改造を含めて多くの派生モデルがあります。
コメント
- こいつにカニ眼を付けた方が良いのか被膜を付けた方が良いのか悩む。現状ではカモネット、照準装置、カニ眼。付け替えて比べればいいんだろうけど被膜外すのタダじゃないしな… -- 2015-05-03 (日) 15:21:28
- 私は迷彩ネット・双眼鏡・照準装置ですね。 奇襲・強襲の安定性を求めて換気扇も秀逸な選択だと思います! -- アメジスト? 2015-05-06 (水) 20:59:47
- 置き偵運用なので、カニ目、照準、換気扇付けてます、勝率は戦績は微妙ですけど -- 2015-05-06 (水) 10:19:46
- とりあえず火力に不満なし。ただマガジン単位のリロードが遅いのは諦めるしかないが、それより辛いのが次弾発射までの射弾間隔が微妙に長い。 -- 2015-10-19 (月) 01:39:12
- アプデで格段に楽しさがアップしたなあ。半減に近い弾倉交換時間に加え、機動性の良化で最前線での継戦が快適になった。スタビ搭載も嬉しいねえ。 -- 2018-01-12 (金) 18:10:19
- ちなみに以前は、カニカモ薄膜の控え目運用だったけれど、今や薄膜スタビ換気扇のアクティブスタイルに。戦場を引っ掻き回してる感じがたまりませんな。 -- 2018-01-12 (金) 18:16:43
- (Ver.4.7)大分前に格上げと言う名のNerf変更をされ、○ソ特攻厨が暴れ過ぎたせいでつい最近リロードまでNerfされた元Tier8の暴君。 ただし、リロードがNerfされたものの隠蔽性や機動性などはそのままで4連射を切り札として叩き込みに行く強襲軽戦車の役割は変わっていないので相変わらず優秀な偵察役である。偵察役である。偵察役である。 むしろTier8時代がOPすぎたw -- アメジスト? 2018-11-14 (水) 20:30:20