Lorraine155 51

Last-modified: 2018-06-09 (土) 13:07:02

公式紹介では「Lorraine 155 mle. 51」となっていますが、ゲーム画面では「Lorraine155 51」と表示されています。

france-lorraine155_51.png

 

Tier 8 フランス 自走砲

公式紹介ページ

スペック

HP390
車体装甲厚(mm)40/30/25
最高速度(km/h)60
重量/最大積載量(t)32.9/33.0
本体価格(シルバー)2,550,000
修理費(シルバー)

戦車パッケージ

パッケージ名
(必要経験値/購入シルバー)
B-C 155 55
(182,000/3,500,000)
Lor.155 51
(92,100/2,550,000)
Lorr. 155 51 bis
(35,700/158,000)
Lorr. 155 51 late
(60,800/238,000)

詳細

パッケージ名エンジン武装履帯砲塔
出力弾種貫通力ダメージ総弾数弾代発射速度
照準時間
精度
旋回速度砲塔装甲旋回速度視認範囲HP通信範囲
Lor.155 51Maybach HL 230 TRM P30Obusier de 155 mm mle.1950Lorraine 155 mle. 51Lorraine 155 mle. 51390300
700*
*
*
*
*
*
*
*
*
28*
*G
*G
3.16
*
*
25--/--/--14360
Lorr. 155 51 bisMaybach HL 230 TRM P30Canon de 155 mm mle. 1917 G.P.F.Lorraine 155 mle. 51 bisLorraine 155 mle. 51--
700*
*
*
95
95
185
1,250
1,250
720
**
*G
*G
2.50
6
0.74
28--/--/--14360
Lorr. 155 51 lateMaybach 850 CVCanon de 155 mm mle. 1917 G.P.F.Lorraine 155 mle. 51 bisLorraine 155 mle. 51--
850*
*
*
95
95
185
1,250
1,250
720
**
*G
*G
2.50
6
0.74
28--/--/--14360

解説

史実

1950年、ロレーヌ社は当時開発中だった中戦車ロレーヌ40tの足回りを流用した自走砲の試作を開始しました。
試作車両は車体中央の戦闘室に155mm榴弾砲を装備する一号車と、車体前部の戦闘室に155mm榴弾砲を装備する二号車の二種類が製作されたようです。
1950年の開発当初は国産のタルボ社製エンジンを搭載する予定でしたが、翌年の1951年に685馬力のマイバッハHL230エンジンへと変更されました。
完成した二種類の試作車両はしばらく試作試験を行っていたようですが、1954年に本車を固定戦闘室ではなく回転砲塔を有する自走砲へと設計変更する案が持ち上がりました。
しかし比較検討の結果、回転砲塔はバティニョール・シャティヨン社の製造する車台が装備することになり、その決定と前後して本車の計画は中止されました。

なお本車は二種類の試作車両のうち、戦闘室を車体前方に配した二号車の方になっています。

コメント

  • ティア8以上が跋扈する魔界で直射榴弾をブチかましたい変態紳士は、この一台。理由はFV304に次ぐ快足を持ちながら、重い車体・HP390(このティア帯でメジャーなソ連122砲を接近中に食らっても運が良ければギリギリ耐えられる)を最大限に生かした強襲ラムアタが可能だ。「オフロード走行」+「衝突の制御」を装備して、敵に散々やられたことをやり返すのだ!トップスピードでIS重戦車に特攻すれば、200近いダメージトレードが成立+直後コンボで主砲を敵にメリ込ませた状態で優しくトリガーを引くと…(笑) -- 2016-01-03 (日) 16:01:23