Tier 9 フランス 中戦車
スペック
HP | 1,550 |
---|---|
車体装甲厚(mm) | 40/40/25 |
最高速度(km/h) | 60 |
重量/最大積載量(t) | 37.85/38.8 |
本体価格(シルバー) | 3,450,000 |
修理費(シルバー) |
戦車パッケージ
パッケージ名 (必要経験値/購入シルバー) |
┏ | ━ | ━ | B-C 25 t (200,000/6,100,000) | |||
Lorraine40t (198,000/3,450,000) | ━ | Lorr. 40 t mle. 52 (34,500/127,550) | ━ | Lorr. 50 t mle. 53 (94,500/320,550) |
詳細
パッケージ名 | エンジン | 武装 | 履帯 | 砲塔 | 他 | ||||||||
出力 | 弾種 | 貫通力 | ダメージ | 総弾数 | 弾代 | 発射速度 照準時間 精度 | 旋回速度 | 砲塔装甲 | 旋回速度 | 視認範囲 | HP | 通信範囲 | |
Lorraine40t | Maybach HL 234P45 | 90 mm F3 | Lorraine 40 t | Lorraine 40 t | 1,550 | 400 | |||||||
850 | * * * | * * * | * * * | 60 | * *G * | 6.93 * * | 30 | 45/30/20 | 38 | 400 | |||
Lorr. 40 t mle. 52 | Maybach HL 234P45 | 100 mm SA 47 | Lorraine 40 t | Lorraine 40 t | - | - | |||||||
850 | * * * | 232 263 50 | 300 300 400 | * | * *G * | 6.39 3 0.36 | 30 | 45/30/20 | 38 | 400 | |||
Lorr. 50 t mle. 53 | Maybach HL 234P50 | 100 mm SA 47 | Lorraine 40 t bis | Lorraine 40 t | - | - | |||||||
980 | * * * | 232 263 50 | 300 300 400 | * | * *G * | 6.39 3 0.36 | 32 | 45/30/20 | 38 | 400 |
解説
PC版旧解説
- 火力
AMX13系軽戦車から中戦車にカテゴリが変わり、ここから攻撃面が充実する。
新たに追加された100mm SA47は貫通と威力のバランスが良く、自動装填装置も6発装填という優秀砲である。
砲自体の精度も良いが、揺動砲塔は安定性が悪く、少しの機動や旋回でもレティクルが大きく開くのが欠点。
因みに初期状態では90mm F3を装備しているが、Tier9中戦車としては貫通力と精度が不十分である。
それを補うために重戦車ルートで先に開発しておくと乗り出しが楽になる。
- 装甲
一方、Panther系中戦車を思わせる車体はAMX 13 90から格段に大型化しており、中戦車としては隠蔽率が低い。それでいて装甲は最大40mmと極めて薄く、傾斜を加味しても防御面は全く頼りにならない。
この特性故に、それまでの軽戦車ルートの戦い方を応用すると瞬く間に撃破され、全く戦果が挙がらないだろう。本車の性能を出し切るためには、これまで進めて来た軽戦車ルートの戦い方を大きく変える必要がある。フランス重戦車ルートを進めている場合、むしろそちらの戦い方のほうが参考になるだろう。
- 機動性
機動性は加速、旋回性、最高速の全てが優秀で、非の打ち所がないハイバランスである。特に車体旋回は高性能で、最終エンジンと最終履帯ならばBat.-Chatillon 25 tより旋回が速い。初期エンジンでもかなりの出力を誇るため、素早い陣地転換が可能である。
- 総論
装甲の薄さから正面きっての打ち合いは不得手なものの、機動性と攻撃性能の高さはそれを補って余りある。砲の精度も良い為、遠距離からの狙撃もある程度はこなせるなど、正面戦闘以外は多彩な戦い方が可能だ。
史実
100mm砲搭載型AMX-50の試作車両が完成すると、AMX-50本体の計画はより大型・重武装の車両を志向しましたが、その一方でAMX-50ベースとする「より軽量な中戦車」の製造計画が1952年にスタートし、ロレーヌ社がその計画を担当することになりました。
53.7tもあるAMX-50を中戦車に改良するという難題を課せられたロレーヌ社でしたが、サスペンションを軽量サスペンションに変更したことに加え、転輪を鋼製から空気圧式ゴムタイヤに変更するという大胆な軽量化策を導入したことによって、武装を維持したまま39.7tにまで重量を削減することに成功しました。
早速試験に供されて、及第点を得たのですが量産には至りませんでした。
さらに、本車の車体と主砲を流用した25t級の突撃砲も作成されましたが、1953年に全てまとめて計画が中止されています。
コメント
- 最終砲の計1800ダメと軽戦車譲りの機動性は素晴らしいが、紙装甲のド級車体がネック。戦闘正面を支えるのは味方に任せ、足を使って側背面から火力支援するのが吉。 -- 2016-01-02 (土) 08:15:13
- PC版では置き換えくるみたいですが、XBOX版でも置き換えられるか分かる方いらっしゃいますでしょうか。 -- 2016-03-23 (水) 16:08:59
- Soon™ 首をなが~~~くして待ってればその内置き換えられるんでないかい -- 2016-03-23 (水) 17:48:10
- デカイ体して1390よりも滑らかに動く(気がする) 砲塔周りを撃たれるとよく砲塔旋回装置が壊れる 側面背面を撃たれないように立ち回れるのなら消火器より修理キット2個の方が良いと思う T54E1みたいににらみ合いで攻撃するタイミングを伺うよりもマップ全体を走り回り薄っぺらな車体を見せつけて敵をおちょくるのも有り -- 2016-05-13 (金) 19:32:41